魔法少女リリカルなのは 究極の魔法使い
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勇樹side

 

「…なぁにこれぇ?」

 

俺は今、母さんに頼まれた買い出しの帰りの途中

目の前に倒れていた何かの動物を指で摘まんで

自分の目線辺りまで持ち上げていた

 

「しかし何の動物だ?イタチ?オコジョ?」

 

<フェレットですね>

 

しかし怪我してるし動物病院に連れていった方が…

 

<アナライズ終了しました、ユーノ・スクライア

原作キャラです>

 

よし、見捨てよう

そして俺はその場を離れる

 

「と言うわけで達者でな〜」

 

と言った後ポイッと投げる

ンキュッ!とか聞こえたけど気にしない

 

sideout

 

その後ユーノは原作通りなのは達に拾われた

 

 

 

 

 

 

 

勇樹がユーノと会った夜

我らが主人公勇樹は自室の布団で寝かけていた

 

<マスター、まもなく原作が開始します>

 

「もう原作入んの?ん〜…スルーで…面倒くさいし、眠たいし」

 

<了解しました、おやすみなさいマスター>

 

やはり気分屋な勇樹であった

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

三咲side

 

私は授業を受けながら

三年二組の授業を見ていた

転生者らしき奴がいるからだ

今三年二組は体育の時間

授業の内容はサッカー

 

「それじゃあ始め!」

 

ピィィィィィィッ

 

ディアベル先生が笛を吹いた後ボールがソイツに渡る

 

(ここからはダイジェストでどうぞ)

 

「ドォォルァァァァァァァァ!!」

 

「何ィ!?ゴールラインからシュートだとォ!?」

 

「さすが勇樹ィ!俺達に出来ない事を平然とやってのけるッ!」

 

「ソコに痺れるッ!憧れるゥッ!」

 

「皆!勇樹を止めるんだ!」

 

「俺のビッグバンはもう止められないぜ!」

 

「男に後退の二文字はねぇ!!」

 

「バーチカル・スクエア!!」

 

「ふんっもっふ!」

 

「エックストリィィィィィム!!」

 

なにこのカオス

私が苦笑していると前の席の桜が話しかけてくる

 

「どうしたの?」

 

私は窓の外を指差す

桜がそっちを見ると

 

「あっ…あはは…」

 

顔をひきつらせていた

私が視線を戻すと

 

「全てのアンデットは封印した、後はお前だけだジョーカー!」

 

「俺とお前は戦う事でしか分かり会えない!」

 

「行くぞ、英雄王!武器の貯蔵は充分か!」

 

「調子に乗るな!小僧!」

 

「絶望が俺のゴールだ…」

 

もう何が何だかわからなくなった

 

sideout

 

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小津宅

 

「ただいまー」

 

「ゆうちゃん、おかえりなさい」

 

母さんの声が聞こえた後リビングに向かう

そこには金髪の少女とオレンジ?のお姉さんがいた

 

「おっ…お邪魔してます」

 

「すまないね、邪魔してるよ!」

 

二人は挨拶をする

 

「母さん、それ誰?」

 

「あぁ、この人達はね…あっ、回想入ります!」

 

「母さん、メタいよ…」

 

回想side

 

「今夜の晩ごはん何にしようかな?

ゆうちゃんの好きなカルボナーラにしようかな?」

 

この人は小津勇樹の母 小津ゆの

見た目は少し成長したひだまりスケッチのゆのである

 

「あれ?これ何だろう?」

 

ゆのは青い石を手に取る

 

「綺麗な石だなぁ…」

 

「すみません、それを渡して下さい」

 

「はい?」

 

ゆのが後ろを向くと金髪ツインテールの少女と

オレンジ髪の女性がいた

 

「あなた達は誰ですか?」

 

「ごめんなさい…訳合ってそれは言えません

それを渡して(グゥ〜)…」

 

金髪の少女の顔が赤くなっていく

 

「あの…家で何か食べます?」

 

sideout

 

 

「と言う訳なの」

 

「へぇ…で?その石は?」

 

「これだよ」

 

とゆのは青い石を勇樹に渡す

 

<マスター、アナライズ終了しました

ロストロギア、ジュエルシードです>

 

「!」

 

「ゆうちゃん?どうしたの?」

 

「い…いや…綺麗な石だなって思って…」

 

勇樹は来客の二人の方を向く

 

「ちょっといい?」

 

と勇樹が言いながらリビングを出ると二人は頷き勇樹の後をついていく

 

「どうしたんだろう?」

 

ゆのは不思議に思いながらも夕飯の支度に取りかかる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下に出ると二人の方を向き

 

