学園黙示録〜とりあえず死なないように頑張ってみよう〜 番外編
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先ほどの放送の後、みんながパニックに陥り我先にと教室から走り出ていく。

それは他の教室でも同じようで、廊下は沢山の人で溢れかえり、ほとんど身動きもできない状況になっている。

それでも、人の生存本能というものは恐ろしいもので自分が助かりたいがために人波を押し退け、それで倒れるものも出てくるがそんなこと気にすることなく、前へ前へと進んでいく。

そんな中、僕は先ほどの放送から他の人たちより我に返るのが遅れてしまい逃げるのが遅れてしまったが、ある意味幸いだったともいえるかもしれない。

僕自身それほど体格がいいというわけでもなく、それほど力が強いというわけでもないのだ、あんな人の波に飲み込まれてしまったらひとたまりもない。

学園内で暴動が起きている中、「早く逃げないと!」と内心思いはするけど、せめてもう少し廊下の騒ぎが収まってから逃げた方が被害は少ないだろう。

 

しばらく、といってもそれほど時間もかからず、廊下の騒ぎが収まった。

これ幸いと僕も慌てず、しかし急いで逃げるために廊下へと足を進める。

廊下に出てみると、そこには先ほどの人波にもまれた犠牲者ともいえる者たちが、何人か倒れている。

骨でも折れているのか倒れて蹲り震えているものや、考えたくもないが倒れて全くの動きも見せず死んでいるという可能性のあるものなど。

僕はその光景に一瞬立ち止まりはしたものの、そのまま走りだす。

残念ながら僕に動けない人を背負って走る力なんてない。

僕にここで倒れている人たちを助ける力などなく、何もしてやれることなどないのだ。

後ろ髪ひかれる思いで僕は廊下をただひたすら走り続ける。

 

しばらく走り、階段を下りて昇降口にたどり着く。

その時、外を見ると驚きの光景が目に映った。

逃げまどう人たち。

阿鼻叫喚の中、人が人を喰らい、殺し、また人を喰らう、そんな非日常の光景。

一瞬、どこかのB級映画でも見ているような気になってしまうが、しかしこれは紛れもない現実なのだ。

そのおぞましい光景に吐き気を覚えるも、僕はグッとこらえてどこかに逃げ場所はないかと懸命に考える。

と、そんな時。廊下をゆっくりとした足取りでこちらに向かって歩いてくる人物を見つけた。

その人は負傷でもしているのか、左腕を力なくぶら下げ、残った右腕を壁につけて体を支えている。

近づくにつれてその人物の顔が明らかになってくる。

それは僕と同じクラスのクラスメイトであり友達の、岡田正人(おかだまさと)だった。

僕は慌てて岡田に近づいていくと彼は一瞬体をビクリと震わせこちらを警戒し、しかし僕だとわかると安心したのか警戒を解いた。

 

「い、石井か」

 

「あ、あぁ。そ、それより岡田、大丈夫か!?」

 

僕は傷を負ったと思われる彼の左腕を見てみると、喰いちぎられたような跡を見つけた。

 

「あぁ、左腕をかまれちまった。場所が悪かったのかどうにも腕に力が入らなくてな。

悪いけど少し肩貸してくれないか?」

 

「あ、あぁ」

 

僕は彼の右に回り、その右腕を僕の肩に回して支えてやった。

怪我を負った腕の方に響いたのか、一瞬彼は苦痛に顔をゆがませたが僕だってこんなこと初めてなんだ、少しくらいは我慢してもらおう。

 

「……とりあえず、今は外には出られない。まずは傷の手当てをしよう!」

 

僕はそう言うと、彼には悪いがいつまでもここでゆっくりしているわけにはいかないため、少し早歩きで保健室に向かった。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

「静香先生! 怪我人です!」

 

「……ふぇ?」

 

何とか保健室についた僕らは、扉を開けると同時に保健医の鞠川静香先生に呼びかけた。

しかし、当の静香先生は机に顔を伏せていて、僕の声に顔を上げたが口元から垂れる涎が先ほどまで居眠りをしていたということを物語っている。

 

