三分前から。
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今日よ。

今日しかないの。

明日に長引かせてたらだめ。

まただらだらと延ばしてしまう。

あの人のことは多分、好きだわ。

うん。

そうなの。

私は、あの人のことが好き。

だから、告白するの。

心臓がバクバクいって、足もがくがくふるえるけど、これは武者震いよ。

頑張るのよ。

そして絶対に成功させるの。

わたし。

うん。

説明
五分小説です。
毎日書くってのは、昨日で挫折しました。
読んでいただけたら幸いです。
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コメント
不確定だった気持ちが確定に変わりドキドキする。なんだか良いな。(華詩)
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オリジナル 五分小説 三分前の 女の子 告白 

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