真恋姫無双 〜蜂蜜姫の未来〜 第15話
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この作品は恋姫無双の二次小説で袁術ルートです。

オリ主やオリキャラ、原作キャラの性格改変やオリジナルの展開などもあります。

 

そういうのが許せない、特定のキャラが好きな方はスルーしてください。

※一刀アンチ作品ではありません。

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第15話

 

 文醜が倒れた翌日のこと。南陽の城の一室にて朝早くから集まった三人の女性。張勲と紀霊は顔良を静かに見据えていた。

 

 ちなみに呂範は文醜自身の言葉を望んだため、この場にはいない。

 

 机の上には、それぞれの茶椀にお湯が入っている。目の前に置かれた茶碗を手に取り、顔良は唇を湿らせるように軽く口づけると、意を決したように口を開いた。

 

「まず、お二人は何をお聞きになりたいですか?」

「じゃあ単刀直入に。昨日の猪々子の“あれ”は一体どういうことなのかしら?」

「そうなんですよね〜、あんな怖〜い顔の猪々子ちゃんは初めて見ました」

 七乃と八重の二人が抱いた疑問は、昨日の試合での文醜の突然の豹変ぶり。自分たちの主が袁紹と従姉妹関係という事もあり、昔から交流があった4人だが無論それぞれが知らない頃もある訳で。大陸の北にある汝南とほぼ中央にある南陽では相当な距離があるため、頻繁に会うということはまずできない。

 

 二人は、その空白の時間に何かしらの原因があるのではないかと考えていた。

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「昨日、文ちゃんがあんな風になった原因は過去のある事件のせいなんです。お二人は私と文ちゃんが同じ邑の出身だというのは知ってますよね」

「ええ、確か徐州の琅邪国の辺りでしたか」

「はい。その近くの小さな邑で私たちは暮らしていたんです。私と文ちゃんの両親はとっても仲の良い友人でした。だからですかね、私と文ちゃんもすぐに仲良くなったんです」

「ふむふむ、普通ですね〜。という事は、まだ猪々子ちゃんがあんな風になる原因は起こってないんですね?」

「そうですね。七乃さんの言うとおり、私たちの邑はのどかなところでした。でもある事件をきっかけにその村はなくなってしまったんです」

「なくなった?」

「火事です。冬のよく晴れた日でした。村のほぼ中央の家から火が出たんです。みんなで一生懸命火を消そうとしたんですけど、空気が乾燥していたせいもあって火の回る勢いが予想以上に早かったんです。その火事で、村人も少なからず亡くなりました」

「では、そこで二人のご両親も?」

「いえ、その時はまだ両親を含めて村の人の半分程度は残っていたんです。でも……」

 顔良が言葉に詰まる。おそらくその火事の後に何かが起きたのだろうが、この時点では紀霊はまだ答えに辿りついてはいなかった。しかし……、

 

「なるほど。賊ですね」

「!?……そう、です」

「七乃?」

 七乃は分かってしまったのだろう。淀みなく言葉を紡ぐ。

 

「おそらく村での火事も盗賊が起こしたものでしょう。そして火を消すために疲弊しきった村人たちを労なく殺し、村の金品や食糧を奪い取るといったところですか」

「…………」

「通常、備蓄庫などの重要な倉庫は村の奥に作っておくものです。そうすれば火事などが起きてもそこまで火が回る事はまずありませんからね。で、斗詩ちゃんと猪々子ちゃんのご両親はそれを守るために戦った、と」

「本当なの?」

「……はい。私たちの母は若いころ軍にいた事もあって、村の用心棒としても頼りにされていました。でも、みんな疲れてたんですよ。正確な数は分かりませんでしたけど、多勢に無勢でした。私と文ちゃんは家の床下に隠れてるように言われて。他の子たちもそれぞれの家に隠れたんです」