(あ、あれだけの騒ぎの中、この先生は……)

 

この静香先生という人は大学病院から臨時で派遣されてきた校医で、腕は確かなのだが普段はポヤポヤとしていてマイペース、どこか抜けているような天然系な保健医としてこの学園でも有名だ。

そんな彼女だけど、流石にこの騒ぎの中でもマイペースに居眠りをしていたことには、僕も呆れずにはいられなかった。

 

「って、そんなことどうでもいい! 先生、怪我人を連れてきました! 処置をお願いします!」

 

「へ? は、は〜い」

 

そんな間延びした声で返事した先生は治療道具を持ち近づいてくる。

こんな時でもマイペースを貫く彼女が必死になる時ってあるのかなぁ? と疑問に思いつつ僕は支えていた岡田を備え付けのベッドに寝かせた。

……先ほどから静かだと思っていたら、いつの間にか彼は気を失っていたようだ。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

「……ふぅ」

 

「先生、岡田は大丈夫ですか?」

 

怪我の処置が終わったらしい静香先生に俺は聞く。

よほど血が出たのか静香先生がはめているゴム手袋にはかなり血液が付着している。

だがどうしたことか、僕の質問に静香先生はどこか困ったような表情を浮かべている。

 

「う〜ん、えっとねぇ、彼……もう死んじゃってるの」

 

 

……

 

 

……

 

 

……

 

 

……

 

 

「……は?」

 

静香先生が言った言葉に僕は一瞬何を言われたのか理解できなかった。

そして、それの意味を理解した時には僕は静香先生に言い寄っていた。

 

「な、何でですか!? 岡田はただ腕を負傷していただけで、素人の僕から見ても死ぬような傷じゃ!」

 

「う、う〜ん、なんでって言われてもねぇ、私だって解らないのよぉ?

君の言うとおり外傷からしても出血は多かったけど処置も早かったし、死んじゃうような傷じゃなかったものぉ」

 

そういって、先生は頬に指を当てて「なんでだろぉ?」といった感じに考え込んでいた。

こんな時でもマイペースな先生には苛々させられるが、しかし腕は確かな先生のそう言うのであれば本当にわからないことなのだろう。

少なくとも先生でわからないならばいくら考えても僕にわかるわけがない。

と、そう考えているといまだにうんうんとうなりながら考え込んでいる静香先生の後ろで何かが動くのが見えた。

先生の後ろ、つまりベッドの方だ。

そして、今ベッドに寝ているのはただ一人、ということは……

 

「岡田! なんだ、やっぱり生きて…… ッ!?」

 

僕は岡田が死んでなかったことに喜び、静香先生を押し退け彼のそばに寄った。

……しかし、起き上がった岡田の姿を見て僕は足を止めた。

彼の、岡田の肌の色は先ほどとは変わってうっすらと黒ずみ、その目は白く濁り、そしてその口からは涎を垂れ流している。

 

「お、岡田?」

 

そんな彼の様子に恐怖を覚え、僕は一歩さがってしまう。

僕は見たことがあるのだ、彼の今の様子とそっくりなものを。

そう、昇降口から外を見たときに見えた、人が人を喰らっていた光景、その時の≪奴ら≫の様子と同じだった。

 

「うぅ、あぁぁぁ」

 

岡田だったものが俺の声に反応してか、その濁った眼をギョロリと俺の方に向ける。

そして声ともいえないような声を発しながら、赤ん坊のようにその両手を俺の方に向けてゆっくりと、しかし確実に歩いてきた。

僕の見たあの光景が間違っていなければ、あの人を喰らう化け物と同じ状態になってしまった岡田は、恐らく僕を喰らおうとしているのだろう。

 

「お、岡田! ……くそっ!」

 

