真恋姫無双 天遣三雄録 第十話
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始めに、主人公を始めとした登場人物の性格にズレがあるかもしれません。

 

そういうものだと納得できる方のみ、ご観覧ください。

 

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第10話 働かざる者食うべからずなの〜 by沙和

 

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敵はすぐそこまで迫っていた。俺達は街に籠り防衛する。籠城戦だ。城じゃないけど。

兵士たちは連戦の疲れを見せていた。義勇兵もまた困惑の色が見える。

 

「ちっ。軟弱な奴らだ。この程度で疲れを見せるか!不抜けやがる!」

 

「落ち着いてください。左慈。人は働けば疲れるものです。義勇兵の方々だって、此処まで多くの敵には対したことがないのでしょう?」

 

「は、はい。自軍より多くの敵と戦ったことはあまり。不甲斐ない限りです」

 

左慈は顔を顰める。于吉は左慈を宥める。楽進は顔を俯ける。

 

「てりゃ!、、どりゃあああ!!」

 

「へっ?」

 

「がはっ!」

 

楽進の頭を叩く。

 

「俯くなっていったろ?せっかくの可愛い顔が台無しだぞ?笑ってろ、女の子の一番の化粧は笑顔だ!!」

 

「かっ、可愛い、、、」

 

赤くなる楽進。うん、可愛い。

 

「待て。北郷。俺は何故、殴られた。しかも思いっきり!!」

 

「俺の楽進ちゃんを苛めたからだ。楽進ちゃんを苛めるなんて、季衣ちゃんを苛めるのと同罪だぞ!つまりそれは、人が犯し得る最低最悪の罪だ!神が許しても俺が許さねえ!!」

 

「はあ〜。凪ちゃん、何時の間に北郷さんの物になったの〜。抜け駆けはずるいの〜」

 

「なっ、わ、私は別に何もしていない!」

 

「はは、兄さんは本当に面白いな。どうしてそんなに元気なん?敵、ウチらより多いのに」

 

楽進、李典、于禁の三人が俺を見る。于吉と左慈は笑みを浮かべている。俺達はわかってるよって顔か?うざいな。

 

「上に立つ奴が暗かったら、下の奴らも暗くなる。みんな暗かったら面白くないだろ?上に立つ奴は、何があっても笑ってなきゃな。たとえ、自軍より多い敵に対しても。兵に不安を与えないようにさ」

 

 

もっともらしいことを言ってから、兵士たちの前に立つ。兵士も、義勇兵も多くの目が俺を見る。

俺は叫んだ。

 

「みんなに聞きたい!お前達は何のために戦っている!国の為か、家の為か、親の為か、夫の為か、妻の為か、子の為か、自己の為か。愛した者の為か!愛した者を、持ってはいるか!!」

 

兵士たちの目が変わる。思い浮かべたか?自分の守る者たちを。

 

「愛した者がいるのなら、それは素晴らしいことだろう!俺にもいる!俺との約束を信じ待っている童女がな!!その子の為に、勝たなきゃならない!生きなきゃいけない!お前達も、そうだろう!!!」

 

俺は拳を握り、天に掲げた。

 

「俺には武は無い。智も薄い。だが、お前達の御旗になれる!迷うな、怖がるな!俺という御旗が倒れない限り、お前達が負けることなどあり得ない!!なぜなら俺が、天の御使いだからだあああああ!!!!」

 

「「「「ううおおおおおおおおおおおお」」」」

 

「言え!『これぞ神にして唯一神、神にして永遠なる者!生まず、生まれず、覇王の他に並び立つ者はいない!』俺の名を、言ってみろおおお!!!!」

 

「「「「御使い様―――――――!!!!」」」」

 

ハイパーハイテンションモードが味方にもうつった。これだけ勇者がいれば、お化けキノコなど敵じゃないだろう。

にしても、自分のことを神よばわりはちょこっとだけやりすぎたかな?華琳に怒られるかな?

