花蓮?無双 20時間目 (戦友)
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魏と同盟を結んた紫苑たちは少しづつではあるが領地を広げていった。

一刀の内政は評判が良かったおかけでほとんど外交だけで済んだ。

私達の国にもと隣国が進んで入り気が付くと益州,交州そして荊州の一部が紫苑の治める国となっていた。

その頃になると当初の予定通り主君が一刀に変わった。

しかし少なからず武力による侵攻もあった厳顔と魏延の治める城がそうだった。

厳顔たちは純粋に北郷軍の実力が見たかっただけである程度戦った後投降した。

一刀たちは2人を登用しよう考えたが厳顔が

『お主たちとともに進んだら楽しいだろうがそれ以上にもう一度喧嘩をしたいから今回は辞めさせてもらう』

と言ったので領地だけ頂き2人を解放した。

領地拡大は北郷軍だけのことではなかった…。

まず孫策軍である。

袁術から揚州の寿春を与えられると瞬く間に揚州一体を制圧した。

そして袁術軍はそれを見て孫策軍に降りさらに戦力を強化した孫策軍は徐州及び予州の大半を制圧した。

劉備軍も領地を拡大していた。

平原の州牧だった劉備は公孫賛と手を組み麗羽が治めていた南皮を侵攻した。

麗羽たちも対抗したが袁術までもが劉備に手を貸したため逃げざるおえなくなった。

そして逃げてきた麗羽たちは一刀の所に仕官した。

その後劉備軍は公孫賛と協力し冀州,并州,青州,?州を治めた。

公孫賛は自分の治めていた幽州を劉備に預けていたので実際は5州を治めていた。

 

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その日一刀たちはいつもの様に内政に尽力していた。

 

「ご主人様…この案件なんですが」

「これは…蓮華に任せよう」

「わかったわ」

「一刀さん今週の警備隊の報告書は」

「そこに置いておいて」

「一刀よ恋が動物をたくさん連れてきたのだが」

「またか…動物の餌代に余裕は」

「大丈夫よ」

「わかった…本格的に動物園の話を進めないとな」

「そうね…今度の会議で提案しましょう」

「主よ部隊の編成についてだが…」

 

星が報告しようとした時政務室の扉が開いた。

 

「……ご主人様…」

「恋どうしたんだまた動物を拾ったのか?」

「……(フルフル)」

「じゃあどうしたんだ」

「街に行った…翠がいた……連れてきた」

「「「「え!!」」」」

 

恋がそういうと後ろから翠が出てきた

 

「ご主人様…久しぶりだな」

「そうだな…そういえば涼州について変な噂が流れてたぞ」

「噂?」

「華琳が涼州を手に入れる為馬騰を暗殺したって」

「は〜〜〜〜??」

「麗羽がそう言ってたぞ…と言っても麗羽本人も信じてなかったけどな」

「確かに母が死んで華琳に涼州を頼んだのはホントだが暗殺なんかされていない!!」

「そうね…袁術がそう言ったらしいしね」

「ところで翠よ…主に用事があるのだろ」

「そうだった…ご主人様あたしを仲間にしてくれ!頼む!!」

「俺としてはありがたいけどみんないいよね」

「ええ…」

「そうだな」

「みんな…ありがとう」

 

そういうと翠は頭を下げた。

 

「早速で悪いけど星たちと一緒に部隊の調錬を頼む」

「あいよ!!」

 

そして北郷軍はさらに強化されていった。

 

つづく

説明
今回は大きな動きはないです。


うまく書けたかな…?
不安です…。
誹謗中傷はやめて下さいね…。
水無月さんは弱い生き物なので…。
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コメント
北郷軍の治める国の名が「火」だと言うのは、この話で入れておくべきだったかと。具体的には、「主君が北郷に代わった」の次の行に追加するのが妥当かと。(クラスター・ジャドウ)
夢が続く限り何処まででも広がるさ!!(FALANDIA)
武将の人数を考えたら北郷軍は最強だな。(poyy)
あれ?孫策軍じゃ無くて孫権軍…なのか?(闇羽)
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真・恋姫無双 北郷一家 旧呉軍 旧北郷軍 

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