真・恋姫†無双 真公孫伝 〜雲と蓮と御遣いと〜 1―5
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真・恋姫†無双 真公孫伝 〜雲と蓮と御遣いと〜 1―5

 

 

 

 

この作品は恋姫無双の二次創作です。

 

三国志の二次創作である恋姫無双に、さらに作者が創作を加えたものであるため

 

人物設定の違いや時系列の違い。時代背景的な変更もありますので

 

その辺りは、なにとぞご容赦をお願いいたします。

 

上記をご理解の上、興味をお持ちの方は 次へ をクリックし、先にお進みください。

 

 

 

 

 

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一刀「山賊退治?」

 

 

 

幽州城内。公孫賛の執務室に一刀の素っ頓狂な声が響いた。

 

 

 

あの[公孫賛ボディブロー事件]から数日。

やっと文官としての仕事に慣れてきた一刀だったが、今日は非番。

二人で仕事を捌いている甲斐あって、公孫賛が一人で案件処理をしていた時のような、仕事が文字通り山積みになるほど溜まるという事態も沈静化していた。

 

 

 

 

そんな中で珍しい非番の今日。

別段やらなければいけないこともなく、部屋で黙々と読書をしていたところ、公孫賛が申し訳なさそうな顔をしながら、「どうしても頼みたいことがある」と言うので断る理由もなく、こうして話を聞いている次第だった。

 

 

 

 

・・・・・隣で小さな壺を抱えながら、その中のメンマを貪り食っているメンマ星人―――――もとい、星と一緒に。

 

 

 

公孫賛「あぁ。邑境の山に山賊が出るらしくて、結構な数の被害が出てるんだよ。被害にあってるのは主に商人なんだけどな」

 

 

 

 

一刀「なるほどね」

 

 

 

公孫賛の説明にしたり顔で頷く一刀。

一般の民ももちろんだが、商人の旅の安全確保はある意味最優先事項。

商人が来なければ物は流通しない。つまり街が発展しないということにも繋がる。

まるで日本の鎖国時代。厳密に言えば、日本は鎖国時代に出島を設けていたから完璧な鎖国ではないわけだが。

 

 

 

公孫賛「・・・・・でもこの仕事、ホントはむこうの管轄だったんだけどな」

 

 

 

一刀「むこう?」

 

 

 

星「袁紹のことに決まっている」

 

 

 

首を傾げた一刀に、さっきから無言だった星が苦々しげに吐き捨てる。

憮然とした表情でメンマを噛みちぎっていたのは、おそらくこの事情を知っていたからだろう。今まで干渉しないでいた自分の判断は正しかったと、一刀はこっそり胸をなで下ろした。

 

 

 

一刀「・・・・・なるほど」

 

 

 

 

それと同時に納得も。

思い返せばこの数日間の公務の中で、明らかに幽州の管轄外と思われる案件がいくつか混ざっていた。公孫賛の人の良さ故か、袁紹がそこに付け込んで仕事を押し付けているというのも周知の事実である。

 

 

 

 

公孫賛「そういうわけで、ホントは星一人で行ってもらうつもりだったんだ。でも流石に一人だと心配だから北郷に同行してほしいんだよ」

 

 

 

 

一刀「別に俺の方は構わないけど・・・・その間の仕事は大丈夫なのか?」

 

 

 

一刀の脳裏には、数日後ぐらいに公孫賛が再び竹簡の山に埋もれている光景が浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返していた。

 

 

 

 

公孫賛「大丈夫だって!あれはかなり特殊な状況だったから」

 

 

 

 

数日前の出来事を思い返したのか、苦笑いする公孫賛だったが、目はどこか遠くを見ていた。

 

 

 

星「白蓮殿。そもそも同行者を勝手に決めないでいただきたい。私にも選ぶ権利が――――――」

 

 

 

公孫賛「メンマ壺五つと酒」

 

 

 

 

星「さあ一刀殿!早速出発しよう!」

 

 

 

一刀「切り替え早っ!ちょっと待てって!」

 

 

 

 

一刀の制止も空しく、星は喜び勇んで執務室を飛び出していった。

 

 

 

部屋に残されたのは公孫賛と一刀の二人。沈黙が支配する中、一刀がおもむろに口を開く。

 

 

 

一刀「……伯珪さん。一つ聞きたいんだけどさ」

 

 

 

