貴方と再び乱戦を共に12 |
〜広宗〜城前〜
詠「どうすればいいのよ!」
月「詠ちゃん・・・」
月は詠が泣いているとしり・・・月も泣いた・・・
右翼
星「くっ・・・泥人形どもめ!趙雲隊は、負傷者を本陣へ、十字隊はなんとしてでも止めろ!くっこれじゃあ城に貼り付けん!」
星は一時撤退を余儀なくされた・・・何刻たったのかは分からない・・・だが、兵士達(十字隊除く)の疲労
を考えるとかなりの刻が経ったのであろう・・・
〜広宗〜城中〜
張角「はっはっはっはっさすが徐進殿だ」
徐進「いえいえこのくらい序の口ですよ」
張角「でわ、見物しながら全滅の様を観るかの?」
徐進「御意に」
???「そろそろ出番かな〜」
左翼
月音「何なのよ!泥人形は!くっ」
月音兵A「月音様!お下がりください!」
月音兵D「ぐわっ」
???「へぇ〜おこちゃまにしてはやるわね」
月音兵「お逃げください!こいつは強いです!」
ザシュッ
月音兵「ぐはっ」
バタッ
???「さてとお仕事始めちゃ・・・」
月音兵「この手死んでも離さん!」
???「じゃっばいばい♪」
ザシュッ
月音「あんただれ!」
甲信「私?甲信って言うのよろしくね〜♪」
月音は鼻で笑いながら・・・心では怒りに満ちている
甲信「あらら〜傀儡が死んじゃったね〜」
月音「・・・今なんて言った・・・」
甲信「だからさ〜死んじゃったかな〜って言ったの♪ただのゴミだけどね〜いや〜壁になってくれるだけで助かっちゃうな〜」
月音は何かがはじけた・・・・こいつ・・・・むかつく・・・・殺す
月音は抜刀術のまま構える
甲信「なに〜やろうっての?」
月音「・・・来いよ・・・ババア・・・」
甲信も切れた
甲信「ど頭かちわったろか!このちに・・・え?」
甲信腕が一瞬で消えた・・・というより、綺麗に舞った
月音「・・・お前・・・うざいよ・・・」
そして・・・系30箇所切りつけバラバラになる・・・10秒程度だった・・・そして・・・月音はそのまま戦意喪失・・・
そう、北郷流は確かに強い・・・だが、使い方を間違えれば悪魔にもなる・・・そして・・・悪魔になった凶器は・・・
北郷流の血筋に消される・・・
バタンッ
月音兵A「月音様!!!本陣まで連れて行きます!護衛を!」
十字兵「おう!」
十字兵3人に守られながら本陣へ
広宗 北郷軍本陣
月音兵A「詠様!月音様が倒れられました!」
詠「どっどういう事!」
月音兵A「はっ!徐庶打ち取り!その後に甲信と言う武将が現れ・・・その・・・」
詠「はっきりいいなさい!」
月音兵A「はっ!徐庶が操られていただけだと・・・それで・・・甲信が・・・真実を伝え我が兵達を殺し
・・・その・・・徐庶がコマだと・・・言ったとたんに・・・甲信はバラバラにされてました・・・
そして・・・そのまま倒れられました・・・」
詠「そうありがとう・・・後方の月に伝えて」
月音兵A「はっ!」
すぐさま向かうそして
詠は頭を優しく撫でる
詠「そう・・・あなた・・・やっぱり一刀の血を受け継いでるので・・・お疲れ様・・・」
詠はそう言うと
詠「この子を救護天幕へ!」
詠兵「はっ!」
詠「(後は任せて・・・ゆっくり休みなさい)斥候をここへ!」
詠兵「はっ!」
そして、斥候に詠は
詠「月音が倒れたと前線に居る星、恋に通達!
月音の兵に詳しく聞いて、そのままの事を伝えなさい!」
斥候「はっ!」
中央前線
恋「・・・邪魔」
恋は雑魚をひたすらなぎ払っている。そして
斥候「恋様!たった今・・・月音様が倒れられました!」
恋「!!!!!」
恋「・・・許さない」
〜貴方と再び乱戦を共に〜
鬼神の目覚め
次回予告
恋「・・・旗を」
恋兵「はっ!」
最も家族愛に強い武人が・・・目を覚ます。
如何でしたか〜次回はついにあのお方の本気が・・・
家族と言う言葉に敏感なあのお方・・・勝ったね(´・ω・`) b
『家族愛』がテーマですのであしからず・・・
と言う事で、またお会いしましょう〜ノシ
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乱世を再び舞う鬼神、名を呂布・・・・・・恋ブチギレですねw(本郷 刃) | ||
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