真・恋姫†無双 黄巾√ 第二話
[全9ページ]
-1ページ-

 

「ありがとうございましたーー!!」

 

「はい、それでは、次の一曲、聴いていただきましょう!!

 

「「「おおぉーーー!!」」」

 

「それじゃ、一刀さん。伴奏お願い」

 

「ん、りょーかい」

 

 

俺は合図と共に、楽器を弾き始める。

その伴奏に合わせて天和達が歌いだすと、集まってくれた観客の皆は、更に熱気を増して応援してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……天和達と出会って、もう一ヶ月ぐらいになるだろうか?演奏の最中、俺はそんな事を考えていた。

最初こそ、彼女達の名前に驚いたものの、一緒に旅をしているうちに、彼女達は俺の知っているあの張角達と同一人物だとはとても思えなかったこともあり、あれからも彼女達の旅に同伴させてもらっていた。

 

そんな俺が何故伴奏なんかをしているのかと言えば……それなりの、理由があったりする。

-2ページ-

旅をしているうちに分かった事だが、彼女達は大陸一の歌手を目指して、こうして各地を回り公演をしているらしいのだが、こんな時代と言う事もあってか、あまり芳しい結果は付いてきていないようだった。

 

最初、俺が公演を見た感想としては、彼女達の歌は音楽に特別詳しいと言うわけでもない俺でも分かるぐらいに上手いものだった。

それに地和はなんと、ほんのわずかではあるらしいが、妖術?とか言う力を使えるらしく、その力を使って声が響くよう……つまり、現代でいうマイクの役割を果たす力が使えるため、多くの歓声の中でも歌が聞こえる、と言うこの時代ならばかなりのアドバンテージになる力もあった。

 

それなのに何故、彼女達があまり売れていないのか、というと……演出や音楽が、彼女達の歌に全く付いてきていなかった為だと思う。

三人全員が歌を歌う、いわゆるアカペラ状態では味気が無く、だからといって楽器を弾きながら歌うのでは歌のほうが疎かになってしまう。

でも、一人が音楽に専念して、二人が歌、という形だと、何か物足りなかった。

すると自ずと踊りなどの演出にも影響がでてきて……と、完全な悪循環に陥っていたのだった。

 

それを解消するために、恩を返すと言う意味もこめて、俺が音楽を担当する事になったのだ。

……まあ、楽器なんてろくにやった事もなかった為、猛練習の末、やっと最近形になってきた所ではあるんだけど。

 

 

「みんな、ありがとーーー!!今日はこれでお終いでーす!!」

 

「「「えぇーーー!!」」」

 

「大丈夫、明日もここでやらせてもらうつもりだから、みんな、明日もきてねーーー!?」

 

「「「おおおぉぉぉぉぉーーー!!」」」

 

「それじゃあ皆、また明日」

 

「「「張角ちゃーん!!張宝ちゃーん!!張梁ちゃーん!!」」」

 

 

俺がそんな事を考えているうちに、今日の公演も、無事、盛況のうちに幕を閉じたのだった……。

-3ページ-

「はぁー、今日も楽しかった〜」

 

「そうだよねー。最近は人も結構集まるようになってきたし、やっとちい達も認められてきた、って感じだよね」

 

「いいえ、これで満足してはだめよ。まだまだ、これ以上の人が集まってくれるように頑張らないと」

 

「……皆、終わったばっかりだって言うのに元気だな……」

 

現在、俺達は公演終わりの打ち上げも兼ねて、街の食堂へと来ていた。

三人寄って姦しい天和達とは違い、俺は結構疲労困憊気味なのだが。

 

「え〜、当然じゃない」

 

「寧ろ、何で一刀がそんなに疲れてんのよ。楽器弾いてただけでしょ?」

 

そんな事を言いつつ、料理をパクパクと食べる天和達……ホント、見かけからは想像できないくらいタフだよなぁ。

 

