超次元ゲイムネプテューヌmk2 希望と絶望のウロボロス
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さて、いきなりだが俺たちはリーンボックスの中でトップに入るほど難ダンジョンである『アンダーインヴァース』へ来ている。

その理由としてはまずここは火山の中なので気温が物凄く高い適度に水分補給しないとあっという間に倒れてしまうなによりこの周辺のモンスターはかなり凶暴であり上級の冒険者でも進んで入ることはあまりない。

ただ、火山とうだけあり鉱石なのはかなり豊富で高値で取引されることもある。

ケイブ先輩たち曰くここにレイスや怪しい人物が出入りしているとのことらしい、ここは一般人どころか冒険者もほとんど入らない場所なので基地を作るにはもってこいというわけだ。

ということで俺たちは早速、来たわけだ因みにユニやロムちゃんとラムちゃんとも無事に合流も出来た。

オマケにケイブ先輩も来てくれた。これで勝てる!……かな

 

「熱いです……」

「そう、ですね……」

 

横でネプギア達は頬に流れる汗を袖で拭いている。

俺もいつもの黒コートは置いてきた。

だって、こんなところであんな真っ暗姿だと俺自身がいずれ焦げてしまう。

あと……

 

「ふぁぁ……空おねえちゃんが二重に見える……」

「ロムちゃんあそこにアイスが見えるよ〜」

「ロムちゃん、ラムちゃん。大丈夫?氷、付けるよ?」

 

目を回しているのはルウィーの女神候補生ロムちゃんとラムちゃんの服装はもともと厚着だったので大ダメージ

空は魔法で手の中に氷を生成し二人の額に付けて回復させている。

その隣では何故かついてきた空亡ちゃんの姿、本人いわく「父様に会いたいとか」あやふやだが場所も検討しているので俺たちは空亡ちゃんを先頭に歩いている。

 

パタパタ

 

「ふぅ……」

「……このダンジョンって本当に熱いのね」

「しかたないわ、ここは火山なのよ?」

「空、ここはあなたの破壊で火山を消し飛ばせない?」

「いやいや、アイエフさんよ!出来るけどそうなるとリーンボックスの生態系を狂わすことになるから!ダメだから!」

 

思ったんだがお前ら少し……俺がいることを自覚しているのか?

読者の方々からすれば「何言っているんだ?」とか思っている奴もいるかもしれないが俺は必死でみんなとは明後日の方向を向いている。

みなさんは自覚してないだろうがな俺と空以外は男性でほかの女性メンバーネプギア、アイエフ、コンパ、日本一、がすと、ロムちゃん、ラムちゃん、ユニ、ケイブ先輩、5pd.、空亡ちゃんと汗の掻きすぎか服が薄ら透けて……下着が……特に見事なものをお持ちのコンパやケイブ先輩はその、なんとも言えない場所に湖らしきものまで出来るありさまであって、空は顔色一つ変えてないが俺はもう噴火しそうな鼻を必死で抑えている。

 

 

 

ーーーくうちゃんをいやらしい目で見たらファラリスの雄牛にぶち込むぞ☆

 

 

 

ぶるっ、男が最後に星を付けることに対してツッコム前に全身を一気に寒気の稲妻を駆け巡った。

なるほど、空も子煩悩だったがあいつも子棒脳だったのか!

 

「……ここ」

「?ここは行き止まりよ」

 

空亡ちゃんの指示で付いてきたのだがそこは壁があるだけの変哲もないところだった。

 

「……ふぅん」

 

ただ、空は納得したようにその壁をこんこんと数回叩き

 

 

「壊れろ」

 

空間から出現させた巨大な剣で壁を粉砕した。

そして姿を見せたのは地面の色ではない空間が広がっていた。

 

「……穏便という言葉は?」

「僕は破壊神です」

 

あのね、俺達は仮にも侵入する側なんだよ?

そんな轟音が響くようなことをしてみろ

 

 

ビビビビーーーー侵入者!侵入者!!