 顔良から滔々と語られる惨状を聞いている二人の表情はあまりにも正反対といえた。紀霊は怒りに拳を握りしめ、張勲はただただ静かに顔良の話を聞いていた。そしてそんな張勲に紀霊は違和感を覚える。果たしてこの手の話をここまで表情を隠して聞いていられるような人間だったろうか、と。

 

「それで?」

「え?」

「斗詩ちゃんはまだ核心に触れてませんよね?」

 言われて顔良はハッとした。あまりにも冷たい張勲の瞳。ただ見つめているだけにもかかわらず、喉元に刃を突き付けられるような感覚に陥る。

 

「斗詩、お願いします」

「あっ、はい」

 紀霊に声をかけられて我にかえる。先程の張勲の凍てつくような視線は感じられず、いつもと変わらない笑顔を浮かべた張勲だった。

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「賊たちがやってきたのは外の剣戟の激しさで分かりました。私たちは音が止むまでじっとしていたんです。そしてしばらくして、外から物音が聞こえなくなったのを確認してようやく外に出ました。酷い光景でした。地面は((夥|おびただ))しい血と焼け焦げた肉の臭い、周りには人の死体がそこら中に転がっていて。私たちはすぐに両親を捜したんです。私はすぐに見つける事が出来たんですけど、文ちゃんは……」

 気丈に振舞おうと、斗詩は語り続けた。

 

 顔良の両親は二人一緒に折り重なるようにして亡くなっていた。発見した時にはすでに息を引き取っており、苦しむ様子を見なくて死んだのは不幸中の幸いか。しかし文醜の方はそうではなかった。

 

 文醜が両親を見つけた時、母親はまだ生きていた。そのことに安堵した文醜は母のもとへと駆け寄ろうとしたらしい。しかしそこにはまだ賊が残っていた。そして母親が娘に気を取られたその瞬間を待ち望んでいたかのように、文醜の目の前で笑いながら母の首を切り落としたのだ。

 

 その時の母の泣きそうな表情が頭から離れない。どんな時でも笑い、人前で泣くことなどなかった母がはじめて涙を流したのだ。それは娘の行く末を見る事が出来ない心残りか、こんな姿を見せてしまったという後悔か。今となってはそれを窺い知る術はない。

 

 そして、目の前で愛する家族を奪われた文醜。その後、男は文醜の母を殺した剣でそのまま自分の首を掻き切り絶命したという。その男は幾度となく二人の村を襲った盗賊の頭で、そのたびに文醜と顔良の母に阻まれていた。

 

 当時の襲撃の目的は顔良の母を手下が殺し、文醜の母を頭が殺すということだったらしい。正面から戦いを挑んでも勝てる見込みなどなかったため、賊はそしてその目的を果たした賊たちはそのまま自分たちの拠点へと戻って行ったが、その拠点は袁紹の母である袁成によって包囲されており、賊はあえなく討伐された。その折、袁成は被害にあった村にも救援を送っていたのだがあと一歩及ばず、部隊が到着したときには村は壊滅的な被害を受けた後だった。

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「その後、私たちは袁成様のもとへ引き取られそこで色々な事を教えてもらいました。文ちゃんも最初は私以外の人と接しようとしませんでしたけど、袁成様とは少しずつですけどお話ししたりするようになっていったんです。麗羽様と出会ったのはちょうどその頃ですね。文ちゃんって麗羽様の事あんまり好きじゃなかったんですよ。第一印象が良くなかったんでしょうね」

 苦笑しつつも懐かしむような顔良の口調に紀霊は胸を撫で下ろしていた。今までの張り詰めた空気が少しだけ和らいだような気がしたのだ。

 

 文醜は邑でのその出来事以来、自分に近しい人間の死に対して驚くほど過敏になったという。実際、袁成の死に対面した時は亡きがらに縋りつき一晩中泣き腫らし、服の裾を掴んだまま土葬するまでの間離そうとしなかったそうだ。

