白髪山の怪物
説明
しらがやまのかいぶつ。 土佐(高知)の白髪山に現れた怪物です。 顔は朱色、眼は星のようにきらめき、黄色い角を一本生やした、身の丈5尺(約2.4メートル)という特徴で描かれています。 怪物いわく、その身体は死者の霊魂が固まったものだと言い、人間を病死させ、死者の霊魂を死者の国へ呼び寄せるのが役目だと言ったそうです。 このとき遭遇した医者に、徐福やノア、豊臣秀吉などの例をあげながら不老長寿について熱く語ったそうです。 そのときの医者の熱さに感心した怪物は、この医者にすべての病気の原因と治療法を記した巻物を授けたそうです。 結構いいやつっぽい怪物ですw
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コメント
thuleさん<セリフをいれてもらえると、なんだかキャラクターが活き活きとしてきますwしかも目玉のおやじだしw(怪人ふくふく)
YTAさん<同感ですwそういうロマンがあるから妖怪の伝説は面白いんですよね。(怪人ふくふく)
コリャ道順!顔をあげろ、ぶるぶるふるえ驚くには及ばん、わしは全世界人の死人のかたまりじゃ!死人の霊魂がかたまったのがわしじゃ…。(CV:目玉のおやじ)(thule)
確か、1800年代初頭なんですよね、この怪物の話……。アジア圏は兎も角、ノアとかアダムの話を本当に出したなら、この怪物も、意外に山に隠れ住んでいた外国人の医者だったりとか……それならそれで、ロマンなんですけどねwww(YTA)
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 妖怪 白髪山 

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