真説・恋姫†演義 北朝伝 終章・第九幕
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 燃え盛る炎に包まれた烏林の地より、撤退を開始した李儒ら晋軍の部隊を、劉協率いる漢帝軍が怒涛の勢いで追撃をする。その先陣を切るのは旧袁術軍の将である、紀霊と雷薄の率いる部隊。その少し後方に、先の二人同様旧袁術軍所属だった孫承こと孫堅の部隊に、劉協が囲まれて続き、さらにその少し後方から、孫策ら呉軍が付かず離れずの状態で、その後を追う。

 

 「駆けよ駆けよ!皆の者、全力で駆けるのだ!漢に逆らいし逆賊どもを、一人たりとも逃がすでないぞ!」

 

 二頭立ての豪奢な馬車に乗ったまま、その上から周囲の将兵に対し、少々興奮気味に声を張り上げる劉協。その表情は喜色に彩られ、己が勝利と、その後、自身がもたらす栄光に満ちた漢土の姿を、その脳裏にて確信していた。

 

 しかし。

 

 「陛下。間も無く襄陽に到達いたします」

 「なに?逃げておった逆賊どもの軍は」

 「は。どうやら既に、襄陽の街へと逃げ込んだもようにて」

  

 必死の追撃にも関らず、晋軍には結局追いつくこと叶わず。まんまと襄陽の街に逃げ込まれたと。先陣を切っていた紀霊と雷薄からそう伝令が届けられ、劉協は思わず苦虫を噛み潰したような表情を、その顔に浮かべる。

  

 「ふん。だらしの無い連中よ。背走する連中なぞに無座と逃げられるなどな。所詮、袁家の兵などこの程度のものか」

 「……申し訳、ございません……」

 

 ぎり、と。奥歯を噛み締め、劉協のその言葉を聞いて湧き上がる自身の怒りを堪え、孫承こと孫堅は下げたくも無いその頭を劉協に下げる。

 

 「まあよい。どの道街に逃げ込んだのであれば、もはや彼奴らは袋のねずみよ。孫承将軍、そちはすぐに江陵へ赴き、かの地に残っている劉備らに、すぐさま朕と合流するよう伝えよ」

 「……御意」

 

 劉備ら蜀の軍勢をこの地に合流させ、その上で、街に篭っている晋軍を一気に殲滅せしめる。劉協はそんな腹積もりで、孫承に対して蜀軍を合流させるよう指示を出し。孫承もそれに唯々諾々と従って、足早にその場から馬を駆けさせていった。

 

 

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 孫承が馬を南方へと走らせていく、その姿を見た孫策ら呉の者たちは、その彼女が途中で自分達の方をちらりと見やり、頷いたその瞬間を決して見逃しはしなかった。

 

 「……どうやら、“時”が来たようですな、策どの」

 「そうみたいね。……けどまあ、あの母様がほんとに生きてて、しかもあの袁術の所で将をしてるって知った時は、本気で心臓が止まるかと思ったけど」

 「……それ以上に、文台様がすでに晋と、北郷と繋がりを持っていた事の方が、我々にとっても寝耳に水だったな。いや、それを言うならもっと驚いた者が、あの時あの場に居たか。……なあ、孔明どの?」

 「はわわ……。本当に、私もまだ、全然未熟だったのを、あの時は痛感しましたです……」

 

 周瑜が乗る馬の背に同乗し、彼女のその腰にしがみついている諸葛亮が、そのあどけなさの残る顔をうつむかせ、そう呟く。赤壁での戦いが開始されるその前、彼女は劉協から半ば強引にその供を命じられ、単身劉備たちとは別れて、孫承ら袁術軍の将と共に、劉協の参謀役として孫呉の軍と合流をした。

 

