【テドイア】直談判
説明
イア「テッドさんたら狡いわ、置いていくなんて」
タヤ「イア様、お一人で出歩かれては危険です!」
イア「テッドさんのテリトリーですもの、大丈夫でしょう?」
タヤ「それでも危険です!何かあったら陛下がお怒りになられます!」
イア「タヤさんがいるから一人じゃないわ。テッドさんの所に行きたいだけなの」
タヤ「イア様!!」







http://www.tinami.com/view/478626の続き。
嫁に入ったイアの身の回りの世話をするのはタヤの仕事。執事だし、出展はわからんが吸血鬼に分類されてるらしいので。
いくら魔王の嫁といえど元は人間。魔物しかいない場所で何かあっては大変だと、テッドさんは基本イアを駕籠の鳥にしたがります。
なのでお付きのタヤも本来はかなりの高位の魔物(人型してるものは基本的に高位)けどイアは危険でもテッドと一緒にいたいのです。
守られてる自覚はあるので、テッドの庇護下から出るつもりはないけれど、活動範囲内にテッドがいるのに置いて行かれてちょっとご立腹なイアたんでした。
イアのいる部屋は中枢の中枢と言う立地上、高位の魔族やらで固められていておいそれと誰かが進入する事は出来ないし、高位であればあるほどテッドの地位とその力を理解してるので基本的に忠実。
だからテッドも安心してイアを置いておけるわけです。
でも本当の意味で一番安全な場所はテッドのすぐ隣だったりするわけですが。

根っからのファンタジー好きなのでこのシリーズは妄想してて物凄い楽しい……他にも人外キャラは大抵此処にいるので(魔物の国なので必然的に人間キャラは入れられない)話のネタは尽きません。
結婚してからも相変わらずいちゃいちゃしてる国王夫婦に当てられてる風景。
魔王様の大事なもの、と言う見せしめでもある。
手を出したら死ぬぞと言う警告。暗に守れとも言ってる。
人の国と違って王妃様に仕事は無いけれど、魔王様は魔物の統治に加えて勘違いした正義感で退治にくる人間の相手もしなきゃいけないので忙しいのです。
けどテッドさんの国は概ね平和です。

ポーズデータ→http://www.mediafire.com/?918zxj68kfqs98n
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