真・リリカルなのは 第九章 第二次ジュエルシード争奪編 第二十六話 炸裂!!リリカルコンビネーション!!
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なのはとフェイト

 

数々の激戦を乗り越えてきた2人

 

ジュエルシードを所持し、引力を操る敵 アイバーン

 

例え敵がどれだけ強くとも、必ず乗り越えられるだろう

 

そう、2人なら…………………………

 

アイバーン「この俺を倒す…………………か」

 

アイバーンは、なのはとフェイトを睨み付ける

 

アイバーン「驕るなよ? つい最近、魔法を手にしただけの小娘が………………………」

 

なのは「私達は数々の激闘を乗り越えてきた」

 

フェイト「今回も乗り越えれる……………………なのはと2人なら」

 

なのはとフェイトが揃えば、恐れる者はないだろう

 

アイバーン「フン………………………貴様らを倒し、管理局を潰す」

 

なのは「させないよ?」

 

フェイト「私達が止める!」

 

なのは「ディバインシューター!!」

 

フェイト「ッ!!!」

 

なのはが魔力弾を撃つ

 

それを囮にフェイトが動く

 

アイバーン「それで連携のつもりか!!」

 

アイバーンは、なのはの魔力弾を引力で引っ張り、フェイトに当てようとする

 

フェイト「はぁっ!!!」

 

なのはの魔力弾を切り裂く フェイト

 

なのは「ディバインソーサー!!!」

 

アイバーン「ッ!!!」

 

投げられた魔力刃を、アイバーンは飛んで躱す

 

フェイト「それが隙!!!」

 

バルディッシュ(クレッセントフォーム!!)

 

フェイト「やぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

アイバーンに切り掛かるが、

 

アイバーン「万有引力!!!!」

 

フェイト「ッ!!!!!」

 

バルディッシュを引っ張られ、アイバーンに握られてしまう

 

アイバーン「食らえ!!!」

 

フェイトをドスで切り裂こうとするが、

 

なのは「ディバインセイバー!!!!!」

 

何時の間にか接近していた、なのはに斬られ、吹き飛ぶ アイバーン

 

アイバーン「グッ」

 

フェイト「ハーケンセイバー!!!」

 

さらに黄色い斬撃が追撃する

 

アイバーン「食らわんぞ!」

 

引力で、フェイトの斬撃をなのはに向かわせる

 

フェイト「ソニックムーブ!!」

 

フェイトは、アイバーンの後ろを取る

 

アイバーン「早い!!」

 

フェイト「やぁっ!!!!」

 

ザシュ

 

バルディッシュでアイバーンを切り裂く

 

これにより、引力を操る状態が中断され、なのははフェイトの斬撃を躱す事が出来た

 

フェイト「まだまだ!!!!」

 

バルディッシュ(カートリッジロード!)

 

フェイト「トライデントスマッシャー!!!」

 

アイバーン「ええい!! 鬱陶しい!!!!」

 

フェイトの技を弾こうとするが、

 

なのは「シューティングソニック!!!!」

 

なのはの素早い技がアイバーンの背中に当たる

 

アイバーン「グハァ!!!」

 

結果、フェイトの技を弾けず、トライデントスマッシャーが直撃する

 

アイバーン「くそぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

何故だ!!

 

何故ここまで苦戦するのだ!!!!

 

アイバーン「ジュエルシードォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」

 

更なる力を欲し、ジュエルシードを使おうとする アイバーン

 

なのは「させないよ!!!!!」

 

ディバインソーサーを3枚投げる

 

アイバーン「邪魔だ!!!」

 

ディバインソーサーをなのはに対して引っ張らさせる

 

フェイト「ここ!!!!」

 

バルディッシュを振り上げ、アイバーンの持つジュエルシードを弾く

 

アイバーン「仕舞った!!」

 

ジュエルシードが手元から離れれば、恩恵を受けなくなってしまう

 

それにより、なのはは動けるようになり、

 

なのは「ナイスだよ!!! フェイトちゃん!!!」

 

放り投げられたジュエルシードを見事キャッチする

 

アイバーン「おのれぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

 

ここまでイラつかせられたのは初めてだ!!

