新訳 真紅の鬼神 第四鬼〜勇名は知らぬ内に大陸に回るものだ・・・〜
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「呂布奉先を千人将とする!」

 

玉座の間に羽生さんの声が響く。

あの戦闘から帰還した俺は、今回の戦功から千人将へと昇級した。

部隊に配属される兵はあの戦いを共にした百人隊の連中とそのばにいた千人隊だ。

なのである程度は信頼を得ている。

しかも、一応、客人から将軍という地位を貰っている。

が、幾分若いので千人隊ということになっている。

 

今はその部隊の調練中だ。

俺が15歳といって馬鹿にする奴は誰もいない。

 

「呂布様!総員千名!揃いました!!」

「お〜し。じゃぁ始めるぞゴラァ!!」

 

オォォォオオオオ!!!!!

俺の提案で兵は全身を黒で統一している。

そして俺が一番調練で行っているのは。

 

「てめぇら!動きが遅いぞ!!!」

「「「ハッ!!」」」

 

動きの速さと統率力。

そして結束力だ。

 

「そこぉ!!そんな剣の振り方で戦場で生き残れると思うなよ!!」

「そこもだ!!もっと俊敏にうごけぇ!!騎馬隊!もっと細かい動きをおぼえろぉ!!」

 

オォォォオオオ!!

ルアァッァ!!!!

 

そこらじゅうで声が上がり激しい訓練が始まっていく。

 

「ハァァア!!!」

「ルァァァ!!!!!」

 

俺と一対一の鍛錬で、次々と掛かってくる部下を薙ぎ倒していく。

全員分が終わると今日の訓練は終了。

 

「「「ありがとうございましたー!!!!」」」

「おぅ!!」

 

腰につけてた巾着から干し肉を出してそれを齧る。

そろそろ、武器がほしいな・・・・

剣もいいけどなんか合わないんだよなぁ・・・

 

「今日、見に行くかな。」

 

ちょうどお金も貰った事だし。

 

「・・・・・どこに行く?」

「うぉっ!・・・なんだ恋か驚かさないでくれよ」

「・・・・・ごめんなさい」

 

シュンとなる恋の頭を撫でる。

 

「今から武器を見に行こうと思ってな」

「・・・・・武器??」

「そそ。剣もいいんだけど、なんか馴染まないんだよ」

「・・・・・一緒の武器にする」

「へ??ちょ!」

 

恋が俺の手を握りズンズンと進んでいく。

それを見ていた呂布隊は

 

「本当に呂姫様って呂布様一筋だよなぁ〜」

「なんでも小さい頃からの知り合いらしいぞ」

「あの傷も小さい頃、虎から呂姫様を守る時についたんだとさ」

「「「すげぇなぁ〜〜」」」

 

無駄に感心していた。

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城を出て市へと来た・・・もとい強制的につれてこられたのだが

 

「・・・・・ここ、恋の武器もつくってもらった」

「へぇ〜」

 

見た目はボロイけど中へ入ってみるとちゃんと整理されていた。

 

「いらっしゃい!って呂姫ちゃんじゃないか」

「・・・・・(コク)」

「今日はどういった用事で??」

「・・・・・焔の武器」

「おぉ!貴方様はこの間の戦で戦功を立てた」

「アハハ・・・呂布っていうんだよろしくな親父さん」

「・・・・・恋と同じ武器」

「呂姫様とですか?」

「流石に無いって」

 

同じのは流石に無いだろう。

だって恋の武器ってどう見ても特注品だろ?

 

「いえ、ありますよ。あれは夫婦戟なので」

「マジで!?」

 

驚いた!てか夫婦剣なら分かるけど、夫婦戟って・・・(汗

でもあるんなら試してみたい。

 

「まじという言葉は知りませんか本当ですよ。少しお待ちを・・・」

 

といって店の裏に入っていった。

しばらくすると、奥から布に包まれた戟を持った親父さんが出てきた。

 

「70斤あって重たかった・・・」

「70斤もあるのか!?」

 

結構重たいぞ!

70斤っていったら、約18kgある。

あっでも、普通に素振りとか30kgの剣とか振ってたから大丈夫か

 

「布とってもいい?」

「はい」

 

布をとると、そこには、恋とほぼ一緒だが色が深紅色だった。

 

「すげぇ・・・」

 

手にとって見ると不思議と馴染んだ。

 

「親父さんこれの値段は??」

「ざっとこんなもんですかね」

 

俺の金が全部なくなるけど、まぁそれほどのものだ。

早く、使ってみたい。

 

「よし、買った。コレで足りるよな?」

「・・・はい毎度あり〜」

「よしっ・・・恋帰るぞ!」

「・・・・・(コク)」

 

俺は、戟をもって外へでる。

うん。早くこの武器を使いたい・・・身体がうずいてる!

