リトルバスターズの白銀の兄貴 第一話
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別れのち新しい町

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの子よ。両親が死んじゃった子」

 

「あの子確か恋龍さんの所の・・・」

 

「何でも交通事故に遭って両親の方は、即死であの子も左肩 から、右股関節まで縫う大怪我を負ったて話よ。」

 

「両親亡くなってさらに大怪我とは、気の毒ねー・・・」

 

近所の人たちが俺を哀れみの目で見てくる。 俺は、この目が嫌いだ。 こんな哀れみの目で見ないでくれ! 最初そう想って家に引きこもっていた。 だがもう馴れた。 今では、まだ飽きないのかと思い始めていた。

 

白視点 そして3日が経ち今日は、俺の引越しの日だ。 俺は、今日この時をもって両親と暮らした家を離れてじじい の家に引っ越す。 じじいとは、俺の、祖父だ。本名は、恋龍 源とゆう。俺は 、じじいと呼んでいるが。 と、考えていたら・・・

 

「おーいそろそろ行くぞー」

 

「わかった。」

 

俺は、じじいの車に乗った。するとじじいが、

 

「のう、ワシ思っておったんじゃが・・・」

 

「何だ、じじい?」

 

「白は、その年で何故その様な喋り方をしてるんじゃ?」

 

「どうしてだ?」

 

「どうしてってお主まだ5歳じゃぞ!?」

 

「そんなものか?」

 

「そんなものじゃ!」

 

「そうだな・・・俺は、思ったんだ・・・あの時両親が俺を 庇わなかった死ななかったんじゃないかて」

 

「その時に俺は、両親に誓ったんだこの命に懸けて友達や大 事な人を助けようと。」

 

俺は、きずかない内に拳を強く握っていた。

 

「そうか・・・」

 

それからじじいは、何も言ってこなかった。

 

「そろそろ着くぞ。」

 

キッ!とゆう音と共に車が止まった

 

「此処か?」

 

「うむ、そうじゃ」

 

「部屋が多くて良い家だな。ボロイが」

 

「お主は、一言余計じゃ!」

 

「ま、良いや・・・この家に道場て在る?」

 

「在るがどうしてじゃ?」

 

「皆を守れるほどの力が欲しいから鍛えるんだよ。」

 

「そうか(こやつこの歳で・・・)じゃが今日は、止めて大人 しく寝た方がよいぞ」

 

「何故だじじい?」

 

「明日は、この町の、保育園に転校するんじゃ。だから寝た 方がよい。」

 

「そうか・・・しょうがない今日は、寝るか。お休みじじい 。」

 

俺は、そう言い残して2階に上がっていった。後ろでじじい が何かを呟いていたが気にせず部屋に入り、布団を頭から被 り、これから鍛えて強くなって皆を守って見せる。と思いな がら静かに眼を閉じ眠りに入った。

 

源視点 やはり両親があやつを庇って亡くなった事が効いてるようじ ゃな。

 

「やはり、お主らが死んだ事が響いてる見たいじゃよ。香、 仁。」 そんな声が誰もいない空間に解けて行った。

説明
ども♪霞凪恋白です!!

今回は、リトルバスターズを書いて行きたいと思います!!

前作のトライピースも同時進行していきますのでよろしくお願いします♪
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