真・恋姫 呉伝 −為了愛的人們−第四十八話
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― 孫堅Side ―

 

 

 

 

 

力任せの攻撃。

だが、的確に急所を狙ってくる攻撃。

右手の盾で受け流しながら体勢を立て直す。

 

 

「ハァ・・・ハァ・・・」

 

 

息が上がる。

劣勢。

この戦場全てにおいて私達は劣勢に陥っている。

もちろん今の私もだ。

こんな小娘((如|ごと))きに・・・・・・。

私の力はこんな物じゃなかった筈だ。

自身の身体にそう言い聞かせ続けている。

だけど、その問い掛けに私の身体は応じてくれそうにない。

次々と繰り出される敵将の攻撃を首の皮一枚で何とか((避|かわ))している状況。

このままの状態が続けば((何|いず))れ((避|かわ))す事も出来なくなる・・・・・・。

一刀に助けられた命。

こんな所で散らすわけには行かない。

散らすわけには行かないのに・・・・・・。

徐々に心の中にある葛藤が芽生えだす。

退くべきだと言う私。

退いてはいけないと言う私。

一旦退いて体勢を立て直せと言う私。

ここで退けば後は無いと言う私。

どちらも正しくてどちらも間違っている。

矛盾する私の心。

だけど、((唯一|ただひと))一つだけぶれない物がある。

 

『負けるわけにはいかない』

 

この想いだけは決してぶれてはいない。

いくら劣勢に追い込まれようとも、私達は負けられないのだ。

必死に攻撃を避け、受け流しながら何か策は無いかと考える。

いくら考えても浮かんでこない。

敵将の間合いから離れた隙に戦場の様子を確認する。

相変らずの劣勢。

だが、自軍のどの部隊も敵軍に屈したようには見えなかった。

襲い来る敵将の攻撃を寸でのところで何とかかわす。

味方は誰一人退く気はない。

ならば私も退く筈が無い。

何としてもここで耐え抜く。

きっと冥琳や穏が起死回生の策を必死に練っている筈。

だから私も・・・・・・。

 

 

「いくぞ小娘!!!!江東の虎の牙を受けてみよ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

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― 呂布Side ―

 

 

 

 

 

「・・・・・・・やっぱり、おいしい」

 

「だろ?」

 

 

呉の食べ物はとてもおいしい。

あした、恋達は交州?・・・に行く。

交州でおいしい物を食べられるのは、少し先になるって一刀が言ってた。

とっても残念。

 

 

「恋、次は何を食べたい?」

 

「肉まん」

 

「ほいきた」

 

「どうしてねねには聞かないのですか!!」

 

 

今日は・・・とうぶん呉の食べ物を食べられないだろうって、一刀が街でおいしい物を食べさせてくれる。

肉まん、桃まん、ごま団子、ラーメン、いっぱい食べた。

 

 

「ほら、ねねも食べろよ肉まん」

 

「ふん!しょうがないから食ってやるのです!」

 

「ねね・・・・・・ちゃんと・・・ありがとう言う」

 

「恋殿がそう言のなら仕方ないのです・・・・・・あ、ありがとうなのですよ!!」

 

「なんでそんな喧嘩腰なんだよ・・・・・・。まぁ、いいけどさ。そうそう・・・・・・恋」

 

 

肉まんを食べてると一刀が恋のことを呼んだ。

どうしたのかと思って首を傾げてみる。

 

 

「董卓・・・・・・月の事・・・「勝手に人の真名を呼ぶななのです!!!!!」・・・・・・いってぇぇぇぇぇぇ!?

