精霊神『我が此処にいる理由は９枚の魔獣メダルを回収する為だ』

アンク「魔獣メダルっていうのはコイツのことか？」

アンクの腕から１枚のコアメダルを出した

精霊神『それはハンマーヘッドメダル！？如何してお主が所持している！』

アンク「このメダルはロウキから奪った」

精霊神『ロウキが復活したのか！（彼奴が復活したとなれば目的は・・・・・）アンク、我は用事が出来たからもう行くぞ』

行き成り早口にかわる精霊神はアンクからアニマルへテレパシーを送り話す

精霊神『天の御使いよ、聞こえておるか？我は精霊神・・・今はテレパシーで話しておる』

アニマル「精霊神？あっ、もしかしてこの姿について何か知ってる人？」

精霊神『その姿は現代の言葉で【仮面ライダーアニマル】という』

アニマルは腰に装着している【アニマルドライバー】とセットされていたコアメダルを見て

アニマル「火野さんと同じメダルを使う仮面ライダー」

精霊神『そこで天の御使いのお主を見込んで頼みがある・・・・・近い未来お主の前に魔獣の戦士が現れる・・・其奴から友を

救ってくれぬか？』

精霊神からの頼みを聞いたアニマルは心の中で『俺は人を救えるのか？』と考えていたが

アニマル「救えるかは・・・・・いえ、必ず救ってみせます！」

精霊神『うむ、宜しく頼むぞ』

声が聞こえなくなり、精霊神とのテレパシーが終わったようだ

アニマル「はい、任せて下さい・・・・・ん？」

闇カズト「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・・キサマヨクモオレヲカラダカラハジキダシテクレタナ」

アニマルの前に現れたのは先程俺（一刀）の身体から弾き出された闇カズトだった

闇カズト「ナゼダ、オレガイレバキサマハツヨクナレルンダゾ！」

アニマル「・・・・・確かにお前がいれば俺は強いのかも知れない」

闇カズト「ダッタラ」

アニマル「だけど逆にお前がいたら死人が出るかも知れないんだ！だから俺は此処でお前を倒す・・・ＧＡＯＯＯＯＯ！！」

闇カズトに向かってライオンの用に吼えるとアニマルは構える

闇カズト「ソウカ・・・ワカッタ」

リュウガのカードデッキを正面に翳すと腰にＶバックルが装着され

闇カズト「オレガキサマヲコロシテヤルヨ、ヘンシン！」

Ｖバックルにカードデッキを装填した闇カズトはリュウガに変身！

リュウガ「ウオオオオオ！」

聖なる光は邪悪なる闇を打ち消すことが出来るのか？