 自分も含め顔良や袁紹に危険が迫ると、昨日のような状態になることが度々あったそうだ。そんな文醜のことを袁紹は気にかけており、必要以上に自分たちの周りに男性を近づけるような事はしなくなったという。

 

 男性を近づけなかったのは袁紹なりの配慮なのだろう。自身もあまり男性を好いていないことは周りも良く知っていたため、特段不振がられるような事もなかった。そして顔良も出来る限り文醜のそばにいるよう心掛けていた。その甲斐もあってか、最近はとても穏やかな顔を見せる事があるらしく、二人とも心なしかホッとしていたらしい。

 

 だが、そこへきて昨日の暴走である。やはりまだまだ時間がかかるという事を再認識した二人は、早々に南陽を立つことを決めた。これはお互いの為でもある。本当ならば数週間ほど滞在する予定だったのだが、こうなってしまってはそうも言っていられない。予定を大幅に繰り上げて、あと数日のうちにここを立つらしい。

 

「なので、それまではよろしくお願いしますね」

「分かりました。猪々子もまだ目覚めていないみたいですし、少し気持ちの整理をする時間も必要でしょうから」

「う〜ん、私たちは別にいいんですけど、麗羽様は大地さんをどう思っているんでしょう?」

「え?」

「そこまで猪々子ちゃんの事を大切にしている麗羽様が、そんな状態に引き戻した原因である大地さんを放っておくかなぁ、と思ったりして」

「まさか。いくら麗羽様でも大地殿に何かできるとは思えません」

「八恵ちゃんは何か誤解してませんか?私は大地さんが為すがままに麗羽様の行動を受け入れるという、可能性の話をしてるんですよ〜」

「どういうことなの?」

「例えば……」

 張勲が紀霊に何やら耳打ちをする。すると徐々にではあるが紀霊の眉間に皺が刻まれていくのが分かった。

 

「七乃!!」

「もう〜、八恵ちゃんったら。可能性の話だって言ったじゃないですか〜」

「それでも言っていい事と悪い事があるでしょう!?」

「そうですか〜?私としてはその可能姓は限りなく低いと思うんですけど」

「まったく……」

 溜息を吐き机の上に置いてあった湯を一気に飲み干した紀霊。熱かったはずの湯は、長話によってすっかりぬるくなっていた。

 

「あの……八恵さんに一体何を言ったんですか?」

「聞かない方がいいと思いますよ〜。ふふっ♪」

 顔良の問いに対し、意味深な笑いを返すだけの張勲。そして腕組みをしながら、ぶつぶつと何事か呟く紀霊。変な空気になってしまった三人だった。

 

 そんな一室へ新しい茶を持ってきた女中の心境は、計り知れないものがあったことだろう。

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大地視点

 

 さて何がどうなってるんだ?

 

「あなたは一体美羽さんの何なんですの!?あの子があなたの事を兄などと呼び慕っているとか、時間があればあなたの部屋でよく昼寝をしているだとか。まったく!一体どんな汚い手を使ったんですの!?」

 さっきからずっとこの調子だ。俺に詰め寄ってきたときはてっきり文醜について責められるとばっかり思ってたのに。蓋を開けてみたら美羽に関することばっかりじゃないか。

 

「袁紹殿、先ほどから仰っているではありませんか。私は別に美羽様に特別取り入るようなことはしておりません。純粋に美羽様がお慕い下さっているだけです、と」

「ありえませんわ!そんな事は絶対にありえてはなりません!あの美羽さんが私以外の者と親しくするなどあってはならないのですわ!」

「それをいうなら七乃殿の方が親しげではありませんか?」

「七乃さんは別にいいのです。だって七乃さんですもの。ですがあなたは違いますわ!どこの牛の骨とも知れない人物が私の美羽さんのそばに侍るということが問題なのです!」

 もうやだ、この女。支離滅裂だし、何が言いたいのか全く分かんないし。いや言いたい事は分かるけど、その理由が良く分からない。

 

 そもそも牛の骨って何だよ、それを言うなら馬だろうが!

