真・恋姫†無双 〜鬼が支えし者〜
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‥‥‥何故か横には桂花がいる‥‥‥

 

今、この砦には訓練交替の兵が来ている。

 

そして本来交替の将には呂岱と廖化の予定であったのだが‥‥‥

 

その二人の姿はなく李厳と桂花が来たのだ、

 

「‥‥‥桂花、何故此処に‥‥」

 

「‥‥‥‥う・・い」

 

「え、」

 

「うるさい!うるさいうるさい五月蝿い!!」

 

突然の罵声に和弘は少し後ずさった、

 

「え、いきなり何!」

 

「ヒロ!アンタがこの前あんな熊なんか持って来たせいで私が恥をかいたじゃない!

 

どうしてくれんのよ!」

 

いきなりの罵声にさらに混乱に拍車がかかり、助けを求めるように和弘は李厳を見るが、

 

「‥‥‥‥」

 

「あの〜李厳さん、」

 

「‥‥‥‥‥‥」

 

「李厳さ〜ん」

 

「‥‥‥‥‥‥‥」

 

「スミマセン李厳さん!お願いだから無視しないで!説明を、じゃないと対処のしようがないんですけ

 

ど!それにこの空気、俺、もう泣きそうなんですけど!!」

 

和弘がそこまで言うと李厳も折れたのか、一度溜め息を吐き漸く説明を始めた。

 

「あの日は酷く暑い日でした、私達は街の外で何時ものように訓練をしていました、」

 

「あの〜物語口調じゃなくてもっとふ「黙りなさい」‥ハイ」

 

李厳のドスの効いた一声で和弘は喋る事を中断され、それを確認した李厳は言葉を続けた、

 

「まぁ、簡単に言いますと、和弘さんが熊を街に持って行かした、此処まではいいですね、」

 

「ハイ」

 

「その後、桂花さんが熊を見て驚いた、のですが‥‥」

 

「‥‥まさか」

 

「ハイ、そのまさかです、」

 

李厳がそこまで言うと和弘も気が付いたのか、

 

「その驚いた声が大き過ぎて街の方まで聞こえていた、そこへ、偶々居合わせた荀コン様に聞かれからか

 

われた、という事でいいの?」

 

「そうよ!()ハイ」

 

和弘が推測した事を言うと二人で肯定したのだった、それん聞いて

 

「あ〜〜、桂花「なによ#」‥‥本当にゴメン、俺少し配慮に欠けていたよ」

 

そこまで言うと桂花に向かって頭を下げたのだった、

 

それを見て桂花は「別にもう怒ってない」と言いこの話を止めて話を切り替えた、

 

「で、今回は私達二人が来たのは理由があるのよ」

 

「理由?」

 

「ええ、今ここにいる第二陣はある程度は武器を使えるようになったわ、それに第二陣の訓練期間を少し

 

短く、そうね‥15日位でいいんじゃないかしら?そして残りの15日を第一陣と合同訓練、そして残りの50

 

日を街まで戻り最終訓練にする、それに私と光はヒロ達に比べて体力がある訳じゃないのよ、後、野宿の

 

経験も‥‥‥」

 

「と、言う訳ですので、和弘さんヨロシクおねがいします。」

 

和弘は話を聞くと納得し二人と兵達を砦の中に案内した、

 

和弘は自分達の天幕につくと早速これからの事を説明を始めた。

 

「明日から兵を2日間50人交替で狩りで担当は俺、残りは‥‥‥攻城訓練、守備訓練でどうかな」

 

和弘の案に二人は肯定した、そして桂花が

 

「ヒロ、此処の主な糧食は何」

 

「う〜ん、米と狩りで捕った肉、魚、山菜かな、それがどうしたの、」

 

「ええ、肉、魚、山菜を少し近くの街、村に卸売りしたらどうかしら」

 

「それに街、村に行った時に情報を入れて来る事もやったらどうですか?」

 

和弘は桂花と李厳の言葉を直ぐ様考察し、

 

「‥‥‥諜報育成、緊急時の食料・武具確保、‥‥桂花、直ぐに荀コン様に繋ぎを、それと荀家の旗を数

 

本借りてくれ、担当は二人で交替でお願い、」

 

「わかったわ「わかりました」」

 

「で桂花、後で勉強を見てくれない」

 

「わかったわ、とりあえず夕食にしましょ、お腹が空いたわ」

 

「了解、なら準備してくるから二人はゆっくりしていてよ、」

 

と、言い和弘は天幕を出て行った。

 

そしてこの日の夕食は和弘のいた日本ではポピュラーな食事「焼き肉」だった。

 

それに兵達、桂花と李厳が驚いたのは言うまでもない‥‥‥‥

 

(食事は残さずみんなが頂きました!)

 

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後書き

 

なんか無理矢理な感じで話を進めました。

 

御免なさい。

 

次回は桂花と和弘初の訓練です!

 

上手く書けるか分かりませんが頑張って書きます。

 

温かく見守って下さい!

説明
こんにちはです!
皆さん!暑い中を読んでいただきありがとうございます!

ではいつもの駄文劇場の始まりですよ♪

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コメント
最初の投稿より読ませていただいてます。 決して御自分の作品は、駄文ではありませんので心配なさらず、これからも投稿 お願いします!(いた)
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