真・恋姫無双 三人の天の御使い 第一部 其の三
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九    夷陵の戦い

 

 

城壁の上から見渡せば五胡の軍勢が挑発のため動き回っているのが見える。

「五胡のやつらめ、勢いづいておるのお・・・」

益州の将厳顔は忌々しそうに呟いた。

「桔梗様!こうなればこの魏延が打って出て五胡のやつらに一泡吹かせてやります!!」

「阿呆ぅ!今城を出て戦ったとて無駄に兵を死なすだけじゃ!!」

若い焔耶を叱り付け黙らせるが、自分もかつて同じようなことを言われたのを思い出す。

若かりし頃の自分によく似た焔耶のことを桔梗は可愛がっていた。

自分が死んでも焔耶が生き延びるのなら真っ先に飛び出したに違いない。

それが出来ずに焔耶を黙らせるため怒鳴る己に気づき、こんな時なのに何やら笑みがこぼれて来る。

しかしここまで多勢に無勢では篭城戦でもいつまでもつやら。

「そうよ、焔耶ちゃん。いまは堪えて、もうすぐ援軍が来てくれるわ。反撃はそのときよ。」

紫苑も焔耶を説得する。その目は決し敗軍の将の物ではない、強い意思が感じられた。

「だけど紫苑、援軍・・・本当に来るのか?」

紫苑の背後にいた翠が地平線を見渡し訊いてきた。

翠は蒲公英と共に撤退戦を繰り返しなんとかこの城まで逃げ延びて来たのだった。

「ええ、翠ちゃん。以前黄巾党討伐のころ加勢してくれた貂蝉っていう人がそのころに探していたご主人様とその軍勢を連れてきてくれるって書簡で知らせてくれたわ。」

紫苑の笑顔には貂蝉が援軍を連れて来る事に微塵も疑っていないことが見て取れる。

「あの貂蝉の主か・・・興味があるのう。」

桔梗も面白そうに口の端を吊り上げるが、焔耶だけは違った。

(貂蝉と卑弥呼の主って・・・まさかアレに輪を掛けたバケモノじゃないだろうな・・・)

焔耶は想像しようとしたがあの二人を越えるモノを想像することが出来なかった。

「その人って今噂の劉備軍を率いてる天の使いの人だよね。お姉さま諸侯連合のとき会わなかったの?」

蒲公英が好奇心を刺激され翠に訊いた。

「え?そうなのか蒲公英?劉備には会ったけど・・・も、もしかしてあのとき少し離れたところに居た白いキラキラした服着た、き、気障っぽい男のことかな?」

翠は記憶を探り、なんとか思い出した。様に見せているがそれが演技なのは誰が見てもバレバレだった。

「たぶんそうだよ!なんでもその服『ぽりえすてる』っていう天の衣だって話だよ。」

蒲公英も分かっていながら翠の芝居にあわせて会話を進めた。

「で、でもなあ・・・その男、劉備のところにいたかと思ったらいつの間にか曹操のところにいたり、孫策のところにいたり、しかもみんな仲良く話しててさあ・・・そ、そのスケコマシっぽくて・・・」

翠は顔を真っ赤にしながら身振り手振りも加えて説明した。

「ふ〜〜〜〜ん。カッコいい人だったんだ〜。お姉さまももっと積極的にせまればよかったのに〜。」

蒲公英は半目で翠を眺め、片手で口を隠し「くふふ」と笑っている。

「な、何言ってんだたんぽぽ!あたしは!その・・・」

「ほほう。なかなか英雄の素質をお持ちのようだなその御仁は。」

「うふふ。わたくしも早く会ってみたいわ。」

桔梗と紫苑も興味をそそられ会話に加わった。

ちょうどその時、焔耶が地平線の異変に気付く。

「東から砂塵を確認!桔梗様!」

「おお、噂をすれば!」

弓の名手である紫苑の目が牙門旗をとらえ読み上げる。

「旗は・・・あ、あれね。碧旗に十文字、それに劉、関、張、趙、諸葛、鳳、陳、あと・・・深紅の呂旗!飛将軍呂布が天の使いに下った噂、本当だったのね。」

呂布の牙門旗があることに紫苑も桔梗も驚きを隠せない。

「なんでも戦場で呂布がその姿を見止めたとたんその足元に平伏したと言う話だったか・・・」

(なんかちょっと違ったような気もするけど・・・)

