超次元ゲイム ネプテューヌmk2 snow wind -episode2&fu(leere)profile-
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「あらフウちゃん、おはよう」

「あ、おばさん。おはようございますっ!」

「フウちゃんはいつも元気ねぇ」

「まぁ、元気が取り柄ですから」

 

街を歩きながら知り合いのおばさんとそんな会話をする。

こんな会話も日常、いつもの事。

その後も顔見知りの人と挨拶を交わしながら、わたしはギルドへと向かう。

ギルドに到着して、まずは依頼掲示板(ギルドに届けられた依頼はここに表示される。ちなみにデジタル掲示板)の前に行く。

 

「んー、今日の依頼はー…」

 

沢山ある依頼から一つ選び、カウンターへ向かう。

今回選んだのは『アイスフェンリル討伐』。

モンスター討伐の依頼の中でも、危険種が相手となる難易度の高いものだ。

そんなの相手に危ないって思うだろうけど、ほら、どっかの赤い人も言ってたでしょ、当たらなければどうという事はないって。

それに、レベルもそんなに低くないからね、前にも何度か倒してるし。

まぁそんな感じで、クエストカウンターに来たのはいいんだけど…

 

「「すみませーん! …ん?」」

 

わたしがカウンターの人を呼ぶのと同時に、誰かがわたしと同じ行動をした。

何だ、と思いながら声のした方を見ると、そこにはピンク色の帽子とコートを着た女の子がいた。

身長から見てわたしと同じくらいの子供だ。

 

「何よアンタ。わたしが先に呼んだのよ、あっち行きなさいよ」

 

相手の方はわたしを見るなりそんな事を言うものだから、少しカチンと来たわたしもただでは下がらないわけで。

 

「はぁ? 何を基準に言ってるのさ。いきなり横から入ってきたのはあなたの方でしょ?」

「何言ってるのよ! 横入りなんてしてないわよ! 大体、アンタみたいな子供がこんなとこに何の用なのよ!」

「子供って、あなたに言われたくないね。そっちだって子供でしょ」

「なっ! なによーっ!」

「…何?」

 

バチバチと火花でも散ってそうなくらいに睨み合うわたしと女の子。

すると、女の子の後ろから水色の帽子とコートを着た別の子がやってきた。

 

「ら、ラムちゃん…喧嘩はダメ…」

「あ、ロムちゃん! だって、コイツが悪いのよ!」

「わたしは本当の事を言ったまでだけど?」

「こ、この〜…っ!!」

 

再び睨み合うわたしと桃色の女の子。

周りの人は微笑ましい表情でわたし達を見て、水色の女の子はおろおろしながら見ていたとか。

 

「はいはい、二人とも。喧嘩はダメですよー」

 

と、そこにギルドの人がカウンターへやってきた。

 

「それで、今日はどの依頼を受けるのかしら?」

「「これ! …え?」」

 

わたしと桃色の子はほぼ同時に指差し、そしてその指は両者とも『アイスフェンリル討伐』の文に向けられていた。

 

「あらあら、おんなじ依頼ねー」

「ちょっと! 先に受けようとしたのはわたし達よ! アンタは違う依頼受けなさいよ!」

「何でよ。大体そんなの知らないし、あなたに命令される筋合いもないんだけど?」

「あ…ま、また…」

 

そしてそれが原因でまたもや口論になってしまう。

 

「あー、それなら三人で行ってくればいいんじゃないですか?」

「「この子(コイツ)と一緒!?」」

 

口論の最中、ギルドの人の提案に驚くわたしと桃色の子。

なんでそうなるの?!

 

「も、もう、それでいいです…!」

「え、ちょ、ロムちゃん!?」

「はいー、承りましたー。では、三人とも。頑張ってくださいねー」

「あ、ちょっと!?」

 

水色の子が言って、受付の人はそそくさと書類を纏めて奥に消えて行ってしまった。

…というわけで、どういうわけかわたしは二人の女の子と一緒にクエストを受ける羽目に…

 

「ほ、ほら…一緒にクエスト受けたんだから…自己紹介、しよ…?」

「なんでコイツなんかと…」

「…はぁ…。…フウ・シェルツ、言っておくけど、足だけは引っ張らないでよ」

 

決まってしまったものは仕方ないので、水色の子の言うとおりに自己紹介だけはする。

…協力するとは決めてないけどね。

 

「なっ! あ、アンタこそ、わたしとロムちゃんの足を引っ張らないでよね!」

「ら、ラムちゃん…えぇと…よ、よろしく、ね?」

 

どうやら桃色の子はラム、水色の子はロムと言うらしい。

はぁ…本当に、どうしてこうなったんだろ…

 

「あ、ちょっと! 置いてくなーっ!」

 