 とはいえ、参謀役などといっても所詮は建前上のことであり、自分が劉備らに対する体の良い人質でしかない事ぐらい、彼女とて端から承知なことであった。それどころか、その立場を逆に利用して皇帝に恩を売り、その胸の内で画策している計画―劉備を次期漢帝に即位させる―を現実のものとするための、その下地作りをする事を彼女は考えていた。

 

 ところが呉軍と合流したその日の深夜、彼女は突然呉の主である孫策に呼び出され、わけの分からないまま呉軍の本営である天幕へと連れて行かれた。

 

 そして彼女はそこで、本来ならその場に居てはならない筈の、二人の人物と対面した。一刀と徐庶である。あまりにも突然すぎるその事態に、流石の彼女も一瞬パニックを起こし、言葉にならない言葉を上げた。そして彼女がどうにかその頭を平静に戻せた所で、一刀と徐庶のその口から直接、彼ら華北軍の壮大な戦略を教えられた。

 

 まず、李儒が大将を務める晋の本隊を囮として、劉協自身を赤壁の地へと誘い出して江陵の守りを手薄にし、なおかつ、その意識を赤壁の方へと注視させる。さらに、晋から相当数の脱走兵が出ていると劉協に教え、実際に烏林から襄陽へと夜の間に兵を動かし、それが事実であったと見せかけ、劉協の慢心と油断を誘う。そしてその間に、一刀自らが江陵に潜入して袁術らをそのくびきより解き放ち、それをもって袁術配下の将兵を劉協から離れさせる。またそれと同時に、李儒ら晋の本隊は烏林の自陣と船を全て焼き払ってから、撤退を装って襄陽へと帰還し、劉協らにその跡をあえて追わせてかの地におびき寄せる。

 

 後は、襄陽に先立って撤退していた無傷の晋軍四十万をもって、何も知らずに襄陽の地へとやって来た劉協ら漢帝軍を迎撃。それと同時に、孫呉の軍もその場で劉協に絶縁状を叩きつけて、その後方を塞ぐ。さらには、現在江夏の地に対陣している曹魏の軍もそこに合流させ、そして江陵に向かっていた袁紹率いる華北軍の別働隊が、一刀の手で救出された袁術をその場に引き連れてその姿を現せば、現在劉協に従っている旧袁術軍の将兵も華北勢側に回ることとなり、劉協は完全に孤立無縁な状態に追い込まれ、抵抗を諦めざるを得なくなる筈である。

 

 ……以上が、徐庶、姜維、司馬懿の三人が練り上げた、決戦の為の最後の大戦略。その名も『天下((収斂|しゅうれん))の計』の、その全容である。 

 

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 しかし、この大戦略にも一つだけ、不確定な要素があった。

 

 それは、劉備ら蜀軍の動向である。

 

 真偽の方はともかくとして、蜀の主である劉備は漢の皇室に連なる血筋を名乗っている。なので、その劉備の意向次第では最後まで皇帝側に付き、自分達に同調して来ないかもしれない。そういった不安がある故に、徐庶たちは先の戦略の中から、あえて蜀勢の戦力をその計算に入れなかった。

 

 もちろん、劉備ら蜀勢が敵に回ったとしても、一刀ら華北勢の勝利はほぼ、揺るぎの無いものであることに違いは無いが、これ以上戦による犠牲者を増やしたくないと考えている一刀は、不安の表情を浮かべたままの徐庶らに対し、その笑顔を向けてこう言ったのである。

 

 「江陵で袁術さんたちを助け出した後、その彼女と……劉備さんと直接話し合ってみるよ。……彼女が心底から大切に思い、守ろうとしているのは、一体“どちら”なのかをさ」

 

 それではここから、その時の一刀と劉備のやり取りが行われた、その場面へと変えさせていただく。

 

 「……そうですか。北郷さんたちは、袁術さんを助けるその為だけに、これだけ大掛かりな事をされていたんですね」

 

