虚々・恋姫無双 虚拾弐
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「で、話って何や?」

 

夜の風が冷たく身体に当たる広野。

僕と紗江、霞さんはそこに居ました。

 

「周りに効く耳もあらへん。ここならバレることは…」

「バレることを…嫌がっていたわけではありません」

「?」

 

霞さんは頭を傾げました。

 

「じゃあ、どうしてこんなところまで来たん?」

「……この場所に、来たかったのです」

「ここ?特に何もあらへんやろ?」

 

そこに見当たるものはありません。

あるとすれば遠くまで見える原っぱ。

僕たちが居る場所はその原でも木が密集してあるある森の前。

この原には、名前があります。

 

「霞さんは、少女のことを良くご存知でないと思います」

「うん、まぁ…せやな。華琳と仲いいというぐらいしか…」

「変に聞こえるかも知れませんけれど、ここは、少女が死んだ場所です」

「……え?」

 

五丈原。

それがこの場所の名前です。

 

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「何を言ってるんや?」

 

霞さんは分からないって顔でこっちを見ました。

 

「少女はこの場所で、一度死んでいました」

「……あのなー」

 

霞さんは紗江が自分をこんな遠くまで来てからかっているのだろうと思ったのか不愉快なかおをしました。

 

「そんなことを言うつもりやったらウチはもう帰る」

「………」

「って、ちょっ!」

 

霞さんの言葉を無視して森の中へ進む紗江を見て霞さんは驚きました。

 

「ちょっと、待ちなって!」

 

放っておくわけにも行かず、霞さんも紗江を探しに森の中に入りました。

 

・・・

 

・・

 

 

「紗江!紗江、待ちなって!」

 

紗江は鬱蒼な森の中をまるで自分の家の中を歩きまわるかのようにさくさくと歩いていました。

それに比べ霞さんはあっちこっちで木枝や茂みに邪魔され、ゆっくりと歩いて行っているはずの紗江との距離縮めることができませんでした。

 

やがて、霞さんが紗江を追いついた時には、紗江はある場所に止まっていました。

 

「どんだけ入って来るねん!こんな夜に森の中無闇に入ったら後で迷っちゃうで」

「その心配はございませんのでご安心を……」

 

そして紗江は、立っていたその場に座って地面に手で土を掃くように動かしました。

そしたら…

 

「こ、これは…!」

 

そこにあったのは一つの石に刻んで作られた石板。

 

そこには「司馬懿仲達、ここで死す」と書かれてありました。

 

「……ぁ…」

 

霞さんは驚いたように口をパクパクと動かすだけで何も言えませんでした。

 

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「これで信じて頂けるでしょうか」

「じゃ、じゃあ、紗江って…ゆ、幽霊なん?」

「幽霊……ではないと思います」

「思いますって…」

「少女も詳しいことは良くわかりません。ですが、少女は二回目の生を得てここに居ます。それについては、感謝しているおつもりですよ?」

 

っ………

あれは、僕への言葉。

 

それならどうして…

 

「まぁ、うん、それはもうわかったで。いや、わかってないけど取り敢えずわかったってことにする。頭が混乱するから」

「なんでしょうか?」

「どうしてウチをここまで連れてきたんや?」

「ああ、そういえば…」

 

紗江は地面の上に姿を見せた石板をまた土の中に戻して霞さんを見ました。

 

「明日馬騰軍が長安に向かって出撃します」

「なんやって!」

「それも蜀の劉備軍と共にです」

 

霞さんにしては晴天に霹靂な話でしょう。

確か自分たちは長安の防衛のためにここに回ってきた。

だけどそれはあくまで可能性の話でした。そうであるかも知れないし、攻撃なんて来ないかも知れない。

それなのにこの人はそれを「来る」と確実に言った。

それに馬騰と劉備の連合軍だと言って…

 

「どうしてそれが分かるんや?」

「…それは説明し難い話です」

「何故や」

「言っても多分、理解できないだろうと思います」

 