公孫賛「なんだ?」

 

 

 

一刀「これ、確実に俺の役目って監視だよな」

 

 

 

公孫賛「………み、見張りかな?」

 

 

 

一刀「いやいや、言い方変えても一緒だから。………これ、確実に公務より厄介だよな」

 

 

 

公孫賛「……本当に悪い、北郷。星のやつを一人で行かせると、どうしても不安なんだよ。一般兵じゃ御しきれないだろうし」

 

 

 

一刀「気にしないでいいよ。気分転換かなにかと思うことにするよ。俺、この街から出たことなかったからね」

 

 

 

一刀は笑って快諾した。

 

 

 

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一刀「…………尻が痛い」

 

 

 

頭上に広がる蒼天を見ながら呟く。

 

 

 

星「この程度の乗馬で弱音を吐くとは先が思いやられますな」

 

 

 

一刀「いや、星は大丈夫かもしんないけど、俺は馬に乗るの自体初めてだから」

 

 

 

星「………やれやれ。北方の者は赤子の頃から馬を乗り回しているというのに」

 

 

 

一刀「流石にそれはない」

 

 

 

星「む?見てもいないのになぜそんなことがわかるのですかな?」

 

 

 

純度100%のからかい顔で星は横に並ぶ一刀の顔を覗き込む。

 

 

 

一刀「………物理的に有り得ないだろ」

 

 

 

と、言いつつも頭の中で想像してみる。逞しい馬に赤ん坊が乗ってる図――――――なんか物凄くシュールだった。

馬に乗って青い鎧を着た暴走族―――――否、暴走武将なら浮かんだが。

 

 

 

星「えぇ、その通り。嘘ですからな」

 

 

 

一刀「………バラすの早っ」

 

 

 

こんな会話を延々と三日間。

道中、宿に泊まりつつ、一刀と星は順調とは言えないまでも、それなりの早さで目的地に向かっていた。

もちろん、一刀が馬の扱いに不馴れなために他ならない。

 

 

 

 

星「しかし――――――」

 

 

 

チラと横目で一刀を見る星。

最初は素人丸出しの一刀だったが、この数日で大分慣れてきていると思う。そもそも、普通素人は馬に乗るのさえ苦戦するのだが、一刀はかなりスムーズに乗れていた。

馬も暴れることなく、常に背に乗せている主人を乗せるかの如く大人しかった。

 

 

 

星「一番の暴れ馬という触れ込みだったのだがな………」

 

 

 

一刀「嫌がらせかよ」

 

 

 

独り言のつもりが、どうやら聞こえていたらしい。

星は聞こえなかったふりをして、目を反らした。

 

 

 

一刀「お〜い、こっち向け」

 

 

 

星「…………」

 

 

 

反応なし。

どうやらシカトを決め込んだらしい。

 

 

 

一刀「………はぁ」

 

 

 

一刀は幽州を出て、何度目になるか分からない溜め息を吐いた。

 

 

 

星「こんな美人との二人旅だというのに溜め息が多いですな」

 

 

 

一刀「確かに美人だけど、自分で言うな。それと、溜め息が多いのは誰のせいだと思ってんだ」

 

 

 

星「……………」

 

 

 

一刀「?」

 

 

 

当然、星からなにか言い返されると思ったが、星は無言。

またシカトかと思い、チラと横目で星を盗み見た一刀。

しかし、目に入ったのは星の後頭部では無く、酢でも飲んだような表情で頬を少し赤く染めている女の子だった。

 

 

 

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星「一刀殿」

 

 

 

一刀「ん?」

 

 

 

あの後すぐに星は顔を背け、一刀を置いて目的地の山の方向へ駆けていってしまった。

一刀はなんとか追い付いたが、それ以降終止無言。

気まずい空気というわけでは無いのだが、一刀は喋るタイミングを図りかねていた。

その結果、目的地に早く着いたのはいいが、今の今まで二人とも無言だった。そんな中、星がおもむろに口を開く。

 

 

 

星「あの仕合いの日以来、気になっていたのだが、[にのたちいらず]とは何なのです?」

 

 

 

一刀「あれ?俺、星に教えたっけ?……………まぁいいや。ニノ太刀要らずってのは示現流の考え方―――ちょっと違うか。う〜ん………極意みたいな物かな」

 

 

 

 

