そらのおとしものf 番外編 『手に入れよ! その欲望(のぞみ)』
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「何? 今度は胸を大きくしたいだと?」

「今度はって何よ!」

 

本屋でゲーム雑誌を読んでいる秋山にニンフがそんな事を頼んで秋山の反応に怒るニンフ。

 

「悪い、前にアストレアのこと(インスパイア元参照)があったからな。

しかもアストレアも頭を良くしてくれと言ったのもこの本屋だし……。

とにかく外に出て話を聞いてやる」

 

秋山とニンフは外に出る。

 

「それで俺にとってはアストレアの時と同じ事を聞くが、何で胸を大きくしたいんだ?」

「だって………」

 

ニンフは語りだす。

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それはいつものようにニュースや昼ドラを見ている時のことであった。

何故か最近TVCMでは胸を大きくするというものが多く、そんなCMを見るとニンフは少しばかり憂鬱な気分になるのだ。

ニンフはそのCMを見るたびに後ろにいるイカロスとカオスを見る。

 

「………」

「ニンフ?」

「なんでもないわよ」

 

ニンフはすぐにイカロスから顔を背ける。

 

(アルファーには敵わないわよね……)

 

ニンフはイカロスの胸を見ていた。自分の胸とイカロスの胸の大きさは歴然であった。

ニンフは少し落ち込みながら、今度はカオスの方を見る。

 

「………」

「どうしたの、ニンフお姉様?」

「なんでもないわよ」

 

ニンフはカオスから顔を背ける。

 

(あいつは私より小さいけど……)

 

カオスの胸を見ながらそう思うが、カオスの見た目はニンフよりも幼い。

ニンフがまだ中学生に見えなくもないが、カオスはどう見ても幼稚園児くらいにしか見えない。

胸が小さくて当たり前である。しかしそれだけならまだいい。

カオスは自己進化能力で大人の女性くらいにまで成長し、その時カオスの胸も大きくなるのだ。

大人になったカオスの胸の大きさは、そはらやアストレアには及ばないが、イカロスや美香子くらいには大きくなる。

その事を思い出すとニンフは少し落ち込む。

 

(何で私は大きくならなくてあの子は大きくなるのよ……)

 

ニンフは二人の胸を見ていると嫉妬しだす。

しかもニンフの嫉妬はそれだけではない。

もう一つの理由、それは智樹が巨乳好きであること。

智樹の持っているエッチな本の大半が巨乳のものばかりである。

 

(私も胸を大きくしたい……)

 

しかし以前に智樹の前で擬似成長装置を使ったことがあるが、100年経っても胸は大きくならなかったのだ。

 

「……というわけよ」

 

ニンフは恥ずかしながらも秋山に説明した。

 

「好きな男のためか……」

「だ! 誰がトモキの事が好きって…」

「俺、智樹とは一言も言ってないぜ」

「〜〜〜〜〜〜〜!」

 

ニンフは悶絶する。

 

「で、出来るの? 出来ないの?」

「結論から言うぞ。出来るけどしないだ」

「何でよ?」

「これはアストレアの時も言ったことだが、俺にも制約がある」

「世界崩壊のこと?」

「そうだ。下手にそんなことすれば世界が崩壊するかもしれない」

「私の胸が大きくなるだけで?」

「あくまで可能性だ。崩壊しない可能性もある。けど、こことはまったく別の世界に影響が出る時もあるんだ。

それらを考慮すると迂闊には出来ん」

「そんな……」

 

ニンフは落胆する。

 

「っても一時的で良いんなら何とか出来ないこともない」

「本当に!?」

 

落胆していたニンフが一気に笑顔になる。

 

「一時的と言っても実際どのくらいが限界かは俺も分からない。恐らくは長くて1週間だ」

「1週間……」

「短くて1時間。それでも良いか?」

 

秋山は尋ねるが……。

 

「いいわ」

「それじゃあ、とりあえずは俺の住処にでも行くか」

 