 

 美羽は私の物です。だから美羽に近づくなって言いたいんだろうけど、それに対して反論しようとすると恐ろしい自分ルールが発動されるんだよなぁ……。

 

「ちょっと!私の話をきちんと聞いてますの!?」

「ええ。私と美羽様が仲良くするのがご不満という事ですよね?」

「聞いているならいいんですわ、まったく。私の知らない間に美羽さんに悪い虫がついていたらどうしようかとひやひやしておりましたが、まさか本当に虫がたかっていたなんて」

 まぁ、美羽が好きという点で見れば八恵や七乃と変わりはないんだろうけど、ここまで独占欲が強いのは考え物だな。

 

 そんな事を考えていると、まだ何か用があるのか袁紹がちらちらとこちらを窺っていた。

 

「あの、まだ何かあるのですか?」

「えっ!?あ、ああ、え、えぇっと……」

「もしかして文醜殿の事でしょうか。その件については後ほどお話しようかと思っていたのですが」

「な、なんで?私、まだ何も言ってませんわよ?」

 (いや、かなり分かりやすいですよ。隠し事とか下手でしょう)なんて言えない。

 

「いえ、なんとなくですよ」

「う、うぅ……」

「昨日のことについては本当に申し訳なく思っております。まさかあのような事になるとは思いもしませんでした」

「おやめなさいな。私はあなたに謝ってほしいわけではありませんわ。それに謝る相手は私ではありませんでしょう?」

「そう、ですね。文醜殿が目覚めるのを首を長くして待つとします」

 そう言って俺は軽く笑う。袁紹もそれにつられたのかクスクスと笑った。

 

 なるほど。ただの馬鹿というわけではないようだ。少し短慮で無遠慮で我儘なお嬢様だけど、人となりはそれなりって感じだし人情も少なからずある。

計画の変更が必要かもな。

 

「では袁紹殿、自分はこれから街へと出向きますのでここで失礼したします」

「街へ?」

「ええ。少し用事もありますのでそのついでです」

「面白そうですわね。私も連れていきなさい」

「……はい?」

「ええ、ええ。そうと決まれば早速行きますわよ!ついていらっしゃい!」

「あ、あの何処へ行くのか分かってるですか?」

「ですから、街でしょう。何を寝ぼけた事を言ってますの、あなたは?」

 何を言っても無駄だと悟った大地は、息巻く袁紹を連れて街へ出た。

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 袁術軍の武官という事で最初は街の人々に警戒されていた大地だったが、その物腰の柔らかさから少しづつ警戒心が薄れていき、行きつけの店では軽口をたたき合う程度の仲の人もいる。最近は無理な税の徴収が行われなくなったことや、蜂蜜税などという馬鹿げた税も大地が廃止させたため徐々に民の笑顔が見え隠れするようになってきた。そこで大地は、袁紹の治める街の様子も知りたくなった。

 

「ところで袁紹殿の街はどのような景気なのですか?」

「私の街はとてもいいところですわ。何しろ私が治めているんですもの。良くないはずがありませんわ」

「いえ、そういうことではなくてですね。どのような方が内政や外交を引き受けているのかということなのですが」

「そんなの知った事ではありませんわ。私の臣下がやることが間違っているはずありませんもの」

「そうですか……」

 大地は袁紹の街が、おそらく以前の美羽と同じもしくはそれよりも酷い状態ではないかと考えた。

 

 袁紹は政治を臣下にまかせっきりにしている。これは以前の美羽と同じ状態だ。だが彼女は美羽とは違い、多くの名家の人間を抱えているだろう。確か史実では田豊とか沮授、審配といった有能な奴らがいたはず。そいつらがるとすればまだ望みはあるが、いないとなると厄介だ。とりあえずの第一目的は汝南ってことになるかもな。

 

 大地が一人これからの事について考えていると、袁紹が面白くなさそうに睨みつけていた。何やらめんどくさい事に巻き込まれそうな気がするが、今の大地にそれを防ぐ手はない。

