TAMIYA バレンティ
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説明
先に製作したYZR-M1の上の人、バレンティーノ・ロッシを組みました。

最近のガンプラのようにパチパチは組めません。複雑な接着ラインと成型パーティングラインを消す必要があります。
腕周りは、どれがパーティングラインでどれがモールドか分かりにくいので厄介です。
腕や腰の接着角度は、一度バイクに乗せてから微調する必要があります。
腰の隙間はエポパテで修正しましたが、塗装時には分割できるようにしたほうが作業性がいいでしょう。
私の場合は、逆ハンにならないようには気をつけたんですが、結局お尻がわずかにシートから浮いてしまいました。(後から気づいた・・・)

次に塗装です。
取説が親切でないので、まずは塗り分けの為の資料集めが必要です。しかしインターネットから拾えるのは乗車時の写真が多く、なかなか困難でした。
・レーシングスーツのベースの白はガイヤのEx-ホワイト。
・青は、純色シアンをベースに純色イエロー・マゼンタ、黒で調色。デカールと合わせました。
・黄色は、フィニッシャーズのカナリアイエロー。デカールと合わせるのを忘れてました。デカールはもう少し緑っぽいですね。
・水色は、5番のブルーをベースに調色しました。
塗り分けが複雑で、マスキングしているときは大概イライラしますが、塗装が終わってデカールを貼り始めると急に見栄えがよくなりますので、我慢です。

ヘルメットは全面デカールです。マークソフター必須です。しかしさすがにカルトグラフはいいデカールですね。丈夫だし発色もよいです。
仕上げは、フィニッシャーズのウレタンクリア吹きっぱなしです。

フィギュアはほとんど作らないので、顔はもうどうしてよいか分からなかったのですが、とりあえずロッシが表紙のライディングスポーツ誌を
見ながら塗ることにします。赤錆色をベースに、美少女フィギュアフレッシュカラーシリーズから適当に選びながらドライブラシで色を乗せました。
ドライブラシが粗かったので、お肌がガサついたロッシになってしまいました。ごめんロッシ・・・。
 
バイザーは両面テープを使用して取り付ける仕様ですが、モデルグラフィックス誌の作例を参考に、ヒンジによる開閉式にしました。
バイザーに貼るデカールにはヒンジが描かれているので、コピーして切り取り、テープで貼り付けてヒンジ位置を探ります。
φ0.8の穴を開けて真鍮線をヒンジにしました。上からデカールを貼ればヒンジは見えなくなります。


さて、次はYZR-M1の改造ですね。
前後のサスが、加重でボトムしている状態にしなくては。
改造終わって、乗せたら、また写真とってアップしますです。
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コメント
たにーちょさん。ありがとうございます。ツナギは、タミヤのXF-86フラットクリアのコートで艶を整えました。乾燥後、指でこすって少し艶を復活させています。指の油効果♪です。 瞳の塗装にはルーペを使いました。 最近、近くが見えにくくなってきました。ついに来たか・・・。(saruru)
RIBON-Yさん。イラストの方も見て下さるTINAMIは、絵作り(写真)にも気を使いますね。ヘルメットはウレタン厚吹きで艶々のテカテカなんですが、写真にうまく撮れませんでした。難しいです。 レースの放送、今は衛星放送だけになってしまいましたねぇ。 こちらではVPNを通じて、結局ジータスを見てます。 (saruru)
ツナギの質感が上手く出てますね!バイザー越しの眼光の鋭さがまさしくロッシ!バイクとの組み合わせが楽しみです( ´ ▽ ` )ノ(たにーちょ)
メットやウェアの表現も良いですね。レースよく知らないのでテレビで夜9時台で放映してほしいものです。国産バイクが活躍してると言うのにねえ。(RIBON-Y)
ぐし(Xネブラ対応型) さん。バイクも作られるのですね。アファームドの次はぜひバイクを。ロッシは、表彰台の上にいるのを双眼鏡でみたくらいしかありません。そうかー。売店か!(saruru)
ヘルメット外した顔がロッシそのものです!サーキットの売店をうろついてるのを何度も目撃してるんで間違えないです!!(ぐし(Xネブラ対応型))
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