ラムの怒鳴り声を背に受けながら、わたしは目標のいる場所…『ルウィー国際展示場』へと向かうのだった。

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移動は省略して、ルウィー国際展示場西館。

入口の東館よりも少し強いモンスターと危険種のアイスフェンリルの出没するエリアだ。

 

「…さて、と。さっさとやっちゃおっか」

 

手持ちの((拳銃|デザートイーグル))の弾薬を確認しながら呟く。

わたしみたいな(見た目が)子供がなんで拳銃なんか持ってるんだと思うかもしれないけど、もちろんこれは自分で買ったものではない。

この拳銃はわたしの面倒を見てくれた人が使っていた物で、亡くなった時に形見としてわたしが貰った物。

魔法使いタイプが一人で戦闘に出ると、大抵詠唱途中に敵に攻撃される事が多い。けど、わたしは詠唱しながら銃で攻撃できるので結構お世話になっている。反動? 知らないね、そんなの。

ちなみに各自の装備は、わたしはセプターと拳銃、ロムとラムの二人はお揃いのペン型の杖。

明らかに魔法使いで後衛タイプなパーティだけど…まぁ、いいか。

 

「ふん! こんなクエスト、アンタ抜きでもらくしょーよ!」

「そう。じゃ、自分の身は自分で守ってよ」

 

カチリ、とマガジンをセットし、立ち上がる。

 

「ほら、後はアイスフェンリルを見つけて倒すだけなんだから、行くよ」

「言われなくてもわかってるわよ! アンタより先に倒してやるんだから! 行こ、ロムちゃん!」

「う、うん…」

 

そう言って二人は先に行ってしまう。

…まぁ、あれだけ自信満々に余裕だとか言ってるんだし、放っといてもいいか。

 

「うわっと、危ないっ!」

 

走る二人を見ていたら後ろから何かが近づいてくるのを感じ、咄嗟に横に跳んで拳銃で撃つ。

するとどうやらブチベーダーが後ろから体当たりをしようとしてたみたいで、放たれた弾丸がブチベーダーに直撃し、消滅した。

 

「危ない危ない…って、あの二人どこに――」

「きゃああああああっ!!」

 

倒れこむように避けたので雪がマントについてしまい、それを払いながら二人を探そうとしたら、突然悲鳴が聞こえてきた。

…余裕なんじゃなかったの?

 

「はぁー…」

 

わたしは大きくため息を吐いてから、悲鳴の聞こえてきた方へと走る。

少しすると、ロムとラムの二人がアイスフェンリルに壁際へと追いつめられているところだった。

 

「…仕方ないなぁ…もう」

 

そのまま見殺しにする訳にもいかないので、わたしはアイスフェンリルに向かって数発撃ち、術の詠唱を始める。

 

「ガゥッ! グルアアアアアッ!!」

 

背後からの攻撃で怒ったのか、アイスフェンリルが吠えながらわたしに向かってくる。

意識を杖に集中させつつ、向かってくるアイスフェンリルの足元を撃つ。

撃った弾丸の内何発かが足に当たったのか、途中で大きく転倒するアイスフェンリル。

 

「隙ありっ、アングリーシルフっ!」

 

その隙を逃さず、わたしは術を発動。

転倒したアイスフェンリルを中心に小さな竜巻が発生し、その竜巻によってアイスフェンリルが空高くに舞い上げられる。

それを確認して、素早く次の術を詠唱…

 

「…よしっ、これで…お仕舞いっ!!」

 

トドメにビシッとセプターを前に構えると、アイスフェンリルの落下地点から鋭い氷の柱が現れる。

そして、そのまま氷の柱に落ちていき――

 

「哀れ狼さんは串刺しになってしまいました、なんてね」

 

わたしのそんな言葉と共にアイスフェンリルが氷の柱に突き刺さり断末魔を上げた後、アイスフェンリルは消滅した。

百舌の早贄なんてやられたら普通、たまったものじゃないもんね。

 

「つ、強い…」

「ふ、ふーん…やるじゃない…」

 

で、問題の外野さん。あなた達はいったいなにしに来たんですか。

 

「…大丈夫? 怪我、無い?」

 

武器をしまって壁際にいる二人にそう声をかける。

 

「あ、だ、大丈夫…ありがとう…」

「まぁ、別に助けてくれなくてもへーきだったけど、一応礼は言っておくわ」

「(この子、素直じゃないタイプかな…)…はは…そう、ならよかった」

 

素直にお礼を言うロムに対しそんな言い方をするラムに苦笑いしつつ、無事な事に安堵する。

今日知り合ったばかりとはいえ、怪我されるのは嫌だからね。

 

「ほら、クエストの目標は倒したんだから、帰ろ?」

「そうね。…アンタ、ただの生意気なヤツだと思ってたけど、ちょっと見直したわ」

 