クラスメイトのその変わり果てた姿に僕はどこか悔しい気持ちがこみ上げてきた。

もしあの時、クラスのみんなと一緒に逃げていたら彼がこんな姿にならなかったかもしれない、もしもっと早く彼を見つけて処置を施していれば、もし……もし……。

そんなifを考えてしまう、そんなこと考えてもどうしようもないということもわかっているはずなのに、考えずにはいられない。

……この時の僕には≪奴ら≫に噛まれた傷がどんなに軽傷だろうと、どんなに早く処置をしていようと、傷つけられてしまえばそれまでだということは知る由もなく、そしてそれを知るのはもう少し後の事だった。

 

そんなことを考えている中、目の前の岡田だったものはどんどん距離を縮めてくる。

僕は縮められた距離を広げようと後ろに下がる。

と、少し下がった時に背中に何かぶつかった。

振り返り見てみると、それはベッド横に置かれていたスタンドだった。

僕はとっさにそれを持って構える。

スタンドの足の部分が鉄製であるためか、ズンとした重みがあった。

 

「……岡田」

 

目の前の岡田だったものを見つめる。

そいつは僕の言葉に何の反応をすることもなく、ただただ愚直に僕を捕まえようと手を伸ばし続け、僕を喰らおうと口を大きく開けて続けている。

そんな変わり果てた友達の姿をもう見ていたくない、友達が他の誰かを傷つけるところなんて見たくない。

だから、僕は……

 

「ごめん、ごめん……岡田!」

 

僕の手で岡田を止めてやろうと決めた。

スタンドを大きく振り上げ、その重い足の部分をそいつの胸部に思い切り叩きつける。

叩きつけた時に骨が折れるような不気味な音と、肉を叩いた時の気味の悪い感触がした。

そして、その衝撃に耐えることができなかったそいつはそのまま後ろに仰向けに倒れた。

普通の人なら骨が折れて苦しいはずなのに、下手をすれば折れた骨が心臓に突き刺さって死んでいたかもしれないのに、そいつはそんな気配はみじんも浮かべずまた立ち上がろうとしてきた。

 

「……ちっくしょう! 許せ! 許せ! 許せ! 許せ! 許せ! 許せ! 許せ! 許せぇぇぇぇぇ!」

 

何度も、何度も、そいつが動かなくなるまで、力の限り叩き続けた。

そして、何度もたたき続け、最後にそいつの頭部にスタンドが当たり、グシャっという音とともにつぶれた時やっとそいつは動かなくなった。

そのことを確認した僕は一気に肩の力が抜ける。

スタンドを杖代わりにして、乱れた息を整えて今自分でとどめを刺した岡田だったものをみる。

何度もたたき続けたせいで体中がボロボロになっている。

こんなのを親御さんに見せたら発狂すること間違いなしだろう。

本当はこんなところに放置などしたくはないが、今は一刻を争う時だ。

だから……

 

「……ごめん。さよなら、岡田」

 

それだけを言って別れを済ますと、俺は背後にいるはずの静香先生の方に視線を向けた。

すると、静香先生は同じところを行ったり来たりしている。

どうやら薬品をあさっているようだ。

 

「うぅん、困ったわぁ。警察も消防も電話はつながらないし、手当てしても噛まれた人は死んじゃうし、死んだら蘇っちゃうし、まるで変な人たちが大好きな映画みたい」

 

と、先ほどもしていた頬に指を当てながら考える仕草をしながら言っている。

本当に、こんな状況にもかかわらずこの人は……

 

「そんな感心してる場合ですか!? 逃げましょう、静香先生!」

 

マイペースを崩さない静香先生に、自分の友達を殺してしまい気が沈んでいた僕は少しイラッと来てしまい、声が荒くなってしまう。

 

「ちょっとまってぇ、持ち出せるだけ持ち出さないと」

 

だが、そんなことを気にするそぶりも見せず、なおも静香先生は薬をあさっている。

 

「あぁ、もう! 急いでください!」

 