勝手にじゃないって!!!!ちゃんと本人から受け取ったんだって!!!!」

 

「嘘つくななのです!!・・・「蹴っちゃ駄目!」・・・・・・ギャフ!?」

 

 

一刀を蹴ったねねの頭にゲンコツする。

 

 

「一刀、嘘ついてない。・・・月が教えたとき恋もいた」

 

「・・・・・・そ、そう言うことだ。・・・・・・ねね、大丈夫か?凄い音したけど・・・・・・」

 

「だ・・・・・・だいじょう・・・・・・ぶ・・・・・・じゃないのです!!!!!」

 

「それだけ叫べりゃ大丈夫だな・・・・・・。んで、話は戻るけど」

 

 

ねねは自業自得。

それよりも一刀が何か話したそうだったから、恋は一刀の顔をじっと見る。

 

 

「恋、月の事頼む。・・・・・・たぶん洛陽での事で思い詰めてるからさ。別に四六時中付いて回らなくていい。

辛そうにしてる時とか、何か悩んでそうな時があれば気に掛けてやってくれ」

 

「・・・・・・一刀は?」

 

「俺は一緒に交州に行くわけじゃないからな。詠は・・・・・・「また勝手に!!!」・・・・・・同じ手は食うか!!」

 

「避けるななのです!!」

 

「ねね、しつこい」

 

 

一刀を蹴ろうとして避けられたねね。

また蹴ろうとしたからゲンコツする。

 

 

「っーーーーーーーーーーー!!」

 

「ねね・・・・・・安らかに眠れ・・・・・・因みに月と一緒に教えてもらったんだ。だから勝手に呼んでる訳じゃないぞ。

でだ・・・・・・詠は月の事となると冷静な判断は出来そうに無くてな・・・・・・華雄もな。

そうなると客観的に判断できるのは恋と霞と言うわけだ」

 

「ねねもいるのです!!!!」

 

「はいはい。ねねもな、ねねも。・・・・・・霞にはもう声を掛けといた。恋・・・・・・まぁ、ねねも気に掛けてやってくれ」

 

 

恋も少し気になってた。

呉に来てから月は頑張りすぎ。

ずっと周瑜と魯粛についてまわってる。

 

 

「大体、お前が月殿に直接言えばいいのです!」

 

「いや、ねねも知ってるだろ?月の俺を見る目を・・・・・・」

 

「むぅ・・・・・・確かにあれは異常なのです・・・・・・」

 

「だろ?・・・・・・月の中の俺って異様に神格化されてるんだよなぁ」

 

「・・・・・・お前の言う事なら何でも聞きそうなのです。既に月殿はお前の((僕|しもべ))のつもりなのです」

 

「自分で言うのもなんだが否定できない・・・・・・」

 

 

二人の言ってる事はよくわからない。

だけど月が一刀のこと好きなのは恋も知ってる。

月は、一刀様と呼ぼうとして一刀から嫌がられてた。

でも、月は必死に一刀様って呼ぼうとしてた。

 

 

「ご主人さま・・・・・・」

 

「「!?」」

 

「・・・・・・月がご主人さまって呼ぶって言ってた」

 

「・・・・・・」

 

「ドウスルノデスカ?」

 

「ドウシヨウ・・・・・・」

 

 

一刀とねねは二人で固まってる。

恋は少し考える。

確かに月はすこし無理してる。

一刀は月が無理してるのが気になる。

恋も気になる。

一刀は恋に月を気にしてあげてって言った。

 

 

「・・・・・・わかった。月が辛そうなとき恋が助ける」

 

「え?・・・・・・あ、うん。よろしく頼むよ、恋」

 

「恋殿が月殿を助けるのなら、ねねも月殿を助けるのです!!」

 

「ねねはもっと自主性を持ってくれ・・・・・・。さて、話も終わったし・・・次は何食べる?」

 

「桃まん」

 

「恋殿が・・・・・・」

 

「はいはい」

 

 

一刀がお店に向かって行く。

恋はまた考える。

一刀は不思議。

恋と一緒に戦ったときとはぜんぜん違う。

あの時はもっと・・・・・・なんだろう?冷たい感じ?

