緋弾のアリア  『転生者は何をする?』
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双識side

 

さて、この捕まえた馬鹿とピンクをどうしよう?

 

「綴せんせ〜い、この二人どうします?ピンクの方は何か白雪のボディガードやるとか言ってましたけど」

 

俺はキンジの頭をつんつんしながら言う・・・・ナイフで。

 

「ん〜、まぁやるってんならいいんじゃないのかぁ〜星雪ぃ〜。Sランク武偵がロハでやってくれるってさぁ」

 

星雪は絶対断るぜきっと。

 

「ハッ!・・・あ、あんな泥棒猫なんかにボディガードなんてしてもらいたくありません!」

 

ほーらね。だが俺には策がある!

 

「星雪、今ならキンジがオマケで付いてくるよ」

 

「アリアにボディガードしてもらいます!」

 

ふっふっふ〜、さらにここは大サービス!

 

「おめでとう星雪さん!これで俺の代わりにキンジの部屋に住んでいいよ」

 

「ホント!ありがとう、ソウ君!!」

 

いえいえ、面白くなりそうなのでww

 

「喜んでくれて何よりだよ」

 

「あ、でもソウ君は何処に住むの?」

 

「・・・・あ」

 

やば、考えて無かった。

 

「考えてなかったのかぁ?」

 

「まぁ、その通りです綴先生」

 

レキか蘭豹、ボストーク号、ジャンヌの所に泊めてもらおうかな?

 

「でも、大丈夫ですよ。何とか知り合いに頼んでみますから」

 

「そぉかぁ〜、なら良いなぁ・・・っち」

 

何か最後に舌打ちしなかった?

 

「はい、だから心配しなくていいよ星雪さん」

 

まぁ、面白くなりそうだからって理由で部屋を渡した罰かな?

 

「ありがとうソウ君!」

 

「いえいえ。????というわけだ、理解したかキンジとピンク」

 

俺は気絶している振りをしている二人に声を掛ける。

 

「「(ビクッ!))」」

 

「ソウ、気づいていたのか?」

 

「うん、しっかりとね」

 

「そうか」

 

「そう、ということでキンジ頑張!綴先生、もう話は終わりでいいですね?」

 

「おぉ〜、もういいぞぉ」

 

「では」

 

俺は部屋から出ようとする

 

「ちょっと待てソウ!」

 

「なに?」

 

キンジが呼び止めてきた。

 

「なに?はないだろ!?え、マジで俺だけ?」

 

「そうだよ、キンジと星雪とピンクの三人」

 

「何で!?ソウも一緒に住めばいいじゃん!?」

 

・・・キンジ

 

「ダメだよ、キンジ」

 

「・・・何でだよ」

 

「だって、部屋が狭くなるじゃん」

 

「別にいいじゃんかよ!」

 

な、なんだと・・・

 

「よくねぇよキンジ。部屋が狭いとかマジでありえないからね!」

 

「じゃあ俺が出てくからソウが住めよ!」

 

「無理だねキンジ」

 

「何でだよ?」

 

「君はもうピンクのオマケなんだから」

 

「ちくしょぉ!!」

 

キンジが地面に崩れたww

 

「というかソウ!」

 

「何ピンク」

 

何かピンクが話しかけてきた・・・なえたぁ。

 

「あんたも一緒に護衛してあげるわよ!感謝しなさい!!」

 

「いやいや、俺より弱い奴に護衛なんかしてもらいたくないし。というかいらないし」

 

まったく、何を言い出すかと思ったら。

 

「う・・・じゃ、じゃあ、もう一度私と勝負しなさい!」

 

「却下、何度やっても結果は同じ」

 

俺はそれだけ言って部屋の扉に手を掛けて部屋を出ようとする。

 

「ふんっ!逃げるのね!」

 

「はい?」

 

今何といったこのピンク。

 

「だ・か・ら、あんたは私にもう一度勝てる自信がないからそう言って逃げるつもりなのね!って言ったのよ!!」

 

あぁ、あの時少し記憶が飛んでたんだっけね・・・これに乗ればもう一度合法的に半殺しに出来るのでは?

