真・恋姫†無双 異伝 「伏龍は再び天高く舞う」外史動乱編ノ四十三
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 詠は一人自室で考えに耽っていた。

 

「一体何なのよ…確かに一刀と朱里が天の国から来た存在ならば、いずれ

 

 天へ帰る日も来るかもしれないとは思っていたけど…一刀の祖母があの

 

 張子房?しかも朱里が張子房から受け継いだ真なる『六韜』の後継者が

 

 ボク?俄かに信じ難い話だって言ってしまえばそれまでだけど…どうす

 

 ればいいのよ!?しかも月にすら話すなって言うし…ああっ、もう!!

 

 一体どうすればいいのよ!?」

 

 朱里から告げられた内容を繰り返せば繰り返す程に彼女の頭の中は混乱

 

 するばかりであった。そこに、

 

「詠ちゃん、入っていい?」

 

「ゆ、月!?…ええ、いいけど」

 

 月が入って来る。

 

「どうしたの?こんな時間に」

 

「さっきから詠ちゃんが何か喚いている声が聞こえるって警備の兵士さん

 

 から私の所に報告があったから」

 

「えっ!?…ごめん、そんな大声出してた?」

 

「その兵士さんの話だと、内容までは分からなかったみたいだけど『どう

 

 すればいい』って何度も繰り返していたって…何か悩みでもあるの?」

 

 月の言葉に詠は完全に頭を抱えていた。

 

「ごめん…ちょっと周りが見えてなかったわね」

 

「私で良かったら相談に乗るよ?」

 

「うん…あのね」

 

 そこまで言いかけた時、詠の頭に朱里の『月さんにもこの事は言わない

 

 よう』という言葉が再びよぎる。

 

 

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「い、いえ、何でもないわ。何でもないのよ」

 

「…何処が何でもないの?詠ちゃんの顔はそうは言ってないよ?」

 

 月にそう言われ、詠は言葉に詰まる。

 

「で、でも月を煩わせるような事じゃないから!それに月は相国としての

 

 仕事があるでしょ?いちいちボクの事なんか気にかけてたら身が持たな

 

 いわよ」

 

 詠がそう言うと、月は怒ったような顔で詠を睨む。

 

「詠ちゃん、私達は子供の頃からずっと一緒にいるしこれから先もずっと

 

 一緒に頑張っていこうって約束したよね?なのに私は詠ちゃんが何を悩

 

 んでいるのかも教えてもらえないの?私じゃ詠ちゃんの力になれないか

 

 もしれないけど、悩みを聞いてあげる事は出来るよ?」

 

 そう話す月の眼には涙が滲んでいた。

 

「うっ…違う、違うの月。何も月を信頼出来ないとかいうわけじゃないの。

 

 大体、朱里があんな事言わなければ…」

 

「朱里さんが?何か言ったの?」

 

 月の涙を見たせいで少々うろたえた詠はつい朱里の名を出してしまう。

 

 当然、月がそれを聞き逃すはずもなく…。

 

「わかった…朱里さんに直接聞いてくる」

 

 そう言って部屋を後にしようとする。

 

「ま、待って月。お願いだから落ち着いて」

 

「私は落ち着いてるよ。詠ちゃんの方がおかしいの!」

 

 詠は必死で止めようとするが、月は止まる事は無かったのである。

 

 

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「はぁ…それでこんな時間に」

 

「そうです。詠ちゃんに何を言ったかは知りませんが、詠ちゃんを困らせ

 

 るような事はやめてもらいたいんです」

 

 月はそのままの勢いで朱里が宿泊している部屋にやってきていた。ちな

 

 みに詠は月の後ろで申し訳なさそうな顔をしていた。

 

「そうですか…決して詠さんを困らせるつもりで言ったわけではなかった

 

 のですが、実際に詠さんが困っているというのであれば、この話は無か

 

 った事にさせていただきましょう」

 

 それを聞いた朱里がそう言った瞬間、今度は詠が慌てた様子で、

 

「ちょっ、ちょっと待って!別に困っていたわけじゃないの、ただいきな

 

 りいろいろな事を聞いたから少し混乱しただけで…朱里は月にも言うな

 