だけど、今の一刀はなんだかあったかい。

 

 

「ほれ、桃まん買ってきたぞ。どうぞ、恋」

 

「ねねにもさっさとよこすのです!!」

 

 

一刀から桃まんを貰った。

桃まん・・・・・・。

一刀を見ながら桃まんをかじる。

 

 

「・・・・・・おいしい」

 

 

一刀を見ながら食べた桃まんはとってもおいしかった。

 

 

 

 

 

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― 華佗Side ―

 

 

 

 

 

「・・・・・・これと、これと、・・・・・・あれも必要か」

 

「華佗ちゃん、頼まれてたものここに置いておくわねん♪」

 

「ありがとう、貂蝉」

 

 

早速手に入れてもらってきたものの確認に移る。

患者を治療するのに欠かせない薬や薬草。

 

 

「ばっちりだ」

 

「よかったわ」

 

「・・・・・・貂蝉、北郷の様子はどうだ?」

 

 

北郷がこの長屋に訪れてから既に一週間。

 

 

「そうね〜、今の所は問題なさそうよん」

 

「そうか。・・・・・・なぁ、貂蝉、北郷はどうしてあんな無茶をするんだ?」

 

「・・・・・・『天の御使い』故に、とでも言っておくわ」

 

 

『天の御使い』故に・・・・・・か。

なんて理不尽な二つ名だ。

俺から見て、北郷は俺達なんら変わらない。

体の((創|つく))り、そして、見た目も。

この俺の針で普通の人間と同じように治療できるのだ。

俺からすれば北郷も唯の人間。

 

 

「どうしても『天の御使い』でいなければいけないのか?」

 

「そんな事わないわよん。いつでも((止|や))められる・・・・・・だけどご主人様は、『まだ』((止|や))める気が無いだけよん」

 

「『まだ』止める気が無いと言うことは、いつかは((止|や))めるのか?」

 

「全てが終われば・・・・・・って言ってたわねん」

 

「それは((何時|いつ))なんだ?」

 

「さぁ?」

 

 

今でさえ、北郷は相当無理をしている。

肉体的に・・・・・・と言うのもあるが、精神的にかなり無理をしている筈だ。

俺の目から見て、人間の体内に巡る気が乱れている。

肉体がいくら健康であっても精神的に無理をすれば気の巡りは悪くなる。

そして、肉体に負荷を掛けている今、もっと乱れかねない。

 

 

「はやく((止|や))めさせないと北郷が壊れるぞ」

 

「かもしれないわ・・・・・・でもね、華佗ちゃん。私の知っているご主人さま『達』は皆強かったわよん。もちろん精神的にね」

 

「『達』?」

 

「口が過ぎるぞ貂蝉!!」

 

「あらん?・・・私とした事が。華佗ちゃん、今言った事忘れてねん。それじゃ卑弥呼、後を頼んだわよん!」

 

 

そう言って貂蝉はどこかへ出かけてしまう。

『達』・・・・・・か。

貂蝉と卑弥呼の事だ、俺の知らない何かを知っていてもおかしくは無い。

俺は、北郷の事が心配だ。

貂蝉は大丈夫だと確信している様だが・・・・・・。

俺は手にしていた北郷用の針に目を落とす。

俺がいくら言っても北郷は((止|や))めないだろう。

北郷が((止|や))めないのであれば俺が((止|や))めればいい話だ。

だが、そうすれば北郷は別の医者を探すだろう。

その医者が下手をすれば・・・・・・。

だから俺は((止|や))める事が出来ない。

北郷を救う為にも・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

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― 諸葛亮Side ―

 

 

 

 

 

・・・・・・。

((薊|けい))城の中庭。

その東屋で一人思案に((耽|ふけ))る。

洛陽の事だけじゃない。

事の始まりは南陽での黄巾賊討伐戦。

あの戦から桃香様の運命は狂いだしたのかもしれない。

 

『天の御使い』

 

この人が存在していた故に・・・・・・。

私はあの場で見た光景に衝撃を受けた。

鮮やかな兵法。

迅速な行動。

そして少人数ながらも圧倒的な力を持つ部隊。

その全ての中心に『天の御使い』と言う人物がいた。

あの天幕で見たあの人。

桃香様の一言で明らかに感じが変わった。

無理も無いと思う。

私は気付いていた。

一見残酷に見える戦の仕方。

でも、あの戦法は全てにおいて理に適っている。

まずは、人の命を奪わない。

だけど、戦力だけは確実に奪う。

よほどの事が無い限り、人は生きている味方を踏みつけてまで戦おうとしない。

ほとんどの人間は避けて通る。

中には生きている人間を助けようとする人もいる。

そうすれば救助にまわった人間の分だけ戦力が減る。

そして、味方の苦しんでいる様を見て、それを行った隊を無意識に避ける。

敵兵が避けると言うことはそれだけ敵陣深くにもぐりこみ易くなる。

あの時、あの場で、あの戦法をとったことは敵陣に突入するにあたって最も正解に近いのだ。

そして、あの戦法を思いつき、実行に移す事が出来るあの人の力量がそれだけ高いということ。

ここまで理解できていたのに・・・・・・。

理解できていたのに私はその事を桃香様に伝える事が出来なかった。

 

