√蜀続き10
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夏休みが終わって最初の行事は

「体育大会・・・」

「わぁ〜い!思いっきり動けるのだ」

「腕がなります」

「私は・・・少し幽鬱かな」

 

「北郷!」

「え?あ!不動先輩!久しぶりです!すみません 最近部活出てなくって」

「いいでござるよ」

「「一刀様」」(ゴゴゴゴゴ)

「え〜っと・・・桃香?愛紗?」

「「その人誰だか説明してくれませんか?」」

「こ、この人は剣道部の先輩で主将なんだ それだけだよ?本当に」

「せ、拙者は不動如耶でござる!北郷の先輩で・・・そういう関係ではござらんぞ?」

そう言うと2人のオーラが和らいだが

「初めまして!彼女の水地桃香です!」

そう言いながら腕に抱きつく

「瀬木愛紗です」

もう片腕に抱きつく

「登張鈴々なのだ!」

言いながら肩車状態になる

「はっはっはっ!モテモテでござるな・・・噂通り」

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「男子は200mを始めるのでトラックに来てください」

「最初は俺か」

「一刀様!がんばってね」

「やるからには勝ってください」

「絶対に勝つのだ!!」

ピ ピ ピ ドンッ

ダダダダダダッ

パンッ

「・・・はぁ・・はぁ・・こんなもんかな?あれ?」

周りに誰も居ない

少しして後続がゴール

「・・・・あれ?」

周りも騒然

「え〜・・・1位、北郷一刀!」

圧倒的だった

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「おめでとう!一刀様」

「さすがです!」

「お兄ちゃん速かったのだ」

「う〜ん・・・愛紗と鈴々は少し手加減するべきかもな」

「いやなのだ」

「それは出来ませんね 武人たるものいつでも全力でやります」

「さいですか」

「一刀様 私は?」

「桃香は全力でやって大丈夫だと思うよ?」

「うう」

 

結果として

高等部女子100m

「1位、瀬木愛紗!」

中等部女子

「1位、登張鈴々!」

当然ながら圧倒的だった

ちなみに桃香は5位だった

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「みんなお疲れ」

「いえ、この程度準備運動にもなりませんよ」

「全然走り足りないのだ」

「私は疲れたよ」

「陸上部が唖然としてたよ」

その後もほとんどの競技において異常ともとれる成績を残した

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「北郷」

「あ、先輩」

「部活に来ないから鈍ってるのではないかと思ったでござるが・・・むしろ別人のようでござる」

「ははは・・・彼女達のおかげなんですよ」

「・・・拙者と仕合いせぬか?」

「・・・分かりましたお願いします」

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道場に移動して

「では行くぞ?」

「はい」

「はぁああ」

「!?(先輩が遅く見える)はっ!」

「!?」

バシッ

「・・・・・・拙者の負けでござる」

「いいんですか?まだ一本ですけど」

「さっきので実力の差がはっきりと分かったでござるから・・・・・・それにしても本当に強くなったな?北郷」

「鍛えられましたから」

「どうでござる?また、部活に来ぬか?そっちの彼女達と一緒に」

「ん〜!たまになら俺は良いですけど・・・3人どうする?」

「あなたが行くのなら当然行きます(この女が危ないしな)」

「鈴々も行くのだ」

「私は見てるだけで良いかな」

こうして時たま剣道部の方にも顔を出すこととなった

2人が参加した日は(部員にとって)地獄になるとも知らずに

 

説明
大変久しぶりです
更新です
久しぶりに書いたんでいろいろと悪化しているこもされませんが批判はいつも通り止めてください
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コメント
続き待ってましたよwwwwwwwwwwwwww!? (≧∇≦)b(劉邦柾棟)
本当にお久しぶりです。好きな作品でしたので続きが読めて激嬉しいッス。\(^o^)/(rin)
タグ
恋姫†無双 北郷一刀 桃香 愛紗 鈴々 

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