貴方と乱戦を共に2
[全4ページ]
-1ページ-

                   〜貴方と乱戦を共に〜

 

                     前外史の記憶2

 

 

 

 

 

???

 

一刀「くっそ・・・いてててっ」

 

そして、一刀は腰に付けていた獲物を見た

 

一刀「あれ?なぜ、赤鬼 青鬼が?」

 

気配を感じた一刀は

 

一刀「誰だ!」

 

チビ「おいっそこのお前!」

 

一刀「何だ?」

 

アニキ「金目の・・・」

 

バコンっ

 

キラーンキラーン

 

デブ「・・・」

 

一刀「おい、そこのデブ・・・死にたくなければ去れ!」

 

デブ「わっわかったんだな」

 

一刀「なんちゃって」

 

バコンッ

 

キラーン

 

3人組はそのまま・・・ヾ(´・ω・`)

 

星「ほう・・・盗賊を素手であれだけ飛ばすとは・・・」

 

一刀「誰だ・・・」

 

殺気を放つ

 

星「(何とも強い殺気・・・いや、覇気か・・・

 

足が動かん・・・)」

 

風「(う〜んこれは間違いなさそうですね〜これほどの

 

覇気は見たことがないです〜むむむっちびりそうです〜)」

 

凛「(これは!すごい!人間にこれほどの覇気があるとは

 

通常の人間なら気絶していますね・・・私も、限界です)」

 

そして、覇気を収め

 

一刀「俺は北郷一刀・・・何しに?」

 

星「これは失敬・・・我が名は趙子龍」

 

一刀「趙雲!」

 

一同は驚く

 

星「・・・間違いないようだな」

 

風「ですね〜風は程cと申します〜風と呼んでください〜

 

お兄さん〜」

 

凛「これは失礼私は郭嘉 真名は凛と申します

 

我が君主」

 

一刀「真名?」

 

凛「真名とは、神聖な名のことです。本人が許した

 

人しか呼んではいけない名です。本人の了承無しに呼ぶと

 

その場で斬首されてもおかしくないです。」

 

風「風達はですね〜お告げでここまで来たのですよ〜」

 

一刀「お告げ?・・・まあ、詳しいことは後で聞くとして」

 

一刀「じゃあ、ここはどこ?」

 

星「冀州の平原の外れになりますが?」

 

一刀「(やっぱり・・・三国の時代か)」

 

風「どしました〜?」

 

一刀「いや、何でもない・・・んでさ、さっき凛が

 

主と言ってたけどどういう事?」

 

凛「それはですね、私たちの主になり乱戦を導いて欲しい

 

のです」

 

一刀「って事は、・・・天下統一しろって事?」

 

星「さよう」

 

風「風達はお兄さんの行く道を手伝いますよ〜」

 

一刀「(天下統一か・・・)面白い・・・まだ状況が掴めないから近くの

 

街に行こう」

 

そして、一行は街を目指した

 

-2ページ-

 

 

 

 

 

 

風「ってなわけで〜街に着きました〜」

 

一刀「早いよっ!」

 

ビシッ

 

風「むむむっいいツッコミですね〜」

 

凛「バカやってないで宿を探しますよ」

 

宿に行き、酒家に向かった

 

そして、色々詳しく聞き、これからの方針を決める事に

 

凛「これからどうしますか?」

 

一刀「俺の知ってる三国とは違うけど、

 

俺が全てを知っていたらどうする?」

 

凛「っと言うと・・・これから起こる事、ですね」

 

風「それはかなりの武器になりますね〜」

 

星「さすがは主ですな」

 

一刀「・・・聞きたい?」

 

3人は頷いた

 

一刀「じゃあ、作者よろしく」(あいよ〜)

 

大まかに説明していくぞ、黄巾党と言う族が暴れる、主犯は

 

張角、張宝、張梁だ、後に黄巾党を殲滅、その後霊帝の死

 

反董卓連合が結成され、群雄割拠の時代へ、そして、魏、呉、蜀

 

の三つ巴戦争になり、魏が司馬懿に乗っ取られ、魏が破滅し、

 

五胡に滅ぼされる。

 

一刀「ホント大雑把だな・・・おつかれ〜」いやいや、種馬!頑張れよ!

 

一刀「って事・・・まあ、細かい戦は色々あるけど、

 

反董卓、官渡、赤壁、ここらが有名だな」

 

凛「なるほど・・・それは興味深い」

 

一刀「それは追々話すよ、で、方針は・・・五胡に行く」

 

3人は驚いた

 

星「どういう事ですかな?」

 

一刀「さっきも作者が言ってたけど、五胡に滅ぼされる

 

って事は、味方に付ければ?どうなる?」

 

風「なるほど〜五胡を味方に付ければ怖いものなしですね〜」

 

一刀「それも、黄巾の乱が始まる前に決着をつけなくちゃいけない

 

なので、五胡の何処かに総一してもらって、後は、説得あるのみ」

 

星「なるほど・・・かなりシビアですな」

 

一刀「んで、おそらく・・・今は漢王朝でいいよね?」

 

星「その通りですが」

 

一刀「有余は約1年だ黄巾の乱が始まるまでに、戻る

 

