IS<インフィニット・ストラトス> 〜あの鳥のように…〜 3510号観察日誌6
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「どうした貴様ら!4対1だぞ!一撃ぐらい当ててみせろ!」

 

「「「「っ!」」」」

 

ISに搭乗した4人のクローン…いや、あの子の姉妹達が教官に罵声を浴びせられ空を飛びまわるあの子に襲い掛かるが、その猛攻はいとも容易くひらりひらりとさけられてしまう。

 

今日の訓練内容は3510号が乗る新型の戦闘データを取るための模擬戦と言う名の『鬼ごっこ』である。教官やあの姉妹達は模擬戦のつもりなのだろうが、4人に狙われているあの子本人はそうだとは思ってはいない。確かに何の兵装も持たないイカロス・フテロでは逃げる以外方法は無いが…良いのだろうかこれで?

 

データは取れるし今まで飛行データが取れなかった分、開発部の連中は嬉しいことこの上ないだろうが…こんな遊びに付き合わされる教導官の事を考えると気の毒でならない。私は楽しそうにしているあの子を見られて満足しているが。

 

しかし流石と言うべきか。あの新型の性能もあってか4人相手でも掠りもしない。あの4人は姉妹の中でも成績が優秀な方だと言うのに…。やはり第三世代と第二世代。そして専用機とではこんなにも差がある物なのだろうか。どの国も第三世代の研究、開発に苦戦している様だが、それ程第三世代の壁はとても高いらしい…。

 

開発部の連中も、開発したは良いけど乗れる人材があの子だけじゃ…ね?

 

乗る相手を選ぶ機体など欠陥機でしか無い。それは誰もが思う事だろう。事実、あの機体。イカロス・フテロも量産の目途が立っていないのだ。あの機体が誰にでも扱える物に仕上がるまで一体何年かかるのか専門外である私にはわからない。整備班の人間の言う話では今の我が国の技術では恐らく兵器として形になるのは不可能で他国の技術協力がなければまず無理だろうとの事。他国に無い物を造ろうとして完成には他国の協力が必要とは何とも情けない話である。

 

…にしても。

 

「はぁ…寒いわね」

 

白い息を吐いてそう呟くと、私はあの子達が舞う空を見上げる。秋と言う涼しい季節も終わり。この研究所にも冬の季節が訪れようとしていた。吹き抜ける風も冷たくなり始め空もいつも以上に澄み渡っていた。きっと空を飛んでいるあの子もさぞ喜んでいる事だろう。

 

さて、私は自分の成すべき事をするとしましょうか。

 

そろそろ約束の通信時間だ。あの子も問題無く訓練をこなしている様だし自分は自分の目的を果たそうと、こっそりと訓練場を後にする。

 

 

 

 

 

「以上が現状の研究成果です」

 

誰も居ない自室で、私は通信機を使い反対派に属しているある男と密談を交わしていた。その会話の内容は、本国にも送られていない研究所にある機密の情報に関する物だった…。

 

『成程、つまりその欠陥品である実験体3510号しか望ましい成果はあげていない…と?』

 

「……はい。その通りです」

 

通信相手の『欠陥品』と言う単語に、一瞬私は言葉を詰まらせたが彼の言葉を肯定する。反対派であるこの男がクローンを快く思っていないのは分かりきっていた事だ。あの子の事を人間として見てないのも今の言葉で容易に想像できる。

 

どいつもこいつも腐ってる…。

 

『どうかしたかね?』

 

「…いえ、何も。詳細のデータを送ります」

 

自分の権限で入手出来る情報を彼へと送信する。3510号監視員の仕事を任せられてからか、私も上の情報が幾らか公開される様になっていた。それでもまだ私が知らない情報など幾らでもあるだろうが反対派の彼等にとって私が渡す情報も十分な交渉カードとなるに違いない。

 

『…うむ。確かに受け取ったよ。これでかなりやりやすくなる。クローン計画の情報管理は厳重でね。こちらではなかなか手に入らないんだよ』

 

「そうですか」

 

正直相手の事情などどうでも良い。私は反対派の仲間では無いのだから。彼等と慣れ合うつもりなど毛頭ない。私の思う様に動いてくれればそれでいいのだ。それ以外の事は好きにすれば良い。

 

『今後ともよろしく頼むよ。何、安心したまえ。君の安全は保障する』

 

「…はい。よろしくお願いします」

 

彼の書いたシナリオはこうだ。世界にクローン計画の情報が漏洩。クローン禁止条約に違反したと疑いがかけられた我が国は、各国の追求を逃れるために証拠隠滅という建前で研究所ごとその関係者を全て排除。漏洩した情報は偽情報でクローン計画なんてものは最初から存在しなかった事にするという分かりやすい物だった。

 