「勘弁してくれよ。まだ大勢の前で演奏、なんて慣れて無いんだから」

 

俺の疲れは演奏疲れというよりも、緊張感からくる疲れのほうが大きい気がする。

まあ、これに関しては場数を踏んでいくしか無いわけだけどな。

 

「でも、一刀さんが楽器をやってくれるようになって、本当に助かってるわ。それに、新しく取り入れた一刀さんの国の歌や踊りも好評みたいだし」

 

「あ、それはちいも思った!!歌や踊りの発想だけは一刀も役に立つよね」

 

「だけ、で悪かったな」

 

地和の言葉に一応突っ込んでおく。

 

これは、もと居た世界の歌のデータが携帯に残っていた為、取り入れてみたらどうかということで練習した結果だ。

ちなみに、その携帯電話は今では完全に電池が切れてしまった為、あえなくご臨終となったのだった。……ま、電話機能が役に立つわけでも無いし、別にいいんだけどね。

-4ページ-

「でも、歌が出てきた『けーたい』ってやつ、凄かったよね〜。ちいちゃんの妖術みたいだったもん。あんなの持ってるなんて、一刀ってもしかして、今噂の天の御使いだったりして」

 

「天の御使い?」

 

俺がそう聞くと、天和ではなく、地和が答えてくれた

 

「あ、それちいも聞いたことある。その噂って、都の管路って人が『流星が黒天を切り裂く時、天より御使いが舞い降りる。御使いは天の智を以って世に黄天が如き太平をもたらすだろう』とか何とか言ってるあれでしょう?」

 

地和はそこまで言うと、ジィッ、と俺の方を見てくる。

その視線につられるように後の二人も俺に視線を送ってきて……一斉に、笑い出した。……おい、どういう意味だ。

 

「あはははは、うん、それは無いわ。一刀が平和をもたらす、なんて。ねえ?」

 

「無いわって、流石に失礼すぎね?」

 

「ふふっ、不思議な道具や考え方を持ってるのは認めるけれど……流石に、御使いは無いわよ、姉さん」

 

「だから、そんなの分かってるけど、本人の前ではっきり言うのは無いんじゃない?」

 

「……えへ?ごめ〜ん、一刀。改めて考えてみて、やっぱ無し、ってことで」

 

「天和が言い出したのに何その扱い!?いい加減ぐれるぞ!?」

 

俺がそういって憤慨し、それを見て三人が更に笑って……そんな風に、至極平和に打ち上げは過ぎていったのだった……。

-5ページ-

「はぁ〜、お腹一杯♪」

 

そういって天和がお腹をさする。

あれからも話しながら食事をしていたのだが、そろそろいい時間になってきた頃だろう。

 

「それじゃあ、会計済ませて宿に戻るとしましょう」

 

そういって立ち上がる俺達……公演が上手くいった事もあって食べすぎたのか、少し体が重かった。

 

「ねえねえ。お姉ちゃん、ちょっと食べ過ぎちゃったみたいだから、先にお店出て、体動かしても良いかな?」

 

そう天和が言う。確かに、先ほどまで俺達の中で一番多く食べてたしな。……何処にそんな量が入るのか、本気で不思議だったが。

 

「うん、それじゃあ俺達は会計済ませてから出てくから、体動かすにしても店から出た近くにしてくれよ?」

 

「うん、わかってる〜」

 

そうして天和は、一足先に店を後にしたのだった。

 

 

 

 

 

 

「ん〜、美味しかった〜」

 

一人、店先へと出てきた天和はそういって背筋を伸ばす。

 

「最近はお客さんも沢山来てくれるし、美味しいご飯は食べれるし、何より、のびのびと歌えるし……なんか、一刀と会ってから、良いこと尽くめだね〜」

 

やっぱ、あの時一緒に来るかと誘って正解だったな、と考えながら体を動かす天和。

-6ページ-

そんな時、ある人物が彼女に話しかけてきた。

 

