Element fairy 第6話
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アグナン「貴様武器はどうした?まさか忘れたのか?馬鹿なやつだな」

氷牙「ふっ、お前の目は節穴か?」

そうつぶやくと氷牙はガーゴイルとスカルの方へ走って行った

野次馬「「「「あぶねーぞ!!」」」」

萌香「まさか、力を解放する気!?まだ完全じゃないのに!今使ったら、氷牙の体がどうなるかわからないんだよ!」

萌香は教室から大きな声で叫んだ

それを聞いて周りの野次馬達は、やめろ!、とか、無理だよ!とかの声をあげるが氷牙は言い張った

氷牙「おーい萌香、俺の力は忘れてないよな?この世に、風、大地、火、水、光、闇、雷の精霊がいる限り俺たちの力はいつでも使える事を忘れたのか?」

萌香「やめて、例え使えても今の力じゃ、アグナンには、勝てない!だって、完全じゃない氷牙は、スカル一体倒すのに時間かかるのに、この数に、アグナン相手では不利よ!」

アグナン「行けー!我がしもべどもよエレメンタルサーヴァントを根絶やしにしろー!」

ガーゴイル、スカル「「「「はぁーーー!!!!」」」」

だが、氷牙はその場を動かない、何故なら

氷牙「今こそ真の力を解き放つ!火、水、風、光の精霊よ我に宿れ我に目の前の悪しきものを滅ぼす力を我に与えよ!ユニゾンインエレメント!」

そう氷牙が叫んだ瞬間両手に火と水の剣が現れ光のレンズを目に装着し風の鎧をまとった

氷牙「シューティングエレメントブラスター!」

そう、叫んだ瞬間四色の光の光線が出てアグナン以外の魔族を、すべて消し去った

アグナン「馬鹿な!数億いる我が配下どもが一瞬で!仕方ない、俺様が出る事にしよう」

氷牙「望むところだ!」

その言葉を境に2人は駆け出し剣と剣をぶつけ合った

氷牙、アグナン「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」

沢山の剣と剣がぶつかる音が響きようやく音が止んだ時

立っていたのは

アグナン「もろいな」

氷牙「くっ」

氷牙は血を吐いて倒れている

萌香「氷牙!」

アグナン「さーて、とどめを刺しますかな」

魔王「待て!アグナン」

アグナン「魔王様!どうされたのですか!?」

魔王「その者を生かしておけ、まだ強力な力を隠してるやもしれんそれにお前ほどの悪魔なら

相手が真の力を取り戻した時に本気で戦いたいだろ?」

アグナン「さようですが、よろしいのですか?このまま奴を生かしておいて」

魔王「あぁ、奴の戦闘データをもっと集めてサタンが負けた原因も探りたいのでな」

アグナン「わかりました」

魔王と話し終えたアグナンは生徒達をみて

アグナン「貴様ら!運が良かったな!魔王様の気まぐれでお前らは生かされているだが!油断するな!いつ我々がお前らを消すかわからんからな!その日を我らは楽しみにしているぞハッハッハッハー」

そういってアグナンは去った

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ここで主人公が負けてしまいました

まぁ魔族の位はこの小説ではかなり違いますよ

さて次回は氷牙がかなりの特訓をすると言いますが

それに対する萌香の反応は・・・・・・・

説明
いよいよアグナンと氷牙戦です
はてさて戦いの行方やいかに!
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