 

 

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演説の後、于吉達の元に戻る。

 

「まったく、恐ろしい人です。一刀君。そのカリスマは、私の智や左慈の武の百倍は脅威ですよ」

 

「流石は俺様の幼馴染だ!最高の演説だったぞ!しかし、最後の部分は類まれなる悪役のセリフじゃなかったか?」

 

「良いんだよ。ジャギ様のカリスマも半端なかっただろ!強さ的には全然相手にならなかったけど!誰よりも記憶に残る男だったろうが!!」

 

俺は自信満々に言う。左慈もそれを聞いて頷く。

 

「あの〜、北郷さん。今噂の、天の御使い様なの?」

 

「あれ、言ってなかったっけ?」

 

「聞いてないー。なんでそういう大切なこと、早く言ってくれんの?」

 

「そうです!言っておいてくだされば、自分も、もう少し早くあなたに全てをお任せしていました」

 

楽進の目が未練がましい。

 

「別に良いだろ。嘘なんだし」

 

「「「嘘!?」」」

 

やべ。

 

「というのが嘘だ。ほら、敵は来てるんだ!行くぞ!おい、お前達、俺の名を言ってみろ!!」

 

勢いで乗り切ることにした。

 

「北郷!」

 

「一刀君!」

 

「北郷さん!」

 

「兄さん!」

 

「北郷様!」

 

「「「「御使い様―――!」」」」

 

戦いは、始まった。

 

 

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「北郷!西側の大通りの防柵が三つまで破られた!」

 

「そうか、防柵はあと二つ。どれくらい持つかな?李典」

 

「せやなぁ、、、応急で作ったもんやし、あと一刻持つかどうかって所やないかな」

 

「、、、微妙だな。華琳ちゃん達が間に合えばいいんだけどな〜」

 

防衛戦が始まり、結構な時間が立つ。この人数相手に、善戦している方だが、正直厳しい。

 

「しかし、北郷様や于吉様の指揮がなければ、我々だけでは此処まで耐えることはできませんでした。ありがとうございます」

 

「いや、それはこっちも同じだろ。楽進ちゃん達がいなきゃ、数に押されて敗走してたよ」

 

「いえ、それも北郷様達の指揮があってのこと。いざとなれば後のことはお任せします。自分が討って出て、、」

 

「左慈、敵に突っ込んできてくれないか?もう、なりふり構わず一直線で、一人で特攻してこい。ああ、援軍も策も無いけど頑張れよ」

 

「いや、それは、、、やったら死ぬんじゃないか?」

 

「(笑)」

 

「(笑)!?ふざけんなよ!そんな掛け声で命張れるか!!北郷は俺が死んでもいいのか!?」

 

「いや、悲しいけどさ。でも、まあ、お前ならやってくれるだろ?『あばよ、ダチ公』とか臭いセリフ言ってさ♪さあ!盛大に死んでこい(笑)」

 

「くっ、、、、苛め、、かっこ悪いぞ。、、、北郷の馬鹿」

 

涙ぐむ左慈。俺は笑顔で楽進を見る。

 

「えっと、何か言いかけてたかな?楽進ちゃん」

 

「い、いえ、、なんでもありません」

 

首を振る楽進。そうだよね〜、流石に(笑)で死地に送り出されるのは嫌だろう。

まったく、手がかかる。楽進は忠犬キャラなのか?こんな可愛い子を死地に行かせられる訳がないだろ。

 

「北郷さんー!東側の防壁が破られたのー。向こうの防壁はあと一つしかないの!」

 

「、、、あかん。東側の最後の防壁って、材料が足りひんかったからかなり脆いで。すぐ破られてまう!」

 

「あちゃー、、仕方ないな。西側は防御部隊に頑張ってもらおう。全員で東側の侵入を押しとどめる。于吉、悪いけど俺の代わりに全体の指揮をとっておいてくれ」

 

「一刀君も出陣ですか?」

 

「ああ、人手が足りない。お前よりは戦えるしな。安心しろ、危なくなったら下がってくる。俺は御旗だし、死ぬわけにはいかないからな」

 

「お気を付けて。死んではいけませんよ」

 

制服を脱いで、于吉に預ける。于吉は受け取った制服を握りしめていた。

 

「先陣は俺様が行く!だから安心しておけ、于吉。北郷に傷一つすら付けさせん!!」

 

男が男にそう言うセリフを言うと、気持ち悪いな。嬉しくはあるけど。

 

「私も行きます。私と左慈様の火力を集中させれば、相手の出鼻はくじける筈です!」

 

「わかった。死ぬなよ、楽進ちゃん。左慈もな、さっきのは冗談だ」

 

「はっ!」

 

「わかっている!」

 

前を見る。顔は俯けない。李典、于禁も俺に続く。

 

「みんな、此処が正念場だ!力を尽くし、なんとしても生き残るぞ!」

 

「わかったの!」

 

「おう!死んでたまるかいな!」

 

「報告です!街の外に大きな砂煙!大部隊の行軍のようです!」

 

「なんやて!」

 

「えー、また誰か来たの?」

 

李典と于禁の顔が沈む。敵かな?敵だったら流石にまずいんだけどなー。

 

