貴方と人生を共に if~序曲
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   貴方と人生を共に  〜ifストーリー〜序曲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴方と人生を共に〜ifストーリ〜序曲

 

 

 

 

 

 

 

 

???「起きてください・・・さん・・・」

 

一刀「後5分・・・」

 

???「もう!・・・えい!」

 

一刀「うわっ!」

 

ゴテンッ

 

一刀「いつつっなにすんだよ!天和!」

 

天和「兄さん!朝ですよ!」

 

一刀は布団を直し再度寝る。

 

天和「#スーパーかかと落とし!」

 

ボコッ

 

一刀「いてっ!」

 

天和「目覚めました?」

 

一刀「うん」

 

天和「じゃあ、早く着替えてくださいね。」

 

一刀「はいはい」

 

天和「はいは一回!」

 

一刀「は〜い」

 

天和はそのままリビングに向かう。

 

一刀もそのままリビングへ

 

雪蓮「あら?今日は遅いわね。」

 

一刀「姉さんおはよう〜」

 

天和は御飯を並べる。

 

一刀「おお!朝から豪華だな。」

 

天和「昨日の余り物ですが」

 

一刀「こう言うのは言った方が盛り上がるじゃん」

 

雪蓮「ふふっさて、食べましょうか」

 

俺の名前は北郷一刀聖フランチェスカ高等部今年で3年だ。

 

俺には妹と姉が居るんだけど、妹の天和はものすごく

 

世話を焼いてくれるが・・・怖い・・・

 

雪蓮姉さんは、優しくていつも心配してくれる。

 

雪蓮「はいっ弁当よ」

 

一刀「サンキュー行ってきます〜」

 

天和「待って〜」

 

 

 

 

並木道

 

一刀「桃桜が満開だな。」

 

天和「ふふっそうですね。」

 

そこへ

 

左慈「よっ一刀」

 

一刀「おはようさん」

 

及川「カズぴ〜」

 

ドコッ

 

一刀はそのまま正拳突きで吹っ飛ばした。

 

及川「ひっひどい・・・」

 

バタンッ

 

一刀「いきなり抱きついてくるからだ」

 

左慈「合掌」

 

月「おはようございます。」

 

一刀「やあ、月」

 

月「また、派手に飛ばされてますね。」

 

一刀「まあ、アホだしほっとけばいいだろ」

 

天和「そうですね」

 

左慈「まったくだ」

 

月「ふふっ」

 

校門前

 

高級車が止まる。

 

華琳「あら、おはよう。」

 

一刀「おはよう。華琳」

 

華琳「ほらっ裾曲がってるわよ」

 

クイックイッ

 

月・天和「ピキッ#」

 

セバ「おはようございます。一刀様」

 

一刀「セバさんもご苦労様です。」

 

セバ「いえいえ、遅刻しますぞ?」

 

一刀「やべ!急ぐぞ!」

 

ガラガラッ

 

星「おや、いつもギリギリの一刀ではないか」

 

一刀「皮肉か?メンマバカ?」

 

星「ぬぬっメンマは神より与えられた食材だぞ!

 

メンマはな・・・」

 

一刀「ああ〜はいはい」

 

月「早く席に着いた方がいいですよ」

 

一刀「そうだな」

 

ガラガラッ

 

潤香「席について〜」

 

 

 

 

人物紹介

 

 

北郷一刀 主人公

 

B組 めんどくさがり屋だが、決める時には決める男。

 

世界最強の男と言われている。しかも本気を出せば、

 

簡単に学年トップを取れる程の知力がある。

 

めんどくさがり屋なので、テキトーにやってテキトーに

 

人生を送ればいいと思っている。本人曰く「普通の人生送れればいいや」

 

との事。女子生徒には人気がある。実は、体の弱い妹をすごく心配している。

 

妹を昔から守っている。妹が欲しければ俺を倒せと言う事で男はあまり近づけない。

 

ちなみに、血液型はG型で鬼の一族は全員G型

 

 

北郷天和 メインヒロイン

 

一年下の妹。大のブラコンで、一刀の世話をするのが大好きなお兄ちゃんっ子。

 

頭が良いが、体が弱い。歌が大好きで、友達の詠と雛里でバンドを組んでいる。

 

男子生徒に人気あり、ファン倶楽部まである。告白するやつがいるが玉砕。

 

実は養子で結婚はできる。血液型はG型だが、一刀と血縁関係ではないのが

 

不思議な所

 

 

 

白河月 メインヒロイン

 

B組 しっかり者で一刀の幼馴染。妹同様に世話を焼いている。

 

妹に詠が居る。成績は普通で、妹とはいつも張り合っている。

 