それを言う紗江の目はいつの間にかすっかり軍師の目になっていた。

いや、軍師の目というのは、少し違うかもしれないが。

 

「理解できないって何や?ウチに話したんやから少しでもまともな説明をしてや」

「仕方ありませんね」

 

紗江は一度咳を払って話をしました。

 

「今我が魏は総力をかけてこれから発展の余地を見せ、我々の最も大きい敵となると見た孫呉に戦争をかけました。ですがそれはまだ河北の手当をちゃんとしていない状況からの無理な出陣。故に、外から見るに魏は今大きく隙を見せているところです」

 

長安に居る兵は、精鋭と言えどニ万ぐらい。

霞さんたちが連れてきた兵も一万五千。

三万五千ぐらいの兵で長安を守っている現況。

他のところから見ると、孫呉と曹魏の戦いの成敗に関係なく、今の長安を落とせなければ永遠にこんな機会は訪れないでしょう。

 

「だから劉備軍は南蛮と戦っている最中でも兵を分けて北進、馬騰も豪族たちを集めここを叩きます。その数、十万以上」

「十万!?」

 

霞さんが驚くことも無理がない。

敵はこちらの三倍以上という。

それに相手はあの馬騰だ。曹操がこの天下で認める数少ない英雄の一人。

それに蜀軍と言えば、軍師としてかの有名な諸葛亮や鳳統が居る。

その二つの軍がこちらより三倍も多い数で掛かってくる。

こんな時に何故華琳は孫呉なんかと戦いをしているのだと叫びたいぐらいだ。

 

「そう驚かないでください」

「いや、驚くだろ、普通。…ってかほんとに紗江はどうやってそれがわかるねん」

「…そうなるだろうと計算しておいたのです」

「計算?」

「あらゆる可能性を計り、相手の考えを呼んで、相手の性格や判断の傾向を考えてこの可能性が一番高かった。だからわたくしは華琳さまに少なからずでも長安に援軍を出すように言ったのです」

「でも、援軍っちゅうでもこっちと合わせて三万ちょいやで?どうする?華琳に戻ってきてと言っても……」

「華琳さまのところにはお知らせしません。少女たちだけで長安を守るのです」

「どうやって………」

 

不可能だ。

霞さんはそう思っているに違いありません。

正直僕でも不可能だと思っていますし。

「普通」に考えれば……

 

「霞さん、これから少女が捧げる策を、何一つ間違えずに行ってください」

 

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場所を変えてここは馬騰の領地。

 

「劉備軍の軍師、諸葛亮殿と武将趙雲殿が参られました」

 

孔明と趙雲が御殿で入ったら、一番上席には中年の女性が立っていた。

中年と言えど、その姿は年に蝕まれることなく、その美しさはそこに居た趙雲や孔明のような若い将たちに劣ることなく輝くものであった。

彼女こそが西涼の女傑、曹操が孫策と劉備と共に天下の英雄と認める存在、馬騰であった。

 

「孔明殿。こんな所まで良くぞ来てくださった……!」

「どういたしまして。我々の無理な話に乗ってくださって、嬉しい限りで…へ?」

 

孔明は言葉を終わらせることが出来なかった。

馬騰は上席から早い一瞬で降りてきてあっという間に孔明が立っている直ぐ前にまで襲ってきたのである。

 

「はわっ!?」

「あぁ〜ん、何これ思ったのと全然違うじゃないの。かわいい〜〜」

「はわ、はわわー!」

 

馬騰が突然孔明に抱きついて頬を擦り付けて、孔明はあまりにも驚き事に最初からはわわってしまった。

 

「ちょっ、お母様!他国の体表にいきなりそんなことしたら失礼だろ!」

 

そう咎めるのは馬騰の側に立っていた馬騰の娘、錦馬超であった。

 