そう言って秋山は人の気がないところにニンフを連れて行くのであった。

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豊胸運動をするニンフに後ろから忍び寄る智樹。

そこにタイトルが落ちてきて、智樹を潰す。

 

 

 

「手に入れよ! その欲望(のぞみ)」

 

 

タイトルに潰される智樹のところにアストレアが落ちてきて、大きな胸で智樹の頭を潰す。

智樹のところからハートマークが現れ、その様子を見たニンフが嫉妬する。

 

 

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晩御飯時になる。

 

「ニンフの奴、遅いな〜」

 

桜井家の居間では智樹、イカロス、アストレア、カオスが晩御飯を前にニンフを待っていた。

 

「ニンフ先輩、一体どこ行ったんですか〜?」

「確か、秋山さんに用があるって言ってた」

「秋山お兄ちゃんに?」

「なんかよくないことが起こりそうだな〜」

 

秋山が関与しているとなると美香子とは別の意味で不安になるようなことをすると思い、とても心配する智樹。

そんな時であった。

 

「たっだいま〜」

 

ニンフが帰ってきた。

 

「ニンフお姉様だ」

 

カオスが出迎えに行く。

そしてカオスはニンフを見て驚く。

 

「ニンフお姉様どうしたの? その体」

「ふふ〜ん、どう? 私のナイスバディな姿は…」

 

ニンフがポーズをとる。

ニンフの体は明らかに変わっていた。

どう変わったのかと言うと、まずは身長が高くなっていた。身長はイカロスよりやや高い。

そしてどこが一番変わったのかと言うと胸の大きさである。その胸はそはらを凌ぐものになっていた。

 

「すごい、すごい。お兄ちゃん達にも見せよ〜」

「そうね」

 

カオスとニンフが居間に戻る。

 

「遅かったな、ニン………フ!?」

 

一同は大いに驚いた。

 

「ニンフ先輩、どうしたんですか? その姿!?」

 

一番リアクションを出していたアストレアが先ほど聞いたカオスのように尋ねる。

 

「ふふ〜ん、聞きたい?」

「聞きたいですよ。少し見ない間にそんなになっちゃうんだから……」

「秋山さんのおかげ?」

「まあ、そうね」

 

ニンフが自慢げそうに秋山に何をしてもらったかを教えた。

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それは少し前のことである。

秋山は人気のないところにニンフを連れた。

 

「こんなところで何するのよ?」

「こうするんだ」

 

秋山が空間を引き裂くように爪を立て、目の前を切り裂く。

すると切り裂かれた空間から裂け目が現れる。

 

「行くぞ」

「え?」

 

秋山が先に裂け目に入る。

 

「ちょっと待ちなさいよ」

 

ニンフは秋山の後を追う。ニンフが裂け目に入ると裂け目は閉じる。

ニンフは裂け目の先にあるものを見て、目を疑った。

そこにはなんと一つの部屋があった。

 

「何よ、これ」

「この世界における俺の部屋だ」

「あんたの部屋?」

「俺は基本的に異世界に居る時はどこか適当な場所で住むか。こうしてその世界の空間の裂け目に俺が住む所を作って住んでるんだ。

この世界じゃ、空間の裂け目に作った。本当ならお前達の家の近くに住みたかったんだが、あいにく空いてる家がなかったからな」

「あんたが作ればいいじゃない」

「めんどくさいからしなかっただけだ」

「それでこの部屋で何するの?」

「部屋はここだけじゃないぞ」

 

秋山が部屋にある扉を開ける。

そこには病院の手術室のような部屋が広がっていた。

 

「私の体でもいじる気?」

「まったくいじらねえとは言わねえけど、お前が思っているようなことはしないぞ」

「じゃあなんでこの部屋に入れたの?」

「雰囲気」

「そ」

「それで念のためにお前の意思確認とかをしたい。本当に胸を大きくしたいんだな?」

「…ええ」

 