そんな静香先生にせかすが、それでもあまりあさるスピードが上がらない。

僕も手伝えればいいのだが、はっきり言って僕に何を用意しろと言われてもさっぱりわからないから、逆に足手まといになり時間をくってしまうだろう。

そんな思いでヤキモキしていると、背後から何かが割れる音が聞こえた。

振り返ってそれを見てみると

 

『ガァァァァァアァァアア』

 

いつの間にか集まっていた≪奴ら≫が扉を壊して室内に入ってきた。

室内に入ってきたのは3体ほどだが、廊下にはそれ以上の≪奴ら≫がいる。

 

「くっ! 静香先生、さがって!」

 

流石に戦えないだろう静香先生を背に守るように僕はスタンドを構える。

だが、≪奴ら≫は3対同時に襲いかかってきた。

1体ずつだったらまだやりようはあったが、それ以上となると流石に自分では無理だ。

僕は覚悟を決めて、せめて静香先生だけでも助けようと迫る≪奴ら≫に一歩足を踏み出した。

 

「……って、うわぁ!!!」『ドカッ!』

 

足を踏み出した瞬間、足元にあった何かを踏んでしまい、足を滑らせて倒れてしまった。

咄嗟に見ると部屋の隅の方に僕が踏んで倒れた勢いで飛ばされただろう、僕が持っていたペーパーナイフが落ちていた。

それは今日の放課後、僕が所属している木工愛好会で制作物として提出しようと朝ポケットに入れておいたものだ。

どうやら、何かの拍子にポケットから落っことしてしまっていたようだ。

あまりにも焦っていたため、ペーパーナイフが床に落ちていることに気づきもしなかった。

と、そんなことを考えている時、今の状況を思い出した。

今はそんなことを考えている場合ではない、僕は今≪奴ら≫と対峙している真最中なのだ。

僕は≪奴ら≫の方を向いてみると3体来ていた中の2体がなぜか後ろにふっ飛んで倒れていた。

なぜ? と思うが、さきほど倒れた拍子に足裏に何かがぶつかるような衝撃があったのを思い出す。

どうやら倒れた拍子にその2体を蹴り飛ばしていたようだ。

 

「……って、まだあと一体が!?」

 

2体蹴り飛ばしたと安心してしまってもう一体が来ていることを忘れていた。

その残る一体はすでに僕の近くまで来ており、倒れている僕に覆いかぶさってきた。

僕は持っていたスタンドを横にして奴を支える。

それが丁度よく、奴の両脇に固定されそれ以上の進行を妨げる。

しかし、それで安心はできなかった。

スタンドにかかる奴の体重に、ろくに運動もしてこなかった僕の細腕が悲鳴を上げている。

僕は必死に腕をピンと伸ばして耐えるが、しかし、どうやらリーチは奴の方が長かったようだ。

奴ののばされた両手が僕の肩を掴み、自分の方にひきつけ始めた。

そのせいで、今まで腕にかかっていた重圧が一気に増す。

しかも、その増した重圧が半端ではない。

奴の背中に2,3人くらい人が一気に乗ったのではないかというほどだ。

 

「く、くっそぉ! 静香先生、早く、早く逃げてください!」

 

恐らく僕はもうだめだ、せめて静香先生だけは逃がそうと思いそう言ったが、静香先生は初めて慌てた様子を見せて僕を指さし何かを言っている。

 

「え、えぇっと、君……名前なんだっけ!?」

 

「は、はい!?」

 

その場違いな先生の言葉に呆気にとられてしまい、一瞬腕の力が完全に抜けてしまった。

そうなると、もうどうにもならない。

今までぎりぎりで押さえていた奴の重圧、しかしその押さえがなくなってしまえばどうなるか、考えるまでもない。

抑えが無くなった途端、奴の大きく開かれた口が一気に僕の体に近づき……

 

『ガッ!』

 

