妖狐と悪魔と南野秀一~ハイスクールD×D~
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ここは霊界、死者の魂が来るべき場所

そこには二人、おしゃぶりをした赤ん坊コエンマ、赤い髪と緑の瞳の青年

 

「南野秀一もとい妖狐蔵馬、判決を言い渡す」

 

「覚悟は出来ています」

蔵馬は落ち着いたように言う

 

「言うぞ…………転生じゃ!!」

 

「転生…ですか」

 

「そうじゃ、お主が最後に読んだ小説、ハイスクールD×Dの世界に転生してもらう」

 

「ハイスクールD×D、桑原君が無理やり貸してきたやつか…」

 

「悪魔が出るんじゃろ?」

 

「ええ、たしか」

 

「そこでじゃ、お主にはいつでも妖狐になれるようにしてやる」

 

「妖狐…」

妖狐、蔵馬の本来の姿。南野秀一よりも背が高く、銀色の長髪、耳は狐で尻尾が生えている。極悪非道で冷静沈着、魔界では有名な盗賊。

 

「安心せい、普段はいつも通りじゃ」

 

「わしと会うのもこれで最後、ではな蔵馬」

 

「行ってきます」

蔵馬は部屋を後にする

 

(悪魔か…楽しみだ)

彼は笑っていた

妖狐の姿で

説明
あの妖狐蔵馬がハイスクールD×Dの世界に転生!?
初心者なので細かいことは気にしないでください
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タグ
蔵馬 ハイスクールD×D 幽☆遊☆白書 

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