「お味方です!旗印は曹と夏候!曹操様と夏候惇様です!」

 

「しゃあああ!やっと来たか、マイハニー!!左慈、旗を振れ!俺達の健在を知らせてやれ!李典、楽進、于禁、行くぞ!反撃の時は来た! 」

 

「おう!」

 

「はい!」

 

「はっ!」

 

「行くの!」

 

何とか、生き残れたみたいだな。よかった、よかった。

 

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「さあ、華琳!俺の胸に飛び込んでおいで!!、ぐはっ!」

 

華琳は飛び蹴りで飛び込んできた。超飛び蹴りだ。

 

「なにするんだよ!角を使った頭突きじゃない分、痛くないけどさ!!幾らなんでも酷いだろ!それが旦那に対する態度かよ!!家庭内暴力か!?」

 

「っっ、、貴方がふざけているから悪いのでしょう!こんな公衆の面前で!!何時から一刀は私の夫になったのかしら!?」

 

「前世から」

 

「左慈みたいよ」

 

「うわっ、マジかよ。すごい傷ついた。華琳、思っても言っていいことと悪いことがあるだろ!?」

 

「どういう意味だ!?北郷!?」

 

マジか?俺、左慈みたいだったか?うわ、すごい凹む。

 

「でも、まあ。全員無事で何よりだわ。少ない手勢で、よくやったわ」

 

華琳は笑みを浮かべる。俺も笑顔で返す。

 

「まあな、この子たちもいたし。最小限の被害で済んだよ。街の住民もみんな無事だ」

 

「この子達は?」

 

華琳は楽進、于禁、李典を見る。

 

「誘われたのだから浮気ではない」

 

真顔で言う。二度目だ。

 

「北郷。黙っていろ」

 

「ごめん、秋蘭」

 

秋蘭に怒られた。何回目だろう?

 

「我々は大梁義勇軍。黄巾党の暴乱に対抗するため、こうして兵を上げたのでが、黄巾の賊がまさかあれだけの規模になるとは思いもせず、こうして北郷様に助けに助けて頂いている次第」

 

「そう。己の実力は見誤ったとして、街を守りたいという心掛けは対したものね」

 

「面目次第もございません。、、それと、その、厚かましい限りではあるのですが、曹操様」

 

「なにかしら?」

 

「我々を曹操様の指揮下に加えてはいただけないでしょうか」

 

「義勇軍が私の指揮下に入るということ?」

 

「はい。聞けば、曹操様もこの国の未来を憂いておられるとのこと。そして、北郷様の勇姿を見て、三人で話しあい覚悟を決めました。一臂の力ではありますが、その大業に是非とも我々の力もお加えくださいますよう、、、」

 

「へえ?一刀の勇姿をね?」

 

華琳が俺を見る。口元を釣り上げる。楽しそうに。

于吉に小声で話しかけた。

 

「おい、于吉。遂に俺の半端じゃなくて、隠しきれないカリスマが華琳にバレタかな?」

 

「華琳さんは前から薄々気づいていたと思いますよ。でなければ、目立った才のない一刀君を自分の補佐などに付けないでしょう。諦めて、これからは存分にその才を振るうといいですよ」

 

笑顔の于吉は言う。

 

「え〜、やだよ。疲れるもん。出来れば今後一切、マジモードなんてなりなくない。そういう俺が見たい人は、別の外史を見てるんだよ!俺に望まれてるのは、おふざけなんだよ!季衣ちゃんとのハネムーンなんだよ!!」

 

「何の話をしているのです?」

 

「分からない。電波を受信した」

 

ともかく、戦いになんて好き好んで行きたくは無い。

 

「一刀。彼女達の能力は?」

 

「楽進ちゃんは左慈と組めばライダーショウが出来るな。李典ちゃんにはトコトコ一刀君人形を作ってもらう約束をした、売れるかな?于禁ちゃんはセーラームーンの服が一番と似合うと思う」

 

「春蘭。殺りなさい」

 

「はいっ!」

 

「いや!落ちつけって!華琳も十分、セーラームーン服は似合うと思うぞ!?なんだったら、スクール水着もブルマも華琳が一番だ!!」

 

「そうじゃないでしょ!私は何に対して怒ってるのよ!?いいから、さっさと真面目に答えなさい!!」

 

真面目、真面目か〜。嫌いなんだよな。真面目。

 

「全員、鍛えれば一角の将になるんじゃないかな?少なくとも俺よりは全然強い」

 

大体、楽進、于禁、李典ってなあ?勝てる訳ないじゃん。

蒼天航路の楽進はかっこよかったよなー。まったく関係ないけど。

 

