東方 白虎幻想入り・第28話
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前回:頭痛薬と思って飲んだら女体化の薬だった・・・

 

〜次の日・白玉楼(朝)〜

 

天子「すぅー・・・・・zzz」

 

衣玖「・・・・ん?」

 

むに・・・

 

白虎「・・・ん」

 

衣玖「!?///」

 

あれ!?何で私白虎さんに抱かれてるんですか!?

 

白虎「んあ・・・衣玖?」

 

衣玖「お、おはようございマス!///」

 

白虎「あ〜ゴメン衣玖。私寝る時何か抱いて寝る癖あるんだった・・・」

 

何かこの口調にも慣れてしまった

 

元に戻ったときが怖い・・・

 

衣玖「いえ大丈夫です!///」

 

何でしょう・・・刺激が強すぎるって理由がわかった気がする

 

白虎「?」

 

 

その後皆(三人)で朝食を食べました・・・はい・・・

 

・・・・・こんな感じで宜しいのでしょうか?

 

 

〜白玉楼・縁側〜

 

 

皆が戻ってくるのは明日

 

丁度今日が薬の効果が切れるから

 

まぁ、大事にはならないと思う

 

天子「どう?女になるのも悪くないでしょ?」

 

白虎「慣れてきている自分が怖い・・・」

 

天子「そういえば最近、博麗神社の間欠泉が出そうとか出なさそうって噂よ」

 

白虎「どっちなのよ・・・」(汗)

 

天子「さぁ?噂だからねぇ・・・詳しい事は霊夢に聞けば分かるんじゃない?」

 

随分と投げ槍ね・・・

 

でも間欠泉か・・・ちょっと見てみたいかも

 

衣玖「白虎さん、ちょっと」

 

白虎「ん?私に何かよう?」

 

衣玖「新聞で白虎さんの事が・・・・」

 

新聞?文々。新聞では無いと思うけど・・・

 

って文々。新聞!?

 

衣玖「この部分見てください!」

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緊急!女になったら可愛い!綺麗だと思う人ランキング!

 

 

 

白虎「なにこれ・・・・ふざけてるの?」

 

天子「あ、二位見て!」

 

 

・一位:出雲真名

 

・二位:西牙白虎

 

・三位:森近霖之助

 

etc・・・

 

 

・・・文ェ・・・・・

 

天子「多分、これはガチランキングね」(汗)

 

絶対幽々子や紫や慧音も投票してるわねコレ・・・

 

白虎「まぁ、どっちにしろ・・・もうなってるし」

 

投票した理由の欄があるけど、見たくない・・・

 

衣玖「後、紫様が来てます」

 

ダメだ・・・嫌な予感しかしない

 

紫「はい来ました」

 

白虎「うひゃあ!?」

 

紫「あぁ・・・良いわその反応!!///」(ゾクゾク・・・)

 

やだ・・・なにそれ怖い・・・

 

天子「ふ、不覚にも・・・///」

 

衣玖「すいません。つい・・・///」

 

白虎「何もしないわよね?何もしないわよね?!」(´;ω;)

 

天子「大丈夫よ。そこのオバさんみたいに変態じゃないから」

 

紫「何ですって・・・?」(ピキ・・・)

 

天子「まったく・・・嫁だからって夫に対して何して良いって訳じゃないわよ」

 

紫「分かってry」

 

天子「分かって無いから言ってるのよ。聞いたわよ?初めて白虎が女になった時、着せ替えしたんですって?」

 

紫「う・・・!」(汗)

 

天子「しかも皆でよってたかって・・・あまりの非道っぷりに私の怒りが鬼になった」

 

紫「いいじゃない!白虎が可愛いのが悪いのよ!!」

 

白虎「私悪くないもん・・・」(涙)

 

天子「うっわ・・・逆切れ・・・これだからスキマオバさんは・・・」

 

紫「さっきから黙って聞いてればオバさんって・・・ケンカ売ってるの?」

 

天子「あら?気づいてなかったの?」

 

紫「いいわ・・・マッハで蜂の巣にしてあげる!」

天子「追い詰めて、肥溜めにぶち込んでやる・・・」

 

ドドドドドドドドド!

 

目の前で繰り広げられる弾幕ごっこ

 

白虎「衣玖・・・フィーバー」

 

衣玖「フィーバー☆」

 

ピッシャアアアアアアアアアアン!!