 って言うし…」

 

 そう話に入って来た。

 

「私にも?それは詠ちゃんだけにしか話せない事なんですか?」

 

「詠さんに話した内容はとても大きい話なんです、これからの未来の為に

 

 必要な位に。だからあまり多くの人に話していいような物ではないので

 

 す。本当は月さんだけならと思わないでもなかったのですが、これは軍

 

 師だけに受け継ぐべき物と判断させてもらったので、詠さんには秘密に

 

 と言っただけなんです」

 

 朱里がそう話すと月はさらに、

 

「それでは朱里さんのそれは一刀さんも知らないという事ですか?」

 

 そう問いかけてくる。それに対し朱里が、

 

「ご主人様は私がそれを持っている事は知っています。でも内容は知りま

 

 せん」

 

 そう答えると、月は少し考え込んだ表情になっていた。そして…。

 

 

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「詠ちゃん、それがこれからの漢や詠ちゃん自身の為に役立つ物なのであ

 

 ると判断したのであれば、何かあった際の責任は私が取ります。だから

 

 私はそれを詠ちゃんが受け継ぐ事を許可します」

 

 月は詠の眼を見つめながらそう言うと今度は、

 

「ちょっ、ちょっと月!そう言う事をそんなに簡単に言っていいの!?」

 

 詠がまた戸惑いを見せる。

 

「詠ちゃんは朱里さんからそれを受け継ぐのが嫌なの?」

 

「そ、そういうわけじゃないけど…簡単に受けたらダメなような気がして」

 

「朱里さんのそれはそんなに重いのですか?」

 

「…私もそれをご主人様のおばあ様から受け継いだ時にはその大きさと重

 

 さに押し潰されそうになりました。でも…」

 

「でも?」

 

「私はそれをご主人様の為に役立てると心に決めてましたから」

 

 朱里がそう言い切ると、二人はポカンとした表情になる。

 

「はぁ…何かあんなに悩んでいたボクが馬鹿みたいじゃない」

 

「仕方ないよ。一刀さんはあんなに魅力的だもの」

 

 詠の呆れたような呟きに月がそう言った瞬間、その場が凍りつく。

 

「えっ…まさか、月…」

 

「月さんも…ですか?」

 

「えっ?……………へぅっ//」

 

 詠と朱里がツッコむと一瞬、首をかしげてから自分の言った事に思い当

 

 たった月は耳まで真っ赤になっていた。

 

「い、いえ、あのね。別に私も一刀さんの子供が欲しいとか少し位思った

 

 りしただけで…」

 

 顔を真っ赤にしながら月はしどろもどろになりながらそう言っていたが、

 

 それは完全に本心がダダ漏れになっていただけであった。

 

「ううっ…またご主人様を狙う人が増えるんですね」

 

 朱里は呆れと諦めがない交ぜになったような表情でそう呟いていた。

 

 それはともかく、こうして朱里の『六韜』は詠に受け継がれる事となり、

 

 朱里はしばらく洛陽に留まる事となったのであった。

 

 

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 その頃、南陽に帰ってきた一刀は、一番最初に眼にした物に驚きを隠せ

 

 ずにいた。

 

「お猫様、お猫様♪さあ、今日ももふもふです〜〜♪」

 

「放せにゃ〜〜〜みぃは猫じゃないにゃ〜〜〜〜〜〜……」

 

 そこにはひたすら美以をもふもふし続ける明命の姿があったからである。

 

 ・・・・・・・

 

「一体これは何がどうなったらこうなるんだ?」

 

 俺がそう呟いていると、

 

「あっ、一刀兄ィ!助けてにゃ!!」

 

「あっ…一刀様、おかえりなさいませ!一刀様が帰られるのをお待ち申し

 

 上げていたのですが…もうしばらく美以様をもふもふしてからで!」

 

 俺に気付いた美以が助けを求めるが、明命が放そうとしない…ていうか、

 

 俺に用があるんじゃないのか?

 

「俺に用って明命がか?」

 

「いえ、蓮華様の書状をお預かりしてまして…もふもふもふもふ」

 

 …おい、使者として来ていて俺を放っておいて美以をもふもふしてるっ

 

 てどういう事だ?