 

 

 

一発でばれるだろうが!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、ではマジュコンヌ鏖殺パーティーに入りましょうか♪」

「空言っておくけど殺しはダメだから!最低で半殺しだからな!」

 

やる気まんまんで新たに機械的な大剣を呼び出す空とそれを咎める紅夜

 

「こぅさんそこはせめて拘束だと思うです……」

「あきらめなさいコンパ、こうなるともう誰も止められないわ」

 

苦労人二人はこれから起きる騒動にため息をするアイエフとコンパ

 

「(今度こそ足手まといにはならない!)」

「はぁ、このパーティーにマシな奴は少なそうね」

 

決意を込めるように剣を抜くネプギアと呆れるようにアサルトライフルを構えるユニ

 

「悪者は凍らせて」

「砕いてあげる……」

 

空の影響で恐ろしい言葉を呟くようになったロムとラム

 

「さて、どれから蜂の巣にさせてあげようかしら……?」

「あわわわ、ケイブさんの顔が狩人みたいに……」

 

原作のミステリアスな雰囲気はどこに消えたのか獲物を定めた鷹のような眼光のケイブと震える5pd.

 

「よしー!正義の裁きタイムだよ!」

「がすとはもう帰りたいですの……」

 

ノリノリの日本一に混沌の状況に頭を悩ますがすと

 

 

 

「ひぃぃぃぃ!」

 

とりあえず言えることは最初に駆け付けたマジェコンヌ構成員は全てのプライドを投げ捨てて逃亡したことだろう。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーー○●○ーーーーーーーー

 

レイス side

 

「Dブロック突破されました!」

 

周辺の機器を忙しく動かき先ほど侵入……いや、進出してきた紅夜一同は無双状態でトラップや下っ端たちを清々しいほどに薙ぎ倒していき確実にここに近づいていく

 

「レイス様!そうなさいますか!?」

「ちょい待ち、考え中」

 

焦る部下を落ち着かせながらしばし思考を動かす。

ここがなぜばれたか?恐らく、くうちゃんの指示だろうな……あとは空の直感だろう。

この秘密基地はルウィーで発見された対女神兵器の量産が目的だった。

 

「そうだな。正直、一般兵に勝ち目はない。ここは全員撤退、データとか全部削除して時間稼ぎは俺がする」

「ちょ、兄貴!」

 

声を上げたのはいかにも不良っぽい姿のリンダだ。

その顔は不安に染まっておりこれからのことを心配しているように見える。

となりには同じく俺を”兄貴”と呼ぶワレチュの姿もあった。

 

「女神と対等に戦えるのは俺だけだ。分かっているな?」

「……………」

 

そう、心配するなよ。

適当に相手をすれはそれで終わり、いくらでも逃げる方法はある。

まぁ、マジックの小言を聞く羽目になるだろうがそれはいい、部下の命を預かっているのが上司と言う奴か?

既に倒された部下はティシフォネに収集をお願いしている既に脱出用の装置に送っているだろう

 

「ワレチュ、リンダを頼む」

「……了解チュ」

 

ワレチュも何か言いたげな顔だったがそれを噛み締めリンダの服を引っ張り始める。

体格差でリンダはちっとも動かないがな

 

「なぁ、兄貴」

「ん……?」

「私にとっての救世主は、兄貴だから」

 

…………。

リンダはスラム街出身だ。

女神の救済すら届かないほどの乱れた汚れたその場所にリンダは一人、生きていた。

そこには理想も希望もない、生きることが戦いで全ての場所で、俺はこの((娘|リンダ))を拾った。

正直その行為は偽善だ。

 

だって、結局のところ俺が手を指し伸ばしたのはリンダただ一人だったからだ。

他の人にも手を伸ばそうとも考えたが、……その瞳は既に絶望に憑かれており助けるためには世界そのものの変革しかない。

俺一人の力じゃ、目の前の一人程度しか救えない。

マジェコンヌにも入ったのもそんな安易な理由だった。

マジェコンは確かに女神の信仰を減らしてしまう、それはモンスターの被害を伸ばすことにも繋がってしまう。

それがいかないことなことぐらい俺は分かっている。

そしてこの世界が破滅の危機に脅かされていることも知っている。

 

 

 

ーーーだから、どうした?

 

 

 

目の前の一人救えなくて何が平和だ。何が幸福だ。

俺はどんな存在になっても最終的には人間なんだ。

女神と言うシステムに別に否定はしないさ、そのシステムが完璧でもないことぐらい知っているさ。

そもそも、感情というものがあるだけですべてを狂う。

感情が生み出すのは混沌、ありとあらゆる可能性が詰まっている。

 

 

「あぁ、そうだな、任せろ必ず帰る」

「……うん!」

 

部下たちは俺たちに一礼し逃げていく俺は寂しくなった空間の中で一人指揮官用の椅子に座りカメラから写される空たちの姿を見る。

俺はもう、この世界を滅ぼす権化となってしまった。

後戻りはできない、そういうことが決定してしまったんだ。

だから、これからどうするか何を残すべきなのか?

