インフィニットストラトス 受け継がれる光の絆 Episode.2 夢 −ドリーム−
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一夏の誘拐から数日。あの後、千冬が助けに来てくれた。家族を助けるために優勝を捨ててきたのだ。

そこに巨大クレーターあった。何があったか千冬が聞いたが一夏はなにも言わなかった

それから千冬は情報をくれたドイツ軍に見返りとしてドイツに向かった

 

それから数日、一夏は不思議な夢を見た

 

 

 

 一夏はある夢を見た。そこは夕暮れで周りには森しかない謎の遺跡であった

「どこなんだ此処は?」

一夏は初めて見る景色にただ呆然と立っていた

 

 ―――ッ・・

 

「ん?」

一夏の頭の中に何かが響いた

「何かが俺を呼んでいる」

そう言って一夏は何かが呼んでる方に向かって歩き出した

そして呼んでる方に歩いて行くと洞窟があった

「ここか・・・」

一夏は洞窟の中に入っていった

洞窟の中を進み一夏は何かが呼んでる所についた

「これか・・」

一夏がついたそこには石碑のような物があった。まるで安置されてるかのように

「何なんだ・・コレ・・」

一夏がそう言って石碑に触った瞬間

 

「ッ!!」

 

石碑から光が放たれ一夏は目を瞑った

 

 

「ここは・・・」

一夏が目を開けるとそこは謎の空間だった。辺りは暗く、波のような物がたっていた。

そして自分は浮いていた

「どうなってるんだ・・・」

一夏がそう思った瞬間、目の前に何かが現れた

現れたのは胸に赤いY字状のまのが刻まれた銀色の巨人が立っていた

「お前は・・・」

一夏はその巨人に見覚えがあった。それは一夏を謎の怪物から助けてくれた巨人であった

「お前が俺を呼んだのか?」

一夏が尋ねると巨人は頷いた

「なぁ、何で俺を呼んだんだ?それにあの怪物はいったい何なんだ」

一夏が巨人に質問すると巨人は一夏の方に指を向けた

「―――ッ!」

その時、一夏の頭の中にあるビジョンが流れた。そこには巨人と怪物が戦っていた。

しかし巨人の姿は銀色ではなく、赤や青の姿をしていた。そして最後に二人の青年が写った

その青年達は手に同じ白い短剣のような物を持っていた。青年達はその短剣を抜き天に掲げた。

その瞬間、二人の青年は銀色の巨人に変わった。そしてそれぞれ赤と青の姿になった。

 

「今のは、お前が見せたのか?」

一夏が聞くと巨人は頷いた

「今写った人達はお前になってあの怪物と戦ったのか?」

一夏の言葉に巨人は頷いた

「俺もあの人達のように戦えるのか?」

巨人は頷いた

「俺も戦いたい。あの人達のように。家族や仲間を守る為に。俺はお前になりたい!俺に力を!」

一夏はそう言って手を伸ばした。そして光が一夏を包み込み巨人の方に向かった

(この光・・・暖かい・・)

そして一夏は両手を伸ばし、巨人のY字のクリスタルに触った。そして眩しい光が辺りを包み込んだ

 

 

 

 ピピピピッ、ピピピピッ

 

 カチッ

 

「んぅ・・・」

目覚ましが鳴って、一夏は起きた

「夢か・・・」

そう思った瞬間、手に何かを持ってるような感覚がした

「これは・・・」

一夏は手に持ってたそれを見て驚いた。それは夢のビジョンで二人の青年が持っていた

白い短剣―――――――エボルトラスターである

そしてベットに同じ白い色をした銃――――――ブラストショットである

「夢じゃ無かったんだ・・」

一夏はエボルトラスターを強く握り締めた

 

 

 

 

 

 そして、一夏の戦いが始まった

 

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