 

「明命、正式に使者として来たのであれば、まずはそれを果たすのが礼儀

 

 という物ではないのか?それとも、それが孫呉の礼儀なのか?」

 

 俺がそう言うと、明命もさすがにバツの悪そうな顔になる。

 

「…申し訳ございません」

 

「まあ、いいけど。とりあえず役目を果たしてくれたのなら、その後で何

 

 をしてようが文句は言わないが…一応、お互いの同意の下でね」

 

 ちなみに俺が明命にそう諭していた間に美以は脱兎の如く逃げ出してい

 

 ったのであった。

 

 

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「皆も明命が正式な使者として来ているのであれば相応の対応をしてもら

 

 わなくては困る。特に…輝里。留守中の差配に関しては君に一任してい

 

 たはずだ。如何に孫呉が盟友であり、明命が此処によく来ているからと

 

 いって、あのようにさせておくのは感心しないな。書状を持って来てい

 

 たというのなら、一旦君が代理で受け取るとか俺へ急使を発して判断を

 

 乞うとか出来たはずだが?」

 

「…申し訳ありません。明命は『蓮華様から一刀様へ直接渡すように厳命

 

 されている』と聞かず、一刀さんは既に洛陽を発たれているとも聞いて

 

 おりましたれば…」

 

 明命と皆をを円卓の間に集め、俺はまず留守を任せていた輝里に叱責を

 

 する。輝里は言い訳じみた事は言っていたが、反省している様子なので

 

 それ以上の叱責はしなかった。

 

 ちなみに美以は病気と称して招集には応じていない。まあ、あんな事が

 

 あった後なのでしばらくそっとしておこう。

 

「分かった。それでは明命、蓮華よりの書状を」

 

「はい、こちらです」

 

 明命から書状を受け取り、一読する。

 

「俺に直接とかいうから何かと思えば…」

 

「蓮華さんからは何と?」

 

「俺達と孫呉の間での懸案事項の解決の要望書だ」

 

「懸案事項?」

 

 俺の言葉を聞いて輝里が眉をひそめる。

 

「境界線の事だよ」

 

「ああ、あれですか。確かに私達が盟友だとはいえ、棚上げしておく訳に

 

 もいきませんね」

 

 俺達の領土と孫呉の領土の境にある山の帰属を巡って昔から小競り合い

 

 を繰り返してきていたらしい…らしいと言うのは実際小競り合いをして

 

 きたのは前の領主達であって、俺が南陽の太守になって以降は孫呉とも

 

 友好な関係を築いているので直接のいざこざは起きていないからだ。

 

 

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「とは言っても、何時までもこのままというのもな…地元の領民達からも

 

 それについての陳情書が来ていたな?」

 

「はい、さすがにこれは北郷さんの決裁が必要な案件なので私達の協議か

 

 らは外していたのですが」

 

 俺の問いに水鏡先生がそう答える。

 

「それで蓮華さんからの要望は?」

 

「蓮華からは『それについて、お互いに境界付近の村まで出向いて会談を

 

 行う事を要望する』との内容だ」

 

「…それで一刀さんはどうされるのです?」

 

「本当なら朱里が戻って来てから改めて協議する内容なのだけど…まずは

 

 当主同士の会談も必要かとは思う」

 

 輝里からの問いに俺はそう答えたが…やはり此処は朱里の判断を仰ぐべ

 

 きなのだろうか?俺は少し考えたが、

 

「明命、蓮華からの提案を受ける事にすると伝えてくれ。場所と時間は改

 

 めてという事で。数日の内にはこちらから使者を出すからと」

 

「はい、承りました。それと…」

 

「猫喫茶の事も美以の事も制約はしないけど、仕事に支障を出さないのと

 

 必ず相手の同意があってからね」

 

「はっ、それでは私は『一旦』建業に戻ります」

 

 明命はそう言って去っていったが…一旦って言い切ったよ、あの人。

 

「明命さんはすぐに戻ってくるつもりのようですね」

 

「建業には猫喫茶は無いみたいだし、仕方ないって言えば仕方ないのだろ

 