実はその現場を遠目で見ていた翠は首を捻った。

そして翠と蒲公英も援軍を確認しようとめを凝らしてみると、

「ん?なんか突出してくるのが・・・」

「黄忠ちゃ〜〜ん!厳顔ちゃ〜〜ん!魏延ちゃ〜〜〜ん!助けにきたわよ〜〜〜〜〜ん!」

「なんだ!?あのバケモノは!?」

「うわ!キモ!!」

「だ〜れが『恐怖の目撃談、都市伝説!走る婆さんを見た!!』ですってぇぇぇ!こんなピチピチムチムチの美女をつかまえて!」

「どわあああああああああああああああああああああああ!!なんで後ろに立ってるんだよ!?いま向こうを走ってたはずだろ!」

貂蝉と卑弥呼が極て当たり前のようにそこに立っていた。

「そんな細かいこと気にしちゃだめよ。馬超ちゃん。」

翠はもう訳がわからなくなっていた。

「久しいな。黄忠、厳顔、魏延。」

卑弥呼は満面の笑顔で挨拶をした。

「おう、お主たちもな、卑弥呼、貂蝉。壮健そうでなによりじゃ。」

「華佗さんはお元気?」

「華佗ちゃんも元気よ〜。負傷兵も多いんでしょ、着いたらすぐに治療をはじめるからって伝言よ。」

「おお、助かるぞ。」

「さて、積もる話は後にして。それでは貂蝉、一暴れしてくるとするか。」

「女の友情パワー爆発よぉん!」

言うが早いか貂蝉と卑弥呼の二人は城壁を飛び降り敵軍を蹴散らしはじめた。

「うっふううううううううううううん!」

「むっふううううううううううううん!」

貂蝉と卑弥呼の雄叫び(?)が戦場を駆け抜けて行く。

「相変わらずさすがねえ。」

「よし!わしらも出るぞ!!全軍突撃――――――!!」

『おおおおおおおおおおおお!!』

城門を開き兵と騎馬が雪崩のように、混乱した五胡の陣に襲いかかる。

ただ二人、城壁の上に翠と蒲公英をのこして。

「・・・・・なんかすごいの見ちゃったね、お姉さま・・・・」

「・・・・・うん・・・世の中って広いな・・・」

 

 

こうして俺たち劉備軍は黄忠、厳顔、魏延、馬超、馬岱を仲間に加え西進をつづけ、途中呉軍と合流、その後魏軍の援護に向かった。

じつは俺たちには急がなければならない理由があのだ。

五胡進攻の報があった直ぐ後、洛陽で献帝を筆頭に宮中で暗殺・・・というより虐殺が起こった。これは五胡の謀略で諸侯に動揺を与え侵略を有利にすすめるためのものだったようだ。しかし、これは遅すぎた策だろう。まだ反董卓連合の前なら効果はあったかもしれない。漢王朝の権威が無いも同然となった現在では諸侯の同情と五胡に対する怒りの炎に油を注いだだけだ。

いまは諸侯の目も外に向いているからいいが、五胡を撃退したあと当然権力争いが激化する。しかも、いま一番の勢力である俺たち同盟軍は国の西に固まっているのだから。

五胡撃退の目途がたったころ三軍会議で俺たちは今後の方針を話し合った。

一番距離のある雪蓮たち呉の軍には一足先に戻ってもらい、華琳と俺たちの軍で追撃戦を行う。それから俺たちの領土である徐州を華琳に譲渡し、俺たちは益州、つまり蜀を領土とする。朱里の考えていた天下三分の計を実現しようというものだ。

