震える手で終末を祈る全ての君達へ
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それが偽善と罵られようがかまわない

 

それが自己満足と蔑まれようがかまわない

 

 

それがどんなに弱く脆い一粒からであっても

 

それがどんなに小さなひとかけらであっても

 

 

たくさんたくさん、数え切れないほど集まって

 

やがて明るく優しく闇を切り開く希望の光へと

 

 

暗く先の見えない宇宙を照らすあの星のように

 

たくさんたくさん、数え切れないほどの

 

弱く脆い一粒による、小さなひとかけらが、

 

まだ前の見えぬ闇での恐怖と涙の終末を

 

明るく優しく輝き続けるその希望の光で照らし

 

その先へ続く未来へと切り開くために

 

僕は、僕らは今手を差し伸べる

 

 

 

震える手で終末を祈る全ての君達へ

(弱く脆い僕という一粒から小さなひとかけらを今、)

 

 

 

 

 

説明


地震ヤバい。茅霞です;;

まずは更新遅くなってすいません;
皆さんもご存知だと思いますが
11日に起きた東北関東大震災。

その大地震にて私の住んでいる地域も
震度5という大きな地震が起きました。

幸いなことに私の住んでいる地域に
被害は少なく、私も私の家族も無事でしたが
計画停電も含め、何があるかわからない状態です。

これを見てくださっている皆様も
十分気をつけてください。

詩ですが、本来は卒業かホワイトデーの詩を
載せようと考えていたのですが、
急遽地震関連の詩にしました。

たとえ自分は無力だと感じても出来ることがある。
たとえ小さなことしか出来なくても
みんなでやれば大きな一つになる。

そういった意味の詩です。
ぜひ皆さんも自分に出来ることをしてみてはどうでしょう。

宇宙→ソラ 君達→キミ
と読んでいただけると幸いです。

それではどーぞどらんあれ*+。


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