そして、公孫賛の客将になる。劉備も、居るはずだが

 

独立は間違いないだろうね。五胡との同盟を持ってけば

 

間違いなくいけるはずだから・・・まあ、始まってもいいんだけどね

 

できれば、張角達が討たれる前にしたいって事・・・俺の予想が正しければ

 

助けた方がいい・・・感だけどね」

 

星「いえ、主が決めたなら、それに従いますぞ」

 

風「面白そうですね〜時代を変えるですか〜」

 

凛「それはいい考えです。では、さっそく明日立ちましょう」

 

一刀「だな」

 

そして、一刀達は夜明けと共に

 

匈奴へ

 

 

匈奴北部の街

 

星「主、どうやら匈奴を収めているのは劉豹と言う

 

美しい太守らしいですぞ」( ̄ー ̄)

 

そして、鼻の下が伸びていた

 

風「・・・不愉快です」

 

凛「不潔です・・・一刀様」

 

一刀「ちょっ」

 

星が思いついた顔で言った

 

星「主・・・いっそ手篭めにしてはどうですかな?」

 

一刀はお茶をフタイ

 

一刀「ぶっ」

 

一刀「何よ言うかと思えば・・・」

 

風「でも、いい作戦かもですね〜不愉快ですが〜」

 

凛「それは!!・・・そうですが・・・不潔です」

 

まあ、そう言う事だから頑張れ!

 

一刀「それはいいの!とりあえず、客将として働けるように

 

何とかしないとな・・・今は勢力争いをしているしな」

 

星「いやはや、異民族とはすごいものですな〜」

 

一刀「まあ、ここに居るなら仕官しよう」

 

一同『御意(です〜)』

 

 

北部匈奴城

 

 

王座の間

 

劉豹「貴方達が仕官したいって人達?」

 

一刀「はっ!俺の名は北郷一刀ここに降り立って

 

まだ日が浅いです。実はこことは違う別世界から来ました。

 

未来って言う方が正しいですね」

 

劉豹「ねね!もしかして、天の御使いってやつ?」

 

一刀「ここにも噂が来ていましたか・・・」

 

劉豹「う〜ん硬い!」

 

一刀「はっ?」

 

星「おや?主・・・硬いですな」

 

風「硬いですね〜何想像してたのですか〜」

 

凛「・・・不潔です」

 

一刀「ちょっ!たっ立ってないぞ!」

 

4人「・・・・」

 

劉豹「ぷっはははは、いや、硬いと言うのは

 

もっとラフに話してよって事よwいっちゃん」

 

そして、周りにいる武官、文官達も笑っていた

 

一刀「いっちゃん・・・まあ、いいけどさ・・・

 

どうかな?客将って形だけどさ。」

 

劉豹「ふふふっ腹いたい〜ふふふ〜

 

いいわよw面白いしw客将って事はまた出て行くの?」

 

そして、一刀は経緯話した。

 

劉豹「なるほどね〜いいわよ。協力してあげる」

 

暦「潤香様!よろしいのですか?」

 

劉豹「いいじゃない〜天の技術、さらに、

 

漢王じゃなくさ、天の御使いと同盟だからさ〜

 

うまい話と思わない?」

 

暦「ふむっ確かにそうですね」

 

劉豹「なら、決定〜じゃあ、さっさと黙らせないとね〜」

 

暦「それと、こやつらの能力を見たいのですが」

 

劉豹「それもそうね〜いい?貴方達?」

 

一刀「ええ、もちろん」

 

星「右に同じく」

 

凛「以下略です」

 

風「その略〜」

 

劉豹「(くふふふふう〜お腹痛い〜くふふふふう)」

 

暦「・・・笑いすぎです」

 

劉豹「ごめんごめんwじゃあ、早速」

 

-3ページ-

 

 

 

風「そして庭です〜」

 

一刀「だからっ早いって!」

 

べしっ

 

風「むむむっまたしてもいいツッコミを」

 

劉豹「だめ!また笑いが・・・」

 

一刀「ちょっ!・・・もういい」

 

劉豹「じゃあ、暦と星、いっちゃんと私で行くわよ」

 

暦「では、私から」

 

星「行ってきます主」

 

一刀「おう!がんばってこい」

 

星「御意」

 

そして、二人は構え

 

劉豹「始め!」

 

お互い様子を見ているが

 

星「参る!」

 

カキンッカキンッ

 

暦「なかなか!だが!」

 

カキンッカキンッ

 

そして、数十合打ち合い

 

星「そろそろ決着をつけるぞ!」

 

暦「ああ!」

 

そして・・・

 

劉豹「そこまで!両者引き分け!」

 

星「なかなかやるな、お主」

 

暦「お前こそな」

 

ちょっとした友情が芽生えた・・・?