実は一刀が好きで気持ちをまだ打ち明けていない。

 

 

 

 

御坂華琳 メインヒロイン

 

B組 御坂家の令嬢で、2年生の時の修学旅行で組織から攫われそうになるが、

 

一刀が助けてくれた。一刀に惚れ込み、

 

一刀を生涯の伴侶とするために、日夜アタックを仕掛けている。

 

ちなみに、母は麗羽です。

 

 

 

 

 

空島星 ヒロイン

 

B組 メンマ大好きっ子。一刀と月は幼馴染で腐れ縁。

 

一刀とはいつも喧嘩している。

 

実は一刀が好きだが、不器用すぎて空回りした結果・・・喧嘩に。

 

何か重要な秘密があるらしい。

 

 

 

白河詠 ヒロイン

 

天和のクラスメートでバンド仲間。姉の事を慕っている。

 

一刀とくっつけようとしているが、自分まで好きになる。

 

ドラム担当

 

 

 

島中雛里 ヒロイン

 

天和のクラスメイトでバンド仲間。一刀ラブっ子

 

一刀の事は、一人っ子なのでお兄ちゃんの様に慕っている。

 

ギター担当

 

 

 

エリス・レーナ ヒロイン

 

B組 留学生。一刀に一目惚れし、何かと迫ってくる。

 

悲しい過去があったみたいだが、心に閉まっている。

 

 

 

 

北郷雪蓮 ヒロイン G型

 

一刀の姉で、北郷流を切り盛りしている。

 

一刀の事は恋人以上な感情を持っているが、

 

一刀が幸せなら応援すると

 

同時によき理解者でもある。

 

皆が間違った方向に行かないように

 

時には厳しく、時には優しく接している。

 

皆の姉的存在。

 

一刀と天和の事は特に心配している。

 

実は・・・一刀より強いと言う・・・

 

損な役回りだが、一刀が幸せなら

 

何でもできると言う人。

 

秘密の能力を隠してるみたいだが・・・

 

 

 

 

 

三中左慈

 

B組 一刀の悪友で、いつも幼馴染の愛紗とは

 

よく喧嘩している。一刀の後ろは俺が守ると言う程仲がいい。

 

無二の親友。愛紗とは、相思相愛だがお互い口に出せずにいた。

 

 

 

及川

 

B組 一刀の悪友で、いつも女の子のお尻を追っかけているバカ。

 

一刀に殴られるのは当たり前と言う生活。

 

 

 

 

 

関野愛紗 (名前だけです。恋姫とは違う人物です。)

 

C組 左慈の幼馴染で、いつも喧嘩している。

 

左慈とは相思相愛だが、

 

 

 

御坂麗羽

 

華琳の母。一刀の事はすごく気に入っている。

 

 

 

佐野潤香

 

B組の教師でよく、チョークを投げる人。コントロールが絶妙で

 

当たらない人は居ない。生徒の事を心配する熱血教師

 

 

 

貂蝉

 

理事長にして、キモイゲイ。だが、心優しい。

 

 

 

 

 

ここには、桃の木がある。その木はには魔法が掛かっていると言う

 

伝説がある。一年中咲き続けて、取ると直ぐに実がなると言う木。

 

その為、御神木として崇められている。

 

悲しく儚く幸せなストーリーです。どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

潤香「HR始めるぞ〜」

 

HRが終わり、1時限目に

 

 

一刀「(ああ〜ねみ〜・・・zzzzz)」

 

左慈「はぁ〜」

 

 

 

一刀「ん〜!昼だ〜」

 

華琳「一刀は寝てただけでしょ・・・まったく」

 

レーナ「一刀〜」

 

ボインッ

 

一刀「うほっ///」

 

月・華琳「#」

 

レーナ「屋上にいこ〜」

 

一刀「はいはいっ」

 

左慈「なら、移動するか」

 

屋上

 

天和「兄さん!遅い!」

 

一刀「悪い悪い」

 

詠「そうですよ。」

 

月「じゃあ、座りましょうか」

 

各自弁当箱を開ける。

 

星「おお!今日もメンマ丼とは」

 

一刀「また、メンマか。」

 

星「何を言う!メンマは私の動力源!メンマとは・・・」

 

一刀「はいはいっ」

 

華琳「はいっあ〜ん」

 

月「どうぞ〜」

 

天和「兄さん!#」

 

雛里「わっ私も!」

 

天和「雛里#」

 

雛里「(´;ω;`)」

 

詠「はぁ〜」

 

レーナ「口移しよ〜ん〜」

 

一刀「はいはいっあむっあむっ・・・

 

