貴方とほのぼのな日々を
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貴方とほのぼのな日々を

 

 

 

 

時はかなり遡る。

 

月音の学校でのお話です。

 

 

 

月音「遅刻〜」

 

愛美「アンタが徹夜でゲームなんかするからでしょ!」

 

詠奈「僕の単位が・・・」

 

月音「良いから急ごう!」

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

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教室

 

ガラガラッ

 

月音「セーフ!」

 

一刀「いや、アウト」

 

月音「おっとうよ・・・途中で霊気が・・・」

 

一刀「いいから、立ってろ。」

 

詠奈「はぁ〜」

 

月音「ひっ酷い!このすけこましが!」

 

一刀「はいはい。」

 

キーンコーンカーンコーン

 

がやがやっ

 

一刀「反省したか?」

 

愛美「すいませんでした。」

 

詠奈「月音も謝りなさい!」

 

月音「ごめんですたい!」

 

ボコッ

 

月音「きゅ〜」

 

バタンッ

 

詠奈「見事なボディーブローね。」

 

愛美「そうかな?」

 

一刀「まあ・・・反省したんならいいや、教室に入れ。」

 

 

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屋上

 

月音「今日の弁当は・・・ジャジャーン!」

 

詠奈「いつも通りでしょ。」

 

愛美「そうね。」

 

月音「何を言う!これくらい派手にやらなきゃ、

 

食べる気も失せると言う物だぞ!」

 

詠奈「じゃあ、明日から日の丸弁当ししてもらいましょうか?」

 

月音「いや、全面的にあたしが悪かった。」

 

愛美「このから揚げは美味しいわね。」

 

音々「それはそうですぞ!月母様がお作りになられた物ですぞ!」

 

月音「でも、昨日の余りなんだよね〜」

 

ボコッ

 

月音「あじゃば!」

 

バタンッ

 

詠奈「空気ブレイクすんな!」

 

愛美「一気にテンション下がったわ。」

 

心「・・・おいしい」

 

詠奈「アンタは幸せね。」

 

音々「それは音々のですぞー!」

 

心「b」

 

音々「OTZ」

 

キーンコーンカーンコーン

 

月音「あたし!復活!・・・あれ?」

 

シーン・・・・

 

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放課後

 

愛美「そういえば、今日は商店街で福引があるらしいよ。」

 

詠奈「ああ〜そう言えば、僕も持ってる。」

 

月音「ふふふっ・・・あたしなんて!30枚もあるぞ!」

 

音々「カツアゲしたのですか?」

 

愛美「人様の物を・・・。」

 

月音「ちょっ!待った!違うって!」

 

詠奈「じゃあ何で?」

 

月音「近くのホビー屋のおっちゃんがくれたんだよ!

 

カード箱買いしまくってる店だよ!」

 

愛美「それくらい知ってるわよ。」

 

詠奈「ただ、いじりたかっただけ。」

 

月音「アンタら・・・いい趣味してるわ・・・」

 

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商店街

 

千登里「月音達じゃない、どうしたの?」

 

月音「引きに来たんだけど、千登里さんは?」

 

千登里「我が社がスポンサーなので。」

 

愛美「なるほど。」

 

月音「じゃあ!一番手はあたし!」

 

がらがらがらっ・・・・

 

月音「30枚が・・・ポケティに・・・ガクッ」

 

愛美「私もよ。」

 

詠奈「僕は・・・まあ、体質の性でしょうね。」

 

音々「音々もです・・・」

 

心「・・・引く」

 

がらがらがらっ

 

コトンッ

 

千登里「これは!」

 

心「?」

 

カランカランカランッ

 

千登里「おめでとう!1等の商品券1万円分と、

 

1組10名まで北郷ランドフリーパス2泊3日券と

 

ブリ○ストン製マウンテンバイクです。」

 

客達『おお!』

 

パチパチパチッ

 

心「///」

 

月音「心だけ!待ってろよ!」

 

タタタタタタタッ

 

しばらくして・・・

 

月音「ハァハァハァッ12枚ある!」

 

愛美「また、無駄使いを・・・」

 

