真・恋姫†夢想 呉√外史 一輪の蓮は天より来りし刀と翔ぶ 第4席
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第4席を開幕するまえに、前回のアンケート結果です

 

Q,セリフ前のキャラ名はやめたほうがいい?

選択肢

@.キャラ名を書いて欲しい。

A.キャラ名は書かなくていい。

B.わかり難いところだけ書いて欲しい。

C.その他(意見をお願いします)

に対しての結果です

 

1:7件

2:0件

3:0件

4:2件(1マス程度あける・文面で補足する)

 

でした。

ご協力感謝します。

 

否定多数でなければ続けるつもりでしたので、うれしい限りです。

 

今回このアンケートを採ったのは、

「セリフ前のキャラ名はやめたほうがいい。たったそれだけでのことで読まずに切る人って多いですよ?」

というコメがあり、投稿者の作品を見てみようと思いました。

が、作品は無く読む側としてだけのユーザーさんでした。

 

私が思ったのは、「書いている側の気持ちになって読んで欲しい」こと、そして「書いている側になって自分が同じことを言われてうれしいのか」ということです。

 

人の作品を読むだけ読んで貶すってことに非常に腹が立ちましたね

今後そういったコメントがあれば最悪はSSの公開を停止せざるを得ないです。

この程度で折れる奴が悪い?

自分の作品を貶されて折れない人を見てみたいですね。

 

 

私情が結構入ってしまいました・・・申し訳ありません(汗

 

ではお待たせしました!

第4席開幕です

 

 

 

 

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真・恋姫†無想 呉√外史 一輪の蓮は天より来りし刀と翔ぶ

 

第4席 一刀、雪蓮に振り回されるのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

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−一刀side−

 

   (チチチ)

   もう朝か・・・

   昨日は本当に疲れた。

   雪蓮に振り回されるわ、帰って来たら冥琳に穏と書庫に行ってこいとか言われるわ、

   おまけに書庫で性欲が暴走しかけた穏を止めるのに苦労するわであっという間に1日が終わった。

   雪蓮の相手が一番しんどかったな・・・・冥琳の苦労が少しわかった気がする。

   もちろん、『答え』も決めた。

 

   (バン!)

???  「・・・と・・・て・・・ずと・・きて・・・きなさい・・・・早く起きなさいよ!」

   誰だ?俺を起こそうとしてるのは。

一刀 「・・・ん〜もうちょっと・・・・」

   もう少し寝たいのだが・・・この声は雪蓮だな。

雪蓮 「お・き・な・さ・い・よ! それっ!」

   (ぶぉっ!!)

一刀 「(ガバッ!)っ?!・・・・あっぶね〜」

   目覚め効果抜群の攻撃(雪蓮のエルボードロップ)は、ぎりぎりで回避できた。

雪蓮 「・・・・・チッ」

   あなた今舌打ちしませんでした?絶対しましたよね?!

   っと、そんなことはさて置き。こんな時間に何の用だろう?

雪蓮 「何が『あっぶね〜』よ。母様達が王の間で待ってるわよ?」

   何で王の間?なんて思っていたらその・・・・朝に必ずお見えになる男の子特有のおテント様が・・・

一刀 「その・・・なんだ。着替えたいから先に行っててくれるか?流石に寝巻きじゃまずいだろうし・・・」

   この元気なおテント様を誤魔化すために言い訳を作って雪蓮を追い出すことに―――――

雪蓮 「そ。じゃ表で待ってるから、早く着替えなさいよ!」

   ――――なぜか成功。あとが怖いのですが・・・

   一瞬ツンの性格が見えたような・・・?

   とりあえず早く着替えるか。待たせるのもまずいし。

 

 

 

   俺の服―――聖フランチェスカ学園の制服に着替えて部屋をでた。

一刀 「急ごうぜ?待たせてるんだろ?」

   顔を洗ってないが、急いでるのなら後回しだ。

雪蓮 「思ったより早いわね。じゃ行きましょ」

   部屋を閉め、俺たちは王の間に向かった。

 