 

「・・・・恋、俺と仕合ってくれない?」

「恋も、焔と戦いたかった」

 

その言葉を聞いて俺は恋の手を引いて訓練所へと走る。

 

「あっ・・・・・///」

 

その際、恋が顔を赤くしたのは見えたが俺は気にすることなく走る。

気にしたらこっちまでが赤くなりそうだからだ。

 

訓練場まで来た俺は早速布を取り、戟を空へと掲げる。

 

「すっげ・・・・」

 

太陽の光で紅く輝いている。

なんというか、幻想的だ。

試しに振ってみる

 

ブォン!

 

この適度な重さ。そして手に馴染む感じで振るという行為だけでも、満足しそうになる。

 

「さぁ恋。やろうか」

「・・・・(コク)」

 

戟をを担ぎ腰を低くする。

恋は戟を担いだまま微動だにしない。

 

「疾ッ!!!」

「・・・・・っ!」

 

ガキンッ!!!

ガガッガガガ!!!!

 

やはり、恋は強い。

そうしたらあんな細い腕からこんな力がでるのだろう?

恋の轟撃を上手くいなそうと努力するが、上手くいかない。

強い。やはり、恋は天賦の才があるのだろう。

それと、この本能で動いていてなおも先を読んで攻めてくる・・・やっかいだ。

だけど、負けることはない!

 

ブォン!!!

ガキンッ!

 

「・・うっ・クッ!」

「ルァアァ!!!!!!!」

 

ガガガッガ

 

「あっ」

 

恋の戟が宙を舞う。

 

「よしっ!俺の勝ち、だな」

「・・・・(コク)」

 

恋から戟の矛先をそらし、手をかして起き上がらせる。

 

「焔、強い」

「恋に言われるとなんだかうれしいな」

 

恋の頭をクシャクシャと撫でる。

恋は、気持ちよさそうに目を細める。

はぁ〜本当に可愛いなぁー恋は!!

 

ぐーきゅるるる

 

「恋、腹減ったのか??」

「・・・・・(コク)」

「じゃぁちょうど昼だし飯でも食いに行くか〜」

「行く」

 

どこいこうかなぁ〜。

 

「恋〜どこに食べ行きたい??」

「どこでもいい」

 

どこでもいいが一番困るんだが・・・

 

「なら、ラーメン食いに行こう!」

「・・・・・(コク)」

 

その後、恋とラーメンを食った後、財布も空っぽになったので、城へと帰った。

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「それで、焔には近くの諸侯と連携して賊を討伐しいてきてほしいのよ」

「はぁ?」

 

羽生さんに呼ばれて玉座へと着いた瞬間言われた。

 

「この頃、賊が頻繁に出てきてね。なんか近くに集結してるらしいのよ」

 

頬に手を当てて困ったわ〜と言う羽生さん・・・

 

「それで俺に討伐命を?」

「そうよ〜。私の軍の中で一番強い部隊だし?しかも手が空いてるから」

 

確かに俺は、まだ政務などはしてないから、賊が出ない限り暇な訳だ。

だから選ばれたのか・・・

 

「分かりました。すぐに兵を率いて出兵します。」

「あっそれと恋にも同行してもらうから」

「恋も?」

「そうよ、恋と一緒に兵を率いて行ってもらうわ。そうね5千預けるわ。よろしくね」

「ハッ!」

 

恋と一緒か〜

まっ恋の部隊と俺の部隊は仲がいいからな。連携も取れるし、そう言えば恋って5千人将だったな・・・

 

「・・・・・で、だ」

「??」

「なんで恋は俺の馬に乗ってるんだ??」

「イヤ?」

「そんな事ないよ」

「ならいい」

 

・・・・・・ただいま行軍中なのだが、恋が何を思ったのか自分の馬には乗らず俺の馬に乗っており、世に言う相乗り状態だ。

俺は別に構わないし嬉しいのだが・・・周り(兵士)からのニヤニヤした視線がウザイ!

 

「恋、やっぱし自分の馬に乗らないか?」

「・・・・・」

「え?無視?」

「恋、ここがいい」

 

駄目だ。何言っても聞きそうにないな

 

「分かったけど、それは諸侯の人と合流するまでだからね」

「・・・・(コク)」

 

さて、こっちはもういいとして、諸侯だよな問題は・・・

今の諸侯でまともな奴は少ないし、洛陽では賄賂をしないと生きていけないって聞くし・・

漢王朝も、もう終わりかな・・・

それに、羽生さんもそろそろ、引退するって言ってたし・・・・

まっいいか〜。引退したら俺はこいつら連れて義勇軍としてもいいし

 

「若殿!見えてきましたー!」

「あれか・・・すでに戦闘が始まっているな・・・恋」

「ん。行く」

「おぅ!全軍抜刀!賊を殲滅するぞ!」

 

オォォオオッォオオ!!!!!!