詠奈「僕は貸さないわよ。」

 

月音「ふんっ、あたしはこれに掛ける!」

 

がらがらがらっ

 

月音「これで・・・最後」

 

がらがらがらっ

 

客達『ゴクッ』

 

コトンッ

 

カランカランカランッ

 

千登里「おめでとう。7等のお菓子詰め合わせです。」

 

月音「・・・・」

 

愛美「当たったじゃない。」

 

詠奈「当たっただけましね。」

 

月音「OTZ」

 

心「どんまい」

 

ポンポンッ

 

月音「あんたに言われると余計凹むわい!!」

 

愛美「でも、どうする?10名までだから・・・」

 

心「皆で行く」

 

詠奈「お父様に相談してみようよ。」

 

音々「それが最善の策かと。」

 

心「ん」

 

月音「あたしは連れてけよ!」

 

 

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北郷邸

 

月音達は事情を説明した。

 

現在殆どの妻達が帰ってきていた。

 

一刀「なるほどな。」

 

詠奈「どうしよう・・・」

 

詠「この中で行きたい人は居る?」

 

天和「私達は、スケがいっぱいだから行けないよ〜」

 

地和「そうね。」

 

雪蓮「私も、星と潤香とで、ロスの支部に飛ばなきゃ行けないからパス〜」

 

詠「僕と風も無理ね。」

 

風「ですね〜」

 

霞「うちも無理やわ〜」

 

華琳「私も無理よ。一刀と温泉旅行に行くからね。」

 

月「へぅ〜私は休暇を取っているメイド達のお仕事がありますから。」

 

凛「なら、涼美を連れてってくれませんか?」

 

月音「もちろん。」

 

月音「今の所、あたし、月下、愛美、詠奈、心、音々、涼美だね。」

 

一刀「後4人か・・・」

 

恋「恋も無理・・・合宿ある。」

 

華琳「まあ、子供は無料で入場できるから、子供達をお願いしていいかしら?」

 

月音「OK〜」

 

華月「なら、私も行かねばな。」

 

華琳「ええ。お願いね。」

 

華月「任せろ。」

 

月音「って事は・・・音々は子供サイズで入れるね。」

 

音々「音々は子供じゃないのです!」

 

ぽんぽんっ

 

音々「?」

 

心「特」

 

音々「OTZ」

 

月音「後5人だね。」

 

千登里「はぁ〜私が行きましょう。

 

華月だけじゃ大変でしょうから。」

 

華月「助かる。」

 

春蘭「はいはい!ノ」

 

秋蘭「姉さん・・・」

 

一刀「じゃあ、秋蘭も付いてってあげて。

 

子供のガードもよろしくな。」

 

秋蘭「お任せを。」

 

春蘭「(*´∀`*)」

 

炎蓮「ワシも無理じゃな。」

 

左慈「なら、俺が付いていこう。」

 

愛紗「久しぶりにデートですね。」

 

左慈「おっおう///」

 

皆刀「遊園地だ!やったー!」

 

愛乃「(皆刀ちゃんとより深く・・・ふふふっ)」

 

雨林「(兄様と観覧車で・・・ふふふっ)」

 

2人「ふふふっ・・・」

 

2人からどす黒いオーラが出ていた。

 

一刀「決まりだな。じゃあ、俺達は温泉に行ってくるわ。」

 

月「確か、青森ですか?」

 

一刀「そそ。」

 

華琳「荷物は車に運んであるわ。」

 

一刀「じゃあ、行くか。子供達の事よろしくな。」

 

月音「まっかせて!いてら〜」

 

雪蓮「一刀〜私も今度連れてってね♪」

 

潤香「私も〜」

 

全員が行きたいとだだこねたとか・・・

 

一刀「はいはいっ」

 

 

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翌朝

 

月音「準備は良いか!野郎共!」

 

一同『おお〜』

 

愛美「何・・・あれ」

 

詠奈「気が引き締まるからやるってさ」

 

愛美「はぁ〜」

 

月音「出発〜」

 

 

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時は少し遡り

 

深夜

 

パーキングエリア

 