華琳と雪蓮はこの考えに賛同してくれ、後はこの計画が『獲らぬ狸の皮算用』にならないようしっかりと五胡との戦に勝たなければならない。

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拾    蜀

 

またしても俺たちの計画は見事に成功した。

呉では叛乱が起こる前に建業に帰りつき事なきを得た。

俺たちも涼州と西涼を取り戻し、五胡を完全に撃退することに成功。戦が終った後俺たちは翠の母、馬騰の墓を建て葬式を挙げた。西涼の将と兵のほとんどが取り戻した故郷に散っていったが、翠と蒲公英、また二人についてきた兵はそのまま俺たちといることを選んだ。

「いいのか?翠」

「ああ、あたしには母様みたいに国をまとめる力は無いからな。徐州と同じに曹操にまかせたほうが安心できる。それに折角みんなとも上手くやれてるしこのまま将をやってるほうがいいや。」

翠は見ているこっちが気持ちよくなるくらいサバサバしていた。

「なんだ翠、素直に主の傍にいたいと言えばよいではないか。」

「せ、星!べ、べつにあたしはそんなんじゃ・・・・」

「ほんと、お姉さまったら素直じゃないんだから。たんぽぽはご主人様の傍にいたーい。」

「た、たんぽぽ!おまえまで!」

真っ赤になって恥ずかしがる翠だった。

 

そしてついに俺たちは入蜀を開始した。

蜀の地で俺たちを待っていたのは熱狂的な歓迎だった。

これは朱里、雛里、詠、ねねの軍師たちが行った策で、俺たちの対五胡戦の結果をその都度蜀の地に喧伝していった結果だった。

俺たちは救国の英雄として迎えられたのだ。

 

その後、魏、呉、蜀ともに内政に力をいれ、それぞれの使節団がお互いの国を頻繁に行き来するようにもなっていた。

戦乱の傷も癒えはじめ平和な世の訪れを実感し始めた頃、蜀ではいくつかの事件があった。

まず南蛮の平定・・・・というか、まあ孟獲こと美以を懲らしめたことだが、これは魏と呉で話を聞きつけた何人かが参加した。

もうほとんど遠足気分な遠征となってしまったわけだが、事件は南蛮兵を見た明命の暴走から始まった。

暴走した明命は南蛮兵を見つけてはモフモフ、スリスリを繰り返す。普通動物は無理やりそんなことをすれば嫌がるわけで、南蛮兵の間では明命は恐怖の対象となっていった。

美以も七回捕まって七回放される度にモフモフスリスリされ終には泣き出して俺に助けを求めたほどだった。

それ以来明命を見た美以と南蛮兵が泣くのをあやし、落ち込む明命を慰めるのに忙殺されるというまるで幼稚園の遠足のような南蛮行になってしまった。

そして他の事件は・・・・いつも同じ連中によって起こされるのだからその連中が蜀に現れたのが最大の事件かもしれない。つまり、袁紹、袁術ほか三名である。

さすがにこの件については華琳も雪蓮も手を貸してくれない・・・というか露骨に逃げられた。

まあ、星の華蝶仮面の相手ができたと思えば安いものか・・・。

華蝶仮面も六人に増えたし、朱里、白蓮、がんばって耐えてくれ蜀の未来はキミたちにかかっているのだ。

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拾壱   晋

 

