名前…『月宮（つきみや）　時也（ときや）』

年齢…１９歳（崩壊前）→９歳（一話現在）

設定

始まりの白き戦士『ガンダム』に変身するマイシス総帥の弟にして、元マイシス総司令官（ただし、彼がマイシスを抜けたのは結成直後の為に知っているのは一部のメンバーのみ）。月を守護に持つ黒翼を持った漆黒の人型の聖獣（マイソロジー）ハーディアを持つが、本来ハーディアの守護星は月ではなく冥王星とされている。

マイシスの結成から管理局への宣戦布告までの期間の消息は不明。また、ＪＳ事件後のマイシス宣戦布告時には既に彼の聖獣（マイソロジー）ハーディアの頭部のパーツを所持し、第９７管理外世界『地球』に居た。

“彼女”と呼ぶハーディアの頭部パーツを託した人物の存在に縛られている。

管理局の関係者とは一部を除いて敵意を露にして居る。特に最初のコンタクトから最悪な破壊前の『クロノ・ハラウオン』には最も敵意を明らかにしている。（知らぬ事とは言え、管理局を盲信しているクロノの口から出た“彼女”の願いや聖獣を侮辱する言葉に特に怒りを感じているため、その影響でハラウオンの名を持つ人間は残らず嫌っている。）

姉の事を“エイロディア”と呼び、聖獣の事を“ガンダムの記憶”から最も良く知っている人物。龍也等の洗脳が解けた後は彼等のリーダーとして行動している。

大破壊が起こった後の“過去”では海鳴市に居なかった為にＰＴ事件には不参加。だが、参加した龍也と雷斗の二人には対管理局の計画を進めてもらっていた。

一人称は『オレ』

ガンダム

設定

時也の変身するＭＳ。ＳＤガンダムバインドの主人公であり、現在は時也が変身した姿。本作では仲間達程の特別な武器や能力はなく、聖獣（マイソロジー）を使わなければ決定打に欠ける。実は肩にアムロ専用のペガサスマーク付きだったりする。他の者達と違い武装の数は豊富で、自由に取り出すことができる。本来、ＭＳ時の武装の非殺傷設定が適応されるのはビーム兵器限定だが、ガンダムに限りバズーカにも適応される。なお、頭のバルカンは飾りじゃないのだが、撃つと自分の聴覚に受けるダメージの方が大きいので使えない。

武装

ビームサーベル×２

ビームライフル

ビームジャベリン

ハイパーハンマー

ハイパーバズーカ×２

聖獣（マイソロジー）ハーディア

設定

月の満ち欠けにより、その特性を大きく変える。バインダーの精神状態により、同様のことが起こる。必殺技『エクリプスクライド』はソード状の腕によって、的の光と影の境界を両断する技。

また、本作の設定ではバインダーである時也の意志によって強くもなり弱くもなる。必殺技『エクリプスクライド』も時也自身の意志によって光と影の境界だけでなく万物（すべて）を両断する技となっている。

パーツはガンダムの右腕、デスティニーの体、フリーダムの翼、ゴッドの左腕と、アプラサス�Vの頭部のパーツから完成する。

本来は月ではなく冥王星を守護に持つ聖獣だが、ハーディアの存在を知る者達からは『月の守護を持つ聖獣』とされている。

エイロスの持つ究極聖獣（アルティメットマイソロジー）『エイロディア』からは『同朋』と呼ばれている。

時也自身気付いていないがハーディアの持つ特別がエイロディアに対抗する為の唯一の力になっている。