 蜀の将三人と、華北の将三人よるバトルロイヤルが繰り広げられているその最中。突然江陵の城から袁術と劉jを連れた一刀らがその姿を現したことで、戦いは即座に中断された。袁術と劉jが無事だったことを、その当人達を抱きしめて喜ぶ袁紹と劉gのその横で、女装したままの一刀が周りからあれこれと揶揄され、その顔を真っ赤にして弁明するという光景が少々の間その場で見られたが、それもすぐに止められた。……皆に質問攻めをされているその一刀の下に、劉備がその歩を進めてきたからである。 

 

 そして、一刀が着替えを済ませるのを待って、二人による会談の場がそこで設けられた。その第一声として、一刀は自分達が行っている作戦を、包み隠さず劉備に話して聞かせた。それに対する劉備の反応が、先の台詞なわけである。

 

 「それだけってわけじゃあないさ。……もうこれ以上、戦乱の時代を長引かせて、人々に不安な日々を送らせ続けるわけにはいかないからね」

 「終らせる事、出来ますか?」

 「出来るさ。“みんなが”それを望めばね」

 「……」

 

 一刀のいう“みんな”の中には、もちろん自分達のことも含まれているのだろうと、劉備はすぐにそれを悟る事ができた。全ての者が平和を望み、あらゆる確執を越えて手を取り合うことを選択しさえすれば、乱世という哀しい時代を終らせ、平和への未来を掴めると。

 

 その顔に笑顔を浮かべつつ、真剣な眼差しを向ける一刀のその表情に、劉備の心は完全に鷲掴みにされた。

 

 「……やっぱり、敵わない、な」

 「え?」

 「あ、ううん。こっちの事です。……北郷さん、私たちが今から協力出きる事って、なにかありますか?」

 「劉備さん……!!……ありがとう、“望んで”くれて。……それじゃあ、今から俺達と一緒に、襄陽に向かってくれますか?諸葛亮さんも今頃は無事に、あっちに着いている頃だと思うしね」

 「っ!!朱里ちゃん、いえ、諸葛軍師は無事なんですね?!」

 「ええ。多分今は、孫策さんと行動を共にしているはずです。……この間の夜、孫策さんに彼女を上手く保護しておいてくれるよう、頼んでおきましたから」

 「……よかったあ〜」

 

 自身の軍師であるその少女の事がよほど心配だったのか、一刀の台詞を聞いて思わず脱力し、無邪気な笑顔をその顔に浮かべた劉備だった。

 

 

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 そして、全ては描かれたそのシナリオ通りに展開され、敗退した晋軍を追撃する漢・呉連合軍が、その撤退先である襄陽の地に到達。そしてその瞬間に劉協は愕然とした。

 

 自身のその目の前に展開するのは、その地を埋め尽くさんばかりの晋の旗と、四十万のその軍兵。そして、その先頭にて馬上から自身の方ををじっと見据えているのは、二度と見るはずの無いものだと思っていた、自分自身に生き写しの、けっして忘れようの無い顔。

 

 「あ、あね、う……え?」

 「……久しぶりじゃな、夢よ。……元気そうで何よりじゃ。色々と、の」

 

 劉協の真名。それは、今は亡き彼女の父母と姉しか知らぬもの。それを呼んだ以上、今目の前にいるその人物は、間違う事無く、己の実姉であり、先の十三代皇帝であった少帝、劉弁白亜その人だと。瞬時にして確信した劉協。

 

 「……出来れば、そなたとはこのような形で再会なぞ、妾はしたく無かったぞ」

 「……そ、そんな……どうして?なんで、姉上が、ここに……?貴女は、確かに死」

 「死んだはず、か?そうではないじゃろう。物事はもっと正しくいうものじゃぞ?」

 「え……」

 「……確かに“殺させたはず”。……であろうが?」

 「ぐっ……!!」

 

 事の真相を全て知られている。李儒のその一言を聞いた瞬間に、劉協はその事を悟った。そして、その体を小刻みに震わせつつ、彼女は高らかに“((嗤|わら))い”始めた。

 