 

「朱里ちゃん・・・・・・」

 

「あ・・・・・・雛里ちゃん」

 

 

いつの間にか雛里ちゃんが私の直ぐ隣に座っていた。

 

 

「朱里ちゃん・・・・・・私達どうすればいい?」

 

「それは・・・・・・」

 

 

解決する為の手段はわかっている。

私達が((確|しっか))りすればいいだけ。

私達は軍師として桃香様に仕えている。

だけど、軍師として戦に関する事は提案できても、それ以外に関することを口にする事が出来なかった。

桃香様の思想は得がたい物。

得がたい物であるが故に、真実を話す事ができないでいた。

もし現実を突きつければ桃香様の思想が穢れてしまうかもしれない。

現実を知れば、桃香様がどうなってしまうのかわから無くて怖かった。

洛陽で孫伯符さんが言った事。

何も見ようとしない。

何も聞こうとしない。

何も知ろうとしない。

まさにその通りだと思う。

桃香様は上だけを見ている。

愛紗さんは桃香様だけ見ている。

鈴々ちゃんはそんな二人を見ている。

そして私達も、そんな三人を見ていただけ。

洛陽の事も調べようと思えば調べる事が出来た。

聞こうと思えば真実を聞く事もできた筈。

だけど、たった一つのものしか見ていなかった私達はそれをしなかった。

その結果が今の私達。

今さら無理かもしれない。

だけど私達がやるべき事は決まっている。

嫌われるのも軍師の仕事。

 

 

「雛里ちゃ・・・・・・「見つけたのだ!!」・・・鈴々ちゃん?」

 

「大変なのだ!!何だか良くわからないけどとにかく大変らしいのだ!!直ぐに来るのだ!!」

 

「うん!!・・・雛里ちゃん!!」

 

「わかったよ朱里ちゃん!」

 

 

そうして、私達は鈴々ちゃんの後を必死に追いかけた。

 

 

 

 

 

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― 太史慈Side ―

 

 

 

 

 

「・・・・・・どういったご用件ですかな?」

 

「・・・・・・少し聞きたい事があってな」

 

 

金城の城、その客間に通された俺は今一人の人物と対面している。

その人物の名は・・・・・・。

 

 

「馬幼常、最近物資の出入りが激しいようだが何をしている?」

 

「物資の出入り?申し訳ないが身分も知れぬ人間に話す義理は無いですな」

 

「まぁ、そうだろうな・・・・・・」

 

 

そういい終えた後、部屋は沈黙に包まれる。

そう簡単に口を割るとは最初から思ってはいない。

別に白状してもらう必要もない。

俺はただ牽制をかけに来ているだけ。

 

 

「用がないのであれば・・・」

 

「俺の知り合いでな、お前達と付き合いがある人物が居て、教えてもらったんだ」

 

「私達と付き合いがある・・・・・・はて、誰でしょうな」

 

「『天の御使い』」

 

「・・・・・・付き合いはございません。それに『天の御使い』はこの世を去った筈では?」

 

「その通りだ」

 

「・・・・・・貴方は呉の間者のようですね」

 

 

そう言って馬謖は立ち上がり剣を抜く。

 

 

「残念ながら呉は関係ない。俺、個人で動いているだけだからな」

 

「信用できませんね・・・・・・」

 

 

馬謖はそのまま剣を構え何時でも俺に切りかかれる体勢をとっていた。

腕は大した事なさそうだ。

聞いていた通り武の方はからっきしなんだろう。

構えがなっていない。

軸もずれている。

柄の握りが甘い。

まぁ、切りかかられても面倒だ。

さっさと用件を済ますとしよう。

 

 

「そう慌てるな。・・・・・・手紙を預かってきた、読め」

 