それをずっと考えて、思いつくのは最悪の結末ばかり

 

「−−−−ごめん、みんな」

 

自己満足により考えた俺の自滅ショー……そのためにゲイムギョウ界、全ての存在よ。

 

 

 

 

「踊ってもらうぞ?」

 

 

レイス side out

 

 

ーーーーーーーー○●○ーーーーーーーー

 

 

 

「ブラッディ・クロス!」

 

高速の二連撃から放たれ斬撃は紅い十字架へとなり群がっていた自律兵器を消し飛ばす。

 

「……だいぶ片付いたね」

 

剣を肩に乗せ空は周囲を見ながら呟いた。

その言葉に全員が頷いたさすがにこの人数、しかも全員がかなり強いので特に障害もなく進むことができた。

ネプギアは前衛後援全てに優れたバランスでユニはお得の射撃で敵を鈍らせロムちゃんとラムちゃんの強烈な魔法でとどめとアイエフ達も頑張ってくれたおかげでここまで怪我をすることはほぼない

 

「そういえばマジェコンヌの戦闘員がいなくなったわね」

「逃げたんじゃない?」

 

ユニの呟きに確かにと思う。

最初は若手、涙を流しがら「給料アップのためにーー!」とか「二階級特進だーー!」とか叫びながら向かってきた。

それを容赦なく俺たちは吹き飛ばした。

いまさらながら罪悪感が湧き上がってきた……なんかすまん

 

「なんか嫌な雰囲気ね」

「ここは悪の秘密基地だから仕方ないと思うわ」

「がすとはベタに自爆装置でも発動させたかと不安ですの……」

 

……地味にありそうだ。

そうなれば空にいよいよ頼むしかなくなる。

 

『聞こえているか?侵入者一同さん』

 

通路に響き渡る声に俺たちは一斉に振り向くそこには薄らと姿を見せたレイスだった。

 

『そこの錬金術士が言ったような装置はあるにはあるが使う気はない。お前たちが無双している間に全員逃げさせてもらった。』

 

ホログラムで構成されたレイスは不敵な笑みをしながら語る。

 

『さて、俺のいいたいことはただ一つだ。俺と戦えそして勝ってみせろ』

 

そう言い残しレイスの姿は消え通路の先が大きく開いた。

 

「罠……?」

「いや、レイスの性格ならそれはありえないよ」

「なら、どうする?正々堂々戦うの?」

 

結果的にはそうなるだろうが勝てるのか?

空には切り札があるらしいが心強いがティシフォネという奴もいるし……あれ?

 

 

「なぁ……空亡ちゃん、どこ行った?」

「「「………あ、」」」

 

ネプギア達は何度か周囲を見渡し思わず声を零した。

………どうするんだよ確かレイスの娘?らしいけど途中の戦闘兵器が丁寧にその子だけ無害でいてくれるか?

 

「どっ、どうしよう!!」

「あ〜〜、大丈夫なんじゃない?」

 

焦るネプギア達を尻目にあくまで空は冷静だった。

一人で旅するぐらいからそれなりに強いと思うけどあんな小さい子なんだ。

何が起きても不思議じゃない!

 

「大丈夫、私はここにいる」

 

水が滴るような透き通った声と共に空亡ちゃんは汚れひとつない姿で姿を現した。

そしてその手には不気味な光を放つ紫色の剣が握られていた。

 

ぞっく、またあの時のように全身の神経があの剣を警戒する。

”逃げろ”と脳が激しく咆哮を繰り返し震え始める空亡ちゃんの剣を恐怖するかのように

ネプギア達、女神も自分を抱きしめ一歩、足を後ろに下げた。

 

「………((女神を要求する未来|ゲハバーン))」

 

空はそれを見て鬱陶しそうに顔を歪め呟いた。

 

「なにそれ……」

「………あれはゲイムギョウ界が生み出した最悪最恐の剣、女神の糧にその力を増幅し神を滅ぼすことができる伝説の剣だよ」

 

空の口から語られた言葉に耳を疑った。

女神を糧に……?なんだよそれ!