ニンフの意思は揺るぎないようであると秋山は思う。

 

「そうか。なら大きくするならどのくらいがいい?」

「そはらよりも大きく!」

「……分かった。ならばまず身長を伸ばすぞ」

「え?」

 

秋山が胸を大きくするのではなく、身長を伸ばすと言い出す。

 

「どうして身長を伸ばすのよ?」

「これはあくまで俺の理論だが、胸は大きくても身長がないと見栄えが良くないからな。

そはら級の大きさとなるとお前の今の身長じゃ見栄えが悪いし、体に負担しかないからな。

よく言うだろ、大きい胸は肩をこらすって。俺はよくわからないけどな…。

まあとにかくは胸を大きくしたいなら身長も伸ばす。とりあえず身長はこちらで決める。

大体……イカロスとアストレアの間くらいでいいだろ」

 

秋山はそう言うと右手に力を宿す。

 

「どうするの?」

「こうするんだ」

 

秋山はニンフの頭に力を宿した右手を乗せる。

するとニンフの身長が伸び始め、それと同時に胸も大きくなっていく。

そして秋山が手を放すとニンフの身長はイカロスとアストレアの中間くらい(160cm)の身長になり、胸はそはら以上(サイズは97)のものになった。

 

「ほれ、鏡で見てみろ」

 

秋山が全身が見れる鏡を出し、ニンフはその鏡に映った今の自分の姿を見る。

 

「これが……私…」

「そうだ。満足したか?」

 

ニンフはためしに自分の胸を触ってみる。その感触が本物であると実感する。

 

「ええ、満足したわ。ありがとう」

「ただし、最初に言ったが、その姿で居られる時間は俺にも分からんからな」

 

そう言いながら秋山はこの裂け目の世界に来たように、部屋の空間を切り裂く。

するとその裂け目の前には智樹の家が映し出されていた。

 

「直で帰れるようにしておいた。ちょうど晩御飯時だな。帰って驚かせてやれ」

「分かったわ」

 

そうしてニンフは裂け目を通って帰った。

ニンフが通ると空間の裂け目は消える。

 

「さてと、あいつはともかく智樹はどうなるやら……」

 

秋山は帽子を抑えるかのように頭に手を乗せながらつぶやいた。

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「というわけよ」

「本当に何でもありだな、秋山は……」

 

智樹はエンジェロイド達のカードの持つ力以上のことをしているような気がして、少し頭を抱えた。

 

「すごい、すごい!」

 

アストレアはすごいと褒める。

 

「どうせなら私の頭もそういう風に良くしてもらえればよかったのに……」

「あんたじゃ無理よ、ぷすす〜」

 

ニンフがアストレアがよくニンフに対して嫌味を込めた笑いをアストレアに返す。

 

「あ〜、ニンフ先輩ひど〜い」

「そんなことより、早くご飯にしましょ♪」

 

ニンフがアストレアを気にせずに食事にしようとする。

 

「そうですね、もうお腹ペコペコです」

 

アストレアはお腹がすいているので、先ほどバカにされたばかりなのに気にせずご飯を食べ始める。

 

『いっただっきま〜す』

 

皆がそろって食事をする。

食事の中、智樹がニンフの胸をちらちら見る。

 

「何? トモキ」

「いや、別に……」

 

智樹は照れ臭そうにちら見していたことをごまかす。

 

「ふふふ……」

 

ニンフは嬉しそうな顔をする。

カオスはその様子を見て、智樹に尋ねた。

 

「お兄ちゃん」

「何だ?」

「私も大きくなろうか?」

「ぶっ!」

 

智樹は盛大に吹き出してしまった。

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そして翌日になる。ニンフの体はまだ大きいままであった。

 

「それじゃあ学校行くか」

 

イカロスとニンフがいつも着替えてる部屋の前で制服姿の智樹が声をかける。

 