 うけど」

 

 

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 建業にて。

 

「そう、一刀は受けてくれるのね?」

 

「はい、数日内に改めて向こうから使者が来る手筈です」

 

 明命からの報告を聞いた雪蓮はそれを聞いて喜んでいた。

 

 一刀は蓮華宛に返事したはずなのに、何故雪蓮がそれを聞いているのか

 

 というと、今回の事の黒幕は雪蓮だからである。

 

 前に南陽に視察に行った際に蓮華と思春に一刀へ夜這いさせようとして

 

 失敗したのだが、まだ彼女は諦めていなかったのである。そこで境界線

 

 の問題の話し合いにかこつけて、再び夜這いを敢行させようと考えたの

 

 であった。

 

 一応言っておくと、一刀に対し境界線の事について使者を送るのは蓮華

 

 の了承を得た上での事ではある。幾ら先代で現当主の姉であるとはいえ

 

 領土問題を勝手に裁量するわけにはいかないからだ。

 

 実際、蓮華も当主としてその問題の解決には前向きな上、一刀と会える

 

 となれば反対もしなかったのであった。ただ、蓮華は今は南部に視察に

 

 行っているので、段取りは雪蓮に任せていたのである。

 

「まずはこれで第一段階は成功だな。どうやら朱里はしばらく洛陽に留ま

 

 るようだし、今が好機だろう」

 

 横にいた冥琳がそう呟く。当然、今回の段取りを考えたのは彼女である。

 

「ふふん♪悪く思わないでね、朱里。これも孫呉の未来の為、ひいては大

 

 陸の未来の為よ」

 

 雪蓮はそう言ってほくそ笑んでいた。

 

 

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 再び南陽にて。

 

「風、幾らお前の意見とはいえ、今更中止というわけにはいかない」

 

「ですから、何もお兄さんが最初から出て行く必要は無いんです。事前の

 

 協議なら風達でも出来ます。むしろそれを行うのは私達、政を任されて

 

 いる軍師の役目かと」

 

 俺が蓮華からの会談の提案を受け入れると明命に伝えた次の日、領内の

 

 視察から帰ってきた風が執務室に乗り込んで来て会談の中止もしくは俺

 

 が行く事の中止を訴えてきた。風の顔と口調は何時もの感じではなく、

 

 完全に軍師モードになっている。

 

「でもな…向こうが蓮華自身が来るのに、こちらが代理というわけにもい

 

 かないだろう?」

 

「ですから、先にお兄さんは来れないので代理を行かせるので、孫呉側も

 

 しかるべき代理の方に来ていただき、そこでの事前協議をと向こうに伝

 

 えて、それを行った上で改めて朱里ちゃんも交えて正式な当主同士の会

 

 談を持つべきと提案しているのです。いきなりお兄さんと蓮華さんが会

 

 談して決まるような簡単な話ならとっくの昔に解決してるのではないの

 

 ですか?」

 

 確かに風の意見ももっともなのだが、向こうはもう来る気満々だろうし

 

 な…今更こっちは代理を出すのでそっちもまずは代理をと言っても納得

 

 はしなさそうな気もするのだが。

 

「その通りかもしれないが、こちらとしても正式に来た使者に対して回答

 

 した以上、それを変える事は出来ない。今後の事は今後の事として、ま

 

 ずは俺と蓮華で会談を行う。それは決定事項だ。これ以上の反論は受け

 

 付けない」

 

「分かりました…ならば、この会談には風も同行させてもらいます」

 

「分かった。どっちにしても軍師の中から誰かを連れていくつもりではあ

 

 ったし…風と燐里に来てもらう事にしよう」

 

 それを聞いた風はようやく部屋を後にしたのだが…何だか怖い眼をして

 

 いたな。何事も無ければいいのだが。

 

 

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「…という事だろうと風は推測します」

 

「なるほど…それはあり得るわね。元々蓮華様も一刀様に対して好意を持

 

 っておられる。それを雪蓮様が利用しようとしているのは考えられるわ」

 

 一刀の部屋を後にした風はそのまままっすぐ燐里の部屋に来ていた。

 