「あ、あの〜、張三姉妹の、張角さんですよね?」

 

「ほえ?」

 

その声に天和が振り向くと……そこには、ちょび髭を生やした中年の男が立っていた。

 

「はい、そうですけど……あ、お昼の公演に来てくれてた人ですか?」

 

「は、はい!!俺、張三姉妹の歌を聞かせてもらって、とても感動しまして」

 

半ば当てずっぽうで言った天和だったが、どうやら当たりらしかった。

 

「そうなんですか〜。明日もここで公演させてもらうんで、もしよかったら来てくださいね〜」

 

天和が手を差し出すと、男は感極まったといわんばかりの表情で握手をしてくる。

 

「うう、感激です!!張角さんと握手できるなんて、俺は幸せものです!!」

 

そういって固く握手をする男だったが、ふと、表情を暗くして言った。

 

「でも、俺、理由があって、明日にはここを離れないといけないんです。残念ですが、明日の公演にはいけないんです。」

 

だから、と男は続ける。

 

「できる事なら、感動したと言う気持ちを本人に伝えたくて探してたんですが、実際にあえて光栄です!!……あ、よかったら、これ、感謝の気持ち代わりなんですが」

 

そういうと男は、黄色い包みを天和の前に差し出してきた。

 

「え?これは、なんですか?」

 

すっと差し出されたことにより、反射的に受け取ってしまった天和だったが、布の中身はそれほど重くもなく、書簡や竹簡でも入っているような形だった。

 

「それは、俺の家に代々伝わってた物なんですけど、どうやら結構な価値があるらしくて……もしよかったら、それを売って、旅の足しにしてください。今日は本当にありがとうございました!!」

 

「え?あの、ちょっ……」

 

天和が静止の声をかけるのだが、男はいいたい事は言ったとばかりに、頭をさげながら去ってしまった。

 

「え、っと……」

 

一連の流れについていけず、ぽか〜んとしてしまう天和。

 

「おまたせ〜……って、どしたの、姉さん?」

 

天和は、そんな妹の声が聞こえてくるまでただ呆然と立ち尽くしてしまうのだった。

-7ページ-

「おまたせ〜……って、どしたの、姉さん?」

 

少し会計でゴタゴタしてしまった為、でてくるのが遅くなってしまった俺たちが店先へと出ると、そこには呆然と立ち尽くす天和の姿があった。

 

「ぇ、あ、ちいちゃん達、遅かったね〜」

 

「ゴメン、ゴメン……ん、何?その手に持ってる包み」

 

地和の言葉につられ、天和の手元を見ると、なにやら黄色い包みを持っていた。

確か、店から出ていく時はそんなの持っていなかったはずだが……。

 

「あ、これ?そうそう、聞いてよ〜さっきね……」

 

先程、俺たちが出てくる前までの出来事を話す天和。

その話によると、この包みは今日の公演に来ていたファンからもらったものだと言う。

 

「へ〜、ファンから差し入れしてもらえるなんて、人気が出てきた証拠かもな」

 

「ふぁん?」

 

聞きなれない、と言った風に人和が聞いてくる。……あ、そういえば、英語が通じるはずはないよな。

 

「ファン、って言うのは応援してくれる人ってことだよ。俺達の国なんか、熱狂的なファンにもなると歌手の公演を追いかける、追っかけ、ってファンも居たしね」

 

「へぇ、そんなのが居るの。……いつか私たちにも、追っかけふぁんみたいな人達が出来ると良いわね」

 

「そんな話はどうでも良いでしょ!」

 

俺と人和が話していると、言葉通り、どうでも良いといわんばかりに地和が割り込んでくる。

 

「それよりもさ、その包みの中身のほうが気になるよ!何が入ってるの?お菓子?服!?」

 

期待に満ちた表情で言う地和。確かに、包みの中身は気になるな。

けれど、天和の答えは、地和の予想とは少し違うものだった。

 