ま、本気を出したわたしとロムちゃんに比べたらまだまだだけどねっ! と言うラムに、あなたも人の事言えないくらい生意気だと思うけど…とか思いながら、出口に向かって歩き出す。

今日のクエストはこれで終わり…だと思ったんだけど…

 

「…! ふ、二人とも…あれ…!」

「え? ロムちゃんどうしたの?」

「…え…?」

 

突然足を止めてロムが何かを指差したので、ラムと一緒にその方を見ると…

 

『ウォオオオオオオオオオンッ!!!』

 

さっき倒したのと同じモンスター――アイスフェンリルが一匹、二匹…三匹いて、こちらを睨み付けていた。

 

「嘘!? さっき倒したヤツがいっぱい!?」

「ど、どうしよう…怒ってるみたい…」

 

ただでさえ危険種なのに三匹もいるという事で、怯える二人。

その二人の後ろで、わたしはこの現状を変に思っていた。

 

(おかしいな…クエスト内容には一匹だけしかいないって書いてあったのに…)

 

そう、ギルドで受けたクエストの内容には、アイスフェンリルは一匹だけと書いてあったはずだ。

なのに、まだ三匹も残っていた。

 

(考えられるとしたら…犯罪組織の違法ディスク? でも、何の目的で危険種を…)

 

違法ディスクというのはここ最近世間を騒がせている犯罪組織が使っている、モンスターを召喚するディスクの事。

今までだって一度に四匹も現れたことが無いので、考えられるとしたらそれくらい。でも何の目的で召喚されたのかがいまいちわからない。

 

「ちょっと! なにボケっとしてんのよ!」

「あ、ご、ごめん…今はそれどころじゃなかったね」

 

一人で考え込んでいる所をラムに怒鳴られてハッとする。

とにかく、今はこの現状をどうにかしないと…

 

「…安直な考えだと一人一匹だけど…大丈夫?」

「大丈夫よ! わたし達には奥の手があるもの。ロムちゃん!」

「…うん!」

 

そう言って二人は顔を見合わせ、頷きあう。

 

「「プロセッサユニット、セット!」」

 

そして何かを叫んだかと思うと、二人の体が眩い光に包まれる。

光が収まると、そこには――この国の女神様がそこにいた。

 

「…え? め、女神様?」

「そーよ! わたし達はルウィーの女神候補生!」

「…ホワイトシスター、だよ」

 

フワフワと若干浮かびながら、コア・ヘッド・ショルダー・ウエスト・バック・レッグの6つのユニットからなる女神専用の装備『プロセッサユニット』を装着した二人が言う。

いや…この国の女神候補生が双子っていうのは知ってたけど、まさかこの二人だったなんて…

ちなみにわたしは今日まで女神様が女神化してない姿を見たことがなかった。だから二人を見ても女神様だとというのに気付かなかった訳です。

 

「え、えぇと…とにかく、一人一匹で大丈夫だよね?」

「えぇ、もちろん! 本気になったわたし達にかかれば、あんな狼なんてしゅんさつよ!」

「…が、がんばるよ」

 

色々と予想外な展開だけど、ともかく作戦は決定。

まず女神様二人がそれぞれ一匹ずつ引き離し、一対一の状況を作り出す。

うわー、女神様の戦いを直接見てるよ、わたし…

…って、そんな事言ってる場合じゃないか。

 

「まずは目の前の敵に集中しないとね…!」

 

武器を構え、目の前のアイスフェンリルを見据える。

相手もこちらの出方を伺ってるようで、唸りながらわたしを見ている。

…この距離で術は間に合わないかな、だとしたら…

 

「先手必勝! フリーズマシンガンっ!」

 

詠唱時間の少ない術で先手を取るまで!

わたしが術を唱えると同時に、セプターの先から氷の刃が連続で放たれる。

だが、アイスフェンリルは素早い動きでこれをかわしていく。

…さっきのやつより、速い…?

 

「ガルウウウッ!」

「っ! やばっ!」

 

アイスフェンリルの動きがさっきのと違うのを疑問に思って少し硬直してしまった隙にアイスフェンリルが一気に間合いを詰めてきた。

ひとまず距離を取りながら銃を乱射する…が、やっぱり動きが素早くて当たりにくい。

これは…まずいかも?

