超鋼神宮タケハヤ
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説明
※ OHSPT−01とは SPTが兵器として普及し始めると、ある一つの問題が浮上した。それは、兵器の系譜上における分類である。人型戦車という建前で設計から現役機の配備まで進められたSPT開発だったが故に戦車、或いは戦車の親戚と扱うのが普通、と思われていたが、SPTはその汎用性の高さゆえに兵科の一分野としてくくり切れないほどの可能性を実現していた。結果、SPTの正確な兵器の系譜上での分類は未だに行われておらず、また、前述の理由によりさまざまな機種や機能を搭載した新型が計画、製造されている。SPTという新しいカテゴリーを創設するには規模が大き(複雑)すぎ、また、「人型なんちゃら」として既存の兵器のカテゴリーで運用していくにも何らかの遺恨が残るようになってしまっている。そんな中で日本の防衛軍において登場したのがヘリコプター型SPT「OHSPT−01」である。本機は一言で言えば手足の生えて装甲化されたヘリコプターであり、手はおもに武装や機材の保持や各種作業、足はリフティング/ライティング時の補助として活用され、一般のヘリコプター以上の活躍を見せている。また、ヘリコプターをベースに開発が進められた事もあり、従来のヘリコプターの持っていた運用上の柔軟さも引き継いでおり、単純にヘリコプターのアップグレードとみなす事もできる。武装は機体下部、人間で言えば股間の部分に装備された60ミリ機銃。必要に応じて銃器や槍、剣といった手持ち武器も運用する。もっとも剣を振り回すと自分のプロペラを斬ってしまう可能性もあるためあまり使われない。また、80年代に子供時代を過ごした人間からはその形状から「ヘルコプター」との愛称で呼ばれ、その語呂のよさから一般に愛称として普及してしまっている。
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