心の狭間【テドイア】
説明
相反する二つの心。
一つは大切なものを守りたい気持ち。
もう一つは、綺麗なものを粉々に砕いてやりたい気持ち。
両方とも同じものから生まれて、同じものへ帰って行くのに、その結果は同じものになってはくれない。
それでも彼女は笑う。
何度も傷付けられながら、何度も涙を流しながら。


何度汚しても、その心だけは未だに白さを失いはしない。






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某方のテドイア曲に萌えたぜ第二弾(笑)
好きだから大事にしたい、好きな人には笑っていてほしい、そんな感情はちゃんとあるのに、何故かその反対側で壊したい、汚したい、歪ませたいと破壊に走る衝動がある。
そのどっちも彼女が好きだと思う気持ちから生まれていて、でも好きだと思う気持ちが独占欲となり、執着となり、破壊へと走らせる。
自分は持てなかった綺麗なものを今でも持ち続けるイアが憎くて、それを踏みにじる時の快感。
真逆である二つの感情の板挟みになってる、そんなテッドのイメージ。
いつか本当に壊してしまうんじゃないかと心の底で怯えていたり。だから嫌って欲しいとさえ思ってる。だから酷い事だって一杯するのに、何故かいつもイアは許してしまう。
だから余計、テッドはその板挟みに苦しんでるわけですが。

いつか本当に壊してしまうんじゃないかと心の底で怯えていたり。
だから嫌って欲しいとさえ思ってる。
だから酷い事だって一杯するのに、何故かいつもイアは許してしまう。
だから余計、テッドはその板挟みに苦しんでるわけですが。
本当に傷付けたいわけじゃない。と言うかうちのテッドは好きになった人には物凄い甘い人なので、その所為で鬼畜になりきれない所があったりするんだけど、でも好きな人が苦しんでるのを見るのは好きで、大事な人であるほどそれが興奮に繋がるわけで。いわゆる、好きな子ほど虐めたいタイプ。
でもある意味、そうやって虐めて、相手の反応を見るそんな臆病な所もあるのかもしれない。
それでも愛してくれるのなら、それは心からそう想ってくれる事だから。
嘘と偽りにまみれて生きてきたうちのテッドは相手の言葉を信じない。疑わないと生きていけなかったから。
だからそんな癖かついた。
そして、その狭間で悩む羽目になるのです。




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