なんて、アイスフェンリルに気を取られすぎていたのか、

 

「って、わあっ!?」

 

わたしは雪で足を滑らせてしまい、どてっと背中を地面に打ち付けた。

 

「グガアッ!」

「きゃあっ!」

 

その隙を逃さず、アイスフェンリルはわたしに飛び掛かり、わたしを足で踏みつけてきた。

 

「グルルルル…」

「ぐ……う…ぁ……」

 

胸を押さえつけられ、身動きが取れなくて、圧迫により呼吸がし辛くなる。

魔法を使おうにも杖は届かない所まで飛ばされちゃったし、銃で撃とうにも左腕が動かない。

どうしよう…完全に手詰まり、かなぁ…

 

――わたしは、ここで死ぬの?――

 

「ふ、フウ、ちゃん…!?」

「ちょっとフウ!? ああもう! 邪魔しないでよっ!」

 

遠くからロムとラムの声が聞こえてくる。

二人からみたら、わたし、どんな感じなんだろ…? あはは…

 

――私は、こんなところで死んでしまうの?――

 

「ゲホケホッ! はあぁ…」

 

アイスフェンリルの足に掛かる力が増す、痛い。いたい。

…はは、わたし、ここでしぬのかなぁ…?

 

――駄目、こんなところで――

 

あぁ、フェンリルが、口を大きく、あけて…

 

 

 

 

 

――こんなところで、死ぬわけにはいかない…!!――

 

 

 

 

 

 

「ギャウゥンッ!!」

 

アイスフェンリルが私の頭に噛みつこうとした瞬間、咄嗟にまだ動く右手をアイスフェンリルに向けて氷の刃を放つ。

口の中に氷の刃を叩きこまれたアイスフェンリルは悲鳴を上げながら仰け反り、私を押さえつけていた足もそれで退く。

アイスフェンリルが痛みで悶えている隙に私は起き上がり、距離を取る。

損傷は…左腕が動かない、胴体に深い傷が複数…

 

「フウ! アンタ、大丈夫なの!?」

 

傷の確認をしていると、横から桃色の少女、確か…ラムだったか。が声をかけてくる。

 

「…大丈夫、この程度、大した問題じゃない」

 

私はラムにそう言い、自分にヒールをかける。

少しすると傷口は塞がり、左腕も動くようになる。

 

「…! すごい、一瞬で…」

「無駄口を叩く暇は無い。二人の方は撃破済み?」

「え、えぇ…なんかあんまり強くなかったわ」

「…わたしの方も」

 

既にアイスフェンリルを撃破した二人に確認する。

…他の二匹は見かけ倒し、本命はコイツ…?

 

「そう。けど注意して、アイツだけ普通のヤツとは違う」

「そうなの…? そ、それより、フウちゃん、なんだか変…?」

 

あぁ、この二人は今日知り合ったばかりだから、知らないのか。

…というか、また髪をリボンで結わいてたのか…私はこれ、あまり好きじゃないんだけど。

 

「…変で当たり前。私はフウだけどフウじゃない」

「え? ど、どういうことよ!」

「だから、私は…」

 

髪を結わいているリボンを取る。

縛られていた髪が解かれ、自然なロングになる。

 

「…とりあえず今は…フウのもう一つの人格、と言えばいいか。…レーレ、とでも呼んでくれればいい」

 

解かれた髪をなびかせ私はわたしではない、私自身の名を告げた。

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主人公設定

 

○フウ・シェルツ(レーレ・シェルツ)fu scherz(leere scherz)

「さて、と。さっさとやっちゃおうか?」

「……悪いけど…手加減する気は、無い」

 

・イメージCV:櫻井浩美

・容姿(基本的な部分はリトルバスターズ!の能美クドリャフカをイメージするとわかりやすいかも?)

髪:亜麻色、長さは腰くらいで先端の方を大き目な緑のリボンで結んでいる(レーレの時はリボンを外している)

瞳:マリンブルー

その他特徴:子供体型、八重歯

身長:132cm

体重:26kg

・服装:ルウィーでは白いコートの上に真っ白なマントを着る。その他の土地では白ワンピースと白いネコミミフード付きマントを着る。

・武器:セプター、デザートイーグル、デリンジャー

・適正属性:風、氷

・カテゴリ:人間(?)

・戦闘スタイル:セプターに魔力を纏わせた物理攻撃、魔法による中・遠距離攻撃、ハンドガンによる射撃など

 

 

この作品の主人公で記憶喪失。

行き倒れていた所を今住んでいる家の主であるウィンに助けてもらい、今はルウィーでクエストや街の人の依頼を受けたりしながら生活している。その為か街の人からの知名度も高め。

二重人格の持ち主で、普段は明るく常識的な考えを持った性格で元気も一杯。

反面、もう一つの人格は口数が少なくなり、あまり人と接しようとしなくなる。表情も無表情な事が多め。

もう一つの人格が表に出ているときは自らの名をレーレと名乗り、この時は髪を結んでいるリボンを取り髪を降ろしている。

一応フウとレーレで記憶は共有しているようだがフウは過去の記憶を思い出せないと言っている。レーレは時差覚えてるような素振りをするが知らないと言い張っている。

 

説明
うぅむ…なんだか前より増してgd文になってる気が…
うぅ、文才が欲しいです…

※変更点 人物名『ヴァイス』から『レーレ』に変更。
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