超次元ゲイムネプテューヌmk2〜ガンダムの力を有する革新者〜第二話
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「あ〜っ!モンスター討伐して来ないまま帰ってるじゃないですか!」

「あちゃ〜、スライヌ討伐するの忘れたわね〜。」(ハァ〜

彼女達はモンスターを討伐するクエストを受けていたのだ。

モンスターと遭遇する前に刹那と会った。刹那の事情を聞き(最も、刹那は「この世界の人間じゃない」なんて言えないので嘘をついたのだが)プラネテューヌに戻る事にしたのだ(それ以前に仕事を忘れている方も異常なのだが)。

「スライヌ?」

「はいです。スライヌというのは犬のような顔と尻尾が付いているゲル錠の生物です。普段なら私達の膝くらいの高さですけど、なんでも今回のスライヌはと〜ってもおっきいスライヌらしいです。」

刹那は先ほど襲って来た(のだが倒した)モンスターがコンパの言ったスライヌだとすぐに分かったのだ。

「……それなら先ほど俺が倒した筈だ」

「へ?倒したんですか!?大きいスライヌをたった一人で!?」

「ああ。さっきコンパが説明したのと特徴が同じだった」

「でも武器とか持っていませんでしたよね?」

刹那が使ったGNソードは淡い緑色の粒子となって消えてしまったのだ。だが刹那はあの時の感覚を忘れてはいなかった。

「ああ、それなら…」

大体こんな感じだろうと言う感じでGNソードを出現させる。すると彼女達は驚きの声を上げた。

「「「ええ〜っ!」」」

しばらくの沈黙が続いたが一番最初に食い付いたのはネプギアだった。

「す、すごい…!どうやったらできるんですか!?」

「…分からない。だが、何故かできた」

刹那は本当に分からなかった。あの時咄嗟に出した感覚なので例えようが無かったのである。

それから刹那は彼女達から質問攻めを受けた。

 

 

「見えて来ました!あの大きな街がプラネテューヌです!」

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「ん〜っ!何もしてないけど疲れたわね〜」

「本当です〜」

「あっ、そういえば刹那さんにお礼をしていませんでしたね!」

「何の礼だ?」

「私達の替わりに大きなスライヌを討伐してくれたお礼です。ありがとうございます!」

「向こうが襲ってきたのを返り討ちにしただけだ。問題無い」

「それはそうと、刹那。あんた住む宛はあるの?」

「無い」

率直に刹那は答えた。

「う〜ん…そうね。イストワール様に住む宛を頼んで見るのはどうかしら?」

「なるほど!刹那さんのお礼に住む宛をいーすんさんに探してもらうと言うことですね!」

「それ名案です!」

刹那は野宿でも良かったのだが、せっかくなので甘える事にした。

「ありがとう」

 

 

「いーすんさん、ただいま〜♪」

「ネプギアさん、お帰りなさい。それと横にいる方はどなたでしょうか?」

「刹那・F・セイエイだ」

「刹那・F・セイエイさんですか。ご用件などあるのでしょうか?」

ネプギアは刹那を代弁するように言う。

「刹那さんは私達の替わりに大きなスライヌを討伐してくれたんです。それと記憶の一部が無くて色々と困っているんです。ですから住む宛を探して欲しいんです!」

「…大体の事情はわかりました。住む宛にちょうど良い場所も検討済みです」

「本当ですか!?ありがとうございます!」

「すまない、感謝する」

「それで、住む宛とは何処でしょうか?」

「ネプギアさんの部屋です」

「へ?ええっ///そんないきなり///おと、おと男の人といいい一緒に////く、暮らすなんて///」

「無理なら良i「いえいえ、ぜっ、全然大丈夫です!////」

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「…これからよろしく頼む」

「こちらこそよろしくお願いします///」

刹那はネプギアと同居することになった。

説明
ネプギアメインヒロインに戻そう
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コメント
因みにデカイスライヌをやるクエストは最初のスライヌ狩り→巨大化を最初から巨大化していると言う設定にしました(駆蘭)
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