「ちょっと待って、まだ着替えてるのよ」

 

ニンフが着替えに戸惑っていた。

 

「まだかよ、いつもならとっくにできてるだろ」

「それがね、お兄ちゃん。ニンフお姉様、体が大きくなったから前までの服が着られなくなったからイカロスお姉様の制服を着てるんだけど、服が少しきついみたい」

 

部屋の外にいたカオスが詳細を説明した。

 

「………」

「お待たせ」

 

ニンフがようやく着替えて姿を現す。

制服の丈はちょうどいいくらいであるが、胸がそはらを超えているためにイカロスの制服では胸のあたりがきつく、激しい運動をすれば胸のボタンがはち切れるくらいであった。

 

「ごめんね〜、胸のあたりがうまく入らなくて…」

「……」

 

智樹は少し照れ臭そうにニンフから顔を背ける。

 

「もう〜」

 

ニンフは嬉しそうな反応をする。

 

「みんな〜、行こう〜」

 

そはらが玄関から声をかけてくる。

 

「おはようございます、そはらさん」

「おはよう、そはら」

「おはよう、イカロスさんにニンフ……さん!?」

 

そはらは姿が変わったニンフを見て驚く。

 

「ニンフさんどうしたの? その……大きさ………」

「まあ…色々あったのよ」

 

そして智樹、イカロス、ニンフ、そはらは学校に向かう。

 

「いってらっしゃ〜い」

 

カオスはいつものように留守番する。

四人が歩いていると町の人が皆がニンフに視線を釘付にされる。

 

「みんな、私を見てるわね」

「だって、ニンフさん元がかわいいんだもん」

「その上、身長が高くなってるしな」

「後は胸が大きくなっていますから」

「ふふ〜ん」

 

四人は学校に着く。

そして学校の皆も姿の変わったニンフに釘付になっていた。

 

「ニンフさん、どうしたの? その格好」

「ニンフちゃん、ちょっと見ない間に大きくなったね」

「あたし、少し羨ましい」

 

女学生達が揃ってニンフに声をかけてくる。

 

「すごい、人気者だな」

「ニンフちゃん、前から人気はあったけど、また人気が上がるわね〜」

 

ニンフのもてはやされる様子を見る守形と美香子。

 

「そうなんすよね〜」

「ところで秋山さん、どうしたんだろ?」

「この学校の臨時教員ということになっているのに、またサボっているのか」

「誰がサボってるって?」

 

秋山がそこにやってくる。

 

「あらあら、噂をすれば何とやらね」

「影だろ」

「あえて言わないものよ〜」

「俺なら言ってもらって構わんぜ。

しかし、智樹、お前、どう思う?」

「え? どうって……」

「はっきり言ってやろう。あいつがああなると言い出した理由の80%はお前にあるぞ」

「俺?」

「お前、よく胸の大きい奴にセクハラするじゃないか」

「うっ…」

「ニンフもやられてないわけじゃないけど、比較的ショック受けてるぞ。それでどう思う?」

 

智樹は少し考える。

 

「正直に言ってみろ」

「ああ……」

 

智樹は正直な意見を秋山達に言った。

 

「…だと思ったよ。その言葉、きっちりニンフに言いな。じゃ」

 

秋山はそう言ってその場を去っていく。

 

「………」

 

それから普通な学校生活が送られる。

いつものように智樹は学校の女子生徒達にセクハラ行為をして、制裁を受けるというテンプレ通りなことを繰り返していた。

しかしそのセクハラの被害にいつもは入るニンフが入っていなかった。

それは数日経っても同じであった。智樹はこの数日、ニンフにセクハラ行為を一度もしていない。

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ニンフはそのことを家に帰って智樹に問いただしてみた。

 

「トモキ、なんで私にセクハラしないのよ?」

「え?」

「アルファーやカオスにしないのはまだいつものことだから分かるけど、なんで私にはしなくなったのよ」

「………」

 

智樹は数日前に秋山に言われたことを思い出す。

 

『きっちりニンフに言いな』

 

その言葉を思い出し、ニンフにきちんと言う。

 

「俺は……俺は……今までのあの体系のお前が好きなんだ!」

「え!?」

 

ニンフは驚きを隠せない。

 

「でも、なんで……。あんた胸が大きくないっていつも私をバカにしてたじゃない」

「確かにバカにしてたさ。けどよ……、俺にとってはお前はあの姿が一番なんだ!