「くれた人の話だと、価値のある物らしいよ?これを売って、旅の足しにしてくれって」

 

「え〜、食べ物じゃないんだ。……あ、でも価値があるんだったらならそれ売って良いもの食べれるからいっか。それでそれで?中、開けてみようよ!?」

 

「待ってよ〜。お姉ちゃんが貰ったんだから、お姉ちゃんが開けるの〜」

 

天和はそういうと、ゴソゴソと黄色い布を解いていき……出てきたのは、古びた三巻の巻物になっている書簡だった。

 

見ると、書簡としての体裁は保っているものの、所々が薄汚れており、とても価値あるものには見えないのだが……いや、寧ろこういうほうが骨董って感じが出ていいのだろうか?

 

「……なんか、古臭い巻物ね」

 

人和も俺と同じ意見だったようで、そんな事を呟く

 

「……で、でも!古くても、価値のあるのだってあるし……なんていう巻物なの?」

 

まあそれもその通りだ。もし、俺でも知っているようなものだとしたら物凄い価値があるだろうし。例えば論語とか、孫子とか。

 

「え〜っと、題名は……」

 

天和が巻物の一つを手に取ると、書いてある題名を読み上げる。

……ただ、次に続く言葉は、俺の予想を遥かに越えていたのだった。

 

 

 

「太平要術の書、三巻だって」

-8ページ-

「はあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

「わ、一刀、五月蝿い〜」

 

「あんた、事ある毎に叫んでるけど、いい加減同じ反応ばかりだと飽きられるわよ?」

 

「一刀さん、もういい時間なんだから、そんなに騒いだら近所迷惑」

 

俺が驚きの叫びを上げると返ってきたのは、そんな、冷ややかな反応だった。

……確かにワンパターンだったかもしれないな〜。って、それどころじゃない!!

 

(太平要術書だって……!?)

 

太平要術と言えば、まさに三国志の張角達が仙人から授かったって言う巻物だ。

それを読み、天候を操る力や病を治す力を身につけた張角達がその力を元に黄巾党をたちあげたっていう……!!

 

「ね〜、一刀?どしたの?」

「あ、いや、どうしたって訳じゃないけど」

 

流石に本当の事を言うわけにもいかず、とりあえずごまかすように言う……けど、どうしよう?三人が読んでしまったら厄介な事になりそうだし、売るにしても、もし本物だとすればそれはそれで不味い。

 

「ま、いいじゃん。それよりもちょっと中を……」

 

俺が悩んでいると、地和がそういって中を見ようとしていた。くそ、何とか止めないと!!

 

「ちょ、ちょっと待って!!」

 

「もう、さっきから何なの!?」

 

俺の制止に対して地和が怒るが、それでも中身を見せるわけにはいかない。どうするか……いや、なりふり構っている場合じゃない。

 

「頼む三人共!!何も言わずに、その巻物を俺に渡してもらえないか?」

 

俺はそういって頭を下げる。……こんな時は、下手に誤魔化したりするよりは、素直に伝えた方が良いと思ったからだ。

 

「え、なんでよ」

 

「いや、その、事情があるんだ。訳があって、言えないんだけど」

 

「う〜ん、どうしよっか?」

-9ページ-

腕を組んで悩む仕草を見せる天和。

すると、今まで言葉少なめだった人和が、俺に問いかけてきた。

「一刀さん、その理由は、どうしても話せないんですか?」

 

そう言って、俺の目を見つめて来る。……まるで、心の内を見透かしてくるような真剣な眼差しで。

だからこそ、俺も人和の目を真っ直ぐ見つめて答えた。

 

「ゴメン。でも、理由は話せないんだ」

 

暫く見詰め合いが続いたが……ふう、と息をつくと、人和は言う。

 

「分かった、私は別に良いわよ。姉さん達はどう?」

 

人和が促すと、後の二人も、

 

「うん、お姉ちゃんは別に良いよ〜」

 