 そこで風は一刀が孫呉との会談に風と燐里を同行させるつもりである事

 

 と、会談を隠れ蓑にした孫呉の思惑という風の推測を燐里に話していた

 

 のである。

 

「おそらく向こうは朱里ちゃんがいない今が好機と考えているのでしょう

 

 けど…」

 

「ええ、そうはいかないわね。向こうが何を考えてこようが、こっちは防

 

 ぎきるのみね。私達だってまだもらってないのに、みすみす向こうに先

 

 を越されてたまるものですか」

 

 風と燐里はそのまま夜が明けるまで協議を続けていたのであった。

 

 

 

 

 

                                          …続く?

 

 

 

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 あとがき的なもの

 

 mokiti1976-2010です。

 

 とりあえず詠は朱里の後継者になる事を選びました。

 

 そして月が爆弾発言をしていましたが…さて、どうなる事やら。

 

 しかも、雪蓮達がまた何か企んでいるようです。

 

 次回は蓮華との会談に臨む一刀の裏で繰り広げられる女達の

 

 攻防をお送りする…予定です。

 

 

 それでは次回、外史動乱編ノ四十四にてお会いいたしましょう。

 

 

 

 

 追伸 完結までにそんなに話数をかけるつもりは無いのですが…

 

     どうなるかは私にも分かりません。 

 

 

 

 

 

 

説明

 お待たせしました!

 朱里より六韜の後継者として指名された詠。

 突然の話に彼女は何を思うのか?そしてそれを

 受け入れるのか?

 そして南陽に戻った一刀に降りかかる女難。

 一体どのような展開を見せるのか?

 とりあえずはご覧ください。
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コメント
アーバックス様、ありがとうございます。此処で一番大局的に物事を考えられるのは詠だと判断したのです。そして…まあ、月は本格参戦ありやなしやという所ですね。(mokiti1976-2010)
後継者は詠に決まりましたか…そして…月ちゃんたら…w(アーバックス)
きまお様、ありがとうございます。確かに彼女は天の御遣いの血を入れるという事に関しては恋姫の中で一・二を争うと言っても過言では無いでしょうね。(mokiti1976-2010)
まあ、虎の娘が簡単に獲物?をあきらめたりしないわなw呉ルートではしょっぱなに「はらませろ」宣言だしな・・・。(きまお)
summon様、ありがとうございます。一応、蓮華も真面目に解決しようとはしているのです。雪蓮一派がそれを利用しているだけで…さて、どうなる事やら?(mokiti1976-2010)
一刀さん的には大真面目に境界問題を解決したいのに、雪蓮さんたちは真面目のベクトルが違う方向に向いてますよね…ファイトです。(summon)
qisheng様、ありがとうございます。はい、雪蓮の作戦はこれからです!そして、一刀が帰ってしまうからこそ急いでいるのです。(mokiti1976-2010)
雪蓮 諦めてなかったのか。。  しかし 子づくり 作戦やっても、 帰ってしまったら 蓮華 未亡人になっちゃう?(qisheng)
観珪様、ありがとうございます。そう、雪蓮さんはまだまだ終わりません!とりあえず雪蓮・冥琳VS風・燐里の戦いです!乞うご期待!!(mokiti1976-2010)
牛乳魔人様、ありがとうございます。全員に使ったら本当にそれ位なっちゃいそうなんですよね〜。でもさすがに50話は私の気力が持たない可能性が…。(mokiti1976-2010)
一丸様、ありがとうございます。そうです、境界線の争いという名目に隠れて女の戦いが繰り広げられるのです!(mokiti1976-2010)
雪蓮さまはまだあきらめてなかったのかww まぁ、今回もなんだかんだ言って、強敵(風ちゃんと燐里さん)が護衛するみたいですし、またうまくいかないかも……(神余 雛)
別にあと50話ぐらい続けてもいいのよ?女性陣全員に1話ずつ使うとそれぐらいなるよね(牛乳魔人)
・・・また、新たな地にて、新たな戦いが始まるのですね・・・・そう、女の戦いが!!・・・ではでは、続き楽しみに待ってます。(一丸)
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