雪蓮 「孫伯符、北郷を連れて参りました。」

   扉の前で雪蓮は俺を連れてきた旨を伝えた。

   『入りなさい』

   この声はおそらく翔蓮さんだろう。

一刀 「北郷一刀、参りました。」

   雪蓮に続いて礼をして玉座に入った。

   雪蓮はそのまま玉座の翔蓮さんと入れ替わり、翔蓮さんは上座へ。

   上座から並んでいる面々は

   翔蓮さん、冥琳、祭さん、穏、黒毛で忍のような服を着た女の子だった。誰だろこの子。

冥琳 「お前はそこで待てばいい。北郷」

   そして俺はどこに?なんて感じで目線を送るとそう答えてくれた。

   俺が立たされているのは玉座のすぐ下。

   嫌な予感しかしないんですが・・・

 

冥琳 「では、はじめるとしよう。伯符」

   冥琳が『伯符』って呼ぶってことは俺の『将になるかならないか』ということとは別らしい。

   じゃなんだろ・・・?

   とりあえず、流れに合わせますか・・・

雪蓮 「まずは明命、一刀に名乗りなさい。話はそれからよ」

   明命と呼ばれた『黒毛で忍のような服』の女の子は前に出た。

???  「は、はい!雪蓮様・・・あうぅ・・緊張しますです・・・」

   この子結構あがり性なんだな・・・

???  「は、はじめましてです!姓は周、名は泰、字は幼平です!・・・あの雪蓮様、皆様はどこまで名乗られたのですか?」

   ・・・・まさかだ。まさかこの子が周泰ぃ?!

   まぁ、こんな世界だ。なんとなく予想はできたけど・・・

雪蓮 「皆真名まで預けてあるわ。強制はしないわよ?」

   そう言われて周泰はこっちに向き直る。

周泰 「真名は明命と申します!ふつつか者ですがよろしくお願いします!」

   冥琳さん?すごい嫌な予感がするのですが?

   そんな訴えを目線で送ると『その予感はおそらく間違いではない。私も同じだ』見たいな笑みを浮かべられた。

一刀 「貴殿の真名、謹んで預からせていただきます。俺は―――――。」

   当然俺も名乗る。俺の素性、ここにいる経緯も。

   『一刀』というこの世界で真名に値するものを預けた。

雪蓮 「ここからが本題よ〜。よぉく聞きなさいね♪」

   畏敬の場でそのノリですか?あなたは

   もう少し王としての威厳をですね―――――

雪蓮 「さてと。『呉に、天の御遣いの。一刀の血を入れてもらう』」

   ―――――求めた俺が馬鹿でした。ハイ・・・・・はぁ?!

 

   「「「はいぃぃい!?!?」」」

 

   雪蓮・翔蓮さん以外の面子は一斉に声を上げた。

   ・・・・冥琳が呆れて頭を押さえてる。

 

   貴女は突拍子もなく何言ってるんですか?!

   母親の性質があれだから多少は予想してたけど、さらに性質悪くなってる気がするぞ?

   俺の血を入れるって・・・・・つまり・・・えっと。その・・・子供を産めってことだろ?

一刀 「そんなこと言っていいのか?!?」

   自分で言うのもなんだけど、こんな怪しい奴の血を欲しがる奴っているのか?

雪蓮 「なによ?私たちじゃ不満なわけ?」

   そういうわけじゃないけど・・・・

   天の血?・・・・成程ね。そういうことか。

一刀 「孫呉に天の血が入ったことで民に畏敬を持たせる訳ね・・・・」

   知より血を求められるか・・・・まぁ、こんなご時世だ仕方ないか・・・

   雪蓮のことだ。どうせ――――

雪蓮 「よくわかったわね。要は抱いて孕ませろってこと♪別に孫家の娘だけじゃなくてもいいからね?決定事項だけど」  

   ――――どうせ覆すつもりはないだろうし。

祭  「儂はいつでも構わんぞ?」

翔蓮 「あたしもよ♪」

   あのですね・・・

雪蓮 「公認でイチャイチャできるんだからいいじゃない♪ただし、嫌がる娘には手を出しちゃダメよ?」

   イチャイチャって。

   確かにうれしいと言えばうれしいけどだな・・・

一刀 「俺だって無理やりはお断りだけど・・・・本当にそれでいいのか?」

   冥琳に目線を合わせ問う

   あの呆れ方だ。諦めろなんて言いそうだけど。

冥琳 「諦めろ北郷。コレがこう言いだした以上は覆す気は毛頭ないからな。それに――――」

   わずか数日話しただけで相手の言いそうな事がわかる自分が怖い。

   それも一国の王をコレ呼ばわりって・・・

一刀 「それに?」

 