「翠、あなた連合軍の時にこんな可愛い子が居たなんて言ってなかったじゃない。何で言わなかったのよ」

「お母様!」

「ははは、構わんさ。朱里がかわいいのは事実だからな。なぁ、はわわ軍師殿?」

「はわわ……」

 

豪快に笑う趙雲の姿は、この状況をまるで人の事にしている様子だった。

様子だけじゃなく、多分ここに酒があったならこの場面をオカズとしてそこの馬超と一献しただろう。

 

「だが馬騰殿。そろそろ朱里を放してくれないか?話を始められないのでな」

「うむ?あ、そうだったな。残念だ……そう、後で良ければ妾の閨に…」

「お母様!」

 

顔を赤くしながら母の痴態を止めようとする馬超の姿からは必死さを感じた。

今になって話すことではあったが、反董卓連合の時に馬騰の代わり馬超が代表として出たのは馬超の考えであった。

馬騰がそこに行ったら西涼の名を落とすようなことありまくりだろうと思ってたのだ。

見た目より考えがある娘であった。

 

「まったく仕方がないね。翠もこのぐらいだったときはもうちょっと可愛かったのに……」

「……いいから早く用件話し合おうぜ」

 

馬超はため息をつきながら話を進めた。

 

「そうね。孔明。あなたが送った手紙はちゃんと見たわ。あなたが言う通り、これは我々西涼にとって中原を狙える最後の機会であるかも知れない」

「はい、曹操が孫策と戦いに総力を出している今、西涼の馬騰さんと私たちが力を合わせて東に進軍すれば、曹操軍は必ず大きな打撃を受けるでしょう」

「それに、噂によると河北の過去袁紹の領地だった場所にはまだ曹操に反意を持っている豪族たちも居るらしい。この機会に私たちが曹操軍を押すことが出来るなら、河北の豪族たちも河北で動き出す可能性もある」

「ふむ、しかし、あの完璧主義の曹操がこのような動きを見せたこと言うのも、少しは後ろめたいところがあるの。これが我々を誘うための罠である可能性はないのかえ?」

 

馬騰は慎重な人だった。

 

「じゃが、例えそれが罠だとしてもこのまま待っているだけじゃ西涼の馬一族の名が廃る。よいじゃろ。劉備軍との共同戦線、引き受けよう」

「ありがとうございます」

 

孔明と趙雲が頭を下げて礼を示した。

 

「翠、蒲公英と一緒に部族を回りながら集結を命じなさい。丁度五胡の動きも最近はある程度収まっておる。この戦いに、西涼を命運を賭ける」

「分かった」

 

馬超は後ろへ下がり、そこで立って寝ている従姉妹、馬岱の頭を自分の獲物、十字槍の平たい部分でトンと叩いた。

 

「痛っ!なにするんだよ!」

「うるさい!他国の使者が来ているのに寝るヤツが居るか!さっさと行くぞ!」

「え、どこに…うげぇー!ちょっと、お姉さま!ぐるしい!」

 

馬超に襟を掴まえられてじりじりと引っ張られて行く馬岱の姿に、孔明は少し呆れた顔をしたが、直ぐにびしっと軍師モードに戻ってきた。

 

「さて、諸葛孔明殿と趙子龍殿の部屋を用意しよう。…ところで孔明殿?」

「はい?」

「ほんとに、妾の閨に来ぬかえ?」

「はわわ……行きません」

「あら、ざん・ねん」

 

馬騰はほんとに残念そうにシュンとした顔で侍女に二人を案内させたのであった。

 

 

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「曹操さんが男嫌いだとは知っていましたけど、馬騰さんも女の人が好きだったとは知りませんでした」

 

侍女たちが部屋を出た後、孔明はため息をつきながらそう言った。

 

「私が知ってる限りは馬騰どのは女好きではあるが、男嫌いではない」

「へ?じゃあ」

 

世に言うバイである。

 