「二人が良いなら良いけど。ま、ちいはこんな古びた巻物どうでもいいし」

 

そういって、俺に太平要術の書を渡してくれた。

 

「その代わり、これからも荷物持ちに演奏、しっかり頑張んなさいよ!」

 

「うん、そだね。さし当たって、今日の荷物もお願いね〜」

 

「あ、ああ、それぐらいだったらお安い御用だよ」

 

(誠意が伝わった……というより、どうでも良かったのかもしれないけど、何とかなって良かった〜)

 

多少強引だったものの、無事、三人に読まれる事も世の中に出回る事もなく事を納められたことに安堵する俺。

そんな思いと、両手に大量の荷物を抱えつつ、俺達は宿への帰路へとついたのだった。

 

ただ、

 

 

 

「……」

 

 

 

この時、人和が俺の背をジッ、と見ていたのには、最後まで気づけずに居たのだった。

 

説明
黄巾党IF√ 二話です
誤字脱字、おかしな表現等ありましたら報告頂けると有難いです
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
9254 7430 109
コメント
深緑様 コメントありがとう御座います! どんな内容かは……あまり期待しすぎないで頂けるとw 次回も楽しんで頂けますと幸いに御座います(アボリア)
やはり出ました太平要術の書。今回は一刀が上手く抑えましたが黄巾√におけるキーアイテムなだけにどういった内容になっているか気になります。世に黄天が如き太平〜ですか・・・唯の賊徒ではなく・・・かな?これからの展開が楽しみです!(深緑)
BX2様 次話以降で解決していきますね(アボリア)
太平洋術の書はどんな働きをするのか(BX2)
スターダスト様 現代の曲は、一刀君の知っている歌で、楽器が少なくても、彼女達の歌声でカバーできるようなバラード系ですかねw 一刀君はこの世界の弦楽器、二胡を演奏しているイメージですw(アボリア)
現代の歌・・・何の歌だろう・・・名曲かな〜ロック系?バラード系?あと一刀って何の楽器を演奏してるんだ? なにやら意味深なまなざしですな・・・嫌な予感しかしないけど;(スターダスト)
うたまる様 次話以降で明らかになります そちらもよろしくです!(アボリア)
太平洋術か・・・・・この原作でチョロッとしか出ていませんでしたが、この外史ではどんな役割するのか楽しみな演出ですねぇ(うたまる)
PON様 それをいったら黄巾√の意義に関わってきちゃいますんで、あくまで黄巾としてのお話の予定です(アボリア)
黒山賊と白波賊、後は漢ではみそっかすな異民族でも入れるしかないのかなぁ…白波賊をうまくやりくりすると徐晃が手に入るかもしれないけど。というより黄巾は作らずにどこかの勢力に保護してもらうのが一番ですよねこれは。(PON)
砂のお城様 ダメ、ゼッタイ!!ですねw 使ったら最後な所とか、もう一つのダメ、ゼッタイな麻薬と一緒ですねw(アボリア)
PON様 そうですね 政治利用しようとか天の御使いを探していたなんて場合でもなければ本人はただの変わった男の子ですからね 三巻は、太平要術書は「天」「地」「人」の全三巻だったというネタからです 布の中の三つの巻物の内、天和さんが手に取ったのは三巻目だったというわけですね 黄巾メンバーは名前だけの出演が多いですが、しっかり調べてみたいですね(アボリア)
3姉妹の反応が実にリアルです。一刀とある程度触れ合ったあとであの噂を耳にしてもコイツが天の御使いなんて大層なものだと思えるわけがないwだれも指摘しないのが不思議ですが『3巻』っていうのが気になりますね。一度黄巾のメンバーのことをしっかり調べておくといいですよ。寥化とか他にもおいしいキャラはいますからね。 (PON)
ZERO様 今回は防ぐ事に成功しましたが、今後はどうなるか、お楽しみに!!(アボリア)