冥琳 「――――それに私も雪蓮の意見には賛成だからな」

 

   一瞬思考が停止しそうになった。

   そして雪蓮の止めの一言

雪蓮 「さてと。皆に言うことはこれでおしまいだから解散!」

 

 

   

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−冥琳side−

 

   『呉に、天の御遣いの一刀の血を入れてもらう』か。

   雪蓮が突拍子もないことを言い出したが、案外いいかも知れんな。

 

一刀 「孫呉に天の血が入ったことで民に畏敬を持たせる訳ね・・・・」

   ほぉ・・・わずかこれだけの言葉で真髄を読み取るとは。

   将にしておくのはもったいないな・・・後で答えを聞かせてもらうのだが。

   将がだめなら・・・・ふむ。軍師でも十分素質は見込めそうだな。

冥琳 「諦めろ北郷。コレがこう言いだした以上は覆す気は毛頭ないからな。それに――――」

一刀 「それに?」

   雪蓮が言ったように孫家に限らんか・・・ならば

冥琳 「――――それに私も雪蓮の意見には賛成だからな」

   見事に固まったな・・・それは意味を理解できたのか。ただ雪蓮と同じ考えで呆れているのか。

   おそらく前者だろうがな。

 

雪蓮 「さてと。皆に言うことはこれでおしまいだから解散!」

   まぁ、こんなところで袁術の間諜に聞かれるわけにもいかんからな

   さて北郷を軍議に連れて行くか

冥琳 「北郷、穏、祭殿はこのあと中庭に来るように。」

   何故中庭か聞かんか・・・かなり頭が切れそうだな。

一刀 「わかった。少し遅れるけど構わない?」

   遅れる?

   何かあるのか?

冥琳 「あまり待たせてくれるなよ?」

   まぁ、逃げるわけでもないか・・・・

一刀 「わかってる」

   そう言って北郷は玉座から出て行った。

 

 

 

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−一刀side−

 

冥琳 「北郷、穏、祭殿はこのあと中庭に来るように。」

   中庭か。なんでまた・・・・・あぁ、そういうことか。

   ならあれをもらっていくか。

一刀 「わかった。少し遅れるけど構わない?」

   一応確認だけしておこう。遅くなって怒られるのも嫌だし。

冥琳 「あまり待たせてくれるなよ?」

   多少なら大丈夫みたいだな。

   なら行きますか―――――

一刀 「わかってる」

   ――――厨房へ。

 

 

 

   中庭には呼ばれた面子が既に集まっていた。

一刀 「お待たせ〜」

   俺は厨房でもらったお茶と茶菓子を円卓の上に並べてから座った。

冥琳 「お前はこんなものを用意するために遅れたのか?」

   普通、軍議に茶菓子をつまみながらなんておかしいと思うだろう

   今の孫家の環境ならあったほうが逆にいいんだけど。

祭  「茶より酒の方がありがたかったんじゃがな・・・・アツっ!」

   祭さんのだけ熱湯で淹れておいて正解だったかもね。

一刀 「まぁそんな堅いこと言わずに飲もうよ。袁術に怪しまれる可能性を減らしただけだし」

   お茶を啜りながらそう吐く

   要は『袁術の耳に入っても困らないような場所で堂々と軍議をしている』ことだ。

   見た目は世間話をしているような雰囲気で。

冥琳 「ほぉ。我らのいる状況をもう見抜いていたか・・・・・惜しいな」

   予想通りの反応でなんか面白くないな。

穏  「たった数日で私たちを取り巻く環境を理解するとは・・・流石一刀さん。凄いですねぇ〜」

   穏は相変らず暢気な口調だな。

   ・・・できればその大きな胸を揺らさないで欲しいのですが。非常に目に毒なので。

   それより、約束の『答え』を言わないとな

一刀 「惜しい?・・・っと、約束の『答え』だけど『将になる』こと、引き受けるよ―――」

   受けてもいい。いや、受けなければならないだろう。

一刀 「―――呉の夢のために。」

   雪蓮や冥琳、翔蓮さんたちの夢のため。

   正確には呉から受けた恩を返すためなんだけど、当然隠しておく。

冥琳 「・・・・そうか。なら北郷お前は今この時より孫呉の将だ。・・・・本当に惜しいことをした・・・」

   なんか冥琳が悔しがってるけど・・・なんでだろ?