 

アイバーン「貴様らは生かして帰さん!!!」

 

フェイト「そろそろ限界でしょ?」

 

なのは「さっきみたいに魔力は弾けないよ?」

 

ジュエルシードが無ければね

 

フェイト「私達は、あなたの能力の弱点に気づいていた」

 

なのは「それが勝利の鍵だよ」

 

アイバーン「弱点だと!?」

 

ジエルシードによって強化された能力に弱点があると言われ、動揺する アイバーン

 

フェイト「引力を操るのは確かに驚異的な能力だった」

 

なのは「けど、一度使うと10秒のインターバルがある」

 

能力を一度発動させれば、次は10秒間を待たなければ、能力が使えなくなるのだ

 

アイバーン「まさか、そんな欠点があったとは…………………………」

 

本人ですら気付かなかった欠点を見事 見破った2人

 

彼女達のバトルセンスは極みに達していると言っても過言ではないだろう

 

フェイト「たった10秒、されど10秒」

 

なのは「戦場では10秒はかなり大きいよ」

 

素人にとって10秒はどうという事は無いが、なのは達のような玄人には10秒は大き過ぎる隙でしかないのだ

 

魔力を弾けるようになったが、10秒のインターバルを追加されてしまっていた アイバーン

 

ジュエルシードを取り戻された為、インターバルは無くなたものの、魔力を引っ張れない状況では彼に勝つ目は無い

 

フェイト「もう諦めて」

 

なのは「あなたの負け」

 

アイバーン「なるほどな…………………確かに、この状態での逆転は難しいか」

 

フェイト「………………………………………………………………」

 

なのは「…………………………………………………………………」

 

なのはとフェイトは、再び説得を試みる

 

アイバーン「ならば勝つのは諦めよう」

 

フェイト「じゃあ」

 

フェイトはアイバーンの答えに期待するが、

 

アイバーン「だが、降伏はありえん!!!!」

 

やはり否という答えだった

 

なのは「どうして、そこまで……………………………………」

 

アイバーン「我らが受けた屈辱、何倍にもして返してやるぞ!!! 管理局!!!!」

 

アイバーンは上空に飛び、両腕に魔力を溜め込む

 

アイバーン「この技で、俺 諸共この世界を消す!!!! 貴様らも道連れだ!!!」

 

なのは「!?」

 

アイバーン「管理局は潰せなかったが、優秀な駒を失うのだ。手痛いだろう」

 

フェイト「そんなことをして何になるっていうの!!!!!」

 

アイバーン「食らえ!!! 森羅万象!!!!」

 

巨大な魔力弾が放たれる

 

これが大地に当たれば、この世界は消滅するだろう

 

なのは「させない!!!」

 

レイジングハート(カートリッジオーバーロード!)

 

なのは「スターライトブレイカァァァァ!!!!!!!」

 

なのはは砲撃で、アイバーンの最後の攻撃を弾こうとした

 

アイバーン「無駄だ!!! 俺の最強の技だ!!! その程度の砲撃で防げるものか!!!」

 

なのはの砲撃が押され始める

 

フェイト「雷光一閃!!!!」

 

バルディッシュ(プラズマザンバー)

 

フェイト「ブレイカァァァァァァァ!!!!!」

 

フェイトも、アイバーンの技に砲撃をぶつける

 

なのは「フェイトちゃん!!!」

 

フェイト「押し返そう なのは…………………………………私達2人で!」

 

なのは「うん!!!!!!」

 

アイバーン「クッ 俺の森羅万象が押し負けるだと!! そんなことはさせん」

 

最後の力を振り絞り、なのは達の砲撃を押し返そうとする

 

なのは「まだまだ!!!!」

 

フェイト「私たちは負けない!!!!!!」

 

2人の想いは、砲撃をさらに強くする

 

アイバーン「なんだと!?」

 

俺の最強の技が押し負けるだと…………………………………

 

なのは&フェイト「「いっけぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」」

 

アイバーン「俺が…………………負ける」

 

自分の技を跳ね返しながら迫って来るピンクと黄色の光

 

アイバーン「バカなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

 

閃光に飲まれ、意識を失う アイバーン

 

なのは「これで……………………………」

 

フェイト「終ったね……………………………………」

 

バサッ

 

2人とも、その場に倒れ込む

 

なのは「久しぶりに魔力を使いきったよ……………………………………」

 

フェイト「私も……………………………」

 

この世界に来てから一度も休んでいない2人

 

体力も魔力も限界だ

 

なのは「ちょっとだけ休もうか………………………」

 

フェイト「そうだね………………………………」

 

連続での戦闘

 

しかも、強者との戦い

 

魔力が空っぽにならない方がおかしいだろう

 

リンディ「お疲れ様、2人とも」

 

何時の間にか、アステロイドに来ていた リンディ

 

リンディ「今はゆっくり休んで」

 

眠ってしまった2人を労わる

 

既にジュエルシードは全て取り返してあった

 

漸く((暁|ラスヴェート))との激戦が集結する

 

絆の力で掴みとった勝利だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、最終話!

 

意外な人物が地球にやってきます!

 

一体誰でしょうね〜

 

次回もお楽しみに!!!

 

 

説明
遂に決着!!!!
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タグ
リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う オリジナルストーリー 

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