 

「おいアリア!止めとけって、前回お前はソウに完膚なきまでにされたんだぞ!」

 

あ、キンジが復活したと同時にピンクを止めに行った。忙しい奴だなキンジ。

 

「五月蝿い!あの時の記憶は何かないから無しよ!」

 

五月蝿いにはお前だし、何わけのわからん事を言ってるんだ?まぁ、別にいいけど。

 

「アリアお前なぁ「良いよ別に」おいソウ!」

 

「だってさキンジ。絶対このピンクは俺が勝負しないと納得しないよ?」

 

「うぐ・・・はぁー、確かにそうだな」

 

うん、キンジ人間あきらめが肝心だよ。

 

「でもソウ、手加減はしろよ」

 

「わかってr「いいえ!全力で来なさい!!そんなソウをボコボコにしてやるんだから!!」・・・無理そうだキンジ」

 

いい度胸だな、ピンクが。徹底的に潰してやる。

 

「・・・もう、俺は何も言わない」

 

「そんな事で綴先生、いいですか?」

 

「まぁ〜いいんじゃないのかぁ」

 

はい、先生から許可が下りました。

 

「では、明日の放課後に。それでいいなピンク」

 

「ふんっ!良いわ!!」

 

良し、今日の内にジャンヌと合っておこうかな?もし接触できたら明日のピンクをボコる所見てもらって実力を知ってもらい星雪誘拐するのは無為だって思ってくれれば万々歳だしww

 

「じゃ、これから授業だから俺はそろそろ行きます」

 

「おぉ〜遅れんなよぉ」

 

俺は失礼しますと言って今度こそ部屋を出た。

 

さて、どうやってピンクを半殺しにしようかな?まぁ、ジャンヌの場所は授業中に探せばいいか。

 

やる事が多いいなぁ。

 

 

 

???side

 

「さて、どうやって星雪をおびき出そう?しかし、教授が言っていた新人とは一体誰なんだ?」

 

武偵校の近くのとあるマンションで銀髪の女性がそう呟いた。

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後書きコーナ

 

闇風「どうもすいませんでした!」

 

ソウ「だよなぁ、結構間空いたのにこの文字数は少ないだろ」

 

闇風「しょうがないじゃん!夏休みの宿題とか、オリジナル作品とかで大変だったんだから!!」

 

ソウ「というかさ、何で俺がピンクと勝負する事になってんの?」

 

闇風「いや、最近ピンクの事ボコってないなぁ〜と思ったから」

 

ソウ「でもこのタイミングはないだろ?」

 

闇風「まぁ、やっちまった事は仕方がないだろ。頑張っ!!」

 

ソウ「まぁ、そうだな。うん、半殺しにしてやる」

 

闇風「そうだ!そのいきだ!!」

 

ソウ「まずはお前からだけどな」

 

闇風「ハイ?・・・ソウさんそのメタルイーターは何処から?」

 

ソウ「気にしない気にしない」

 

カチャ

 

闇風「いやいやいやいや!ね、止めよって!そんな事しても誰も得しないよ!!」

 

ソウ「大丈夫だ、俺が得する」

 

ガァン!

 

闇風「グホォ!?」

 

ソウ「からのぉ〜」

 

ドゲシッ!

 

闇風「ゲフッ!」

 

ヒューン・・・きらん。

 

ソウ「良し、これで後はピンクを半殺しにして終わりだな」

 

ソウ「そんな訳で、これかも緋弾のアリア『転生者は何をする』をよろしくお願いします!」

 

後書き終わり!

 

 

説明
え〜と、色々すいません!
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イ・ウー 主人公最強 作者アリア嫌い 緋弾のアリア 

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