一刀 「惜しいってなにが惜しいの?」

   何か引っかかって気になる。

   雪蓮程じゃないけど、嫌な予感。

冥琳 「お前を将にしておくのが惜しいということだ」

   はぁ?

祭  「それはどういう意味じゃ?」

   祭さんも同じことを思ってるみたいだ。

   将にするのが惜しいって将以外の役職ってあったっけ?

一刀 「・・・・だんだん意味がわからなくなってきたんですけど?」

   う〜ん・・・わからん。

   将以外の役職・・・・将・・・武将?・・・っておいまさか

冥琳 「簡単なことだ。お前は頭が相当キレるだろう?だから『軍師になってもらっても構わない。か?』・・・・・そうだ」

   軍師ねぇ・・・・

   なんか穏が危険な感じでウネウネしてるぞ?

穏  「冥琳様の先を読むとは〜・・・なんと素晴らしい頭脳・・・ハァ」

   この際無視だ無視。

   嫌いじゃないんだけど、なんというか頭だけじゃ体が鈍るというか・・・   

   この考えは完全に体育会系のだ・・・・なんか泣きたくなってきた。

一刀 「じゃあこういうのはどう?」

   なら兼任しちゃえばいいんじゃない?

   穏もそんな感じの職だろうし

冥琳 「なにか考えがあるのか?」

   かの周公謹ですらまだ答えに行きつかないのか・・・

   逆に簡単すぎて気づいてないのかも

一刀 「簡単なことだよ。俺が――――」

   そう。本当に簡単なことだ。

   俺が

冥琳 「お前が?」

祭  「お主が?」

   一呼吸おいて言った

一刀 「――――軍師と将を兼任しちゃえばいいんだ」

   あ、冥琳が固まった。

 

 

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−雪蓮side−

 

 

雪蓮 「さてと。皆に言うことはこれでおしまいだから解散!」

   このことは冥琳には何の相談もしてないから怒って・・・・・ないのかしら?

冥琳 「北郷、穏、祭殿はこのあと中庭に来るように。」

   さっき『私も雪蓮の意見には賛成だ』って言ってたし大丈夫よね。

   これから軍議みたいだし、後で一刀の部屋にでも押しかけようかしら。

一刀 「わかった。少し遅れるけど構わない?」

   遅れるの?

   後を付けてみましょうか・・・って!

   『ついていくつもりじゃないだろうな?』みたいな目をするわけ?

   なんで考えが読まれるの・・・って軍師だったわね。

冥琳 「あまり待たせてくれるなよ?」

   冥琳に後でなにをしてたのか聞けばいいわね。

一刀 「わかってる」

   そんなに長くかかることじゃないみたいだし。

   それが終わったらまた街に連れ出そっと

   (ふふふ・・・)

 

 

   暇だわ。

   とにかく暇ね。

   冥琳に渡された落款の要る書簡だけ片づけて抜け出しましょう♪

 

   一国の王としてありえない考えなのはこの際無視するべきだろうか?

 

雪蓮 「・・・・うぅ〜・・・やっぱり面倒ね」

   落款を押すだけってのも一々目を通さなきゃいけないし、毎回乾くのを待たなきゃいけないし・・・・

   そろそろ軍議も終わってるだろうし、一刀を街に連れ出そうかしら

   

   (カコン)

   あら?何かしら。

   冥琳の書置きのようね。

   『北郷を街で引きずりまわすなら北郷用の獲物もついでに用意してこい。特注しても構わん』

   確かに将が一兵卒と同じモノってのもねぇ。

   特注ね・・・彼のとこにもついでに寄りましょうか

 

 

   軍議はもう終わってるみたいね。

   一刀以外は居ないみたいだし、そのまま街まで引っ張って行きましょ

雪蓮 「一刀〜♪」

   中庭の椅子に座って自分の手を見つめている一刀に近寄る

一刀 「・・・・また雪蓮か・・・はぁ」

   なんだか馬鹿にされた気分ね。

   今日は思いっきり振り回そうかしら?