「しかし、馬騰どのもあっさり引き受けたものだな」

「馬騰さんとしてはこの状況は二度もない好機ですからね。曹操の手薄、五胡も鎮静化している今動いておかないと、西涼は詰みのような有様になりかねません。それを馬騰さんも十分承知しているのでしょう」

 

しかも、蜀にも好都合であった。

長期戦を覚悟していた南蛮の制圧が思ったより早く終わり、南蛮が蜀の手に落ちた。

南蛮制圧に行く前、魏が孫呉との戦いを準備しているたという間者の報告を聞いて誰より奇異に思ったのは孔明本人であった。

ぶっちゃけ曹操がこの時期孫呉を攻めようとすることは理屈は分かるけど無茶であった。曹操は覇者でも何も無しで賭けに出る人ではなかった。運良く制圧が早く終わった蜀はともかく、薄い長安をぼうっと見ている西涼の馬騰ではなかった。どの方向で考えても曹操の今回の動きは悪手だった。

それでも何か裏があるのかと孔明は慎重に動いた。そして何も見つからなかった。

 

孔明は思った。天が蜀に祝福を与えたと。そうとしか思えなかったのだ。

それほど曹操の動きはありえなかった。

 

そして天運によって南蛮制圧を終えた劉備軍は、兵を両方に分けた。

孔明と趙雲は馬騰と同盟を組むために北へ、鳳統と関羽は孫呉と曹魏の戦いの動態を見るために東へ向かった。

もし曹操が孫呉との戦いに負けるならそれで良し。もしおされていたら呉と同盟を組み曹操の足をひっぱる。

蜀、呉、そして西涼の馬騰三つの勢力で曹魏を完全なるまで叩き落すための最善のシナリオだった。

ここまで状況が良いと逆に怖さまで感じた。

 

「曹操さんさえ落とせれば、後は私たちの思惑通りです。この戦い、私たちの勝ちは目に見えています」

「放心は禁物だぞ、孔明殿。馬騰どのの言った通り、この状況さえも罠かもしれん。何せあの曹操がやることだからな」

「はい、それも十分知っています。明後日には鈴々ちゃんと桔梗さんたちがここに着きますからその時まで情報を集めるつもりです」

「うむ」

 

だけど孔明は既に自身に満ちていた。

この戦勝てる。負ける理由なんてなかったのだ。

 

ただ一つ彼女が気付いていなかったことがあることも知らずに……。

 

 

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場所戻ってここは長安に向かっている援軍の部隊。明日には長安城に着く。

そしてここは紗江の天幕。

 

「……すー……すー……」

 

………!!

 

「……すー」

 

――……紗江、紗江起きてみなさい。

 

「…うぅ……」

 

――華琳さまが負けました

 

「…!」

 

寝耳にその事を聞いた紗江はパッと目を開けました。

 

「ほんとですか?」

――孫策の星が落ちました。孫策の死は同時に曹魏の負けを意味すること。

「…そうですか……」

――思った以上に早かったですね。………万安は失敗したか…連絡も取れないのが、嫌な予感がします。

「……行かれてみたら如何ですか?」

――今更そんなことをしても意味はありません。それに、今は紗江の「最後」を見守ることがより大事です。

「………」

 

紗江は肩をすくめながら僕から視線を外した。

 

――……紗江、考えなおしてはくれないのですか?

「……少女の気は変わりません。少女は……」

――…分かりました。ごめんなさい。でも僕としてもあなたのことは惜しいのです

「…………」

 

僕はそれ以上紗江を揺らさないことにした。

 

 

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次の日、長安から馬騰が居る安定に、使者一人が届いた。

馬騰が長安に戦線布告の使者を出した直後だったため、馬騰はもちろん、孔明も驚かざるを得なかった。

 

「これはどういうことかの?」

「長安から私たちの動きを看取っていたのか・・・だとしても時間があまりにも良さ過ぎます。

 

孔明は驚いた。

長安にそれほどの者があったか。

張飛が来るのは明日だ。

密かに動かしているため、長安からその動きを看取ることはほぼ不可能だった。

やはり、曹操の罠だったのか?