レーナ・・・普通にできないのか・・・」

 

レーナ「ええ〜」

 

天和「はい、兄さんあ〜ん」

 

一刀「あ〜ん」

 

左慈「・・・男子の目線がすごいんだが・・・」

 

愛紗「気にしたら負けだ」

 

男子一同『(#)』

 

昼飯を済ませ、放課後

 

 

 

 

左慈「一刀、今日どっか寄ってくか?」

 

一刀「そうだな・・・行くか」

 

及川「わても〜」

 

2人「ああ。お前はいい」

 

及川「OTZ」

 

一刀「冗談だ」

 

及川「ヽ(*´∀`)ノ」

 

左慈「アホ」

 

及川「なんやて!d!」

 

一刀「喧嘩すんなって。行くぞ」

 

左慈「そうだな。」

 

及川「まっまって〜な」

 

 

♪〜〜〜〜〜

 

一刀「お?天和か」

 

左慈「相変わらず良い歌だな。」

 

一刀「まあ、俺の妹だからな」

 

及川「ええな〜可愛いし〜」

 

一刀「及川〜手出してみろ・・・三途の川が見られるぞ♪」

 

及川「冗談やて〜」

 

左慈「まあ、絶好するな。俺は」

 

及川「酷いOTZ」

 

一刀「さてと・・・行くか」

 

3人でいつものゲーセンに行き、

 

満喫したら帰るがほぼ日常。

 

一刀「じゃあな〜」

 

左慈「また、明日な〜」

 

及川「もっとメダル増やすべきちゃうんか!」

 

左慈「いいから!こい!」

 

ボコッ

 

及川「ぴよぴよっノシ」

 

一刀「ホントにバカすぎだわ」

 

 

 

 

 

北郷家

 

一刀「ただいま〜」

 

雪蓮「おかえり〜先風呂入ってきなさい」

 

一刀「あいよ。」

 

一刀は風呂から上がり、リビングに

 

一刀「おお!今日はから揚げか!」

 

雪蓮「ええ。鶏肉が安かったからね〜」

 

天和「兄さん!上着てください!///」

 

一刀「およっ?すまんの〜」

 

雪蓮「あら?いつの間にかたくましくなってるわね♪」

 

天和「姉さん!」

 

雪蓮「はいはいっ。一刀早く着ないと風邪引くわよ?」

 

一刀「へ〜い」

 

一刀は上着を着て、リビングに戻る。

 

一刀「いただきます〜」

 

天和「いただきます」

 

雪蓮「はいっ召し上がれ」

 

一刀「うめ〜姉さんの料理はうまいな」

 

雪蓮「ふふっ」

 

天和「もう、みっともないわよ!」

 

一刀「男はガッツリ食うのさ!」

 

雪蓮「頑張れ♪男の子♪」

 

御飯を食べそのまま寝むる。

 

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一刀「・・・ん・・・」

 

天和「#お・き・な・さ・い!!」

 

ボコッ

 

一刀「ぐへっ」

 

天和「起きた?」

 

一刀「うん。」

 

天和「ったく。」

 

一刀「そう言えば、もうすぐ夏だな・・・」

 

天和「だね〜って!早く着替えてください!」

 

一刀「なら、部屋から出てってくれまいか?えっち」

 

天和「ごっごめんなさい!」

 

ダダダダッ

 

一刀「・・・まあ、着替えるか」

 

朝御飯を食べて急いで出る。

 

天和「兄さんが起きないから悪いんだからね!」

 

一刀「悪かったって・・・急ぐぞ」

 

教室

 

一刀「間に合った!」

 

潤香「残念〜外で立ってろ」

 

一刀「HAHAHAHA・・・はい」

 

HRが終わる。

 

潤香「反省したか?」

 

一刀「いつもの事じゃないですか〜」

 

潤香「・・・もういい・・・戻れ」

 

一刀「は〜い」

 

 

左慈「まあ、いつもながら良い漫才だったぞ?」

 

一刀「うるせぃやい」

 

及川「なんや、カズぴ〜は低血圧さんやな〜」

 

ボコッ

 

及川「いきなり殴らんといて〜な」

 

一刀「ご先祖様の所に行きたい?」

 

及川「遅刻は悪くないぞ!うん!」

 

星「まあ、いじられるのが嫌なら早く起きる事だな」

 

一刀「メンマバカには言われたくないな」

 

星「何!メンマとはな・・・」

 

一刀「ごちそうさま。」

 

月「もう〜」

 

華琳「はぁ〜もうすぐチャイムが鳴るわよ。」

 

一刀「ああ〜俺寝るわzzzzzz」

 