FALANDIA様 フラグをへし折れたかはまだ分かりませんが、これからの展開に期待していただければ幸いですw(アボリア)
あの暴動を起こす鍵ですからねえ。 読ませないようにすることができるか、心配ですね。(ZERO&ファルサ)
書を読む=滅亡フラグ成立 ですからね。一刀は三人を護りきることが出来るのか、実に見ものです。がんばってください^^(FALANDIA)
瓜月様 おお、お久しぶりです!!w 読んで頂けて光栄です! 人和さんの思惑はいずれ分かってくるとして……流石に後ろからグサッな展開はないですよ?w(アボリア)
鬼間聡様 すみません、そっちでしたかw それならば、全力で発揮して欲しいですねw(アボリア)
よーぜふ様 彼女達の√ですし、やらかし成分は少な目の予定ですw ……いかん、だんだんと眼差しの温度が下がってきている……!?(アボリア)
鬼間聡様 人和さんなら暴走はしないでしょうけどね ただ、一刀君の種馬力は現時点では発揮されても困るかとw(アボリア)
地和さんやらかさないでね? 暑い時期なのでアイスコーヒーなまなざしできたいしてまふw(よーぜふ)
人和ならあまり短絡的なことはしないと思うけど…。好奇心は強そうだしなあ。一刀の種馬力…もとい、求心力に期待しましょう。(鬼間聡)
武中様 彼等が太平要術書をどうするかも期待していただければ幸いです 周倉さんは黄巾だったんですか!黄巾√書いておきながら知りませんでしたw オリキャラはモブ程度でしか出す予定はありませんが、出していきたいですね(アボリア)
クロスEX様 回避は……微妙ですね 次回をお楽しみに!(アボリア)
ねねね様 プロローグの一文ですね その辺りはおいおいという事でw 黄巾√なのでどうなるか分かりませんね ……あの、貴方様は自分を殺しにかかっているんでしょうか?ww(前回に続き、ダラダラと血を流しつつ)(アボリア)
クラスター様 姉sもそんなに駄目ではないですよw まあ、人和さんなら多分大丈夫かとw(アボリア)
村主様 いえいえ、そうやって喩えて頂けると自分も色々な事に見聞が広がっていくので大歓迎です!w 人和さんの考えは今後の展開で明らかになりますのでお楽しみにw(アボリア)
これは期待です さて公式チートアイテム太平要術書か・・・ こいつぁわくわくするぜ!! そういえば黄巾には周倉がいるんだよな?(武中)
フラグ回避?できてるならいいんだけどなあ・・ 心配です(クロスEX)
『黄天が如き太平をもたらすだろう』…おや…そういう舵取りするってことでしょうかねー そしてでてきた[太平要術書]…原作恋姫なら魏√に組み込まれる話ですが…さて、一刀はどうするのかな。 ではー 「陳宮が上目遣いでそちらを見つめている。」(ねねね)
黄巾党とは切っても切れない太平要術、出てきてしまいましたか…。人和は沈着冷静な性格故、大事には至らないと信じたい所ですが。あのバカ姉ズにしてこの人和有り、な展開にはなって欲しくないなぁ。(クラスター・ジャドウ)
前回はコメで混乱を招いた模様で申し訳ないです(てっきりマ〇ロス知ってるものとばかり) さて出てきたチートアイテム太平要術wそしてラストでの人和・・・得物を狙う鷹の目をしていたのか、あるいは知的欲求に陥った某呉軍師さながら状態なのかw(村主7)
hokuhin様 黄巾のキーアイテムですからね 人和さんが何を考えているのかはおいおい分かってくると思います(アボリア)
やはり出て来たか太平要術書・一刀がこれをどう生かすか、何かに気が付いた人和の行動によっては、原作みたいになる危険性があるなあ。(hokuhin)
タグ
恋姫 真恋姫無双 黄巾党 張角 張宝 張梁 天和 地和 人和 IF 

アボリアさんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。


携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com