一刀 「どうせ『街に行きましょ〜』なんて言いに来たんだろ?」

   う・・・・

   あっさり読まれたわ。軍師にさせてもいいんじゃないかしら?

雪蓮 「そうよ〜ついでに貴方の獲物も見にね」

   あら男の目に変わったわね。

   こんな目もできるのは知らなかったわ〜

   のんびりした性格だと思ってたし。

一刀 「獲物か・・・そうだな。あまり振り回さないでくれよ?」

   それは聞けない注文ね♪

   これから思いっきり振り回すつもりだから。

 

 

   その後一刀が部屋に戻ったのは満月が夜空の頂点に上りついたころだったそうだ。

   雪蓮は冥琳に冷たい床に正座させられ説教されたのは別のお話。

   

 

   

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あとがき

 

 

霧龍 「第4席いかがだったでしょうか?」

霧龍 「予定を大幅に変更してしましました(汗」

霧龍 「ってなわけで第4話あとがきのゲストさんです! どうぞこちらへ」

雪蓮 「みんなのアイドル孫伯符よ!」

霧龍 「アイドルじゃないでしょ貴方は。」

雪蓮 「じゃあ何よ?言っててみなさいよ」

霧龍 「恋姫のただのヒロイン!」

雪蓮 「ただのって何よ!!ただのって」

霧龍 「まぁいいじゃないですか。面白いんだし。」

雪蓮 「覚えておきなさいよ?・・・で?結構遅かったわね。何してたのよ」

霧龍 「忘れておきましょう!・・・・・遅かったですか?結構がんばって書いてるのですが。」

雪蓮 「まぁこれだけの文章を10日ちょっとで書き上げるてるんだからよしとしましょうか。・・・・今回は」

霧龍 「これ以上早く書けですとぉ?!・・・もぉ勘弁して〜」

雪蓮 「がんばりなさいよ〜(棒読み)」

霧龍 「〜〜〜(涙」

雪蓮 「そろそろお開きにしまし―――」

 

???  「ぬふふ〜今回は逃がさんぞ!」

雪蓮 「――ょう・・・きゃぁ!!誰よこの化物は!」

霧龍 「・・・とうとう来てしまった。このSSの終りが・・・・」

卑弥呼「だ〜れが外史の終端を作り上げる化け物だと!?」

霧龍 「そこまで言ってねぇ!」

雪蓮 「で?誰よこいつ」

霧龍 「本編でわかります・・・タブン」

卑弥呼「まさか儂を無視しているわけではないだろうな?」

 

霧龍 「冗談はさておき、次回予告をする前に読者様にお知らせと言うかお詫びをいたします。」

雪蓮 「お詫び?なんでそんなことするのよ」

霧龍 「各席ごとに ○○、△△〜のこと とサブタイトルを予告で出していたのですが、今回からサブタイトルの予告をやめさせていただきます(汗」

卑弥呼「むむ?サブタイトルの予告をやめるのか・・・いったい何故?」

霧龍 「・・・私が次回を書くことに非常に苦労させられているからです。」

霧龍 「ってなわけで!次回予告です!!」

 

霧龍 「次回『真・恋姫†無想 呉√外史 一輪の蓮は天より来りし刀と翔ぶ』第5席 です!お楽しみに〜」

雪蓮 「それじゃ次回も恋姫外史の舞台で会いましょ♪」

卑弥呼「では儂はまたあとがきに参上仕ろうかの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霧龍 「・・・・卑弥呼に襲われる前に対処せねば・・・」

説明
第4席 一刀、雪蓮に振り回されるのこと です

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コメント
陸奥守さん >「雪蓮が言った時呆れて頭抱えているのですか?」 ですが、本編〜雪蓮side〜を読んでいただければ分かると思います(霧龍)
冥琳が一刀に穏と一緒に書庫に行くように指示している所を読んだ時雪蓮と同じ考えを持っているんだと思ったけど、何で雪蓮が言った時呆れて頭抱えているのですか?(陸奥守)
今回の前書きの件なんだけどあのような質問や意見は作品をより良くする機会だと受け取って、今回のようにアンケートするなり、受け入れて実行するなり、理由を書いて拒否するなりすれば良いと思います。その方が後々霧龍さんにとっても読者にとっても良い結果になるのではと思います。(陸奥守)
タグ
 外史 孫堅 真・恋姫†無双 

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