平和な毎日が続いていたある日。

重要な会議を行いたいと華琳から連絡が来た。場所は荊州南陽郡房陵

俺は会議の内容も何故その場所なのかも聞かされず、とにかく行くことになった。

桃香たちはいつも以上に楽しそうだが、その時俺はほぼ全ての武将軍師が集まるから再会が楽しみなのだろうとしか考えていなかった。

房陵に着いた俺はその見事に整備しなおされた城壁と町並みに驚かされる。

「どお?ご主人様。これは三国が協力して作ったんだよ〜。」

桃香が道中以上に楽しげに説明してくれた。

「ああ、すごいなあ。驚いたよ。」

「まだまだ、もっと驚いてもらうからね、ご主人様。」

「え?」

それから桃香は何を訊いても笑って「ないしょだよ〜」としか言ってくれない。

俺は質問を諦め馬上から街並みを眺める事に専念することにした。

しばらく行くと大通りの向うに巨大な建造物が目に入った。

「うわ!この居城のでかさはなんだよ?成都の城よりでかいだろこれ・・・」

「うん。大きさで言えば許都や建業のお城より大きいよ。でも、そんなに派手じゃないでしょ。」

「まあ、確かに・・・俺はコレくらいのほうが落ち着いてていいかな。」

「よかった、ご主人様に気に入ってもらえて。大きさは・・・これくらいないと入りきらないんだよねえ。」

「ああ、今日みたいな会議のこと?確かにそうかもな。」

桃香の言葉に納得して俺たちは入城した。

「あ、桃香さま、ご主人様こっちです。」

先に来ていた朱里が案内をしてくれた巨大な広間にはすでに全員集まっているようだった。

「待ちかねたわよ、蜀の一刀。さあ、こちらにいらっしゃい。」

「ああ。」

華琳に招かれ向かった先には雛壇というか見たことも無いような立派な土台の上に玉座が三つ並んでいた。ああ、なるほど。あれに華琳、雪蓮、桃香が並んで座って会議をするわけか。

「よお、来たな、蜀の。」

「そっちは大変そうだな。」

「よお。魏の。呉の。そう思うならたまに変わってくれよ。」

これは麗羽たち袁家の皆さんのことだ。

言葉にはしなくても分かり合えるってのはいいもんだ。

話題が袁家ってのがちょっとアレだけど・・・。

「ところで、今回の会議の議題きいてるか?」

「いや、それが俺たちも知らないんだ。」

「やっぱり蜀でも教えてもらってないんだ。」

「なんか今日はわからないことだらけだな。この城といい街といい。」

そんな話をしていると例の雛壇の中段ぐらいのところに稟が現れ拡声管(巨大メガホン)の前に立つ。

『それではっぶ〜〜〜〜〜〜〜〜』

盛大に鼻血が噴出した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あ、詠と風が出てきた。

「ちょっとなにやってんのよ!」

「あ〜稟ちゃんしょうがないですね〜。ほら、トントンしますよ〜。トント〜ン。」

「もう、しょうがないわね!後はボクが変わるから・・・って、誰か鼻血拭くもの持ってきてー!もう、拡声管が血だらけじゃない!うぅ・・・」

コントなのかこれは?笑うところなのか?

『あ〜、コホン。では改めまして、これより新国家「晋」の建国式を執り行います。』

「「「え?」」」

『晋初代皇帝北郷一刀様!こちらへ!!』

な、なななな何だって〜〜〜〜????

俺たち三人はお互いの顔を見合わせる。

「ほら、早く行ってこい三人とも。」

「さあ、ご主人様。」

「さあ、主役が行かなきゃ話しが進まないでしょ。」

秋蘭、愛紗、蓮華に背中を押され俺たち三人は雛壇を登る。

見上げるといつの間にか中段のところに、左から雪蓮、桃香、華琳と並んで正装をして立っている。その手には色違いの同じ形の冠を手にしていた。

俺たちは階段を上り三人の前に立つ。

「本気かよ、おい。」

「今ならまだ冗談ですませられるぞ。」

「考え直さないか?」

三人はお互いの眼を見て頷き、桃香が代表して話し出す。

「私たちも長い間話し合って決めたことなの。私たちが同盟を組めたのも、数々の戦を勝ち残ってこられたのも、そして今の平和な世の中でみんなが笑って暮らせるのも、みんな『北郷一刀』ってすてきな人がいたからなの。だからこれはわたしたちの感謝と信頼の証。これからもどうか私たちを導いてください、皇帝陛下。」

