ハイスクールD×D×D 第0章 入学準備のプロローグ 第1話 転生、しました
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第1話 転生、しました

 

Side???

 

俺は龍の道を往き総てを司る男、龍道(りゅうどう) 総司(そうじ)

仮面ライダーカブトの主人公である天道 総司に憧れているんだ

だから、こんな自己紹介を何時もしている

だが、それも今日までだと思っていた

なぜなら…………俺は死んでしまったからだ

 

そんな落ち込んでいる俺にあの人が声をかけてくれた

俺はあの人と共に行くことにした

そして手に入れた!第2の人生を手に入れるチャンスを!

今、あの人が神様と話している

 

「どうしたのじゃ?そんなに血相を変えて?」

 

恍けやがって!俺は、俺たちはもっと生きたかったんだ!

何でこんな短い寿命じゃないといけないんだ!!

 

「ふざけんなあ!!どうして俺たちが死ななければいけなかったんだ!!

俺達には未来への夢や希望がいっぱいあったんだ!!

ここに来てない俺等やこいつらの両親にもだ!!なんで俺たちを殺したんだ!!!」

 

あの人は俺たち全員の気持ちを代弁してくれてる

俺もだ、俺もあの人の言うとおりだと思っている

 

「殺したとは失礼じゃの

しょうがないじゃろ、たまたま死ぬ運命だったんだからのう」

 

「何が運命だ!!そんな運命ぶっ壊せよ!!!

だったらな、せめて転生くらいさせろ!!

不遇な死をした者への転生プログラムというものがあるだろ?

5つの願いを叶え希望した世界に記憶を持ったまま転生をさせるというプログラムが!

それを受けさせてもらおう!」

 

転生するチャンス、それがこの転生プログラムだ

これは本当に不幸な死に方をしたものにのみ適用される

俺たちはこれに賭けてきたんだ

 

「まあ、それじゃったらいいじゃろう

確かに主たちの死は不遇な物じゃったからな、ではまずは主からじゃ

どのようなものにするかの?」

 

やったぞ!許可された

それからあの人が遊戯王G]の世界に転生した

でもあの人の能力からして何時か俺の行く世界に来てくれるだろう

 

それからしばらく経って俺の番が来た

 

「主の番じゃ、さて自己紹介と願いの提示をするのじゃ」

 

「分かりました

俺は龍の道を往き総てを司る男、龍道総司だ

1つ目と2つ目の願いはハイスクールD×Dの世界の神器(セイクリッド・ギア)

オリジナルで赤龍神帝の籠手(アポカリュプス・ギア)と白龍神皇の光翼(ディバイン・アポカリュシング)

能力はそれぞれ赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)と白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)の上位互換でお願いします」

 

俺は仮面ライダーカブト以外にもハイスクールD×Dも好きなんだ

ドラゴンってかっこいいし……何よりもふつくしい

 

「分かったのじゃ、しかし行き成りチートそうなものじゃな

使い方は頭の中に浮かぶようにしておくぞ」

 

それは助かる!使い方が分からなかったら如何にもならないからな

だが、まだこれからが本番だ!

 

「3つめと4つめの願いは

東方Projectの八雲 紫の能力である境界を操る程度の能力

そしてオリジナルで封印を操る程度の能力

簡単に言えば封印を掛けたり解いたりする能力です」

 

境界を操る程度の能力は絶対に必要だ

あの世界に行くなら持っていた方が便利に違いない

封印も同じく

 

「分かったのじゃ

して最後の願いは?」

 

俺の最後の願い…………それは

 

「ハイスクールD×Dの世界への転生!そこで生きることだ!!

あの人が、遊輝さんが紡いでくれた第2の人生へのチャンスは絶対に掴み取る!

俺はそこで俺の名前に相応しい男に、龍道総司に…

龍の道を往き総てを司る男になる!!」

 

「そうか、分かったのじゃ

では逝くがよい」

 

文字が違う気がするがまあいい

穴が急に出来て落ちたのも気にしない

なぜなら、俺は第2の人生への一歩を踏み出す

待っていろ、俺の新たな人生!俺は今そこに行く!!

 

Sideout

説明
新作です、短いです
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コメント
ええ、オリ主は中二病気味です(グランド)
うわ…、イタい…。オリ主にドン引きました…。(トッシー)
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東方Project ハイスクールD×D 

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