「で、これを集めている理由を教えてもらおうか?」

 

「…詳しくは言えません」

 

「それじゃ、困る。最悪の場合俺は君達を倒さなきゃならない」

 

それを聞いた瞬間二人は身構える

 

「落ち着け、最悪の場合のみだ。悪用しなければなんでもいい」

 

「ア…アタシ達はそれを集めなきゃならないんだ!」

 

「その理由を聞いているんだが…まぁ、良い」

 

勇樹は壁に背中を預ける

 

「お前らは悪用するような奴には見えないしな」

 

「何故そう思うんだい?」

 

「腹の音鳴らして飯誘われてホイホイついていく奴が

悪い奴には思えないしな」

 

勇樹は鼻で笑いながら言う

 

「俺の知り合いに腕利きのフリー魔導師がいる

ソイツに依頼してもいいがどうする?」

 

そう言った後二人は相談し数分後

 

「お願いします」

 

「分かった。取りあえず依頼人として紹介するから

名前を教えてくれ」

 

「…フェイト・テスタロッサ」

 

「アルフだよ」

 

「了解、紹介しとく

後、晩飯食っていけよ。多分母さんの事だからお前らの分も作ってるだろうし」

 

そう言った後勇樹達は再びリビングに入っていく

 

 

 

 

 

フェイトside

 

私達はゆのさんの息子の人に呼ばれて廊下に出た

 

「で、これを集めている理由を教えてもらおうか?」

 

「…詳しくは言えません」

 

「それじゃ、困る。最悪の場合俺は君達を倒さなきゃならない」

 

私は身構えるくらいしか出来なかった

彼から放たれている殺気がもの凄く強かった

少しでも動けば一瞬にして体がバラバラにされる

そんな感じがした

 

「落ち着け、最悪の場合のみだ。悪用しなければなんでもいい」

 

彼から殺気を感じなくなった

それでも恐怖が残っており動く事が出来なかった

 

「ア…アタシ達はそれを集めなきゃならないんだ!」

 

アルフが口を開く

まだ残っているのだろうか声が震えてる

 

「その理由を聞いているんだが…まぁ、良い」

 

彼は後頭部を掻いた後壁に背中を預けた

 

「お前らは悪用するような奴には見えないしな」

 

「何故そう思うんだい?」

 

「腹の音鳴らして飯誘われてホイホイついていく奴が

悪い奴には思えないしな」

 

アルフが聞いた後鼻で笑いながら彼は言った

思い出したら凄く恥ずかしくなってきた

 

「俺の知り合いに腕利きのフリー魔導師がいる

ソイツに依頼してもいいがどうする?」

 

彼が聞いてきた後アルフが念話で話しかけてきた

 

(フェイト、どうする?)

 

(協力者がいるのは心強いと思うけど)

 

(でも信用して良いのかい?)

 

(悪い人には思えないしそれにジュエルシードも早く集まると思うし…)

 

(まぁ、私はフェイトに従うよ)

 

アルフがそう言った後私は依頼することにした

 

「お願いします」

 

「分かった。取りあえず依頼人として紹介するから

名前を教えてくれ」

 

「…フェイト・テスタロッサ」

 

「アルフだよ」

 

「了解、紹介しとく

後、晩飯食っていけよ多分母さんの事だからお前らの分も作ってるだろうし」

 

(どうする?フェイト)

 

(じゃあ、お言葉に甘えようかな?)

 

私達は彼の後についていきリビングに入る

 

「えっと…ありがとう、ゆうちゃん?」

 

「…その呼び方はやめてくれ」

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フェイトキターッな今回

 

無印編進んで?いますけど

どうしようか本気で悩む今日この頃です

勇樹君の紹介した魔導師とは一体誰なのか!

いや〜…ワカンナイナー(棒)

 

さらに今回勇樹君のお母さんが出てきました

何故ゆのっちにしたかと言うと

最近のひだまりを見て何この子、嫁にほしい!と思ったからです

余談ですけどちゃんとお父さんもいます

いつか出てきます…多分

 

ネタ系で言えばもうサッカー無しじゃネタに走れないってくらい使ってますね

実際使いやすいです(笑)

この小説のネタはサッカーで成り立っていると言っていいです!(笑)

 

では今回はここまで!

次回をお楽しみに!

 

 

 

 

ちょこっと次回予告

 

 

「ノックして、もしもぉ〜し」

 

「どぉも〜邪魔しに来ました〜」

 

次回第3話「ロリコンの定義が子供好きなら大体皆ロリコン」(仮)

説明
第2話「母親って子供産むと凄く強い」


最近saoが書きたくなってきたりします
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