 

そう言って懐から机の上に手紙を放り投げる。

 

 

「手紙?・・・・・・っ!?」

 

「・・・・・・用件はそれだけだ。じゃあな・・・・・・」

 

 

席を立ち馬謖の耳元で小さく囁いて俺は部屋を後にした。

 

 

 

 

 

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― 凌統Side ―

 

 

 

 

 

「お前が姜伯約か?」

 

「人の名を呼ぶ前に名乗るのが礼儀ではないか?」

 

「そうだったな・・・・・・俺の名は太史慈子義」

 

 

尻尾を掴んだ後、一人の人物に会いにきていた。

 

 

「最近、街の物資の出入りが激しいようだな」

 

「さぁ?自分は民のする事まで把握してないんでね」

 

 

よく言う。

 

 

「まぁ、そんな事はどうでもいい。お前宛の手紙を預かってきている」

 

「手紙?いったい誰から・・・・・・」

 

「それは自分で確認しろ」

 

 

太史慈の荷物から出した手紙を姜維に渡す。

手紙を開き、差出人を確認した姜維は目を見開き、持つ手は震えていた。

さて、用は済んだな。

 

 

「用件は済んだ。ではな・・・・・・」

 

 

太史慈はそう言って席を立った。

さて、次の目的地は・・・・・・。

 

 

 

 

 

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あとがきっぽいもの

 

 

最近ね SSばかり 書いている 獅子丸です。

 

 

いや、気付けば帰宅するとSSばかり書いてます・・・・・・。

なんか、それしかしてない気がする。

まぁ、楽しいんですけどねw

さて、今回の構成です。

 

 

未来→現在→現在→現在→未来→未来

 

 

となっております。

毎度の如く未来は割愛。

 

 

では最初。

 

天下無双の呂奉先さん。

 

食べてます。

食べ続けてます。

ちょっとだけ董卓さんの事を心配して・・・

食べてます。

陳宮哀れ。

天下無双のゲンコツ痛そう。

そんな話ですw

董卓勢の真名ですが、一人一人書いていると予定している話数では収まらなくなるので要点だけ話の中に混ぜました。

 

 

 

お次。

 

熱血男華佗さん。

 

ん〜・・・・・・。

華佗さんは話の複線に絡んでるのでコメントしにくい。

心配してます。

貂蝉はメタ発言しました。

『』で表記してますが唯のメタ発言ですので忘れて結構ですw

まぁ、そんな話(ぁ

 

 

では次。

 

活躍のない軍師諸葛亮さん。

やっぱりわかってはいるんですね。

ま、わかってるだけじゃ駄目なんですが・・・・・・。

諸葛亮さんにしても鳳統さんにしても、遠慮する必要ないと思うんですけど・・・・・・。

とりあえず、決意だけはしたようですが、何か起こりそうですね。

そんな話。

 

 

 

とまぁ、この位かな。

実の所、未来時間軸では地味に動きがあります。

作者の文章でそれを伝える事が出来たのかが不安で仕方ありませんがw

その内、現代とリンクしている部分が出てくるので疑問に思った部分は記憶の片隅にでも留めて置けばいいかもb

まぁ、予想してみてください。

 

 

では今回はこの辺で。

 

次回も

 

生温い目でお読みいただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

説明
第四十八話。


聞くところによると、数日前このSSの何話目かが小説部門のランキング1位だったらしいです!!
自分で見れればいいんですけどバグなのかわかりませんが総合ランキングしか見れませんorz
自分の目で見たかった・・・・・・。
総合ランキングにはランクインできそうにないですし・・・・・・早く修正されないかな;;