 

俺が真っ先に飛び出しそれに続くように恋と兵士が付いてくる。

全てを漆黒で染め上げた軍勢は一気に加速し、賊とぶつかった。

 

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「曹嵩様!側面より新たな軍が!」

「なに?」

 

軍?賊ではないのか?

 

「旗は!?」

「真紅の呂旗!真紅に金で呂!!併州の猛将呂布、呂姫です!」

 

あの呂布ねぇ〜。

僅か、13歳にして千人隊へと昇級して更に倍ある賊を殲滅したという。

しかも、もう一人の呂姫も13歳だと聞く。

 

「呂布軍!賊へ向けて突撃を開始しました!!」

 

戦場をみると黒で統一された兵の先頭を同じ黒で統一した鎧に紅い布を首に巻きつけた若者がいる。

 

「あれが、呂布か・・・」

 

自分の身長を凌ぐ程の戟を振り賊とぶつかる。

その瞬間、賊が宙を舞った。

 

「なっ!」

 

横で娘の華琳が驚愕している。

この子も13歳になったのでちょくちょく戦闘経験をつませているけど、こんな場面をみるのは初めてだろう。

なんと言っても私も始めてなのだ。

 

「母上。あれはいったい」

「あの軍は貴方同じ13歳の子が率いているのよ・・・ほらあそこで戦ってる子よ」

 

そう言うと華琳はマジマジと彼の戦いぶりを見る。

彼女の後ろに立っていた夏候姉妹も驚いた様子で見ている。

 

「呂布だけじゃないわよ。見てみなさいあそこで戦ってるのも同じ13歳の子よ」

 

本当に13歳なのかしら?

しかも、あの子達だけじゃなくて、兵の強さも半端じゃない

 

「賊が浮き足立っている今こそ好機・・・全軍突撃せよ!」

 

兵たちが雄叫びを上げて突撃を開始する。

 

「華琳!春蘭!秋蘭!貴方達も行きなさい!!」

「「「ハッ!!!」」」

 

ふむ。この戦が終わり次第、挨拶に行こうかしら・・・

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「ルアァア!!!」

 

ガスン!!

 

「左翼!賊が瓦解し始めているぞ!一気に決めろ!!」

 

オォォオオ!!!

 

「小僧!!!」

「しゃらくせぇぇ!!!」

 

バスンッ!!

 

賊の指揮官らしき奴を切り捨てる。

 

「テメェラ!行くぞ!!!」

 

オォォォオオオオ!!!

 

これはもう勝ったな・・・てか、随分減らされてるな。

先ほどから戦っていたのは『曹』の文字だから、曹操か?いやまだ曹操も若いだろう。

ならば、曹嵩か・・・まっどっちでもいいけどさぁ〜

 

「おらぁぁ!!!」

「若殿に近づくな!下郎が!!ハァ!!!」

 

ドスッ!!

 

「ふむ、恋!!」

「・・・・ん」

 

近くで戦っていた恋を呼ぶ。

 

「恋、右翼まで行って賊を潰してきてくれ。俺はこのまま真っ直ぐ賊の大将を潰しに行く」

「ん。分かった」

 

恋が短く、というか常に短くだが答えて右翼へと向かった。

 

「若殿。」

「あぁ・・・魚鱗の陣だ友軍と連携をとりつつ殲滅。遅れをとるなよ!」

「「「応ッ!!!!」」」

 

再び俺は馬を駆けらせ賊を斬り殺していく。

 

「殿ォオ!アイツです!!」

「むっ!アイツか!!」

 

一人だけ賊に守られながら逃げようとしている男がいた。

 

「周りは任せた」

「御意っ!」

 

ささっさと終わらせよう。

その一団へと突っ込み賊の頭であろう者の首を一瞬で刎ねる。

俺に鮮血が掛かるが気にしない。

それよりも・・・・目の前に現れた女の子3人が気になる。

賊の頭を斬り殺してから、兵を率いてここへと突撃してきた。

金髪でクルクルの女の子は凄い覇気を持っている。

同じ歳なのに、凄い。

後ろに控えてる黒髪、青髪の女の子も武に精通してることが分かる。

 

「あなたは?」

「我が名は呂奉先」

 

羽生さんから、初対面の人とかには威厳のある話し方をしろって言われたので言ってみたが・・

我ながら恥ずかしいな・・・

 

「そう・・・貴方が呂布」

「そういう、貴様は誰だ?」

「貴様っ!華琳様に向かって!」

 

黒髪の女の子が明らかにその身体にあってない大剣を構えて此方に掛かってこようとする。

 

「止めなさい春蘭・・・私は曹操、字は孟徳よ。そして後ろにいるのが、夏候惇に夏候淵」

 

曹操だって!?

