バレンタインネタ
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「…これで良しっと。」

先程まで山のように積んであった書簡を片付け、ぐっと背伸びをする。

コンコン。

「ん?誰だろ?」

そう思い、ドアを開ける。

「ぁ、ご主人様。」

「…。」

そこに居たのは、月と詠だった。…のだが

「…どうしたんだ、二人とも?」

二人…というか詠の様子がおかしい。

なんだか、妙にソワソワして時折目が合うと慌てて逸らす。…俺何かしたかなぁ。

と、一人悩んでいると

「ぁ、あのぅ」

「…ん?」

っと、何やら月が可愛らしい小包を差し出してきた。

「…これを俺に?」

そう、俺が聞くと、「…(コクコク)!」

と、首が外れるんじゃないかと思う位激しく頷いた。

「でも、なんでまた?」

すると今まで会話に入って来なかった詠が、

「…いん」

「ん?」

よく聞き取れなかった。

「詠、今なんて?」

すると詠は、少し顔を紅くして、

「だからぁ、バレンタインだからって言ったの!文句ある!?」

………へ?

「バレンタイン?」

「そ、バレンタイン。」

そういいながら、詠も小包を差し出してきた。

「べ、別にあんたの為じゃ無いんだから!ただ、ちょっとした気分転換なだけ何だk...ひゃう?!」

「へぅ!?」

いいながら二人は素っ頓狂な声をあげてた。

俺が急に抱きしめたからだ。

「ありがとう。すごく嬉しいよ。」

いいながら、抱きしめる力を強くする。「へぅ?。」

「…バカ。」

…なあ、二人とも。

「…な、なによ?」

「はい?」

俺は満面の笑顔で、

「これからも宜しく!」

そういってそれぞれと唇を重ねた。

 

翌朝、三人で一緒に寝てたところを愛沙に見つかり俺だけ怒られたのは内緒だ。

 

 

終わり♪

説明
初めまして。初投稿なのでちゃんとした作品になってないと思いますが気にしないで下さい。
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コメント
↓同感です♪(水上桜花)
愛沙も一緒に寝たかったですよ。きっとwww(ブックマン)
↓同感ですwww(ビスカス)
ああ…やっぱり癒されますねこの三人は(タタリ大佐)
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