星「そもそも、じげんりゅうというのが何なのか分からないのですが」

 

 

 

 

一刀「示現流。剣術の流派のことだよ。んで、ニノ太刀要らずは、簡単に言うと一撃必殺って感じ」

 

 

 

 

 

説明しながら一刀は宙に指で文字を書く。星に伝わるかどうかは分からないが。

 

 

 

 

星「なるほど…………一撃必殺か。なんとなく分かったが、たちというのは?」

 

 

 

 

一刀「あぁ、太刀っていうのはこれのこと」

 

 

 

そう言って一刀が指差したのは、自分の腰のベルトに吊るしてある木刀。

この世界には木刀が無かったので、一刀が自分で削って作った特注品だ。

 

 

 

ちなみに柄の部分にはギャグで[洞爺湖]と彫ってある。

 

 

 

 

 

星「まさかこの細い木剣で一撃必殺を?」

 

 

 

一刀「違う違う。俺の居た世界――――というか国だな。俺の居た国には刀っていうのがあってさ、これと同じような形をした剣の一種なんだよ」

 

 

 

星「ほう」

 

 

 

一刀「そっちは本物だから刃があるんだ。ま、片刃だけど」

 

 

 

星「ふむ」

 

 

 

聞いているのか聞いていないのか分からない微妙な相づちを打つ星。

彼女は自身の愛槍を見ながら、何か考えているようだった。

 

 

 

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そんな会話をしながら半時ほど山を登っていると、分かれ道に差し掛かり、星と一刀は効率化を図るために分かれることにした。

―――しばらく辺りを捜索し、何も無ければ分かれ道の始点に戻る―――という決め事付きで。

 

 

 

何かあった時は狼煙を上げるとの合図も決めた。もちろん山火事にならない場所でだ。

 

 

 

 

一刀「しっかし…………こりゃ大自然だな」

 

 

 

 

星と一旦分かれた後、ずんずんと山道を進みながら一刀は一人呟く。

 

 

 

原生林とはいかないまでも、現代の日本。特に都内には無い、荘厳さや静けさを感じる。

祖父の道場がある九州なら少なからずこういう雰囲気の場所があるのだが―――そう思いながら目を閉じる。

 

 

 

一刀はこういう雰囲気が結構好きだった。心が洗われるような澄んだ空気。目には見えないが何かの気配がするかのような荘厳な空気。

どちらも精神統一にはうってつけ、道場での修行で荒んだ心根を浄化するのにも役立っていた。

だからこそ――――

 

 

 

 

一刀「………出てこいよ」

 

 

 

 

山の、森の気配の変化には敏感だ。

 

 

 

その一刀の台詞と同時に周囲の木の影から数人の男達が姿を表す。

皆、手に槍や剣を持ち、下品な笑顔を一刀に向けていた。

 

 

 

 

一刀(一、二、三………四人か。ったく……………こっちが当たりってことかよ)

 

 

 

真剣をむけられているにも関わらず、一刀は不自然なぐらい落ち着いていた。

 

 

 

山賊「おう兄さん。てめえには選択肢が二つある。身ぐるみ全部置いてすたこら逃げるか、ここで死ぬかだ。できれば着てる物を汚したくねぇからな。大人しく置いてけや」

 

 

 

口調は多少フランクだが有無を言わさない迫力。普通の一般人ならすくみあがって動けないか、自分の置かれているいる状況に頭がついていかずに呆然とするかだろう。

しかし山賊達にとっては不幸なことに、一刀はそのどちらでもなかった。

 

 

 

一刀「一つだけ聞かせてくれ。あんた達は仕方なく山賊をやってるのか?それとも――――」

 

 

 

 

山賊「はぁ?真面目に働くのが馬鹿らしいからに決まってんだろ」

 

 

 

 

一刀が言い終わる前に笑いながら理由を話す山賊。周りの三人もそれに釣られて笑い出す。

 

 

 

一刀「そっか。それなら――――遠慮はいらないよな」

 

 

 

この山賊達の考えは理解できない。

理解する気も無い。今の一刀にはそれで充分だった。

 

 

 

 

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一刀「ふっ………!」

 

 

 

短い気合いの声と共に山賊達との間合いを詰め、一振り。

 

 

 

山賊A「ぎゃっ!」

 

 

 

その一撃が一番近くにいた山賊の頭を打つ。脳震盪を起こし、倒れ伏す山賊。残り三人。

 