 

「呂範さん!私のような可憐な乙女を一人街中に置き去りにするとは一体どういう了見なのかしら?」

「可憐な乙女、ですか?そんな方が、一体どこにいらっしゃるのでしょう?」

「目の前にいるではありませんか!あなたの目は落とし穴か何かですの!?」

「申し訳ありませんが、顔に落とし穴など掘れる人に心当たりがないものでして。良ければご紹介いただけますか?」

 大地としては袁紹をちょっとからかってみたくなっただけなのだが、この言葉に袁紹は我が意を得たりといった笑顔を浮かべた。

 

「いいでしょう!あなたに私一押しの落とし穴職人をご紹介して差し上げますわ!」

「え?」

 開いた口が塞がらないとはこういうことなのかと、たった今実感した。人の顔に落とし穴を作れる職人がいるのだろうか?

 

 街の大通りのど真ん中で高笑いをあげる袁紹と、口を開けたままポツンと立ちつくす大地。なんとも奇妙な光景の中で、民は特に気にした様子もなく普段通り振舞うのであった。心の中ではきっと爆笑しているに違いないが。

 

 夕焼けに染まる南陽の街に高らかな笑い声だけが響いていた。

 

視点アウト

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「っくしゅん」

「おや、風邪ですか?」

「ふん!風邪なんて体調の管理ができていない馬鹿な奴がひくのよ。私がそんなものに掛かるわけないじゃない!」

「そうですか。まぁ、袁紹様が戻るまでしばらくかかりそうですし、ゆっくり休まれてはいかがです?」

「だから、私は風邪なんて引いてないって言ってるじゃない!まったく、どうせ誰かが私の類稀なる才能について噂してるに違いないわ」

「はぁ、そうですか」

「ふふん。そうよ、私の才能があればすぐにでも袁家筆頭文官の座についてみせるんだから!」

 そう言って偉そうに鼻を鳴らす少女。それを可愛い妹を見るように優しげに見つめる女性の姿。

 

 汝南袁家、袁紹の居城は今日も平和だった。

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あとがき

 

少し自分の作品のルールというか、ここはこうなっています的な説明です。

 

地の文に真名がでたりでなかったりする場合がありますが、それは視点によって変わっています。

三人称視点の場合は相手の姓名で、個人視点の場合は相手の真名を知っている場合のみ真名表記で書いています。

どちらの視点でも、会話文については相手の真名を知っている場合それを呼ばないと失礼にあたるのが恋姫の世界なので、そういう表記にしています。

 

混乱されている読者様がいた場合、これを1つの目安にして貰えればと思います。

 

では今回の内容についてです。

 

猪々子の過去話、袁紹と大地の会話、そして徐々に動き出す大地の計画。

主な物はこの3つです。計画についてはまだ全貌は明らかにはなりません。それと軍師獲得のためのプロセスもまだ謎のままでいこうと思います。

 

猪々子の過去話は出来る限り違和感が出ないよう辻褄を合わせたつもりです。史実での文醜の出身地は不明とのことだったので顔良と同郷という事にしました。

 

袁紹はただの男嫌いというわけではないです。男性全員を目の敵にしてるわけでもないです。まぁ、好きか嫌いかで言えば嫌いの部類に入るんでしょうけど。大地に関しては、美羽が慕っているから悪い奴じゃないんだろうなぁ、程度です。

 

最後に彼女がちょこっと登場しましたが、気にしないでください。彼女の正式な出番はまだ先ですから。

 

とりあえずこんなところでしょうか。

 

でわでわしつれいします

説明
昨日に引き続き、連投です。今回は猪々子の過去話&麗羽と大地の絡みです。

それではどうぞ
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コメント
そうか、麗羽の中で桂花は人の顔に落とし穴を作れるのかwww 6p「美羽さんが私意外の者と」→「美羽さんが私以外の者と」では?(量産型第一次強化式骸骨)
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