超鋼神宮タケハヤ
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説明
※同人CDとは  同人誌とは、本来は同好の士が集まって資金と原稿を出し合い制作した雑誌であり、プロの編集などが関わってくる商業ベースからは外れた、個人制作の本である。本来は製作者同士の間での流通しかなく、SF大会や学漫(学校の漫画研究会、SF研究会などのサークル)などでは学校の文化祭などで一般向けに頒布される限りであった。しかし、1975年、第一回コミックマーケットが開催されたことにより事態が変わり始めた。閉鎖された関係の間でしか流通していなかった同人誌が、一般に広く普及するようになって行ったのである。やがて、パロディモノが流行り始め、版権パロディもののエロ漫画(いわゆるエロパロ)が流行り、また、コミックマーケットに続くように各地や各ジャンルなどで即売会が増え、印刷会社でも同人原稿を受け入れて製本し、即売会に納入する体勢を整え、ついには同人誌を委託販売する商店まで登場するなど、いわゆる同人文化を形成していくことになる。同人文化の拡大と同時に、 Windows95の登場により爆発的に広がったパソコンにより、一般のユーザーにCD-Rドライブがひろがり、CD(ドライブで読み込めるCDとおなじフォーマットのメディア)の制作環境が浸透し始める。それによって、プログラムの心得がある者はゲームやデジタルノベルなど、また、パソコン内に作曲、編曲環境を持つものは自分で制作した音楽CDなどを制作、同人誌即売会に持ち出すようになる。これらは、流石に「誌」ではないだろう、ということで同人CD と呼ばれる。昨今では、印刷会社でそういったデータをCDにプレスし(ご存知の方も多いだろうがCDとCD-Rは同じ機械で読み込めるというだけでその作られ方は全く異なる)、ちゃんとジャケットや盤面も印刷され商品としてのCDのようにパッケージングして納品しているところまで現れ始めている。だが、印刷会社にCDプレスを依頼する費用がない、それほど枚数を必要としない、イベントまで時間がない、などの理由により、CD-Rも頒布手段として使われ続けている。
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ロボット 超鋼神宮タケハヤ 同人 イベント 創作 漫画 オリジナル 

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