無論、世界は納得しないだろうが証拠が無いのなら文句なんて言えず。クローン計画と言う真実は完全に闇の中に消えていく事になるだろう。要は結果さえよければそれでいいのだ。殺人事件も死体さえ見つからなければ事件にならない。つまりそう言う事だ。

 

「では、そろそろ。あまり仕事場を離れると疑われますので…」

 

『うむ。次に連絡する時は『大掃除』の前日となるだろう」

 

「はい。では…」

 

要件を言い終えると早々に通信を切り、それと同時に緊張が解けたのかどっと疲れが私を襲い。ふぅ、と溜息を吐き天井を仰ぐ。

 

「…」

 

―――今後ともよろしく頼むよ。何、安心したまえ。君の安全は保障する。

 

…どうでもいい。

 

自分の命なんてどうでも良い。この研究所の人間がどうなろうがどうでも良い。この国がどうなろうがどうでも良い。何もかもがどうでも良かった。あの子さえ笑っていれば。それで…。

 

「…そろそろ訓練が終わるわね」

 

壁に架けられている時計を見れば、時計の針が12時を指そうとしていた。そろそろ午前の訓練が終わる時間である。急いであの子を迎えに行かなくては。

 

「…」

 

次に連絡する時は『大掃除』の前日となるだろう。彼は確かにそう言っていた。終わりの日は近い。でもまさか反対派が此処まで焦っていたなんて…。

 

新型の件が影響している?

 

誰も使えなかった新型をクローンであるあの子が始めて使いこなす事が出来た。そのせいで研究の成果は証明され、反対派は不利になる事を予測してこの様な強行手段を取る事になったのだろう。あんな欠陥機を送って来る時点であれだが、何と短絡的思考の持ち主なんだ連中は…。

 

相手を何処まで信用して良いかは分からないけど。せめて此処で派手に暴れてくれる程度には働いて貰わないと…。

 

「って、本当に急がないと。あの子を待たせる訳にはいかないわね」

 

慌てて部屋を飛び出し訓練場へ向かう。廊下ですれ違う同僚達は走っている私を見て何事かと妙な視線を送って来るが気にせず私は廊下を駆けていった。

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ…ああ、やっぱり終わってる…」

 

息を切らして訓練場へ辿り着いてみれば、やはり訓練は既に終わっており訓練場にはぽつんとあの子だけが取り残されていた…。

 

失敗した〜!?あの子ものスッゴイしょんぼりしてる!?

 

訓練場の端でしょんぼりと肩を落とし寂しそうにしているあの子を見てやってしまったと頭を抱える私。とりあえずあの子の所に行ってみよう。

 

「ごめんなさい!待たせちゃったよね!?ほんと〜にごめんなさい!」

 

「…ぷいっ」

 

ああ!不貞腐れないで〜!?

 

迎えに来て即頭を下げて必死に謝るがあの子は頬を膨らませてそっぽを向いて何も応えてくれない。これは相当怒っていらっしゃる様子。

 

まずい。これはものすっごく不味いですよ?この子がこんなに怒るなんて初めてじゃない?どうしよう?どうすればいいの〜…?

 

こちとら独身で子育ての経験ゼロ。子供の機嫌の取り方なんて知る訳が無い。此処はセオリーで食べ物で釣ると言う方法で攻めてみる。

 

「そ、そうだ!今日の晩御飯は貴女の好きな料理にしましょ?ね?何が良い?もちろんデザートのプリン付きよ?」

 

「…ぷいっ」

 

ああ!?駄目!全然機嫌直してくれない!?

 

むしろ悪くなっている様にも見える。どうやら余計に気分を害してしまったらしい。物で釣ろうとしたのが悪かったのか…。

 

ああどうしたら…ってあら?

 

「…ぎゅっ」

 

腰の辺りに小さな衝撃を感じ何かぶつかったかと視線を下ろすと、なんとそこにはさっきまで不貞腐れてこちらを見ようともしなかったあの子が私の腰にしがみついているではないか。しかも涙目で。

 

「さ、3510号?」

 

さっきまでとはまるで反対の態度に一体何事かと私は戸惑ってしまう。

 

「ど、どうしたの?急に抱き着いたりして?」

 

「う〜…」

 

いや、う〜って言われても…。

 

そんな唸られても困ってしまう。せめて人語で話して貰わないと意思疎通が出来ないのだが…。

 

どうしたものかしら…。

 

未だに抱き着いて離れない彼女に私は頬を掻いて困り果てる。唯でさえ普段この子は言葉数が少なく表情が乏しいから扱いが難しいと言うのに…。

 

「………だ」

 

「え?何?」

 

ぽつりと彼女が微かに聞き取れる程の音量で何かを呟く。

 

「一人は…やだ」

 

「あ……」

 

…そっか、一人ぼっちになるのが怖かったのね。

 

調整の時も私が少しの間、居なくなっただけでアレなのだ。こんな広い訓練場で一人残されては…。

 

