南海6000系電車
説明
 今年で登場から半世紀となる南海電鉄高野線のオールステンレスカー6000系電車を描いてみました。
 同じ年には他にも東急7000系&京王帝都3000系といったオールステンレスカーが登場していますが、こちらが廃車・地方譲渡の発生やVVVF化改造がなされたりしているのに対し、南海6000系は今でも性能・スペックをほぼ変えずに全車が現役というある意味奇跡の車輌でもあります。(台車交換・冷房改造はなされていますが。)また、日本初の20m級オールステンレスカーでもあります。 翌年に登場した南海本線の7000系に廃車が出始めているのに対し、6000系はまだまだ走り続ける、とも噂されています。 絵のモデルは、前面窓が少し小さい1次車にしてあります。
 実は、絵のテールライト部分が両側でバランスが取れてないことに年賀状作成後に気づいたため、こちらでちょっと修正をかけてあります。 6000系の運転区間は、当初河内長野まででしたが、急勾配・急カーブだった路線の新線切り替えを徐々に進めていったことにより、現在は橋本まで乗り入れしています。この他、泉北高速線への直通運用にも使われ、過去には『汐見橋支線』で運用されたこともありました。 この車輌の形式ですが、古い文献だと『6001系』、近年の文献だと『6000系』と表記されていることが多いようですが、実際どっちが正しいのでしょう・・・?(他の南海車もそんな感じですが)
同じ絵での年賀状バージョンはこちら→http://www.tinami.com/view/363486
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6000系 南海電気鉄道 南海電車 高野線 ステンレスカー 電車 鉄道 

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