 

「僕はそれを完膚なきまで破壊したんだけどな……」

「空さん、確かにあなたの力は理不尽並の脅威、けど……致命的な欠点がある」

「……………」

 

「あなたは自分の力が強く過ぎる。故にあなたの力量ではこの世界、ゲイムギョウ界の物を破壊すること出来ても存在そのものを破壊できない」

 

そういい空亡ちゃんはレイスの空けた通路の前に立ち、その剣を地面に突き刺した。

まるでこのさきを守るかのように

 

「どういうこと……?」

「……先ほども言ったように僕は完全に自分の力をコントロールできないんだ。物を破壊したところで世界にはちゃんとそんなものがあったという記憶がある。それごと削除してこその完全破壊、僕の場合は一部だけの世界の記憶を破壊ができない。なおさらゲイムギョウ界という意思が生み出したあの剣という物を破壊したところであの剣が存在していたという記憶は世界に残ったままなんだ」

 

なんとなく分かった。

用は空は手加減できないだ。

 

「そして私の力、神殺しの頂点は((自分より下位の神殺しの存在を自由に形成|・・・・・・・・・・・・・・・・・・・))できる特性があるーーーこのように」

 

空亡ちゃんの周囲を囲むように姿を見せたのは七本の((女神を要求する未来|ゲハバーン))が姿を現した。

 

「くう、ちゃん……?」

「な、なんで……」

 

今の状況にただ困惑するしかできないロムちゃんとラムちゃんは呂律の回らない言葉で呟くことしかできなかった。

 

「私は……あの人の娘だから、助けになりたい」

「ちょ、自分が何をしているのか分かっているの!君のしていることって悪いことなんだよ!?」

「……悪だから、ダメなの?」

「えっ……」

 

日本一の訴えに空亡ちゃんは無表情で首を傾げた。

 

「人も神も同じなんだよ?同じように善悪があるんだよ?正義は悪を滅ぼせと訴える。悪は混乱を求め悪行を重ねる。けどね、例えどんな状況でも父親を助けるのは……悪なの?」

「そ、それは……」

 

空亡ちゃんはあくまで無表情だった。

しかし、溢れる怒気にも似た空気が俺たちの危険信号更に高める

 

「価値観なんだよ。どんな行いでも賛同してくる人が居れはそれは正義となり、否定されれば悪となる……二つに一つなんだよ神も人も全部……」

「そうだね」

 

空は静かに瞳を閉じたまま一歩、踏む出した。

 

「この世は矛盾、戦いが好きな人、戦いが嫌いな人、平和が好きな人、平和が嫌いな人、幸福を喜ぶ人、幸福を理解できない人、みんなそれぞれの価値観が違う。だから争いが起こる、殺し合うその先になにが起ころうと理解せず。ただ、目の前にあることだけしか考えず……破滅していく」

「……ほんと君はロムちゃんやラムちゃんとは違って思考がもう自立していね」

 

空は持っていたその機械的な剣の中央部分に自身がゼロハートになる時に使うディスクをセットした。

 

「……私は大人?」

「いや、君の夢は今でもレイスと一緒にヴァージンロードを歩くことでしょ?」

「うん、父様の子供が欲しい」

 

…………ん?

なんかとんでもない発言が飛び出たぞ?

俺の気のせいか?気のせいだよな……?

一応みんなを見ているとみんな目を丸くしている。

 

「はぁ……レイスは君を娘程度しか思ってないよ?」

「今は無理でも将来ボインボインになるから大丈夫、監禁、触手、陵辱なんでも受け入れてみせる……!」

 

……なぁ、レイスさんよ。

お前一体どんな教育したんだ?あんなに無表情だった空亡ちゃんの顔が爛々と輝いているぞ?

