料理が趣味な一般人(自称) 「第十話 睡眠からの〜愉悦ッ!!」
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はやてと話し込んでたらすっかり暗くなってしまったため八神家は家に泊まることになった。

 

「部屋割りどうする?空いてる部屋は俺の部屋いれて3つだけど」

 

「ほな、こういうのはどうや」

 

 そう言ってはやてが紙に書いていく。それで完成したのが

 

 客室T.シャマル、シグナム、アインス

 客室U.キャロ、ツヴァイ、ヴィータ

 俺の部屋.俺、はやて

 

 とのことだった、ザフィーラは狼なのでリビングに寝てもらうことになるな。

 

「とりあえず部屋割り決まったけど何か意見あるか?」

 

 俺がそう皆に聞くと、皆が問題ないと言ったのでこれで行くことにする。

 

 ♪〜〜〜♪〜〜〜

 

 ん?メール?ああ、小鳥遊君にメール送ったんだった。えーと内容は『返信遅れてすいません、今週は一週間バイトがあるのでちょっと無理です』……これは予想できた。小鳥遊君は杏子さんに年齢のこと聞いちゃったからな〜、あとで遊びに行こう。あそこはこことは違う意味で面白い人たちがいっぱいいるし、元ヤンの店長とか、帯刀チーフとか、見た目小学生とか、男性恐怖症とか、見た目ヤンキーとか、自称普通とか、座敷童etc……、真尋君のところ行った後北海道にも行くか

 

 メールの確認をした後、皆に風呂に入れといって、そのまま俺は部屋に入っていった。部屋に入った後、俺は布団を俺とはやての二人分敷いてそのまま倒れこんだ

 

「あぁ、疲れた、それにしても明日から旅行かぁ、楽しみだ、とりあえず昼飯は用意しとかないとな、手軽にBLTサンドでいいか、明日の朝飯は今日のカレー麻婆で問題ないし、それで何か俺にようでもあるのか……シグナム」

 

「気づいていたのか、騎士海斗」

 

「お生憎様、人の気配には人一倍敏感なもんで、それにしてもいい加減俺のことを騎士って呼ぶのやめてくれないか、苗字呼びでいいからさ、名前で呼んでくれるのは嬉しいが騎士なんて頭に付けられるのは嫌だ」

 

「だが…」

 

「だがもヘチマもないの、俺が嫌だって言ったんだから、やめなさい」

 

「……善処しよう」

 

 善処するってことは直すきないなこいつ、にしてもシグナムからというより八神家ではやてを除いて人間の気配がしないんだが、まあ気にしないでおこう。…早くはやて風呂から出ないかなぁ

 

 

 ☆★☆★海斗のんびり中☆★☆★

 

 のんびりしてから10分ぐらい経過したところではやてが俺の部屋に入ってきた。はやては中一のはずなのだが、まあ、その、なんだ、ちょっと艶めいていて普段より可愛く見える。……煩悩退散煩悩退散っよし収まった

 

 

「なあ、はやてそろそろ寝るか?」

 

「ほなそうしよっか」

 

 俺はもう布団に寝転がっていたのでもう何時でも寝る準備は万端で、はやてが俺の隣の布団の中に入る。よしこれで寝る準備ができた。

 

「それじゃあ海斗さんお休みー」

 

「あぁ、お休み」

 

 はやてがそう言うとすやすやと寝息を立てて寝始めた。俺も寝ようかと思ったけどその前に……

 

「どうしたんだキャロ、部屋の前にいるなら入ってきていいぞ」

 

 さっきから俺の部屋の前にいたキャロが何の用なのか聞かなければ

 

「あ、いえ、特に用というのはないんですが……」

 

「どうした?言いたいことがあるならきちんと言わないと」

 

「海斗さんと一緒に寝たいなぁ……なんて」

 

 ゴファ!! これは、まさかキャロが俺と一緒に寝たいだなんて、くぅダメージがでかいぜ、ユーリの数倍の破壊力がある。

 

「ダメ……ですか?」

 

 キャロが上目づかいで俺に言ってきた。そんな目で見られたら

 

「構わないけど、その場合俺とはやての間に入ることになるけどそれでいいかな?」

 

「はい!」

 

 OKするに決まってるじゃないか!! キャロと一緒に布団に入りそこで俺の意識は落ちていった。確かなことは、俺がキャロのことを抱き枕のようにしてたことぐらいかな

 

 ☆★☆★睡眠中☆★☆★

 

「ふむ、今日はいつもより早く起きてしまったな、海斗はもう起きているのだろうか」

 

 私はそう言うと海斗の部屋へと足を進めていった。

 海斗の部屋の前に着き扉を開ける。扉を開けた先には

 

「ZZzz...」

「すぅーすぅー」

「海斗さんもう食べられませんって〜」

 

 海斗とはやてがキャロの両サイドから抱きついてまるで家族が一緒に寝ているような雰囲気だった。私はそのまま、扉を閉め直しソファに腰かけた

 

「はやてが羨ましいが今回は譲ってやろう。今度は私の番だぞ」

 

 そう私は無意識のうちに微笑みながらそう呟いていた

 

 ああ、そうそう、海斗達が起きたのは一番最後ではやての叫び声がよく響いていた。

 

 愉悦ッ!!

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とりあえず後書きです。

 

リインフォース・アインス(以降アインス)の性格がアレなのは気にしないでください

 

数話前の這いよるユーリ並みに気にしないでください。

 

もうお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、この作品は「這いよれ!ニャル子さん」と「WORKING!!」の世界観が混ざっていますけど別に問題ないですよね、ほとんど全く話に関わってきませんし

 

出した理由はただ単にこの三つの作品に阿澄佳奈さんが声優で出てるからという安易な理由ですし

 

這いよれ!ニャル子さんはニャル子、WORKING!!は種島ぽぷら、リリカルなのはではユーリとアイシス役で出てますしね

 

これで後書きは終わりにします。それとにじファンで書いてた分はこれで終わりですので、次回からはゆったりとした更新になると思います。

 

それでは、また

説明
話しこんだらすっかり暗くなってしまったので八神家は我が家にとまることになった……
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リインフォース・アインス 八神はやて リリカルなのは 一般人(自称) 

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