 「……ふ、フフフ、フフフフフフフフ!!アッハハハハハハハハハ!!」

 「……なにが可笑しい」

 「ふん。まずはお久しぶり、と言うべきですかしらねえ?お姉さま?……あのまま大人しく、黄泉に居る愚か者の父母の下に旅立っていれば良かったものを。顔を隠し名前を変え、生き恥を晒しているだけでも情けないと言うのに、あまつさえ天の御遣いなどを名乗る、何処の馬の骨とも分からぬ男に仕えているだなんて……。面白すぎて反吐がでますわ」

 「……そうか。それがそなたの“本性”か。……十数年共に生きていて、全く気付かなんだとは……自分が情けないわ」

 

 始めて目の当たりにした妹のその真実の姿に、大きな落胆の溜息をつきつつ、邪悪に歪んだ笑みをその顔に浮かべる劉協を、きつく睨みつける李儒。

 

 「……じゃが夢、いやさ劉伯和よ。そなたの狂気も野望もここで終いじゃ。もはやそなたには、何処にも味方は居りはせんのじゃからな」

 「はっ。何を吐かすのかと思えば。逆賊如きの臣下に成り下がって、その目も曇ったようですね?朕の周りをよく見るが良い!袁公路が手勢十万が朕の手足として傍にあり、後方には忠篤き呉公の軍二十万が控えておる!これでもまだ朕には味方がおらぬと……!!」

 「言っちゃうのよねー、それが」

 「……何?」

 

 

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 自信満々に言葉を綴る劉協のその台詞を遮り、突如として声を挟んできた孫策のその言葉に、その目を思い切り見開いて唖然とする劉協。 

 

 「悪いんだけど、私たちはここで、“あんた”とは手を切らせてもらうわ」

 「……っ!?……呉公よ、それは何の冗談か?」

 「冗談なんかじゃあないわよ。それに言っておくけど、私たちは初めっから貴女なんかに忠義を誓った覚えは無いわ。私達呉の将兵が真に忠義を誓うのは、漢なんていう古いしがらみなんかじゃない。呉の地に住む大勢の民達こそが、私達が命を賭けて忠を尽くし、守り抜くと決めた対象よ」

 「……呉公、いやさ、孫伯符。……貴様、朕を謀っておったか?!」

 「あら?今頃気がついたの?……そんなんだから、陰で阿呆とか言われているのにも、全然気付かなかったのね。うん、納得納得♪」

 「……貴様……っ!!」

 

 生まれて始めて、目の前で阿呆呼ばわりされた劉協は、その顔を怒りで真っ赤にし、鬼の如き形相で孫策を凝視する。そしてちょうどその時、南の方から彼女の下に向かって一目散に駆けてくる、一騎の騎馬の姿が見られた。

 

 「陛下!い、一大事にございます!」

 「董承?!い、一体どうしたのだ!?そなたには江陵の守備と袁術の監視を」

 「は、そ、その袁術が、江陵の地が、かの逆賊めによって奪取をされました!」

 「なん……じゃと?」

 

 一刀らの手による、袁術の解放と江陵の陥落。それはまさしく、彼女にとっては晴天の霹靂な報せ。そしてさらに追い討ちをかける報告を、董承が己が主に対し、その顔を真っ青にして語った。

 

 「それと同時に、江陵の地に駐屯していた蜀軍が逆賊の軍に呼応し、現在、こちらへ進軍をしております!」

 「……あ……あ……あ……」

 

 次々ともたらされる、彼女にとっては信じがたいその事実。そして周囲を見渡せば、先ほどまで自分守るようにして取り囲んでいた、旧袁術軍の将兵らが、先ほどまでとは違い、晋軍相手にではなく、自分達に対してその手の中の武器と敵意を向けていた。

 