 

そして、風、凛が戻ってきた

 

一刀「お疲れ〜どうだったの?」

 

風「勝ちましたよ〜」

 

凛「圧勝でしたね」

 

そう、将棋で文官10人は、風、凛に完敗していた

 

劉豹「じゃあ、いっちゃん始めようか」

 

一刀「ええ、手加減なしで行きますよ」

 

劉豹「ええ、行くわよ!はぁぁぁぁっ」

 

シュッ

 

スカッ

 

劉豹「えっ」

 

一瞬で決まった

 

星「ほう・・・」

 

風「おお〜!」

 

凛「これほどとは・・・」

 

暦「!!強い!」

 

劉豹の首に獲物が当てられていた

 

一刀「勝負あり・・・かな?」

 

劉豹「ええ、強いわね」

 

一刀「いえいえ、劉豹さんだって」ニコッ

 

劉豹「////」

 

劉豹は顔が真っ赤になる

 

劉豹「(やばっ・・・惚れちゃったかも)」

 

暦「//////」

 

そして、ふたたび王座の間へ

 

劉豹「じゃあ、皆!文句なしでいいわね?」

 

文官、武官は全員うなずく

 

劉豹「じゃあ皆は真名で呼んでね〜許す〜」

 

一刀「ありがとう、潤香」

 

星「では、しばしよろしく頼む」

 

風「よろしくです〜」

 

凛「_(._.)_お願いします」

 

そして、劉豹は

 

劉豹「じゃあ、いっちゃんは今日、閨に来てね?」

 

一刀「はいっ?」

 

劉豹「ええ〜惚れちゃったんだもん〜ちなみに

 

処女よ?」

 

一刀「ぶっ」

 

息子が!!

 

星「ほう・・・では、潤香殿私も混ざってよろしいですかな?」( ̄ー ̄)

 

風「でわ〜風も〜」

 

凛「・・・以下略」

 

暦「・・・また以下略で」

 

一刀「ちょっ!拒否権は!」

 

4人『無し』

 

一刀は絶望した!!!(羨ましいじゃねえかよ!)

 

 

-4ページ-

 

 

翌昼

 

4人は、肌がツルツルになり、どこか歩きにくそうだった

 

劉豹「やばいわね・・・いっちゃん・・・

 

私もう覚えてないくらいイカされちゃったわ。(病みつきになるわね)

 

星「・・・右に同じく」

 

風「以下同文〜」

 

凛「・・・以下略で」

 

暦「・・・その略で」

 

4人『腰が・・・』

 

劉豹「まあ・・・いっちゃんは休ませてあげましょう」

 

暦「////それがいいかと」

 

風「ですね〜」

 

劉豹「では、気を取り直して軍議いくわよ〜」

 

凛「まずは、斥候の話では、東部が嫌な動きを見せている様子です。烏桓と組んでいる可能性はあります。

 

西では、これと言った動きはないですね。鮮卑も動きは観せていますが、

 

今のところ攻めてくる気配は無いですね。なので、落とすは西ですね」

 

そこへ一刀が来た

 

一刀「なあ、潤香、火薬って手に入れれるか?」

 

潤香「ええ、できるわよ?」

 

一刀「じゃあさ、作るのに長けた人達を集めて、作って欲しい物があるんだ」

 

潤香「ええ、いいけど〜何作るの?」

 

一刀「爆弾さ、だが、これを使えば勝てるけど、死者はかなり出る

 

もちろん、敵がだけどね」

 

潤香「う〜んなるべく穏便に済ませたいんだけどね〜」

 

潤香「ああ〜それならいいよ〜匈奴が無事なら他はいいよw」

 

一刀「よし!了解した。じゃあ、至急技術者を集めて」

 

そして、技術者を集め、爆弾を作る。その間に

 

一刀達のおかげで東、西を傘下に下し鮮卑に戦いに。

 

爆弾兵で、味方20万、60万は居たが、すぐに爆弾兵だけで、

 

約8割の兵がなくなり相手は戦意消失し、鮮卑を本拠とし、

 

烏桓をそのまま、ねじ伏せ、五胡はほぼ劉豹の手に落ちた。

 

そして、劉豹の元に来てかなりの月日が流れた・・・一刀達の新たな戦いへ行くこととなる。

 

潤香「やっぱり行っちゃうのね・・・寂しいな〜

 

もっと抱いて欲しいな〜・・・そうだ!わた・・・」

 

暦「だめです」

 

潤香「ぶうぶう〜・・・じゃあさ!いっそのこと

 

五胡で統一しちゃうってのは?」

 

一刀「厳しいだろうね・・・

 

とりあえずさ、なるべく早く統一してくるさ」

 

潤香はしぶしぶ納得をする

 

潤香「むむむっ分かったわ、でも、もし、助けが居る様なら

 

言ってね。すぐ駆けつけるから?」

 

暦「そうだぞ、戦友なのだから助けにいくぞ」

 

一刀「ありがとう、その時はよろしく頼むよ」

 

潤香「じゃあ、頑張ってね」

 

そして、潤香と、暦は一刀にキスをし旅立って行った

 

一刀「これで五胡は安心だな。」

 

星「ですな。では、向こうに行って情報を集めてからでいいですかな?」

 

一刀「だな」

説明
連貼り〜
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
4532 3403 15
コメント
むちゃくちゃ展開が早いww(イマ)
感じゃなくて勘だと思いますぞ(頭翅(トーマ))
タグ
北郷一刀

イブキソウマさんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。


携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com