そらのおとしものf 超EX編 『えろほんはきちんとべっどのしたに カオスへん』
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ある日の事である。

智樹は辺りを警戒しながら自分の部屋に入っていった。

そして智樹は手に持っていた一冊の本を開く。

その本とはエロ本であった。

 

「ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョ……ッ!」

 

智樹は鼻血を流しながらエロ本を堪能していた。

すると……。

 

(はっ、人の気配!?)

 

智樹は自分の後ろに誰かいる気配を感じる。

そして智樹は後ろを振り向く。そこにはカオスが立っていた。

 

(ど、どうする……)

 

カオスにエロ本を見せるわけにはいかないと考える智樹。

しかし前にイカロスに対して行った行動をすれば、同じようなことが起こるかもしれない。

智樹はそう考え、どうすればいいのか少し膠着状態になる。

 

「ねえ、お兄ちゃん」

「何かな〜?」

「お兄ちゃん、そういう本が好きなの?」

「ぶっ!」

 

智樹は思わず噴き出してしまう。

 

「そ、そ、そんなことないぞ〜…」

 

そうは言ってもさっきまで嬉しそうにエロ本を読んでいた智樹。

説得力は皆無である。

 

「ふぅ〜ん……だったらさ……」

 

カオスはそう言って智樹の後ろを向く。

 

(ふぅ〜)

 

智樹は一息つこうとしたが……。

 

(うん)

 

智樹は自分の後ろで何か光ったのを感じて後ろを向く。

するとそこには大人の姿になったカオスがいた。

 

「お兄ちゃ〜ん」

 

しかもカオスはいつも自分が着ている修道服のようなものを脱ぎ始め、エロ本に載っていそうなポーズを智樹の前で取る。

 

「うふ〜ん」

 

カオスは智樹を誘う。智樹は思わず鼻血だけでなく、口からまた噴き出した。

 

「か、か、か、カオス……」

「もう一枚〜」

 

カオスは何といつも自分が付けている胸当ての一つを外そうとしていた。

 

「のぉおおおおおおおお!!」

 

智樹は色んな意味で葛藤や欲望に興奮していた。このまま大人なカオスの裸を見るか、それとも止めるか。

そんな時であった。

 

「智ちゃん……」

 

何と部屋のドアの前にはいつの間にかチョップの構えを取っていたそはらがいた。

 

「はっ!」

 

智樹がそはらの存在に気づいた時は時既に遅し。

智樹はそはらの殺人チョップで真っ二つになったとさ。

 

 

 

 

終わり

説明
この作品はアニメ「そらのおとしものf」の最終回後を二次創作で考えたものです。
原作キャラクターの性格や口調が一部変わっていたりするかもしれませんが、その事はご了承下さい。
今回は原作でもありそうなネタ(ネタそのものは原作のものを参考にし、ネタシリーズは原作で一応完結してます)です。
しかし原作でもやりそうな事を考慮したため、内容はかなり雑になっていることをご了承願います。
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真っ二つ!?(アーマイル)
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そらのおとしものf カオス 桜井智樹 そらのおとしもの 

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