一刀「キャンピングカーだから安心」

 

華琳「誰に言ってるの?」

 

一刀「まあ、なんとなくさ・・・それより、どうする?」

 

華琳「聞かないで?」

 

一刀「ふふふ・・・寝かせないぞ?」

 

華琳「そのつもりよ・・・来て?」

 

言うまでもない。

 

 

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月音視線

 

そして、現地へ

 

月音「うひょ〜デケーーーー!」

 

ディズニーランド2個分と考えてください。

 

スーパー銭湯、ゲームセンター、ショッピング街、水族館、スポーツセンター

 

世界各地の名物料理、ホテル、動物園、植物園、アスレチック、

 

と色々な施設がある。海外からも、毎年10万人が遊びに来ている程。

 

もちろん、アニメショップもある。

 

詠奈「間違いなく一日じゃ、回れないでしょうね。」

 

愛美「でしょうね。」

 

千登里「まあ、2泊3日の券なので、ホテルは手配してあります。」

 

月音「さすが!じゃあ、遊び尽くすぞー!」

 

月音はそのまま・・・アニメショップへ

 

愛美・詠奈「そっちかい!」

 

愛美「はぁ〜・・・私が手綱を締めとくわ。」

 

詠奈「お願いね。」

 

心「・・・フードコート行く」

 

音々「待ってください〜心殿〜」

 

千登里「音々」

 

音々「どうしたですか?」

 

千登里は10万を手渡した。

 

千登里「結構かかるでしょうからね。」

 

音々「;;ありがとうなのです〜」

 

音々は急いで心の後を追った。

 

華月「子供達は何か乗りたい物とかあるか?」

 

皆刀「スポーツセンターでバッティングしたい!」

 

華月「ふむっ、他に回りたい子は居るか?」

 

涼美「私は動物園に行きたいかな。」

 

千登里「なら、組になりましょう。

 

私、華月、月下の組みを作るわね。」

 

左慈「俺も協力するぞ?」

 

愛紗「そうですよ。」

 

華月「お主達は2人で遊んでこい。」

 

左慈「なら、お言葉に甘えて・・・行くか?」

 

愛紗「はいっ?」

 

華月「なら、スポーツセンターには私が行こう。

 

行きたい物はこっちだ。」

 

千登里「じゃあ、動物園方面は私が」

 

月下「じゃあ、私は遊園地方面から行きます。」

 

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華月組

 

皆刀

 

愛乃

 

雨林

 

恋夜

 

美久

 

 

里乃

 

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千登里組

 

涼美

 

天菜

 

地菜

 

人菜

 

比奈

 

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月下組

 

 

奈々

 

七海

 

潤美

 

朱蓮

 

冷蓮

 

詠奈「僕は月下に付いていくわ。」

 

千登里「決まりですね。何かあったら携帯で。」

 

華月「では、行くとするか。」

 

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その頃

 

月音「う〜ん、迷うな・・・」

 

愛美「何か?」

 

月音「このシャツなんだけど」

 

1枚目 赤いザクがトレードマークの「新しい時代を作るのは○人ではない!」

 

2枚目 白いモビルスーツがトレードマークの「僕がガ○ダムをうまく扱えるんだ!」

 

3枚目 「補導はしないでくれ!」

 

4枚目 「ウホッいい女!」

 

5枚目 「我は中二病だ!ワッハッハッハ!」

 

月音「どれが良いと思う?」

 

愛美「5枚目」

 

月音「即答!」

 

愛美「それが一番似合うわよ。それ着て学校に行きなさい。」

 

月音「いや・・・でも、ありか・・・」

 

愛美「シカトするけどね。」

 

月音「ひどっ」

 

愛美「同じ人種と思われたくないし?」

 

月音「ドSめ」

 

ボコッ

 

月音「きっ効いたぜ・・・」

 

バタンッ

 

愛美「当然の報いね。」

 

こっちはこんな感じです・・・続く。

説明
ついでに、もう1個貼ります。ほのぼのなストーリーと思う・・・

今回は華琳がヒロイン?
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北郷一刀 恋姫†無双 月音 

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