この女の子が・・・てかよく見ると可愛いな三人とも、おそらく黒髪の方が夏候惇で青髪の方が夏候淵かな・・・

今更だが、この世界の女の子ってレベル高いよね・・・恋もそうだけど、曹操も美女だし・・・

しかも、女だし。

薄々気づいてはいたけど、もしかしてこの世界での有名な武将って全員が女の子なんじゃないのか?

 

「若殿!賊の殲滅完了しました!」

「おぅ・・・でわ失礼する」

 

一応、軽く頭を下げ、兵と共に後ろへ下がる。

兵は疲れてるはずだから休ませなければ・・・

 

「・・・・・焔」

「無事だったか恋」

「ん・・・さっきの誰?」

「うん?あぁ〜曹操と夏候惇、夏候淵。陳留を治めてる曹嵩って人の娘だよ。中々可愛かった」

「・・・・・」

「あの・・・恋さん?何故、戟を構えるの??」

 

目に光が無い・・・またもや、ヤンデレ化!?

 

「待て!恋!別にそういう意味で可愛いと言った訳じゃない!それに俺は恋一筋だから!な」

「・・・・・(コク)」

「ふぅ〜」

 

危ない危ない。

まっ恋一筋ってのは本心だし、別にいいんだけど。

 

「休息をとった後、城へと帰還する!それぞれ休んでおけ!」

「「「ハッ!!!」」」

 

さて、俺も休憩するか・・・

馬を降りて近くの岩場にすわり、返り血を拭う。

近くには恋が同じように座ってボーとしている。

 

「恋〜」

「・・・・・・?」

「膝枕して〜」

「ん///」

 

本当にしてくれる恋が好きだ!!

 

「若殿。曹嵩殿が面会を求めています」

「曹嵩殿が?」

 

もうちょっと恋の膝を堪能したかったけど・・・

 

「分かった。すぐに行く・・・・恋、兵を纏めてくれないか」

「ん。分かった」

 

曹嵩の待っているところまで行く。

 

「こんにちわ。貴方が猛将呂布?」

「猛将かは分かりませんが我が名は呂布。字を奉先という」

「私は曹嵩。陳留で州牧をしてるわ」

「知ってますよ。善政えお敷くと有名ですから」

「貴方も、有名よ。若干13歳にして次々と賊を討伐していく姿は正に鬼神ってね」

 

なにその通りな・・・(汗

めっちゃ厨二クサイんですけど!!

 

「そんなに活躍してませんよ」

「謙遜なんていいわ。」

 

ジロジロと頭から足まで見てくる。

 

「それで、何か御用ですか?」

 

耐え切れなくなったので、用件を先に聞く。

 

「いえ、ただ貴方を見てみたかっただけよ」

「はぁ?」

「うん。貴方を間近で見れたし話も出来たしもういいわ。」

 

そう言うとそそくさと立ち去ろうとする

 

「あっ援軍ありがとうねー!」

 

アレが曹嵩か〜

なんと言うか面白い人だったな・・・

だけど・・・曹操には負けるけど確かに常人より高い覇気を持っていた。

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「帰るぞテメェラ!」

 

俺の言葉に勇ましく返事をし、帰還の道のりを進む。

 

「しっかし、鬼神だの猛将だの誰がつけてるんだ?」

「あれ?若殿知らないんですか?」

「なにが?」

「若殿は今、結構有名ですよ」

 

マジかよ!

そんなに有名になった覚えは無い!!

 

「焔、有名」

「若干13歳で千人将ですからね〜」

「それをいうなら、恋の方が凄いだろ」

「その呂姫将軍の恋人で将軍を倒す若殿の方が凄いですよ」

 

そうか?

正直、恋に勝つのギリギリなんだけどね・・・

 

「でもいいじゃないですか!鬼神呂布!我らも鼻が高いです」

「はぁそういうもんか〜?」

「そういうもの」

 

戦の後とは思えない和んだ会話をしながら俺達は羽生さんの待つ城へと帰還した。

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あとがき

 

今日は簡潔に行くぜ!

 

大体この物語の更新を1週間おきに1作品更新してきます。

まぁ試験とかがあったら遅くなると思いますが^^;

 

今日の作者の一言!

 

努力も才能の一つと言うが実際は忍耐力こそが才能だ!!

 

コメントよろしく!!

 

 

|電柱|・ω・`)ノシ 再見!!!

 

 

┃電柱┃|彡サッ!

 

 

説明
コメントよろしく〜

作者の悩みごと

お金が・・・・・ない・・・(泣
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コメント
面白い^^v更新まってますb(RAGUNA)
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