 

紫・天「あばばばばばばばばばば!?」

 

ドササ!

 

白虎「悪いけどケンカ両成敗って事で・・・二人ともゴメンね」

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紫「スプスプ・・・・・」

 

天子「し、死ぬかと思った・・・」

 

衣玖「流石にあれ位じゃ倒れませんでしたか」

 

天子「当たり前よ!私が何回衣玖のフィーバーを喰らってきたか!」

 

白虎「何か・・・威張って良いものなの?それ」(汗)

 

天子「う、うっさい!」

 

白虎「とにかく、このまま放置も可哀想だから部屋に連れて行ってあげないと・・・」

 

 

私は紫を部屋へ連れて行った

 

 

白虎「これでよし・・・っと」

 

紫「zzz・・・・」

 

ってそのまま寝たし・・・

 

ま、いいか・・じゃあ戻ろう

 

 

〜縁側〜

 

 

白虎「紫を部屋に寝かせて来たわ」

 

天子「お疲れ」

 

衣玖「何だか、白虎さんが男って事忘れそうです・・・」

 

白虎「何で?」

 

天子「だってあまりにも自然だもの」

 

白虎「え?どゆこと?」

 

衣玖「つまり、元から女の子だったみたいに見えるんです」

 

白虎「私男・・・」(涙)

 

衣玖「あぁごめんなさい!そんなつもりは・・・!」

 

天子「そんな泣く事無いじゃない・・・」(汗)

 

白虎「だって・・・だって・・・」(涙)

 

天子「ほら!今日で元に戻るんだし!」

 

白虎「ぐすっ・・・・うん」

 

 

はぁ・・・何だろ・・・

 

とんでもなく胸騒ぎがする・・・

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〜白玉楼(夜)・寝室〜

 

白虎「ガクガクガク・・・・・」

 

衣玖「白虎さん?」

 

天子「どうしたのよ。さっきから震えてるじゃない」

 

胸騒ぎが・・・収まらない・・・

 

何か・・・怖いのと不安が混ざって震えが止まらない・・・

 

天子「・・・・はぁ、しょうがないわね」

 

ぎゅ・・・・

 

白虎「っ!!」

 

天子が抱きついてきた

 

天子「大丈夫よ、大丈夫。怖くない・・・私たちはこの世界に居るから」

 

震えが・・・・止まった・・・

 

白虎「ありがとう・・・」

 

で、原因が分かった・・・

 

白虎「衣玖、お湯と竹筒持ってきて」

 

衣玖「?はい・・・」

 

 

・・・・・・

 

 

衣玖「持ってきました」

 

白虎「ありがと・・・」

 

天子「何に使うのよ」

 

白虎「せい!」

 

スポッ!

 

天・衣「!?」

 

な!竹筒が壁に!?

 

じょぼぼぼぼぼ・・・・

 

紫「あーぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!!」

 

壁から紫が・・・

 

そうか!壁にスキマ展開しただけじゃなく、

 

視覚の境界をイジって私たちから見えなくなったのか!

 

紫「熱っ!だ、誰か水持ってきて!」

 

白虎「紫・・・」

 

紫「ハッ!?」

 

白虎「そうか・・・お前か・・・“俺の”不安と恐怖の原因は・・・」

 

衣玖「今、俺って・・・」

 

天子「あ、元に戻ってる」

 

紫「待って!これには深い訳が・・・!」

 

白虎「ほう・・・話してみろ」

 

紫「え!?え〜っと・・・白虎が可愛かっry」

 

ゴスッ!!!

 

紫「ぎゃう!」

 

ドサ・・・

 

ゲンコツで 軽 く お仕置き

 

ホントはもっと色々したかったけど、これで許す

 

衣玖「うわぁ・・・痛そうってレベルじゃないですね・・・・」

 

天子「ま、当然の結果だよ・・・これは・・・」

 

白虎「さ、寝るか・・・」

 

 

で、朝起きて紫に泣いて謝られて(千と千○の神隠し風)

 

流石にそこまで反省してるならいいが・・・

 

女体化の薬の事を皆に話すのはやめてくれ

 

 

さ、明日久しぶりに走るかな・・・

説明
後半せーんでーす。
バイト?何それ?おちた・・・・
(;ω;)
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