「ごめんなさい。寂しかったよね?」

 

「ん…コクリ」

 

ぼふっと私の胸に顔を埋める彼女に、私は優しく頭を撫でてあげる事で応える。しかし、彼女の頭を撫でている私の表情は悲しみに歪んでいた…。

 

ごめん、ごめんね…。

 

本当は今直ぐにでも口に出して謝りたかった。涙を流したかった。でも、それは出来ない。この子には何も知らずに飛び立って欲しいから…。

 

本当に、最低だよね…っ。

 

そんなの自分の勝手な都合ではないか。この子と面と向かって話す勇気が無いだけではないか。真実を知った時、この子がどれだけ辛い思いをするか分からない訳が無いと言うのに…。

 

ごめんね…っ。

 

心の中では涙を流し私は彼女を抱きしめる。見上げた冬の空は何処までも澄んでいた…。

 

別れの時は刻一刻と迫っている…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――Side ゼル・グラン

 

 

 

 

 

 

「どうやら情報の漏洩は確かなようです。そのため、本国も計画から撤退する考えが出始めている様ですね…」

 

「馬鹿な…っ」

 

部下から渡された報告書を床に叩きつける。

 

何故だ!?何故、こんな事に…

 

「この研究所の場所まで各国に漏れているとなると時間の問題かと…」

 

何がとは聞かない。そんなの決まっている。この計画が何の成果も出せずに終わってしまうと言う事だ。私の研究が…。

 

「本国の連中は何と言って来ている?」

 

「まだ、何も…」

 

何も、だと…?

 

有り得ない!ここまでの騒ぎになっていると言うのに何も無いだと!?各国に情報が漏れたという事実さえ部下に秘密裏に調べさせたと言うのにこちらには一切の情報が来ていないだと!?これは一体どう言う事だ!?

 

「ふざけるなっ!」

 

私は感情に任せて机を殴る。目の前の部下の事なんぞ知った事では無い。これが物に当たらずにいられるか。

 

「私がこの島から出られないと知っての情報規制か!」

 

「今、本国に戻ったとしても身柄を拘束されるのが目に見えていますね…」

 

部下が苦い表情でそう言うと、膝を折り床に叩きつけられた報告書を一枚一枚と拾っては纏めていく。

 

「…しかし、このやり方は強引過ぎはしませんか?今まで似たような事は幾度もありましたが今回は自分の首も締めている様な物ではないですか」

 

報告書を拾い終えた彼はそう私に疑問を訊ねて来る。

 

「我々を潰せるのなら自分の国の立場が危うくなろうとも関係無いと判断したのだろう。時間が解決してくれるとな!」

 

「…」

 

しかし、彼の言う通り今回の奴らの行動は少し妙だ。実験機の件が関係しているにしても強引と言うにも限度がある。連中も馬鹿では無い。このようなギャンブルに等しいやり方などしよう筈が無いのだ。何か原因がある筈だ。連中をこうも勢い付ける何かが…。

 

「反対派はともかくとして。上の連中がこうも簡単に計画を見切りをつけるというのは考えにくい。これまでどれ程の金を投資したと思っている?」

 

「…それについてなのですが」

 

「何だ?」

 

「我々が送っていない筈の情報を何故か本国が知ってしまっている様なのです」

 

「送っていない筈の情報…?」

 

「望ましい成果を上げているのは欠陥品…3510号のみ。と言う真実です」

 

馬鹿な…。その情報を上に知られたと言うのか!?

 

しかし、それならこの連中の行動も納得できる。国が計画から撤退する考えを持ち始めたのなら反対派の連中もこれだけ派手に好き勝手出来る訳だ。国外に情報が漏洩したとなれば国が計画から撤退する事を決定的な物にする事も容易い…。

 

だが、どうして情報が漏れた?情報は厳重に管理している筈だ。反対派がこの研究所内の情報を得るなど不可能に近い…。

 

「内通者…」

 

一番可能性が高いのはそれだ。いや、それしかないだろう。しかし何が目的だ?そんな事をして何の得になる?この計画が成功すれば地位は約束されると言うのに。

 

考えられるのは研究に耐えられなくなった臆病者か。或いは情に流された愚か者…。

 

情に流されたと言うのならそれは偽善でしか無い。長くて2年。早ければ一年未満で死んでしまうクローンだが。国がこの計画から撤退を決定してしまえばそのクローンも排除されてしまうのは目に見えている。ならばこのまま生かされている方が実験体達もまだ幸せだろうに。

 

…どのみち、この流れは止められんか。

 

流出してしまった情報をどうする事など不可能だ。国が取る行動も目に見えている。そして内通者を探すにしても今となってはもうどうでも良い事なのかもしれない。

 

「見当もついているしな…」

 

「はい?」

 

ぽつりと溢した言葉に部下は反応するが私は何でも無いと首を振りそれから口を閉ざした。

 

小娘が…。何を考えている?