 

 

 

山賊達「なっ!?」

 

 

 

一刀をただのガキだと侮っていた山賊達の目が驚愕に見開かれた。

その隙を突いて木刀を構え直す。そして二人目に肉薄し――――

 

 

 

山賊B「ぐうっ!?」

 

 

 

 

脇腹を薙ぐ。

 

 

木刀なのでもちろん打撃。

一刀の迷い無い一撃によって、二人目は泡を吹いて地に倒れた。

 

 

 

その頃には山賊達も自分の置かれている状況を把握したようで、自分達の剣を構え直す。

リーチの長い槍を持った二人は最初に奇襲で制圧したため、残るは剣二人。

正直、冷静になった山賊二人だけだが、油断はできないと思いつつ、一刀は木刀を正眼に構え直し、機を伺う。

 

 

 

しかし、その努力は呆気なく無駄に終わった。

 

 

 

???「はぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

突如山賊達の頭上から響いた勇ましい声。山賊達が慌てて上を見るも、時すでに遅し。

 

頭上の影から放たれた偃月刀の一撃によって、山賊二人は断末魔を上げる暇もなく絶命した。

 

普段なら一刀も称賛の言葉を贈っていただろう。だが、それは現代に至ってはの話。

 

 

 

 

一刀「ぐっ………」

 

 

今の一刀には目の前で起きた惨劇によって生じた吐き気を、抑える余裕しかなかった。

 

 

 

???「ふぅ………危ないところでござったな」

 

 

 

 

そんな一刀の状況を知ってか知らずか、偃月刀を片手に携えた影が振り向く。

 

 

 

 

高い身長。茶色がかったポニーテールのような髪型。継ぎ接ぎだらけの服。明らかに性別を強調するかのようなふくよかな胸元。

そう。偃月刀で山賊二人をほふった人物は、見間ちがえようも無く、正真正銘、女の子だった。

 

 

 

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一刀「…………ありがとう」

 

 

 

なんとか吐き気を堪えた一刀は、偃月刀を片手に携えた女の子に礼を言う。

 

 

???「いえ、某は当然のことをしたまで。礼は不要でござる」

 

 

 

当然のこと。

そう。ここは現代ではない。

このような凄惨な光景が日常の世界なのだ。

善意で助けてもらった自分には何を言う権利も無い。

おそらく、山賊達を野放しにすれば、また同じことをしただろう。

被害も今まで以上に増えたに違いない。

だが――――もしかしたら改心してくれたかもしれない。

 

 

そんなことを思う自分は偽善的で――――――

 

 

この世界にとっては、どこまでも異常者――――

 

 

 

そんなことを思った。

 

 

 

 

???「む?体調が悪そうだが、大丈夫でござるか?」

 

 

 

押し黙ったままの一刀が気になったのか、再び声を掛けてくる女の子。

今、人を殺したとは思えない心配そうな声色。

そのどれもが現実離れしている。

これが現代をただ生きている者と、この凄惨な時代を生きている者の違いなのだろう。

 

 

 

理解はした。

 

 

だが、それを許容できるかは別。

 

 

それを許容できるほど、今の一刀はこの世界にまだ順応していなかった。

 

 

 

一刀「いや、大丈夫。なんともない」

 

 

 

???「それは重畳。ときにお主、馬を持ってはいないでござるか?」

 

 

 

一刀「え?いや、麓に繋いであるけど」

 

 

質問の意図は分からなかったが、とりあえず答える。まだまともに頭が機能しきっていないようだった。

 

 

???「そうか!それは良かったでござる!突然ですまないが、その馬を譲ってくれないだろうか?」

 

 

 

突然ですまないが、との前置きがあったが、あまりにそれは唐突過ぎた。

それに馬は自分の物では無く、預かり物。

 

 

 

一刀「………ちょっとそれは無理かな。誰かに上げるとか、俺にはそんな権限無いし」

 

 

 

それ故に、その答えは必然だった。

 

 

 

 

???「ふむ………そうでござるか。ならば致し方なし!」

 

 

 

その一刀の答えに何を思ったのか、女の子は声を張り上げ、あろうことか――――

 

 

 

一刀「なっ…!」

 

 

 

手に持つ偃月刀の刃を一刀にむけた。

 

 

 

一刀「………なんの真似だよ」

 

 

 

真剣をむけられることには慣れている。だか、人を殺した者に刃をむけられたことは無い。

ここで頭が冷静であれば、星も少なからず人を殺していることに気付くだろう。しかし、今の一刀にそんな余裕はない。動揺を押し殺しながらも、冷静を装って一刀は尋ねた。

 

 

 

すると――――

 

 

 

 

???「断られたのだから力ずくで馬を譲ってもらうしかないでござろう!」

 

 

 

 

当たり前だ!という顔でとんでもないことを言い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

違和感or静寂。

 

 

 

 

 

 

 

 

今、なんて言った?力ずくで、馬を、譲ってもらう?