 「……これにて詰み、ですね。ご無沙汰いたしています、劉協皇帝陛下?晋王、北郷一刀が配下、徐元直にございます」

 「……」

 「おそらく、後四半刻もせぬうちに、我が君北郷一刀が、劉玄徳公率いる蜀軍と共に、この地に到達為されましょう。どうかこれ以上、その醜態を晒されること無く、大度をお示しくださいますよう、この場を代表して注進させていただきます」

 

 何時の間にかその歩を進め、李儒とほぼ同じ位置に立っていた徐庶のその口から、遠まわしな降伏勧告を受けた劉協は、何時の間にかその瞳から完全に生気を失って、呆然とその場に立ちつくしていた。

 

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 「陛下!気をしっかりお持ちなされ!ここで本当に終る気にございますか?!」

 「董……承?」

 

 呆然と、ただ立ち尽くして心ここにあらずといった感でいた劉協に、董承がそのすぐ傍らに寄り添って喝を入れる。

 

 「董承!お主、まだ夢を煽るのか!」

 「煽る、などとは人聞きが悪い。臣は陛下に、漢の皇帝としてふさわしき態度をとるよう、具申しているだけだ」

 「もはや趨勢の決した状況下で、見苦しくあがくことが、皇帝としてふさわしき態度と申すか、貴様?!」

 「見苦しくあがくのではない!何時いかなるときも大局を見据え、小さなことにけして動じず、物事に対する諦めなどもってはいけない!それこそが皇帝たる人間の役目!そして!」

 

 その腰に穿いていた剣を、おもむろに抜き放って身構え、劉協を守るようにして立つ董承。

 

 「皇帝の臣である我が役目は、いかなる場にあっても帝を守り、帝の御為に命を張ること!たとえ敵が何十万いようとも、けっして恐れ退くことなどありはしないのだ!さあ!この地に集いし逆臣どもよ!我が勇を恐れぬならば、何処からでもかかってくるが良い!!」

 『……』

  

 その方向を間違えた忠臣。……後の世にて、董承が評された言葉である。確かに董承は、今日稀に見るほどの忠臣と言ってよかったかもしれない。だが、その忠義の示し方を百八十度ほど違う方向に向けていたら、の話ではあるが。

 

 「……公明。それから伯約。……とりあえず、あれを取り押さえてくれ」

 『はい、命さま』

 「ぬおっ!?き、きさまら何をする!?は、放せ!放さんか!こらよせ!陛下には指いっぽ、ムグッ!?」

 

 勢い込んで剣を抜き、劉協の前に立って派手に見栄を切った董承であったが、徐晃、姜維の二人が相手とあっては、さしもの禁軍将軍といえど敵うべくも無く。いともあっさり背後を姜維にとられて武器を奪われ、徐晃の手で難なく捕縛されてしまったのだった。

 

 「……さて。残るは夢、そちだけじゃ。元直が先に言うたように、皇帝としての矜持が少しでもあるのであれば、これ以上無様を晒すではない。……わかったの?」

 「……」

 

 無言のまま、視点の定まらない空虚な眼をし、放心状態になってピクリとも動かない劉協に、李儒が自ら縄をかけていく。そして劉協と董承の二人が、襄陽の城へと連行され、街中へとその姿を消したのとほぼ同時に、一刀と劉備を先頭にしたその軍勢が、南からその姿を現したのであった……。

 

 〜つづく〜 

  