その口が僕の肉を喰いちぎることはなかった。

一瞬の鈍い音とともに、目の前にいた奴は横に吹き飛んでいた。

そして、それをやったのが誰か、僕はすぐに知ることができた。

その人は紫がかった黒色のきれいな長髪で、クールな顔つきで、学園内でも間違いなくかなりの美人といえるだろう、一本の木刀を持った女性だった。

 

「怪我はないか?」

 

「……え? あ、はい」

 

「そうか」

 

そういって、彼女が僕に一瞥すると持っていた木刀を構えなおし、残っている≪奴ら≫の殲滅を始めた。

それは圧巻だった。

彼女は≪奴ら≫に微塵も怯える様子もなく、軽快な身のこなしで危なげもなく正確に≪奴ら≫の頭部を狙い、一撃のもと確実に地に沈めていく。

……この室内にいる≪奴ら≫を殲滅するのに10秒もかからなかっただろう。

そして、ようやく落ち着いて話せる状況ができた。

 

「私は剣道部主将、3年の毒島冴子だ。君は?」

 

「え、えっと、僕は石井和……です」

 

「そうか。石井君、身を挺してよく鞠川教諭を守り抜いた。君は勇気があるな」

 

「い、いや、そんなことは。もう少しで≪奴ら≫にやられそうになりましたし、毒島先輩が来てくれなかったらそれこそ……」

 

「確かにそうかもしれない。しかしそれでも、君がいなかったら鞠川教諭は≪奴ら≫にやられていただろう。君が守ったんだ。だから、君は誇ってもいい」

 

毒島先輩のような人にそこまで褒められると、こんな状況にもかかわらず照れてしまう。

僕は頬を赤くし、明後日の方を向き頬を掻いた。

そんな僕に毒島先輩はクスリと笑い、その仕草がまた絵になっていてさらに顔を赤らめてしまう。

しかし、ここにいる≪奴ら≫を倒したといっても、いつまでもここにいるわけにはいかない。

立ち上がり、早くここから移動した方がいいのではと提案すると、静香先生の準備が整い次第移動することが決まる。

流石にこの危険な場所を何も持たないままでいるというのは心もとないので、さっきまで使っていたスタンドをそして部屋の隅にまでとんでいったペーパーナイフを持っていくことにした。

……これがなかったらあんな奇跡とも思えることが起こることもなく、毒島先輩が来る前に僕は≪奴ら≫にやられていただろう。

いってみれば、このペーパーナイフは僕を守ってくれたお守りのようなものだ。

そのペーパーナイフを今度は落ちないようにと、上着のポケットの方に入れた。

先程から準備を進めていたため、静香先生もそれほど時間をかけることなく薬品を詰めた終えたようで、バッグのチャックを閉めて肩にかけた。

とりあえずの目的地として、静香先生の職員室に行きたいという願いを聞き、僕たちは保健室を出て駆け出した。

 

そういえば、先ほどペーパーナイフを見てふと頭をよぎることがあった。

僕が入っている木工愛好会の会長、小室孝は無事だろうかと。

 

(まぁ、彼は不器用なところがあるけど、大抵のことはそつなくこなしちゃうからきっと大丈夫だよな)

 

お互い生きていればまた会えるだろう。

今は自分が生き残ることを考えようと、そう思い走ることに集中した。

 

 

 

 

 

 

 

説明
もういっちょ投稿。
今回は番外編。
視点はあの地味そうな人。
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コメント
感想ありがとうございました!えぇ、今後も頑張っていこうと思います。……ですが、先月myパソコンがぶっ壊れてしまいまして、データが全部パー。今日戻ってきて久しぶりのINとなりました。そのため、今後さらなる低速更新になると思われます。……読者の方から見捨てられなければいいのだけれど(遠い目(ネメシス)
面白かったです!まさかの永と石井君生存ですね〜。永は麗とそのままだろうし主人公かわいそうですね……まあ恋愛感情なかったっぽいですけど(笑)更新頑張ってください!待ってます!!(こう)
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学園黙示録HIGHSCHOOLOFTHEDEAD 石井和 生存 決め手はペーパーナイフ 

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