聖杯は砂漠のバラの園に… 03話・挑発してしまった化け物と呟く少女 |
サバーク博士(以降博士)、ダークプリキュア(以降DP)、始が会った日は、これで解散となり、DPと共に始が寝室へと案内される。
途中、始は「俺と年が近そうな男は見なかったか?」と聞くと、DPは「知らない。」とボソッと、だが、確実に相手には分かるくらいの大きさで呟いた。
DPの呟きを聞いた始は、何故か悲しい顔をしていた。
次の日、始はDPと共に博士の下に集まる。
そこには、黄色い服に身を包んだお団子ヘアーの女性…サソリーナ、青い髪に一見クールそうに見える男性…コブラージャ、赤い髪にこちらは熱血感溢れるオーラが出ていて腰にサーベルを着けている男…コブラージャ等と、たくさんいる猿と言ったらそう見えるお人形のような物体…スナッキーも居た。
「こいつ等は?」
と、三人は誰か?と始が聞く。
「三幹部…通称三馬鹿だ。」
DPが間違った答えを言う。
すると、三幹部が始に突っ掛かって来る。
「こいつって昨日アイツが連れてきた変な男ぉ〜。」
「ハァ、服が汚れるから近づかないでくれたまえよ。」
「こんな弱そうな男、貧弱すぎて目に悪いぜよ。」
上から順にサソリーナ、コブラージャ、クモジャキーだ。
「サバ読み、ナルシスト、暑苦しい…?」
と、始がボソッと小さな声で呟く。
だが、3人…特にサソリーナには聞こえていたのか、始に言う。
「腹立つわぁー!
こうなったら叩き潰してあげるわぁん!
サバーク博士!良いですかぁん?」
「僕も他人にナルシストって言われるのは、流石にイラッと来たかな。」
「俺も戦わせてもらおうじゃき。」
博士の返答は、
「良いだろう。
それで良かろう?始。」
博士が始に聞く。
「…不本意だが良いだろう。
その前に、さっき言ったことはすまない。
思ったことは、はっきり言えと言われていたのでな。」
「では、アリーナに向かうとしよう。
ダーク、始を案内してやれ。」
「わかりました。
ついて来い。」
「わかった。」
と、DPについて行く。
15分くらい歩いたところにアリーナが有った。
「ここだ。」
そう言って、DPが着いた場所を指し示す。
「これは…。」
始が目にしたのは、砂漠だった。
楽屋
(<::V::>)「どうしてこうなった!?」
作者「あんたが挑発したんじゃん。」
DP「私の台詞が少ないと思うのは私だけか?」
作者「だって、あまり喋らないじゃん。」
DP「だが…。
まあいい、次回は?」
作者「3幹部と始が3回戦に分けてバトル。
では、みんな〜!」
三人「「「次回も、宜しく〜〜!!!」」」
説明 | ||
交わるはずのなかった物語。 化け物と少女の無くてはならなかった物語。 こんなものは本当の強さじゃない、、本当に強いのは、、本当に強いのは!人の思いだ! part3 |
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仮面ライダー剣 ハートキャッチ プリキュア カリス ←主役 ダークプリキュア ←ヒロイン サバーク博士は、 基本、優しく、働き者 | ||
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