今のお前はニンフじゃない! だから……前のお前に戻ってくれ……」

 

智樹の目から涙が流れてくる。

 

「トモキ……」

 

ニンフは自分は智樹のためにやっていたと思っていたが、実はその逆であることにようやく気付いた。

 

「でも私、どうすれば元の姿に……」

 

すると、ニンフは元の小さい体に戻る。

 

「戻った……トモキーーーーー!」

 

ニンフの目からも涙が流れ、智樹に抱きつく。

 

「うんうん」

 

感動的かと思ったら智樹はニンフの尻を触っていた。

 

「トモキの……バカーーーーーーーー!!」

 

ニンフは思いっきりアッパーをし、智樹は天井を突き破り、飛んで行った。

 

「マスター……」

「お兄ちゃん……」

 

空気を読んで外に出ていた二人が飛ばされた智樹を見つめる。

ニンフが家から出てくる。

 

「ニンフお姉様」

「戻ったのね」

「やっぱり私はこれが一番みたいね」

 

ニンフは笑顔を見せる。

 

「さあ、トモキを迎えに行くわよ」

 

そして三人は空に飛んで行った智樹を追いかけて行った。

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おまけ

 

 

作者「久々のそらのおとしものでの投稿だ」

一刀「そんなに久々ってわけじゃないだろ」

作者「まあな」

一刀「本当に暇になったんだな」

作者「ああ……。そういえば某掲示板であったことなんだが…」

一刀「どうした」

作者「アニメでカオスが大人化したり仲間化しただろ」

一刀「ああ」

作者「どうやらBDやDVD第6巻のコメンタリーでそのことに触れられてて、カオス大人化及び仲間化は原作の先取りらしい」

一刀「あれ、先取りなのかよ」

作者「俺も実際観て聴いたわけじゃないから何とも言えないけどな。似たような書き込みもあったし信憑性はあるだろ。前々から原作よりも早くカオスの再登場は原作者との打ち合わせで決めてたというのがあったからな」

一刀「でも原作だとカオス、全然出てないじゃん」

作者「それは知らん。しかし少し前にそらおとのイベントがあったらしいが、カオスの人は参加してなかったそうだ」

一刀「じゃあ出ないんじゃないの?」

作者「まだわからないぜ。一応は仲間になってるんだ。顔見せくらいはするだろ。

そういえば話は変わるが、戦国乙女の第9話がかなりの戦闘シーンがあるらしいな」

一刀「俺が大活躍ってことか」

作者「俺はまだ見てないけどな。話を聞く限りじゃお前の出番はもしかしたら一番多くなるかもな。

それでは!」

説明
この作品はアニメ「そらのおとしものf」の最終回後を二次創作で考えたものです。
そのため映画に出てくるであろう要素は一切入りません。
原作キャラクターの性格や口調が一部変わっていたりするかもしれませんが、その事はご了承下さい。
またこの小説には作者の分身とも言えるオリジナルキャラクター(秋山総司郎)も出てきます。
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コメント
でかい胸のニンフさんなんて魅力半減ですよね。さすがトモ坊は分かってるなぁ。(tk)
つまり智樹はツンデレ小学生男子だったと。そういうことですな(枡久野恭(ますくのきょー))
「その欲望(のぞみ)」のところ妙にグリードとかぶりそう(アーマイル)
タグ
そらのおとしものf ニンフ 桜井智樹 秋山総司郎 そらのおとしもの 

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