 

小娘がアレに愛情を向けているのは報告で聞きそして私も実際に目にしている。しかし理解し難い。奴は何がしたいのだ?

 

ふん。何を考えているかは知らんが見せて貰おうじゃないか。どうせ反対派の味方と言う訳でも無いのだろう?

 

反対派はクローンの存在を嫌っている。非人道的だの何だの言っておいてクローンを人間として認めていないのだ。そんな連中の仲間にあの小娘がなる訳も無い。

 

我々を利用するか。まぁ、良いだろう。我々の破滅は決定してしまった様な物だ。なら、この国ごと巻き込んでやる。私の研究を認めなかった報いだ。

 

くっくくくくくっ!…私を切り捨てた事を後悔するが良い。貴様らもお終いだ。

 

内通者はそのまま放置しておいてやる。奴を消した所で今更何も得られる物も、失う物も有りはしない。どうせ奴も私がそうすると見込んでの行動だったのだろう。なら、とことん利用されてやろうではないか。恐らく、奴が企んでいるのは…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから一週間が過ぎた…。

 

 

 

この一週間は彼女にとっても、少女にとっても暖かな日々だった…。

 

 

 

一緒に遊んで、一緒に料理して、一緒に風呂に入って、一緒に寝て…。

 

 

少女にとって温もりに包まれた日々だった…。

 

 

 

こんな日々が何時までも続けばいい。彼女も、少女もそんな事を思っていた。

 

 

 

そんな日の夜の事。その日々の終わりを告げるメッセージが届く…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――Side クリス・オリヴィア

 

 

 

 

 

本国の計画撤退はほぼ確定していると言うのに今日も研究所の様子はいつもと変わらぬ物だった。情報が規制されているのだろう。隔離されたこの研究所内にいる研究員は外の情報を得るのは上からの伝達しか入手経路が無い。所長や上の連中が知らないなんて事は無いと思うが…。

 

恐らく、私の事も気付いているでしょうね。

 

所長は馬鹿では無い。寧ろその逆だろう。私の行動。思考。全て見通しているに違いない。私を放置しているのは私を殺した所で今更どうにもならないからと無駄な事をしたくないのと。この子、3510号の監視員として適任者が居ないから、と言った所か。

 

「もうすぐ…」

 

カレンダーはもう12月を示していた。あと2週間程すればあの子と二人でクリスマスパーティをしていたかもしれない。でも、そんな一時は決して来る事は無い…。

 

叶うなら、あの子と一緒にシンタグマ広場のツリーを見たかったなぁ。クリスマス一色で飾られた街を一緒に手を繋いで歩きたかった。メリーゴーランドにも乗せてあげたかった…。

 

他にも一杯してあげたいことがある。見せてあげたい物がある。伝えたい事がある。でも、それは叶わない願い…。

 

Pipipipi…

 

「!?」

 

PCにメールが届いた事を知らせる着信音が響き私は急いでメールの内容を確認する。内容は一言のみだった。

 

『明日、0400にて掃除を決行』

 

「…」

 

ついに明日か。

 

私は引き出しから紙とペンを取り出し、手紙を書き始める。今は安らかに眠っているあの子と、ある人物に向けて。

 

「…」

 

何と書こう?私はペンを持ったは良いものの、書く内容に悩み唯ずっと紙を眺めていた。そんな事をしている間に時間は止まる事無く進んでいると言うのに。焦る気持ちを抑えてペンに力を込めペンを走らせる。でも、どうしても伝えたい事が書けない。

 

「…っ」

 

ごめんなさい…。

 

書いては消し。書いては消しを繰り返す。何度も、何度も繰り返す…。

 

―――一人は…やだ。

 

「……ぐっ…」

 

ごめん、ね…。

 

ぽたっ…ぽたっ…

 

紙に何かが落ち滲む。それでも私はペンを走らせては書いてはまた消しと。作業を繰り返していた…。

 

「っ…ひぐっ…!」

 

ごめん…。

 

伝わらない。何を書いても。どんな言葉を並べても伝えられない…。

 

「ひっく…ぁ…ぐすっ…!」

 

こんな『ママ』で…。

 

時は無慈悲にも進んで行く。刻一刻と、指定された時間は迫り。結局、何度も書き直し涙でぐちゃぐちゃになった紙切れに私が書いたのはこの一言だけだった…。

 

 

 

―――この子を、守って…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

次回、研究所編 最終回…。

 

 

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コメント
子供の為ならどんな事でもする・・・・・・親ですなぁ・・・そうすると・・・苗字は形見?・・・いや、きっと二人で生き残るはずだ!!!・・・だったらいいなぁ・・・(D,)
泣けちゃいます・゚・(ノД`)・゚・(うたまる)
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