説明
ども。似非駄文作家もどきの狭乃狼です。

荊州における争乱。そしてこの外史における最後の争い。
ついに決着の時にございます。

というわけで、ここでは多くを語りません。

次回はついに最終話。

どんな結末を迎えるのか、今回のお話を見ながら、色々ご想像してみてくださいませ。

であ ノシ
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コメント
遂にクライマックスですねぇ^^さてダメ皇帝は救済されるのか??忠臣も方向間違えちゃあね;;奸臣とさしたる差はない感がありますね(RevolutionT1115)
NSZ THRさま、あの、戦いはもう全部終ってるんで、桃香においしい所・・・回りようが無いと思いますよ?まあ、華琳の出番もなかったですけど(苦笑(狭乃 狼)
summonさま、側近の考え方で主も変わりようがある、ですか。・・・そういえば美羽と七乃も・・・・www(狭乃 狼)
mokiti1976-2010さま、ですから、公式キャラはハーレム入りしませんってばww(狭乃 狼)
いくらなんでもこの展開で劉備においしいところが回ってくるのは絶対に納得いかない 少なくとも華琳に任せて置くことをお勧めする。(NSZ THR)
董承…なんて惜しい人なんだ。あれだけの忠誠が正しい方向に向かっていたらと思うと劉協も違っていただろうに…(summon)
駄皇帝と一刀じゃ役者が違ったということですね。しかし心を鷲掴みにされたということは桃香さんも一刀ハーレム入りとか・・ひっ!輝里さん、命さん何故ここに!!ごめんなさ「バキッ!グシャ!!」・・・二人とも釘バットで殴ってる暇なんかないと思ったのに・・・グフッ・・・。(mokiti1976-2010)
陸奥守さま、夢ちゃんに救いの手を、ですか。さて?どうなりますかね?ww(狭乃 狼)
ブンロクZXさま、ループを終わらせる者はエピローグにて明らかとなりますw(狭乃 狼)
shirouさま、街中でもないです。街の外ですww さあ、正妻はだれになる?!ww(狭乃 狼)
jonnmannjirouhyouryuukiさま、どういう形でのものかは、次話、もしくはその次のエピローグにて語りますねw(狭乃 狼)
nakatakさま、ルビがきちんと出来てなかったですね。直しておきますですw(狭乃 狼)
骸骨さま、お、そこに気づいてくれましたかww(狭乃 狼)
KU−さま、後日談ではないですが、本編終了後に外伝的お話を思い出した頃にやるかも(ぉw(狭乃 狼)
berufegoalさま、やっぱあっけなさすぎですかね?でもまあ、あの娘にあれ以上の気概を求めるのも無理ですからw(狭乃 狼)
村主7さま、そこらよりは無駄にあがかなかった分、多少マシかもしれませんが。(狭乃 狼)
ここまでくると劉協にほ哀れさしか感じませんね。最終回で彼女に救いの手を。後の史書とかで中国最初の名僧になったとか。(陸奥守)
河の上でぽっつーんじゃなくて街中でぽっつーんか・・・・・。残るは正妻争いかw(shirou)
4ページ目→高らかに“((嗤|わら))い”始めた。→になってます。(nakatak)
劉協の野望は夢のように儚かったですね、真名が夢だけにwww(量産型第一次強化式骸骨)
後日談でもうちょっと続くんじゃよとかになりそうでもあるなw(KU−)
自分で築いた(つもり)な完璧な勝利があっさりと瓦解したら・・・茫然自失もします罠w 最近協見てたら「天空のエスカフローネ」に出てた(声が)バーロー、または「ボルテスV」のズ・ザンジバル(作中での最低皇帝)にだぶってきて  さて後始末はどうなるやらw(村主7)
根黒宅さま、そんなもんですよ、戦争の終り方なんてね。(狭乃 狼)
あっけない終りだな…まあ、案外そういうものか、戦争というものは。(根黒宅)
アロンアルファさま、そうですね。一刀とであったのが命ではなく、夢ちゃんの方だったらどうなっていたでしょうね?ww(狭乃 狼)
アルヤさま、はい、これにて決着です。あとは事後処理を残すのみでございますw(狭乃 狼)
いよいよ最終話ですか…劉協も一刀と会う事が出来ていればを「人」を知ることも出来たろうに…(アロンアルファ)
ついに決着か?(アルヤ)
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