「そう。なら、良いでしょう。三人の名は?」

 

「楽進と申します。真名は凪。曹操様にこの命、お預けいたします」

 

「李典や。真名の真桜で呼んでくれてもええで。以後よろしゅう」

 

「于禁なのー。真名は沙和っていうの。よろしくお願いしますなのー♪」

 

「凪、真桜、沙和。そうね、、、一刀。さしあたりこの子達は貴方に面倒を見てもらいます。貴方達も、別段の指示がある時を覗いては、彼の指揮に従うように」

 

「はいっ!」

 

「兄さん。よろしく」

 

「よろしくなの〜」

 

「だが断る!、、つっ」

 

絶が後頭部を直撃した。華琳は笑顔で言う。

 

「何か言ったかしら?一刀」

 

「いや、なんでもない。分かったよ、はいはい。けど、華琳!俺が部下を持ったくらいで働くと思うなよ!絶対、何もしないからな!!働いたら負けだって思い続けてやるからな!?俺の信念は動かねえ!!」

 

「働きなさい!!」

 

 

 

こうして、新たな仲間が加わった。楽進、李典、于禁。凪、真桜、沙和。

多分、仲良くやっていけると思う。

 

「はぁ、仕方ないなあ。于吉に聞いて仕事でも貰うか」

 

「はい。華琳様の言う通りです。隊長は才能をもっと発揮するべきです」

 

「そやな〜。今のままじゃ、宝の持ち腐れもいいことや」

 

「だから、俺は俺らしくやっていきたいんだよ。常に真面目で文句も言わない俺なんて、俺じゃない」

 

「確かにそうだねー。華琳様に翻弄されるだけの隊長なんて、思い浮かべられないの」

 

 

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     後書き

 

早速退場黄巾等!そして遂に一刀の才能に華琳が気づいてしまった!?

一刀は今後も仕事放棄でふざけていっれるのか?

 

やり過ぎた感はありますが、後悔はしない。

 

ちなみに、読んでくれた方は一言でもコメントしていただけると、嬉しいな〜。

 

 

次回はまさかの一刀の反乱!?狙うは華琳の君主の座!?乞うご期待!!

 

ちなみに完!まで後一話です。

 

それでは、、、また次回。

 

 

ドロン

 

 

 

 

消えるよ

説明
遂に覚醒北郷一刀!
その名は天に轟いた!
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コメント
月に変わってお仕置きよby華琳(あらたか)
ジャギ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!(IFZ)
瓜月 さん。次回、メインヒロイン登場です!(yuuki)
P天使 さん。そうです キッパリ(yuuki)
大神 さん。なにも言えねえ(yuuki)
きのすけ さん。なんでなんだろうね?(yuuki)
シグシグ さん。次の次、完!(yuuki)
無双 さん。ははは(yuuki)
黄昏時の文鳥 さん。どうなるか、な?(yuuki)
nameneko さん。かもね。(yuuki)
readman さん。ですよねww(yuuki)
韻 さん。さあ?知らんww(yuuki)
特攻して、重傷を受けて于吉がショックを受けているところに蹴り入れたあとに合体して敵を倒すんですね(P天使)
ジャギ様は人望あったよね。 部下めっちゃ慕ってたし。 (きの)
一刀の反乱?完結まであと1話?管輅の予言についてまだ何も予兆がないのにwww(シグシグ)
この外史の一刀の反乱は見てみたいww(無双)
この一刀なら反乱成功しそう。でも直前に失敗してろくな事にならないかw(黄昏時の文鳥)
この一刀は反乱起こしたら国が消えんじゃね?(VVV計画の被験者)
消えた?教えてよ。悪用するから。(cuphole)
良いなあ。(readman )
この外史の一刀の反乱とかwwぜってぇ、ロクなことにならんだろwww(韻)
十狼佐 さん。あれ?何を聞かれてるかわからないかも?(yuuki)
アロンアルファ さん。最高のチョイスです(yuuki)
断罪者ヒトヤ犬 さん。真桜に頼んでくださいww(yuuki)
アレですね、何のタイトルか忘れましたけど、周りを流しまくる主人公 みたいな? あれ、やっぱり違います?www(十狼佐)
ナゼそんな微妙な奴をチョイスする・・・(アロンアルファ)
トコトコヒトヤ犬も作って!(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ)
ジャギもそうだがアミバも同じぐらいカリスマがある、ん〜?間違ったかな?(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ)
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真恋姫無双 一刀 左慈 于吉 

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