桃香の話が終ると三人は俺たちの頭に冠を乗せた。

俺たち三人はそのまま目の前の女性を軽く抱きしめ同じ言葉を耳元に囁く。

「ありがとう」と・・・。

『次に伝国の玉璽の授与。』

「・・・雪蓮、それは!」

「これがあったおかげでここまでできたのよ。感謝してよね。」

俺たちの知っている正史ではこれのせいで袁術は僭王のそしりを受けて滅んだ。

しかし今、漢王朝も無くなり俺たちは正式に皇帝の印を手にしようとしている。

雪蓮から「蜀の一刀」と呼ばれる俺に玉璽は手渡された。

「さあ、みんなの方を向いて。」

俺たち三人は広間を埋め尽くす見知った顔たちに振り返る。

その背に冠と同じ色の外套が掛けられた。

ああ、やってやるさ!ここまで信頼され期待されたんだ。しかもこんな大勢の素敵な女性たちから。男として燃えてこなきゃウソだろ?

俺は手にした玉璽を右手で高々と掲げ声高に宣言する。

「俺たち、三人の『北郷一刀』は今ここに晋の皇帝となることを宣言する!!」

「うおおおおおおおおおおおおおおおお」

割れんばかりの拍手と声援を受け俺たちは達成感に酔いしれた。

徐々に拍手が止み、俺たちは傍らの女性にそれぞれ手を引かれ更に階段を上り、ついにその玉座に着いたのだった。

 

 

 

 

晋の国土は魏、呉、蜀三国全てなのだが、

が!が!!が!!!

直轄地は南陽郡のみ。

ちっさ!

まあバチカンよりは広いけどさ・・・。

なぜ、ここが選ばれたかというと、三国の国境が接している土地だったから。

いいのか?それで?

首都なんだよね、ここ?

人事の異動も行われた。

月と詠は俺たち三人のメイド長となり、恋は親衛隊長、ねねはその補佐。

常に俺の下にいるのはこの四人(元董卓軍の子たちばっかりだな)と、家督を本当に蓮華に譲ってしまった雪蓮と病気を理由に引退した冥琳。晋の街の警護に凪、真桜、沙和の三人、合計九人。

桃香、華琳、そして新たに呉王となった蓮華はそれぞれの都とこの新都を行き来し、後々はこちらに首都機能を移すつもりらしい。

他の娘たちもそれぞれの王と一緒にしばらくは行ったり来たりを繰り返すことになるそうだ。

あと、華佗はこの新都に病院を作った。が、ここを拠点に全国を旅して病気や怪我で困っている人たちを助けて回ると言い、俺は全面的な協力を約束し貂蝉と卑弥呼に華佗の護衛をたのみ、その旅立ちを見送った。

これから俺たちの迎える未来がどんな物になるのか。

期待と不安を胸に俺たちは、愛する人たちと共にその一歩を踏み出した。

 

 

真・恋姫無双 三人の天の御使い 第一部 了

 

説明
【この第一部には改訂版があります。初めて読まれる方がいらっしゃいましたら、改訂版をお薦め致します。こちらは比較対照用としてご覧ください。】

おはようございます、雷起です。

今回で第一部が終了となります。第二部からは萌将伝的なストーリーとなります。現在第四部を執筆中でして、ストック分は順次投稿していきたいと思います。

話の展開が早いとご指摘が有りましたが雷起もそう思いますorz
見苦しい言い訳となりますが、第一部は導入部であり「北郷一刀の本当の戦い」のための舞台造りが目的でした。

それでは拙い文章ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。

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コメント
スターダスト様 笑えるおバカな話時々真面目を目指して行きますね。(雷起)
アルヤ様 卑弥呼は三号でどうでしょう?力と技で風車を回しちゃいます。華蝶仮面は一号が技で二号が力ですね(雷起)
rin様 ありがとうございますm(_ _)m今後も頑張って続けたいと思います。(雷起)
ほうほう・・・皇帝ですか、萌将伝パートが始まるわけですねww(スターダスト)
華蝶6人・・・・・・星、朱、恋、白馬に・・・・・・漢女2人か?(アルヤ)
読んできました。この後どうなるか、楽しみです。(rin)
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