華琳「はぁ〜・・・一刀なら大丈夫だと思うけど」

 

月「本気を出せば、東大なんて簡単に入れますしね」

 

左慈「普通が良いって言ってたけど、俺もそれでいいな。」

 

レーナ「何故?」

 

左慈「なんかさ・・・遠い存在になりそうなんだよ・・・」

 

4人は少し暗くなっていた。

 

華琳「そうね・・・私達の手の届かない所に行っちゃったら

 

って思うと怖いわね・・・」

 

月「・・・はいっ・・・今のままで十分です・・・」

 

星「ですな・・・」

 

キーンコーンカーンコーン

 

華琳「席に着きましょ」

 

授業が始まる。

 

新米教師「北郷!」

 

叩こうとすると・・・

 

月「先生・・・やめといた方が・・・」

 

左慈「だな。・・・下手すると死ぬぞ?」

 

及川「まあまあ、見とってください」

 

及川の発言に気づき、周りは避難する。

 

新米教師「・・・そんなにやばいの?」

 

及川「それ!」

 

及川は消しゴムを投げると・・・

 

シュパパパパパパパパンッ

 

ボトボトボトッ

 

消しゴムは細かく刻まれていた。

 

新米教師「・・・ゴクッ・・・

 

シャーペンで・・・これ?」

 

一同『コクッ』

 

及川「ほらな?」

 

左慈「一刀を唯一起こせるのが、

 

潤香先生と天和と俺くらいだろ」

 

華琳「私も起こせるわよ?」

 

月「私も」

 

レーナ「わたしもネ」

 

新米教師「・・・そのままにしておきましょう・・・」

 

華琳「ちなみにね・・・先生よりはるかに頭いいわよ?」

 

左慈「だな。東大の入試問題を10分で終わらせていたしな」

 

月「ですね〜」

 

新米教師「そうなの?」

 

一同『コクッ』

 

華琳「文部省のお墨付きよ。

 

覚えておいたほうがいいわ」

 

キーンコーンカーンコーン

 

一刀「・・・ん・・・ん?」

 

左慈「起きたか?」

 

一刀「ああ。おはよう〜?どうしたんですか?」

 

新米教師「いえ・・・あまり寝ないでくださいね。」

 

一刀「へ〜い」

 

教師はそのまま慌てて出て行った。

 

一刀「何かあったのか?」

 

華琳「いえ、何でもないわ」

 

左慈「それより、飯行くぞ。」

 

一刀「ん?もうそんな時間か・・・」

 

 

 

屋上

 

天和「もうすぐ夏休みだからどっか行こうか?兄さん」

 

一刀「そうだな・・・海とか行くか・・・」

 

月「私も行きます!」

 

華琳「車を用意するわ!別荘に行きましょう」

 

一刀「左慈、どうだろ?」

 

左慈「ふむっ・・・それはいいが、期末次第だな・・・一刀

 

いつもの様に頼む。」

 

一刀「いいぞ。今日放課後やるか・・・期末まで

 

後1週間しかないしな・・・その変わり、おごれよ?」

 

左慈「もちろんさ。」

 

華琳「なら、私も手伝うわ」

 

月「私も参加します。」

 

愛紗「同じく」

 

星「右に同じく」

 

及川「わいも参加するで〜」

 

一刀「まあ、及川は補修確定組だしな」

 

及川「OTZ」

 

天和「じゃあね。私達練習があるから」

 

一刀「そうか、頑張れよ」

 

天和「うんっ!」

 

詠「はい!」

 

雛里「がんばりましゅっ!」

 

 

 

 

放課後

 

一刀「こことここは出るから必ず覚えておいけ。」

 

月「一刀ちゃんここなんだけど・・・」

 

一刀「どれどれ・・・ここはこう」

 

月「なるほど。」

 

左慈「一刀ここの方程式って」

 

一刀「ああ。ここはこうだろ・・・こうなるんだ」

 

左慈「分かった。」

 

愛紗「ここはどうすれば」

 

一刀「ここは、辞書のーーページのー行目にあるはず」

 

愛紗「はい」

 

一刀は山を教えつつ勉強を教えていた。

 

一刀「そろそろ帰るか」

 

左慈「そうだな」

 

玄関外

 

 

一刀「?」

 

左慈「どうした?」

 

一刀「いや・・・」

 

男達が体育倉庫に向かっている。

 

1 1人で行く。

 

2 先生に報告する。

 

3 皆で行こう 

 

(メインヒロイン√分差)

 

一刀「-だな」

 

左慈「?」

 

説明
私的妄想が多い作品なのでご注意を
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北郷一刀

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