貴方と再び乱戦を共に2
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〜正史と外史の狭間〜

 

???「はぁはぁはぁっ・・・クソッ!」

 

男は怒りながらも逃走し続けた。あの男に会いにいくために。そしてもう1人の男が言う。

 

???「もう少しです。頑張ってください!左慈」

 

一人の男の名前は左慈と言う。前外史では北郷一刀を抹殺する名が降り実行、だが、北郷自体自分はイ

 

レギュラーな存在だと言い、

 

一刀自身帰る事を望んだ。外史から付いてきた、月達に協力した一人でもある。そして、今現在反逆者

 

として追われている。

 

左慈「分かっている!于吉!」

 

左慈と一緒に逃げているのは前外史で同じく北郷一刀抹殺指令が降り、左慈と共に北郷を消そうとした

 

が左慈と同じく帰ると約束した、

 

北郷に少なからず尽力し、月達を正史に居られる様にした恩人の一人である。二人は必死で逃げるがそ

 

こへ・・・

 

???「逃げられないってえへへん」

 

左慈「威瑠亜!なぜやつに加担する!」

 

威瑠亜「そんなもん決まってるじゃないw・・・管理者を潰し、すべての外史を私達の物にするためよw」

 

于吉「外史と言うのは、正史の人々が色んな想念で出来た仮想現実・・・その全権力を握る意味はある

 

のですか?」

 

威瑠亜「わからない?今はビジネスの時代だよ?物語をお金で好きなだけ、いじくれるんだからさw」

 

左慈「貴様!そんなことをすれば、正史がめちゃくちゃになりかねないじゃねぇか!貴様それでも管理

 

者か!」

 

威瑠亜「管理者?左慈っち・・・アホだろ?管理者の仕事って楽しい?私らだって・・・話は終わりだ

 

よw・・・死ね」

 

左慈「させるか!」

 

ドゴーンッ

 

于吉「左慈!」

 

左慈と威瑠亜の互の蹴りで、武には威瑠亜には勝てず、左慈はそのまま吹き飛ばされる。

 

左慈「大丈夫だ・・・右足はまだ痺れてるがな・・・」

 

于吉「傀儡で時間を稼ぎますあなたは早く!」

 

左慈「すまない・・・」

 

于吉は傀儡を作ると同時に左慈は走り出す。・・・そして・・・光が強くなる

 

威瑠亜「しまった!」

 

于吉も隙を見てその光に飛び込む。

 

威瑠亜「くっっっそ!!!」

 

威瑠亜は怒りながら武器を地面に叩きつける。だが、すぐに落ち着き、次の対策を練る為に戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現代へ・・・

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〜?????〜

 

 

劉福「取り逃がしたか・・・まあよい・・・正史に行ったところで、何もできまい」

 

威瑠亜「だね〜・・・それでどうするのさ・・・」

 

徐進「今はまだその時ではない・・・と言う事ですよ・・・」

 

劉福「ふむっ・・・そうだな・・・それより、徐進・・・卑弥呼や管路には気づかれてはおらんじゃろ

 

うな?」

 

劉福は二人の名前を言う。それもそのはず、管理者の中で絶対的に力はもちろん、権力も強い二人なの

 

で、後々やっかいになるのは

 

目に見えていた。

 

徐進「それなら大丈夫ですよ・・・今は他の外史に行ってもらってますし・・・しばらくは戻らないで

 

しょ」

 

劉福はほっとしながら、ある外史を待つ・・・北郷一刀と言う起点とする外史を・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

劉福「待っておるぞ?ふふふふっ」

 

 

 

 

 

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  〜北郷家〜

 

 

いつもどうり朝遅くながらも、月にお越してもらい、着替えてリビングへ。今日は詠も休みなのでどこ

 

か行こうと一刀は言う。

 

一刀「で・・・どこか行きたいとこあるか?」

 

詠「ボク達は子供達が行きたいとこでいいと思うわ」

 

月「コクッ」

 

詠は子供達の意見を尊重し、月もまたうなずく。先に話を切り出したのは・・・恋だった

 

恋「・・・苺狩り」

 

一刀「他にはないか?」

 

一刀は再度子供たちに聞く。

 

恋「・・・しょぼ〜ん(´・ω・`) 」

 

心「・・・しょぼ〜ん(´・ω・`) 」

 

月音「じゃあさ・・・温泉旅行いこうよ!修行できる山付きでさ!」

 

月音は珍しくまともな事を言う。

 

月下「私は海に行きたいですっ・・・へぅ〜日焼けしながら・・・お父さんに日焼け止めを塗ってもらって・・・

 

手が滑って、欲情したお父さんはそのまま・・・へぅ〜〜〜〜・・・バタンッ」

 

月下は鼻血を出し倒れ、月に介護されながら休憩中。そして月音はガッツポーズをしていた。

 

一刀「詠奈は、月音と一緒でいいのか?」

 

一刀は言う。一刀も、月音もそう確信していたからだ。だが、詠奈は言う

 

詠奈「父様・・・詠奈はディズニーシーに行きたいです。」

 

詠奈は大のディズニーキャラ好きで、実は、まだシーの方が行ったことがないと言う。そして、月音

 

も、心も、恋も、賛成する。

 

一刀「じゃあ・・・ディズニーシーに決定します。準備して明日朝早くに出るぞ〜」

 

一同『おお〜』

 

そして、各自早速荷物の準備をしに行く。

 

恋「・・・一刀・・・向こう、バイキングある?」

 

一刀「そうだな・・・バイキングあるホテルに泊まるか・・・殆どはバイキングが多いと思うけど

 

ね。」

 

心「・・・ちち〜心も!心も!」

 

心は嬉しくはしゃぐ。

 

一刀「はいはいっ」

 

一刀は苦笑いしながら心をなでる。そして、恋もなでろと言わんばかりに、裾を引っ張る。そして一刀は言う

 

一刀「さぁ2人共、支度してこうな?」

 

恋・心「「・・・ん」」

 

二人は急いで準備しに行った。

 

準備した一同は車に乗り高速に乗り目的地へ。

 

東京湾の近くのバイキング有りのホテルを取る幸い4部屋取れた。部屋割は、(一刀、月)(月音、詠

 

奈)(月下、詠)(恋、心)

 

となった。そして、この話は追々話していこう・・・外伝として・・・

 

この後一家の平穏がなくなるまで・・・今は事時だけは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                〜貴方と再び乱戦を共に2〜

               一時の休息と新たな物語の序曲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は現代(正史)編でお送りしましたが、ディズニーシー編はいずれ貼らせていただきます^^;

 

そろそろ本編とも言うべき、外史編に突入していきたいと思います。

 

でわ、次回をお楽しみに・・・必ずチェックしてね・・・最優先事項よ!

 

 

説明
ストックは一様増えたのですが、できれば三日以内までに反董卓を終局まで持って行きたいと思います。一日一日ですが、順次の貼り付けていきます。^^ちなみに北郷軍がチート物語ですが、敵もかなり強くしてます。強くする予定は劉備にしようかと^^;
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コメント
一刀を抹殺する名が降り実行⇒命が(黄金拍車)
微笑ましいですね〜(ほのぼの)。しかし、それは嵐の前の静けさ・・・・・・。(本郷 刃)
タグ
北郷

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