 

「これは馬騰さまへの、そしてこれは、蜀から来る方に渡せとの事でした」

「!」

 

長安で私たちが来ることを知っていた。

これは思った通りでは行けないようだ、と孔明は思った。

 

「どれ、見せてみろ」

 

長安からの使者から二つの書簡が渡され、一つは馬騰の前に、もう一つはそ孔明に渡された。

 

「………ふむ、これは先を読まれておったの。長安の守将も中々の者のようじゃの。孔明殿、どうするおつもりじゃ?」

 

馬騰の書簡に書かれていたのは普通の宣戦布告の書簡だった。

先を越されたことと共に、逆にあっちから宣戦布告をしてきたことに苦笑しながら馬騰はもう一つの書簡をもらった孔明の様子を見た。

 

「………」

「?」

 

馬騰はいや、孔明と一緒に居た趙雲を始めたそこに居た全員が孔明の真っ青くなった顔に驚かざるを得なかった。

 

「はわわ……」

「朱里!」

 

孔明は書簡を落とし倒れた。

趙雲が慌てて孔明を支えた。

 

「誰か!医員を連れてこい!」

 

馬騰は直ぐに人を呼ばせ、自分も孔明の所へ行った。

 

「どうしたのじゃ。一体何と書かれておった故に……」

「……どうして………」

「?」

「どうしてここまで来て私にこうなさるのですか……

 

 

お姉さま」

 

 

『諸葛亮孔明は見よ。

 

あなたの君主への忠義は高く買います。故に、この書簡をあなたに送ります。

今直ぐ長安に向かってきている劉備軍の兵を撤退させなさい。

あなたのすることには何一つ間違いはありません。一つでは馬騰と、また一手では孫呉と手を組むこと。この状況で最も確実に魏に勝つ方法はまさにそれでしょう

ですが、「朱里」。少女は今回一度だけ、最初で最後で、あなたの道を塞ぐつもりであります。何をしてでもどんな手を打ってでもあなたを止めます。

ですからあなたは少女に立ち向かおうとしないでください。

 

 

あなたは私より下手です

 

 

司馬懿仲達、紗江』

 

 

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この時まで僕は、紗江が華琳さまに仕えないようとすることが、華琳さまに裏切られたと感じたからだと思ってました。

だけど違ったのです。

彼女は己の力を恐れていたのでした。

華琳さまは彼女が自分の手でなく他の英雄の手に落ちることを恐れ彼女を殺しました。

ですが、誰よりも彼女の能力を恐れていたのは、彼女自身だったのです。

 

 

この戦いは、この乱世の時代に刻まれる歴戦の中でも、もっとも悲惨で、凄惨な戦いになるものでした。

 

 

説明
場所変えてここは長安近くです。
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コメント
朱里は反董卓連合で紗江(の姿の僕)に会った時にも知りませんでしたから知らないかと…問題はそこじゃないのでしょうね(TAPEt)
朱里的には死人に遭遇したようなものだろうか・・・。(FALANDIA)
今度は五丈原か・・・(運営の犬)
・・・え?(TAPEt)
史実どおりに司馬懿は諸葛亮に勝つんですか。殺したっていうのが曹操がやったのに(*_*)もんですね(VVV計画の被験者)
孔明が死ぬ場所のはずの五丈原で司馬懿が死んでたというのも結構笑える話ですけどね。気づいていたらそうなってました、とかいうw(TAPEt)
誤字・・・張安ってどこだよ!何であれに変換したし・・(TAPEt)
6ページのところ明日には張安城に着く。は明日には長安城に着くでは?絶好の好機でありながら前に立つのは司馬懿、彼女の実力が一度しか見れないのは残念ですが、彼女の選択である以上止められないのでしょうね。(山県阿波守景勝)
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