明らかにおかしい。いや、なにが?って・・・・・文法が。

 

 

 

 

結果的に一刀の中の恐怖に近い感情は―――

 

 

 

一刀「力ずくで譲ってもらうって意味不明だろ!あと、気付いてるかどうかは知らないけど、さっきの山賊達とやってること変わんないじゃん!?」

 

 

 

生来のツッコミ気質によって、打ち消されることとなった。

 

 

 

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【あとがき】

 

 

 

真・恋姫†無双 真公孫伝 〜雲と蓮と御遣いと〜 1―5

一刀、山へ芝刈りへ その1

更新させていただきました。

 

 

 

 

仕事の合間にネタを考え、成立させるのは非常に困難なため、皆さまのご期待に添えられる作品に仕上がっているかどうかは、作者には分かりません。

 

 

 

しかし、書く意欲、考える意欲は共に尽きておりませんので、皆様生温かい目で見てくださいますようお願い申し上げ、あとがきとさせていただきます。

 

 

説明
真・恋姫†無双 真公孫伝 〜雲と蓮と御遣いと〜 1―5
更新させていただきます。

熱くなってきた夏。作者はオーバーロードしそうな頭を、扇風機と氷枕でなんとか守っています。
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コメント
うぃる子さん、コメントありがとうございます。もう一回、ありがとうございます。皆様、楽しく拝読してくださっているのは百も承知なのですが(……あれ?自意識過剰かこれ?)、こうやって言葉にしてくださるのは本当にうれしいです。(じゅんwithジュン)
ryuさん、コメントありがとうございます。やっていることは賊と同じ。しかしこの人、それを自覚してやがりません。(じゅんwithジュン)
mokiti1976-2010さん、コメントありがとうございます。なんか、某国にいる、猪さんを彷彿とさせますね。(じゅんwithジュン)
赤字さん、コメントありがとうございます。良い線いってます。(じゅんwithジュン)
アロンアルファさん、コメントありがとうございます。物騒で、少し頭が残念な子……あれ?どこかで聞いた設定ですね(苦笑)(じゅんwithジュン)
jonmanjirouhyouryukiさん、コメントありがとうございます。個人個人でそういう考察をしてくださっているのを知れるのは、本当にありがたいです。(じゅんwithジュン)
トトクロさん、コメントありがとうございます。オリキャラです。一段落致しましたら、人物紹介のほうも更新させていただきます。(じゅんwithジュン)
はりまえさん、コメントありがとうございます。一生忘れられなさそうな出会いですよね。作者には数年後、この出会いをネタにいじめられているキャラの姿が目に浮かびます。(じゅんwithジュン)
patishinさん、コメントありがとうございます。洞爺湖、作者も欲しいです。妖刀<星砕き>という名の通販商品ですからね(笑)(じゅんwithジュン)
黒部さん、コメントありがとうございます。残念な子ですね(……いや、一緒か)(じゅんwithジュン)
akiecoさん、コメントありがとうございます。多分、なりません。(じゅんwithジュン)
次回も楽しみです(うぃる子)
ただの賊だろ。(ryu)
まあ、何だ。いきなり譲れって言って断られたら力ずくでって時点でかなり残念な人だ。(mokiti1976-2010)
馬を奪うといったらはいげんしょう・・・だがう?ん誰だろう気になる次が気になる?(赤字)
口調と助太刀は素晴しい、がやろうとしてることは物騒以外の何者でも無い… (アロンアルファ)
茶髪ポニテはオリキャラかな?(トトクロ)
何打この出会い(黄昏☆ハリマエ)
洞爺湖おれも欲しいww(patishin)
力ずくで…譲ってもらう……いい訳にはなるのか…な?(akieco)
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