では今回も

生温い目でお読みいただけると幸いです。

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コメント
まあ、本当に壊れる状況になればいいじゃないか?その程度で壊れるならそれこそ、生き残れる君主になんて成れるわけないし。(ハーデス)
まあ桃の人は壊れやすそうだしねww(ロックオン)
…諸葛亮も鳳統も、一刀が行った事の意味も、現実も分かっていたが、劉備が壊れる事を恐れて進言出来なかった、と?…まぁ、諫言してイカレようものなら、かの者は君主の器にあらずって事で、見出した君主が暗君とは思いたくないしな。…だが、その臆病風の所為で、手遅れになりそうでない?!(クラスター・ジャドウ)
>西湘カモメさん 一刀が人に辛く当たるなんてよっぽどです・・・。一刀くん負けるな!!相手はいくらでもいるぞw恋さんの胃袋はブラックホールに繋がっていると言う説も(ぁ(獅子丸)
>あるさん 鈴々は理解しているのか不安で不安で・・・・・・w内容に関してはシークレットなのでスルーさせてもらいますbタイトルは間違ってないですw文才が追い付かないだけなので生温い目で読んでください(ぁ(獅子丸)
>砂のお城さん おかずと言うか見つめていれば食べ物が出てくる自動販売k(ry 桃の人にとってはそれが普t(ry(獅子丸)
>アロンアルファさん たぶんそこまで意識が言っていないんだと思います。それだけ桃の人の影響力が強いのかもw(獅子丸)
>poyyさん 好き勝手に動くので手が付けられませんorz(獅子丸)
>骸骨さん ご指摘ありがとうございました!修正してありますorz あれです、作者の頭は連日の猛暑の所為で沸騰しているようですorz(獅子丸)
>patishinさん 人は一人じゃ生きられない・・・・・・。そんな言葉が一番に脳裏に浮かびました。(獅子丸)
>悠なるかなさん たぶんリスのように頬を膨らませながら見つめていたんでしょうね・・・・・・その場面が脳裏にw 見えていればかぁ・・・・・。白蓮さんマジ頑張れ!(獅子丸)
>2828さん むりです!w止めてもきk(ry(獅子丸)
>紫電さん そうです。良くも悪くも日常(ぁ 一刀は何を頼んだんでしょうね?諸葛亮さんもあれだけど主が・・・・・・w(獅子丸)
>M.N.F.さん どこでもなんだ・・・・・・。桃の人・・・やらかしたというかなんというかw(獅子丸)
>転生はりまえ$さん 詰め込みすぎてすいませんorz 蜀は一刀あってこそ√が成り立つんですよね・・・・・・。良くも悪くも一刀が現実を知る現代人だからなのかもw(獅子丸)
要は理想を実現する為の覚悟と、現実を見る努力をしないから一刀に冷たくされるんだよな〜。はよ気付け。その一刀はかなり無理してるようで自分で自分の命を縮めている模様。早く誰でもイイから後継ぎを作れー?恋、何時まで食うつもりだ?恋の胃はクラインの壷だ。間違い無い?(西湘カモメ)
鈴々が慌てるぐらいの大変なことなんだろうなぁ。手紙の差出人が誰なのか……むぅ、まだ目的地があるみたいですね。あと太史慈と凌統のsideタイトル逆では?(ある)
桃の長女と次女がなんかやらかしたのかな?理想を壊す?じゃあ他人の生活は壊していいのかお前らは?何様のつもりだ!(アロンアルファ)
ぶっちゃけ桃香はもう何もしなくていいですよ。何かすれば酷い結果しか待ってないと思うから。(poyy)
更新お疲れ様です。誤字報告です。1p「見方は誰一人」→「味方は誰一人」、3p「後を頼んだ話よん」→「後を頼んだわよん」、4p「桃香様に使えている」→「桃香様に仕えている」かな。(量産型第一次強化式骸骨)
人間は強くない・・完全にまっすぐ立っていられる人なんていない、誰かによっかかられたり支えられているから「人」なのに・・・(patishin)
恋カワイイよ恋 誰か一人でも別のモノを見ていれば違う結果にもなっていただろうに、白蓮さんにあまり迷惑をかけるなよ(悠なるかな)
どうすればいい?馬鹿なことしないように抑えろと言うか何もさせるなw(2828)
一刀の居ない蜀はどこ行ってもこんなもんです。 ところで劉備がなんかやらかしたか?(M.N.F.)
気になりすぎて混乱する、軍師は教えて、将軍は正して、当主は理解する、蜀はこれが圧倒的になさ過ぎる。蜀に下りてたらこいうことにはならなかっただろうな、といまさらながらに思う。(黄昏☆ハリマエ)
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