 

「まぁ……そんな叶いそうにない夢話はともかく」

「絶対に叶える私の処女は父様の物」

「……はぁ、とにかく!紅夜君たちは先に行け僕は足止めするから」

 

セットされたディスクは回転し始め徐々に紫電を生み出しそれは空を包み込んでいくように広がっていく

 

「もとより私の目的は空さんだけ、あなたは危険だから」

「それはどうも……ほら、早く」

 

空にせかされ俺たちは小走り程度に空亡ちゃんとの距離が近くなっていくごとに緊張感が高まっていき何事も通り過ぎた

 

「くうちゃん……」

「私を嫌うなら嫌っていい。これが私の道だから」

 

遠くなっていく空亡ちゃんと空の姿、いまいちしまらないがとにかく俺は俺のできることをやろう

 

 

 

ーーーーーーーー○●○ーーーーーーーー

 

空 side

 

「……レイスのこと、どこまで知っている?」

「全部」

 

僕は今、最悪の状況になっている。

だって、僕空亡ちゃんにいちでも勝ったことないんだよ?傷つけたことすら指で数えれるぐらいなのに……

 

「ホント、世界って残酷だね」

「…………」

 

僕も空亡ちゃんもこの世の地獄を見た経験者だ。

だから、こういうことに耐性があるはずなんだけど、やっぱりレイスが問題となると心が歪むね

 

「君と僕がいまここで戦っても何も解決しないよ?」

「分かっているけど」

 

空亡ちゃんの周囲に展開された七本の((女神を要求する未来|ゲハバーン))は不死鳥が羽ばたくかのように広がりその威光を示した。

 

「少なくても父様の願いに近づく」

「そう……」

 

なら、僕もゲイムギョウ界で出せる全力を出そう。

ぶっちゃけ勝てないことは最初から分かっているのだからせいぜい頑張って抗いましょうかね!

 

「雷光よ満ちよ……!」

 

先ほどとは比べられないほどの紫電を纏うその剣を頭上に向けた。

 

 

 

 

「((絶焦神化|ゼロハート・エクスライザー))!!!!!!」

 

 

その一瞬、稲妻が落ちたような轟音が鳴り僕の髪と瞳は雷のような白っぽい金色になり全身を西洋鎧のような形状の黄金の鎧が装着された。

関節部分は雷霆を形にしたような宝玉が生みこまれ、そこからは大地を壊し、天空を貫く槍のような刺々しい杭を出現されていく

 

「空さん、いくよ」

「あぁ、せいぜい君と善戦してやるよ!!!」

 

 

 

 

説明
また検定が近づいていく……
俺は生き残れるのか……グダグダですがよろしくお願いします
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コメント
黒鍵さん>空「人それぞれから生まれる矛盾、時にそれは破滅と進化をもたらす」紅夜「どんなことでもそれは結果的にどうなるのか分からないな」空「まぁ、それを傍観するのも、手伝うのも、拒絶するのも人によるね」紅夜「難しいな」空「難しいというより理解しきれないね」(燐)
黒鍵「世界って矛盾したものなのかもしれないね」統夜「ゲハバーンか・・・」黒鍵「統夜の場合これからが大変だと思うがね」統夜「俺は大切なものを害する存在には一切容赦ないかもな・・・」(黒鍵)
クリケットさん>空「まったくそうだよ!殺すより殺さない方が難しんだよ!」紅夜「例え罪が合ってもそれだけで殺すのはおかしいだろうが!」空「甘いね紅夜、世の中には死なないと分かんない人なんて山ほどいるんだよ?人は光に憧れるけど闇に魅入られるだよ!人によっては闇を光に勘違いする輩もいるんだよ!」紅夜「それでも、俺は……」 (燐)
クロさん>空「わぁ〜い、僕の死亡フラグが立った〜〜」紅夜「いままでありがとう空、こんなときになんだけどお前はなんだかんだいい奴だったよ」レイス「あぁ、一年間に一度は墓に見舞いに行ってやるちゃんと掃除もしてやるから安心して眠ってくれ」空「ねぇ、紅夜とレイスさん……・労いの言葉はそれなの?まだフラグなんだよ?まだ僕は死んでないよーーー!!!」(燐)
エスター「殺しは駄目って、じゃあ俺はどうなるんですかい?」 80人を虐殺だもんな。 氷室「人間だろうが神だろうが関係ないな。そこに居るならそいつには死を。」 エスター「そしていい声で泣くならピ―――を(黒笑)。」 あのなぁ……。(クリケット)
ゼロ「・・・」クロ「どうした?なんか言えよ」ゼロ「なんも言えね。どこからつっこんでいいのやら・・・」クロ「それじゃあお前が今思っていることを全てはけ」ゼロ「紅夜君うらやましい。レイス君神。空亡ちゃん素敵。空さんいままでありがとう。そしてさようなら・・・。そして紅夜、うらやましい・・・」クロ「お前の感情は時々歪んでいると感じる」(クロ)
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