真っ白な消しゴム
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机にのった白い消しゴム。

 

いつも最後まで使い切る前に

 

僕の前からいなくなるソイツは

 

買ったばかりの時の角なんてなく

 

どこか歪な丸を帯びていた。

 

 

ころりと机を滑るソイツが

 

もしも世界よりも大きくなって

 

人間を消せるようになったなら

 

世界は新品のノートみたく

 

真っ白になるのかな。

 

 

それとも

 

ノートに写ったペンの跡みたく

 

見えない何かのせいで

 

完全に真っ白になんて出来ないのかな。

 

 

 

真っ白な消しゴム

 

 

 

 

 

 

説明


4月になってまった。茅霞です;;

ブログにて3月中にホワイトデーの詩載せるとか言っといて
3月終わりに忙しかったのとここの所のPCの調子が悪すぎて

更新が予告より大幅に遅くなった挙句、
時期のズレで予告した詩じゃないという結果に・・・

本当に申し訳なく思っています><。泣
今度からはきちんとブログに変更の場合も書きますね;;

ということで詩ですが、
だいぶ昔に書いたものがPCから出てきたのでそれを載せてみます。

パッと思い浮かんだ時にササッっと書いた詩なので
意味分からないかもですがなま温かい目で見てやってください。

ちなみにHPには修正後に載せるので少々遅くなると思います。

ではではどーぞごらんあれ!


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